<更新情報>4/20朝7時 文系・理系のマルチ分野の仕事に関する追記 出てくる語彙レベルとルビの有無やルビの範囲によって、世の中に出ている本の難易度を分類してみます。 基本は五段階ですが、枠内に収まらぬものは第六段階としましょう。 ①総ルビの本 ②常用漢字の範囲内の本 ③常用漢字+αの本:普通の大人が読めるレベルの語彙で書かれたもの: 新書版の本は専門書への橋渡しのものが多いのでその類はこのクラスです。経済学史の内田義彦先生の本は岩波新書であっても、④に入れます。思索が深いのと、元々の原稿を1/3にそぎ落としているからです。 ④難解なもの、普通の日本文学の古典:各種の専門書 ⑤内容がむずかしいもの: 『資本論』『経済学批判要綱』『国富論』『道徳感情の理論』など ⑥理解するためにいまではレアな周辺知識や修行を必要とするもの: 『源氏物語』『正法眼蔵』の類 本好きな小学5年生がいて、昨年..