コーヒー・ハンドミル
仕事でカフェに関わるようになって豆のこと、淹れ方のこと、道具のこと、器のこと、奥行きの深さにひかれるようになった。その中でもミルに関して興味を持ったのは掃除のため分解したら見えた歯のの不思議な魅力である。簡単に言えば鉛筆削りの歯に似ている。夜中にインターネットでミルを調べていたらドイツ系のミルに行き当たった。書かれている文章もよかったのであろう。つい1950年代のミルに手を出してしまった。レーナルツ社製のミルはやはり切れ味が良い。刃物はドイツの先入観も加勢しているのだが。デュッセルドルフの近くで作られたらしい。実用的には電動ミルのほうが上に決まっているがそもそも嗜好品である。少なくとも儀式のように自分で豆を挽くところから始めるので良いのだ。出典:https://www.old-coffee-grinders.c...コーヒー・ハンドミル
2020/03/26 21:53