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のんびりと。うつママライフ  http://blog.livedoor.jp/chestnuttree/

8年前パニック障害を発症、その後産後うつを併発。その後の生活や経験を綴っています。

7年前にパニック障害を発症し、その後結婚・出産後産後うつを発症。それまで産後うつという言葉も知らず、どうずれば良いのか途方に暮れ。。産後うつの症状、治療方法などを、私の経験をそのまま綴っています。産後うつをもっと社会的に知ってもらいたく、また、産後うつに苦しんでおられる方に、必ず治る病気であることを伝えたく立ち上げたブログです。ひとりじゃないですからね。

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2010/08/30

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  • 救えたはずのいのち

    今日のこの記事は、産後うつと闘っているお母さんではなく、そのご家族に読んでいただければと願います。必死で耐え、今日という日を生きているお母さん方は読まないほうがいいかと思うので。梅雨に入り、体調も不安定になりやすい時期です。体調管理、メンタルのコントロー

  • 負けない

    私にできるのだろうか、気分が悪い日はどうしよう、、中途半端は気持ちではやってはいけない、悩みながら後回しにしてきた。色々と考えだすとキリがないし、やってみないとわからない、とも思いつつ。けれど、考えても答えなんてでないのです。この病の主導権は病であり、私

  • 寝る前に。。

    子供たちがやっと寝てくれて、今日も一日終わったと安堵している今。明日の私はどうだろうと考えてしまうけれど、考えても明日の自分は明日にならないとわからない。こんな不安を毎日抱えながら生きている。時々、こんな毎日がいつまで続くのだろうとうんざりする。子供たち

  • はじめての講演

    ここ最近での大きな変化といいますか、自分なりに勇気をだしてみたことがあります。「産後うつ」の経験者として、人前で話をしたことです。これまで何度か、取材やドキュメンタリー番組を作りたいという依頼を受けていましたが、なかなか勇気がだせず。断り続けた理由として

  • また来年もそこそこに。

    ここ最近は、なかなかブログを開くことがなかったので、コメントをいただいていた方々お一人お一人に返信ができておらず、すみません。けれど、コメントを読み、そして今もなおこのブログを読んでくださる方々が多くいらっしゃることを知り、わたし自身も勇気をもらい、励み

  • やっと見つけてくれた「産後うつ」

    産後うつ。やっと世の中にその名が知られるようになりましたね。17年度から、産後2週間・1カ月後に、国・自治体の費用助成を受け、検診ができるようになるようです。その記事を読み、こころからうれしく思いました。やっと、やっと。やっとです。私はこの病名さえ知らず

  • うつ病。私が欲しかったもの。

    うつの苦しみのひとつに、孤独になってしまう、という事がある。病気になった時、心配してくれる人、看病してくれる人がいるだけで安心するもの。風邪をひいて横になる。そこに、あったかいおかゆを誰かが作ってくれたなら、とてもうれしいもの。食べさせてくれたりしたら、

  • 向精神薬・減薬

    抗うつ剤から離れ3年を過ぎ 、今日は久しぶりに薬について話す機会があった。薬は難しい。それが共通の印象。まずは向精神薬を受け入れる。これが最初の壁。もう薬しか頼るところがないと知り、受け入れる。しかし、その系の薬は人を選ぶ。向き不向きが酷くある。自分に合

  • 朝から身体が順調に動いてくれる日があると、気分も晴れ晴れとして、これが普通だった頃の感じかな?と嬉しい。そうかと思えば、起きたら身体が全く動かなくて、目が覚めてもぼーっと重たい頭と身体を感じている。今日はダメな日だと感じたら、一日がとても長くしんどい。こ

  • 結果オーライ

    娘たちが夫の実家へ行ってから、5日目。今日はディズニーランドの日だね。子供たちがいないとあるべきものがない空虚さ、夜になればそれは闇とさえ感じるほどの音のない世界。娘たちがいる日常が大変ながらも生き生きと輝いているのだと知る。ゆっくり休んで好きなことをし

  • こんなママでも世界一

    産後うつになってから、上の子には常に罪悪感を感じていた。ごめんね、と。だって、こんなことなら産まなければよかったと思ったし、母乳もたった一カ月でドクターストップ。可愛い、愛おしいと抱けなかったから。それでも7年という月日が経ち思うこと。子供は無条件に母親

  • 精神疾患でも子供は産めます その2

    前回の記事の続きです。出産というものは、ただでさえ不安と共にあるもの。元気に生まれてきて欲しい、それが不安材料でもあるわけです。胎動を感じ始め、赤ちゃんを感じ、幸せを感じます。だからこその不安です。その中で、自分は病気がある、薬を飲んでいるために障害はな

  • 精神疾患でも子供は産めます

    精神疾患を持っていたり、うつ病の経験がある方でも出産はできる。第一子で産後うつとなり、そもそもそれ以前にパニック障害の経験があった私。妊娠中はパニック障害は完治していました。忘れるほどに。産後うつという言葉はなってみて初めて知ったのですが、パニック障害に

  • 答えはないけれど

    夫と娘がおたふく風邪になって今日で五日目。夫は成人男性がおたふく風邪になった後に罹る合併症で最も多い、精巣炎になり。昨日より再発熱。次から次へと、今年は大変です。 家族で籠りきりの生活五日目ともなると、そろそろ私も限界域を超える頃。いや、すでに超えてる。

  • 家族

    娘「わたし、運動神経いいんだよ!」私「どうして?何かあった?」娘「ドッジボールでね、凄かったんだ。」と嬉しそう。「すぐに外野に行ったけど」私「・・・・・・・それが運動神経良いってどうして思うわけ?」娘「だって、ボールを取りに行って、ちゃんと取れたんだから

  • 夫の立場

    スゴロクなんて記事を書いてしまったからか、今日は大変なコマに来てしまった。朝起きると、夫と上の子の顔が・・・腫れてる。おたふく風邪だ。下の子がおたふく風邪になって3週間、ちょうど潜伏期間を過ぎ発症の時期。間違いない。私は早く起き、娘のお弁当を作っていたのに

  • スゴロク

    時々、頭の中が真っ白になって怖い時がある。買い物に行っても、何を買っていいのかわからなかったり、突然ぼーっとなり、それにはっと気づいて不安になったり、 本を読んでいるのに頭に全然入ってこないで、何度も同じところを読み返したり。自分が壊れていくような恐怖感。

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