一向に衰えを見せない新型肺炎にはうんざりするばかり。今日の天気もパッとしないどんより。こんな時に楽しめることを探すのもおっくうなものだ。とはいえ、明日から四月。新年度である。気持ちを切り替え意義のある一年にしなくてはと思う。ますます窮屈
昨日は雪、今日は曇天。気温が上がらず春も足踏み。志村けんの訃報あり。前の肺炎も重たかったから悲観していたのだがついに現実となってしまった。自分とは二つ違い。とても他人事とは思えない。とにかく気を付けられることは気を付けるしかない。相手が見えない恐怖とは嫌なものだ。さむい
天気予報通り雪。傘をさして雪を撮りに出かける。湿った雪である。「牡丹雪」ともいうらしい。桜の花びらには少々重たそうである。花びらなのか雪なのか判別しにくい。廣瀬川沿いを歩く。足元にはシャーベットの中に桜のはなびらが浮いている。桜吹雪は見られないかもしれない。明日は花筏がみられるだろうか。雪の椿を萩原朔太郎記念館の生け垣に見る。紅と白の対比が鮮やかだ。少し日本の情感を楽しむ。春の雪
午後から雨、明日は雪も降るとか。風やインフルエンザであれば気温が上がり、湿度が高くなれば流行も内場になるのにどうも新型肺炎はそううまくはいかない様だ。相変わらず感染者数は増えるばかり。行動範囲が狭められ窮屈な生活がしばらく続きそうだ。それにしてもドイツのメルケル首相の演説は胸にすとんと落ちるものだった。東ドイツの政治体制が崩壊し、国家が消滅するという経験を乗り越えた経験に照らしてさらに危機であることを非常に客観的にとらえ、かつ正直に国民が痛みを分かち合おうという優しさも併せ持ったものだったようだ。リーダーの資質とはを感じさせられるものだったと思う。雨の週末
少し気温が下がった。暖房を入れるほどではないが、春の気候は不安定だ。様々な行事がいつも通りいかない様だ。先が見えない新型肺炎には本当に困ったものだ。両毛線にはもうしばらく乗っていない。昨年末インフルエンザにかかって以来、車内の汚染が気になるようになった。インフルエンザも怖い病気だし、まして新型肺炎は治療薬もまだないとのこと。若い元気な人たちは病気に対しての感度が鈍いらしく、余分なストレスがない分だけでも免疫力が高そう。ロシアンルーレットの社会空間をどう進もうか。少し冷たく
仕事でカフェに関わるようになって豆のこと、淹れ方のこと、道具のこと、器のこと、奥行きの深さにひかれるようになった。その中でもミルに関して興味を持ったのは掃除のため分解したら見えた歯のの不思議な魅力である。簡単に言えば鉛筆削りの歯に似ている。夜中にインターネットでミルを調べていたらドイツ系のミルに行き当たった。書かれている文章もよかったのであろう。つい1950年代のミルに手を出してしまった。レーナルツ社製のミルはやはり切れ味が良い。刃物はドイツの先入観も加勢しているのだが。デュッセルドルフの近くで作られたらしい。実用的には電動ミルのほうが上に決まっているがそもそも嗜好品である。少なくとも儀式のように自分で豆を挽くところから始めるので良いのだ。出典:https://www.old-coffee-grinders.c...コーヒー・ハンドミル
井野川の畔を散歩。桜をはじめ春の花がたくさん咲き始めた。今日は風もなく穏やか。新型肺炎の拡大は一向に留まらず。困ったものだ。穏やかな春
群馬県内、ついに前橋、高崎で発症。感染源はわかっているものの不気味である。花粉症だかインフルだか、ただの風邪なのか自分自身も疑心暗鬼になる。まあどこにでも浮遊しているのだろう。あとは自分の免疫力だけで乗り切るしかないのだろう。新型肺炎、ひたひたと
自粛というのは嫌な言葉だ。忖度などに通じる自らの意思で事を運ぶこととは思えない。そこには外部の意思が見え隠れする。武漢ウイルスが一向に沈静化しない最中、大阪のライブハウス、つまりvirusの感染源とされた空間、そしてお花見の混雑、さらには聖火リレーのセレモニーへ押しかけた群衆。思考力の欠如が結局全体主義の時代に引き戻すのであろう。「自粛」を要請した。しかし従わなかったから事態が悪化した。「規制」に切り替える。そうでなくても共産主義の国と大差ない現在の政治状況だ。どさくさにまぎれさらに傾きそうだ。そんなわけで自重してひっそりと花を眺める。飛び石連休終わる。
桜の開花が乱れているので自転車で市内をひとまわり。枝垂れに遅く染井吉野には早いというなんとも中途半端。挙句強風で枝が揺れて像はぶれるし、残念な日曜日。1月から西暦暦でも一年が始まるが輪廻転生を感じさせるのは春。きびしい寒さをしのいでやっと日差しが強くなり、風がぬるむのを待ち焦がれて春というメリハリがない今年の春。あげく新型肺炎のおかげで行動も萎縮気味。早く時間を取り戻さなくてはと頭の中は混乱状態が続く。新年度の引継ぎも1か月遅れ。なんとも緊張感に欠ける年になってしまった。本当に日曜日
昨日は全く日曜日のような感覚で明日は本当に日曜日。谷間の土曜日カフェに行きつけのワインバーのマダムが来店。いつも磨かれたグラスにサーブしていただいているのでこちらのグラスの曇りが気になってしまう。プロが来ると緊張するものだ。GICCのWEB会議が夜ありその後今日は日本酒で締める。今日は会津の飛露喜を呑んだ。厚みのある味だ。居酒屋のカウンターの隣でMacを開いている客がいた。「スタバでMacを広げる人の残念すぎる仕事効率」というのが話題になっているが居酒屋でしかもカウンターでMacを広げるのはもっと残念だ。せめて隅のボックス席とか同伴客向けの個室でこそこそやってほしい。一日の気苦労を癒そうとしてしている時間に勘弁してと思う。つまり粋でないのだ。休みと休みの間の土曜日
広瀬川の桜も咲き出す。早い早いといっても例年より10日くらいか。四季のある暮らしは義理堅く廻る。お彼岸の中日につき両親と先祖の墓を回る。父方の菩提寺は紅雲町の長昌寺。やはり込み合っていた。母方は神道で旧新里村の共同墓地。それぞれいとこが墓守をしている。一緒に暮らしていた祖父母と妹達の墓は前橋市才川の共同墓地。帰りに恒例のうな勝で昼食。昨年は父が風邪をこじらせ救急車騒ぎになった。今日も風邪気味だったが何とかというよりうな重をペロッと平らげ至極元気。母もほっとしていた。広瀬川の桜も咲き出す。
明日はお彼岸の中日。お墓詣りに出かける。土曜日は仕事だがまた日、月と休み。これからは昼間の時間が3か月にわたって延びる活動の時期。腰痛でロードバイクをお休みしていたのでまた復帰しなくては。週末気分
明日はお彼岸の中日。お墓詣りに出かける。土曜日は仕事だがまた日、月と休み。これからは昼間の時間が3か月にわたって延びる活動の時期。腰痛でロードバイクをお休みしていたのでまた復帰しなくては。週末気分
今日はコーヒー問屋のコスタリカとトンビコーヒーの艶美とリベロのブレンドを飲む。飲み比べると味の違いはある。どれが好きかというとトンビコーヒーの艶美だった。もっとも淹れ方次第でずいぶん味が変わる。一人前と三人前入れるのでは豆の分量も加減が必要なようだ。引く粒の大きさも左右するし、お湯の温度や落とす速度も関係するようだ。醸造酒の多様な味わいにも似ている。小さな蔵が多い日本酒はその違いを見出す楽しみがある。新潟系のすっきりばかり飲んでいた時に飲んだ燗酒の浦霞のどっしり感が好きになり東北の酒に興味を持つようになった。それに引き換え蒸留酒のほうが安定している。もっともシングルカスクとなると個性的なものに出会える。ワインも品種によって味がまるで違うことも分かってきた。いまのところボルドーのカベルネ・ソーヴィニヨンを基準に味...コーヒーの味
井野川の河原も野草の緑が増してきた。仕事場の周りの野草を少し整理した。草の根が意外と大きく掘り出すのに一苦労。地上に出ているのと根は全く別の表情。なんとしっかりしていることか。かつて「草の根運動」という言葉を聞いた。このしぶとさのことだったのかと改めて得心。草むしり
気温が安定しない。昨日溶けたと思った榛名山がすっぽり白い雪雲に覆われる。強い風も吹く。桜の開花は早い。しかしこの寒さで足踏みかも。だが明日はまた気温が上がるらしい忙しいことだ。体調が気温の変化についていくのも大変。慈眼寺の枝垂れ桜、椿、利根川の河原の菜の花。冷たい強風と時々雨。穏やかな春の日とはいかなかった。花冷え
不安定な天候が続く。昨日は雨だったのに今日は晴れ。さらに昨日は山岳部に降雪もあったようだ。散歩に出たらあちこち春の花、芽吹きが一層進んで早い春になりつつある。ただこうあっさり春になってしまうと冬からの解放感がそがれ感動が薄れるのも事実だ。さらに新型肺炎騒ぎで気持ちがやや萎縮して、ちょっとさえない春になりそうだ。今日は晴れ
腰痛の一週間終わる。大分回復。今日は少し冷えた一日。仕事は一区切り。ちょっとのんびりした時間を過ごしている。週終わり
昼食に外出したら井野駅前のお宅の庭では白木蓮が満開。いよいよ春の実感。とにかく今年は早い。早すぎる。昨年の撮影日データがまるであてにならない。気持ちが焦る。一向に進歩しない写真。今年は頑張ろう。今日はカフェ・ジォットのコーヒーを淹れてみた。83℃の水温での抽出。まだ味がわからないが雑味がないのはわかる。明日はどんな感じがするのだろうか。珈琲とひとくくりにならない味の差を探すのも楽しい。白木蓮
本来は木曜日は定休日。しかしJIAの用事などで仕事が滞るのでなかなか休めなかった。住宅部会と資格制度実務委員会など年度末に近づくと用事が重なる。そこに来て新型肺炎騒ぎ。会議は軒並みキャンセルだがこれから起こるかもしれない不測の事態の備えるためにも気持は焦る。しかも腰痛でなんとも情けない感じ。椅子に座りっぱなしもよくないから時々かかりつけの医者に行ったり、用足しの少し外出する。住吉町の「モグ」まで歩いたらみんな70歳近いメンバーばかり。まあ昼間の喫茶店で時間つぶせるのもシニアならではか。広瀬川には水が戻り柳が春の装い。散歩には気持のよい季節になった。久しぶりの定休日
朝から腰痛。着替えに手間取る。あとは平穏な一日だった。週半ば、特に書くこともなし
先週一区切りついたのでまた新しい仕事。修繕工事の仕事が手元に増える。ひさしぶりに顧客のお宅を訪問すると設計した当時を思い出して懐かしい。13年前の仕事だった。木部はそれなりに風化して貫禄が出てきている。それに引き換え合成樹脂系の外装の部分はきれいなままでややバランスを欠く。本来木部もきれいなままならよいのだがそれは不自然なこと。経年劣化と経年変化。時間がたつと明らかになる。週初め
今年は雪が少なかったし、気温も下がらなかった冬だったので何か物足らない冬だった。とはいえ春はやはり待ち遠しいもの。新型肺炎に振り回らされているばかりでは時間がもったいない。春を探しに
埼玉県上里町にある「夢見るぱさり」が店を閉じるというので出かけてみた。ラベンダー畑とカフェレストランがあった。旧知の友人のつながりでラベンダーのころ初めて出かけてみた。住宅地のなかにラベンダー畑。ミツバチもたくさん集まる。冬枯れのころの風情も北国を思わせる光景が好きだった。今日はミモザが満開。最後の輝きをみた。もっとも新たに事業を再開するとのこと。また違った形でお目にかかれるだろう。楽しみに待つ。ミモザ
今週は仕事の締め切り、叔母の葬儀などあわただしくあっという間に過ぎる。柄にもなく9時過ぎまで残業。もっとも70歳近くなって3時間残業ができることをありがたく思うことにしよう。木曜日にはJIA住宅部会の引継ぎ会議をfacebookのメッセンジャー機能を使って行った。マイクセットが十分でなかったりで完全とはいかないまでも結構使い物になることを確認した。一方住宅部会長を引き受けたものの、改めてこの会が何のための会なのか、また意思の疎通の難しさも感じた。いずれにせよ引き受けたからにはこの会の進むべき道をあらためて考えたい。またまた土曜日
w10で仕事をすることが多くなってきた。画面がきれいになったとはいえおせっかいがまた増えた感じ。もっとシンプルにならないかと思う。まだまだなれないのでちょっとストレスがあり、その都度Googleで調べたり、調整している。戦前からの航空写真を重ねた国土地理院のサイトを見つけた。土地の履歴がわかって面白い。もっとも軍事目的でとられた写真の転用も多いから不気味でもある。w10
叔母の葬儀に参列する。人が集まる機会なので新型コロナウイルスが浮遊しているかもしれないが最後のお別れとする。昨秋、親交が深かった祖母の実家で葬儀があったときに母と自宅に迎えに行き一緒に参列したのが合った最後になった。車の中ではいろいろ世間話をしてにぎやかだったが御清めの席で食事に手を付けないのが気になってはいた。母より2歳年下、長姉はすでに亡く、一番下の妹は健在で参列していた。40歳代で早逝した父(祖父)のために生活のため姉妹はばらばらに育ったとのこと。それでも前橋に嫁いだ叔母は一番行き来があったようで家にもよく見えていた。苦労して育ったから気の強さもあったがしっかりとした印象だった。創価学会に入信して布教活動にも熱心だったので祖父の葬儀の時など遠巻きに見ているだけで葬儀を見送っていた。それでも歳のせいか妹の葬...叔母の葬儀
叔母の葬儀に参列する。人が集まる機会なので新型コロナウイルスが浮遊しているかもしれないが最後のお別れとする。昨秋、親交が深かった祖母の実家で葬儀があったときに母と自宅に迎えに行き一緒に参列したのが合った最後になった。車の中ではいろいろ世間話をしてにぎやかだったが御清めの席で食事に手を付けないのが気になってはいた。母より2歳年下、長姉はすでに亡く、一番下の妹は健在で参列していた。40歳代で早逝した父(祖父)のために生活のため姉妹はばらばらに育ったとのこと。それでも前橋に嫁いだ叔母は一番行き来があったようで家にもよく見えていた。苦労して育ったから気の強さもあったがしっかりとした印象だった。創価学会に入信して布教活動にも熱心だったので祖父の葬儀の時など遠巻きに見ているだけで葬儀を見送っていた。後年それでも歳のせいか妹...叔母の葬儀
今日納図の仕事が一段落。もっとも現場説明までにはまだ手を入れなくては。良い作品はかけた時間に比例する原則は現在の風潮とは真逆のものだがそれが建築設計というものだ。と、開き直る。明日は住宅部会の部会長引継ぎ会議。前部会長からいきなり16歳年長の自分に引き継がれる。「70歳前とはいえ十分高齢者ですので高齢者の立場からの視点になってしまいますが昔は楽しかったとか先輩風を吹かす器量はありません。ただJIA会員として33年過ごし、このことが自分の人生にとって大変意義のあったことは皆様に伝えていきたいことです。決して楽しいことばかりではなく、それでもJIA建築家という看板を背負ってきたつもりです。ではそのJIAという看板とは何か。そしてそのことを若い世代に伝え建築家ということの醍醐味を自らつかんでいってほしいと願います。」...ちょっと一休み
桃の節句。上弦の月。まだ腰が痛く運動不足を実感。河原では芽吹きが進む。セーターを着て仕事をしていたら汗ばむほどの気温。少し窓を開ける。仕事場に近所の方から桃の枝をいただく。ぱっと室内が華やぐ。河原もめっきり緑が増えてきた。木の芽もそれぞれ膨らみ始めた。街は人の出がめっきり減っているらしい。新型コロナウイルスの先行きがまだまだ見えないところで行動が委縮するのもやむ得ないところ。ただ室内での感染リスクが高そうだからせいぜい休日には山にでも出かけよう。学校を休みにしたところ子供たちが家でじっとしているとも思えないし、むしろ学童保育に集中して混み合うらしい。考えてみれば自分の小学生の頃は祖父母と同居だったから家に独りぼっちという経験はない。男女共同参画社会とはいえ世知辛いものだ。上巳の節句
建築士の定期講習の修了証書が届く。講習の修了考査は1問間違ったようだ。法規の設問で例示の部分の印刷の文字が小さすぎて見えなかった部分だろう。前回より活字が小さくなっている。次に受けるときにはいよいよハズキルーペか。今日は午前中雨。気温も上がらず。午後雨も上がってきたので秋間の里まで梅の花を見に出かける。桜とは違った美しさ。情念を感じさせる花弁。里に春が
昨日TVでロードバイクをみたらやっと乗り出す気にさせてくれた。シフトチェンジ音やロードノイズ。カンパ、シマノ、スラム、コンポーネントの違いを注視。午後屋やや風が強いものの晴れで気温はまあまあ。ジャージに着替え乗り出す。久しぶりなのと向かい風でなかなかこわばった体がほぐれずとろとろと利根川右岸を北上。梅、菜の花、諸喝采を浅い春の花々が目を楽しませてくれる。なんとか大正橋まで走り一休み。帰りは左岸をひたはしり追い風に乗って上々の気分。30km/hオーバーでクルージング。少し若返ったような気になる。これからシーズンイン、ロングライドに備え鍛えなおそう。利根川サイクリング
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