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facciamo la musica! https://blog.goo.ne.jp/pocknsan/

作曲をするpocknが週1以上ペースで通っているコンサートの感想録を中心に、クラシック音楽を追求します。

アバドの大ファンで、2009年にベルリンでアバドにもらったサイン入りパネルは宝物。音楽は聴くだけでなく、ピアノや作曲もやります。吹奏楽コンクールの課題曲も作曲しました。 現在は金子みすず(金子みすゞ)の歌を中心に作曲を続けています。 音楽ネタのほか、旅日記(台湾、ドイツなど)や美術鑑賞記、ハイキング&登山レポートなどを載せています。

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2010/06/26

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  • N響 2023年10月B定期(尾高忠明 指揮)

    10月26日(木)尾高忠明指揮NHK交響楽団《2023年10月Bプロ》サントリーホール【曲目】1.ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」【アンコール】♪ベートーヴェン/悲愴ソナタ~第2楽章Pf:レイフ・オヴェ・アンスネス2.ブラームス/交響曲第3番ヘ長調Op.90ブロムシュテットがドクターストップで10月定期のための来日が出来なくなってしまい、Bプロは尾高忠明に託された。「皇帝」は優美で華麗な演奏。アンスネスのピアノは艶やかで華やかだ。自然な呼吸で伸びやかに自信満々にピアノを奏で、「皇帝」の名に相応しく堂々として、颯爽としたベートーヴェンを聴かせてくれた。尾高/N響も繊細さとパワーを兼ね備え、ソリストと同じ呼吸で四肢の末端まで神経が行き渡った瑞々しい演奏。文句無しの演奏だけれど、ハッ...N響2023年10月B定期(尾高忠明指揮)

  • 仲道郁代ピアノ・リサイタル ~ブラームスの想念~

    10月22日(日)仲道郁代(Pf)Roadto2027 ブラームスの想念東京文化会館小ホール【曲目】1.ブラームス/7つの幻想曲Op.1162.ブラームス/3つの間奏曲Op.1173.ブラームス/6つの⼩品Op.1184.ブラームス/4つの⼩品Op.119【アンコール】♪ブラームス/ゴドフスキー編/子守歌仲道郁代の10年におよぶ壮大なリサイタルシリーズroadto2027、今回はブラームスの最後のピアノソロ作品となった晩年の4つの小品集が取り上げられた。オールブラームスプロというのも珍しいが、ソナタや変奏曲などの大規模な作品が入らないのは更に珍しい。けれど今日取り上げられた作品は、どれも小品と呼ぶにはあまりに深淵な世界を描いていることを仲道さんは伝えてくれた。曲目にはどれも、人生の終わりを意識したブラーム...仲道郁代ピアノ・リサイタル~ブラームスの想念~

  • コール・ヴァフナ 第37回定期演奏会

    10月21日(土)男声合唱団CHORWAFNA第37回定期演奏会江戸川区総合文化センター小ホール【曲目】1.多田武彦/男声合唱組曲「柳川風俗詩・第二」2.デュブラ/ラトヴィア合唱曲「男声合唱曲集」より褒め称えよ/この日キリストは生まれ給えり/御言葉は人となられた/今こそここを去らせくださる/汝を崇める3.男声合唱のための「合唱でスポ根!」アタックNo.1のテーマ/あしたのジョー/行けタイガーマスク/ゆけゆけ飛雄馬4.南弘明/フランスの詩による男声合唱曲集「月下の一群第3集」【アンコール】1.南弘明/輪踊り2.シューベルト/聖なるかな3.古関裕而/栄冠は君に輝く指揮:川合良一、車真佐夫(3,アンコール3)/Pf:武部純子4年ぶりにコール・ヴァフナを聴いた。定期演奏会を2年間休止して昨年再開したヴァフナだが、...コール・ヴァフナ第37回定期演奏会

  • 総合カルチャーショップ・ドゥスマン(音楽の旅 2023 レポート)

    音楽の旅2023レポート(Wien,Berlin,Leipzig,Nürnberg)2023年9月にウィーンとベルリンを中心に、演奏会や作曲家ゆかりの記念館、音楽関係のショップを訪ねたレポートです。DUSSMANNdasKulturKaufhausドゥスマン2023年9月12日(火)このブログで以前紹介したことがあるお店「ドゥスマン」は、ベルリンで恐らく最大のミュージックショップで、音楽関係以外の芸術も幅広く扱った総合的な芸術系デパートです。20年以上前から、僕はベルリンに来ると必ず訪れて掘り出し物のCDや楽譜を見つけています。今回もベルリンに到着した日、フィルハーモニーでのコンサートの前にドゥスマンを訪れ、1時間半近く過ごして買い物もしました。ドゥスマンはベルリンの中心部、ミッテ区のかつての東西ベルリン...総合カルチャーショップ・ドゥスマン(音楽の旅2023レポート)

  • 音楽の旅 2023 レポート(Wien, Berlin, Leipzig, Nürnberg)

    音楽の旅2023レポート(Wien,Berlin,Leipzig,Nürnberg)2023年9月にウィーンとベルリンを中心に、演奏会や作曲家ゆかりの記念館を訪ねたレポートです。順次更新予定です。博物館、記念館、ショップなど訪問レポート♪ハイドンハウス(ウィーン)♪シューベルトの生家(ウィーン)演奏会&オペラ鑑賞レポート2023.9.8♪オルガン・プレゼンテーション(ウィーン・フランチスカーナ修道院)♪フルシャ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(ウィーン・コンツェルトハウス)2023.9.10♪モーツァルト:歌劇「皇帝ティートの慈悲」(ウィーン国立歌劇場)2023.9.11♪ティーレマン指揮ドレスデン国立歌劇場管弦楽団(ウィーン・ムジークフェラインザール)2023.9.12♪グラジニーテ=ティーラ指揮...音楽の旅2023レポート(Wien,Berlin,Leipzig,Nürnberg)

  • シューベルトの生家(音楽の旅 2023 レポート)

    音楽の旅2023レポート(Wien,Berlin,Leipzig,Nürnberg)2023年9月にウィーンとベルリンを中心に、演奏会や作曲家ゆかりの記念館を訪ねたレポートです。SCHUBERTGEBURTSHAUSシューベルトの生家2023年9月10日(日)ウィーンにゆかりの大作曲家は大勢いますが、生まれも育ちもウィーンという作曲家はそう多くありません。シューベルトはウィーン生まれの作曲家で音楽史に名を刻まれることになった最も偉大な作曲家でしょう。そのシューベルトの生家と最期の家がウィーン市内に残っていて、どちらもミュージアムとして公開されています。このうち、この日開館している「生家」を訪れました。シューベルトの生家"SchubertGeburtshaus"は、ウィーンの中心の1区の北、9区のヌスドルフ...シューベルトの生家(音楽の旅2023レポート)

  • ハイドンハウス(音楽の旅 2023 レポート)

    音楽の旅2023レポート(Wien,Berlin,Leipzig,Nürnberg)2023年9月にウィーンとベルリンを中心に、演奏会や作曲家ゆかりの記念館を訪ねたレポートです。HAYDNHAUSハイドンハウス2023年9月10日(日)ヨーゼフ・ハイドンは65歳だった1797年、当時はまだウィーンの街外れだったグンペンドルフに新居を構え、そこで亡くなるまでの12年間を暮らしました。そこがハイドンハウスとして一般公開されています。2009年にハイドン没後200年を記念して、新たな常設展示が行われるようになりました。ハイドンハウスは、賑やかなショッピング街のマリアヒルファー通りからわき道を入り、静かな住宅街のなかの「ハイドン通り」沿いにあります。ウィーンでは史跡になっている建物の入り口にこうして紅白の旗が掲げ...ハイドンハウス(音楽の旅2023レポート)

  • イザベル・ファウスト & クリスティン・フォン・デア・ゴルツ & クリスティアン・ベザイデンホウト

    10月10日(火)イザベル・ファウスト(Vn)/クリスティン・フォン・デア・ゴルツ(Vc)/クリスティアン・ベザイデンホウト(Cem)~欧州バロック作品集~王子ホール【曲目】1.バッハ/ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタト長調BWV10212.ピゼンデル(伝バッハ)/ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタハ短調BWV10243.ビーバー/ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ第5番ホ短調4.ヘンデル/ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタニ長調HWV3715.フローベルガー/ブランシュローシュ氏の死に寄せるトンボーハ短調FbWV632(チェンバロ・ソロ)6.バッハ/ヴァイオリンとオブリガート・チェンバロのためのソナタト長調BWV1019【アンコール】1.バッハ/ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタホ短調BWV...イザベル・ファウスト&クリスティン・フォン・デア・ゴルツ&クリスティアン・ベザイデンホウト

  • ごほうびクラシック 葵トリオ

    10月9日(月)ごほうびクラシック葵トリオ[Pf:秋元孝介/Vn:小川響子/Vc:伊東裕]~ごほうびクラシック第7回~第一生命ホール【曲目】♪エルガー/愛の挨拶(ピアノ三重奏版)♪マスネ/タイスの瞑想曲♪サン=サーンス/白鳥♪ショパン/華麗なる円舞曲Op.34-1♪ラフマニノフ/「悲しみの三重奏曲」第1番ト短調♪メンデルスゾーン/ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.49【アンコール】♪ドビュッシー/ピアノ三重奏曲ト長調~第2楽章休日の午後に第一生命ホールで行われるコンサートシリーズ「ごほうびクラシック」で葵トリオを聴いた。ソロの演奏があったり、途中のMCだけでなく終演後にアフタートークが設けられたりして、和やかな雰囲気のなかでメンバーの横顔に接する機会ともなった。オープニングはトリオの演奏で「愛の挨拶」。最初...ごほうびクラシック葵トリオ

  • ヴォーカル・アンサンブル アラミレ 第14回演奏会

    10月7日(土)櫻井元希/ヴォーカル・アンサンブルアラミレミサ《めでたし神聖なる母》ルネサンス・ポリフォニーとグレゴリオ聖歌によるミサ形式の演奏会番町教会【曲目】◎ヤコブ・オブレヒト/ミサ「めでたし神聖なる母」(曲中に挿入されたグレゴリオ聖歌)♪入祭唱「めでたし聖なる産みの母」♪昇階唱「あなたは祝福された、敬うべき方です」♪アレルヤ唱「エッサイの若枝が」♪奉納唱「あなたは幸いな方」♪拝領唱「幸いな御胎」5年ぶりに聴く「ヴォーカル・アンサンブルアラミレ」の演奏会。会場となった番町教会は、小学校の下級生だった手塚さんが立ち上げた手塚建築研究所の設計で、明るく開放的な空間にモダンな意匠が施され、更に世界の名音楽ホールを手がけてきた永田音響設計が音響を担当し、設置されている立派なオルガンや声楽による教会音楽に適し...ヴォーカル・アンサンブルアラミレ第14回演奏会

  • B→C 亀居優斗 クラリネット・リサイタル

    10月3日(火)亀居優斗(Cl)/小澤佳永(Pf)東京オペラシティリサイタルシリーズB→Cビートゥーシー[255]東京オペラシティリサイタルホール【曲目】1.バッハ/大橋晃一編/前奏曲とフーガ「聖アン」変ホ長調BWV5522.伊藤康英/クラリネット・ソナタ(2021)3.坂田直樹/カンデラ(2022)4.ヴィトマン/3つの影の踊り(2013)5.葛西竜之介/幻想曲《泡》──クラリネットとピアノのための(2023、委嘱初演)6.レーガー/クラリネット・ソナタ第1番変イ長調Op.49-1(アンコール)♪三界秀実/ソナタクラリネットとピアノのための去年の3月に東京オペラシティでやった音コン受賞者発表演奏会で、クラリネット部門を制した亀居優斗さんの演奏を聴いて、これは稀に見る逸材という印象を受け、もっとじっくり聴...B→C亀居優斗クラリネット・リサイタル

  • 藤村実穂子 メゾソプラノ・リサイタル

    9月27日(水)藤村実穂子(MS)/ウォルフラム・リーガー(Pf)~プラチナ・シリーズ2~東京文化会館小ホール【曲目】◆モーツァルト/静けさは微笑みK152喜びの鼓動K579すみれK476ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼く時K520夕べの想いK523◆マーラー/歌曲集「さすらう若人の歌」◆ツェムリンスキー/メーテルリンクの詩による6つの歌曲Op.13◆細川俊夫/2つの子守唄(日本民謡集より「五木の子守唄」「江戸の子守唄」)【アンコール】1.ツェムリンスキー/子守唄2.ツェムリンスキー/春の日3.ツェムリンスキー/夜のささやき藤村実穂子のリサイタルを聴き、その道を究めるとはどういうことかを思い知った。これは「非の打ち所がない歌唱」という意味ではなく、歌にとって最も大切なことにとことんこだわり、それを極めるとい...藤村実穂子メゾソプラノ・リサイタル

  • エマニュエル・パユ & アレッシオ・バックス

    9月28日(水)エマニュエル・パユ(Fl)/アレッシオ・バックス(Pf)王子ホール【曲目】1.バクリ/フルート・ソナタ第3番Op.1562.フランク/パユ編/ソナタイ長調3.C.シューマン/3つのロマンスOp.224.メンデルスゾーン/ソナタヘ長調(原曲:ヴァイオリン・ソナタMWVQ26)【アンコール】♪バッハ/ソナタロ短調BWV1030~第2楽章ラルゴ・エ・ドルチェパユのフルートを聴きに王子ホールへ。パユは僕が長年に渡って度々聴きに出かけるフルーティストだ。次元を超えた卓越した演奏能力の持ち主であるというだけでなく、常に新たなことにチャレンジして、サプライズを届けてくれるアーティストとして大きな期待もあるから。今夜のパユも変わらぬ見事なフルートで魅了した。パユのフルートは、どこまで伸びて行くのかと思うほ...エマニュエル・パユ&アレッシオ・バックス

  • 庄司紗矢香 & ベンジャミン・グローヴァー & モディリアーニSQ

    9月25日(月)庄司紗矢香(Vn)/ベンジャミン・グローヴァー(Pf)/モディリアーニ弦楽四重奏団~フランスの風~サントリーホール【曲目】1.武満徹/妖精の距離2.ドビュッシー/ヴァイオリン・ソナタト短調3.ラヴェル/弦楽四重奏曲ヘ長調4.ショーソン/ヴァイオリン、ピアノ、弦楽四重奏のための協奏曲ニ長調Op.21「フランスの風」のタイトルの下、庄司紗矢香が、ピアノのグローヴナーとモディリアーニ弦楽四重奏団と共演する室内楽を聴いた。最初は庄司とグローヴナーのデュオ。ここでは、庄司の研ぎ澄まされた感性が光った。庄司のヴァイオリンの音からは、色や香りを加えることによって得られる美しさではなく、そうしたものを削ぎ落として現れる本質的な「美」を感じる。その音は沈黙から生まれ、沈黙に消えて行くデリケートの極み。グロー...庄司紗矢香&ベンジャミン・グローヴァー&モディリアーニSQ

  • N響 2023年9月B定期(トン・コープマン 指揮)

    9月21日(木)トン・コープマン指揮NHK交響楽団《2023年9月Bプロ》サントリーホール【曲目】1.モーツァルト/交響曲第29番イ長調K,2012.モーツァルト/フルート協奏曲第2番ニ長調K.314【アンコール】♪モーツァルト/歌劇「魔笛」よりパパゲーノのアリア「恋人か女房がいれば」Fl:神田寛明3.モーツァルト/交響曲第39番変ホ長調K.543コンマス席には長原さんが。N響に来るの?長旅から帰国した翌日のN響定期は、コープマンが登場するモーツァルトプロ。寝るわけにはいかない、と気合いを入れて臨み、寝落ちすることなく楽しむことができた。最初は29番。柔らかくデリケートな出だし。メロディーを奏でるファーストヴァイオリンに、セカンドとヴィオラが優しく表情豊かにまとわりつき、香り高く優美なアンサンブルを織り成...N響2023年9月B定期(トン・コープマン指揮)

  • Willkommen, Bach! (ライプツィヒ・トーマス教会コンサート)

    9月16日(土)Willkommen,Bach!(ようこそ、バッハ!)ライプツィヒ・トーマス教会【曲目】1.シャイン/神よ、我ら汝を褒めたたえん2.シャイン/ビーナスの冠~カンツォン第24番3.シェレ/深き淵より4.クーナウ/我が魂、汝を褒めたたえん5.クニュプファー/神よ、われを調べ6.シャイン/「音楽の饗宴」~組曲17番7.バッハ/正しき者は滅びしもBWV(deest)8.ローゼンミュラー/恐れることなかれ9.ローゼンミュラー/われらのもとに留まりたまえ10.バッハ/ミサ曲ロ短調~ドナ・ノービス・パーチェム(アンコール)♪バッハ/イエスは我が喜び【演奏】合奏:ミヒャエル・プレトリウス、アンサンブル1684/合唱:ゲヴァントハウス合唱団、聖トーマス歌唱学校聖歌隊、トーマス教会少年合唱団年少部(3年次生)...Willkommen,Bach!(ライプツィヒ・トーマス教会コンサート)

  • ライプツィヒ・トーマス教会でのオルガン礼拝コンサート

    9月16日(土)モテット/オルガン礼拝ライプツィヒ・トーマス教会☆牧師挨拶♪バッハ/オルガン協奏曲ニ短調BWV596☆詩篇朗読♪シューマン/バッハの名による6つのフーガOp.60~第1、2曲☆説教♪バッハ/6つのシューブラーコラール~「ただ愛する神の力に委ねる者は」BWV647☆説教♪バッハ/アンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳~「ただ愛する神の力に委ねる者は」BWV691☆説教に続き讃美歌唱和♪バッハ/オルガン小曲集~「ただ愛する神の力に委ねる者は」BWV642♪ドイツ語讃美歌集~第369「ただ愛する神の力に委ねる者は」☆祈祷と祝福♪ヴィドール/オルガン交響曲第5番ヘ短調Op.42-1~第5楽章トッカータ【司式・説教】ユッタ・ミヒャエル【演奏】Org:ヨハネス・ラングトーマス教会とバッハ像音楽の旅は終盤...ライプツィヒ・トーマス教会でのオルガン礼拝コンサート

  • キリル・ペトレンコ 指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(ベルリン音楽祭)

    9月14日(木)キリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団~ベルリン音楽祭2023/定期シリーズCプログラム~ベルリン・フィルハーモニーホール【曲目】1.クセナキス/藺草の茂る土地(1977)2.マルトン・イーレッシュ/オーケストラのための"Lég-Szín-Tér(色彩空間)"(2023/委嘱初演)3.ハルトマン/歌の情景「ソドムとゴモラ」(1962/63)Bar:クリスティアン・ゲルハーヘル4.クルターク/ステーレ(墓標)Op.33(1994)ベルリンでの最後のコンサートはベルリン・フィル定期演奏会。ハルトマンの曲の歌詞を予め読んでおきたかったのでプログラムを買おうとしたら、係の女性が「歌詞は載ってないけれど、よければプレゼントしますよ!」と、もらってしまった。詳しい曲目解説が載っている...キリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(ベルリン音楽祭)

  • フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮 コレギウム・ヴォカーレ・ゲント

    9月13日(水)フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮コレギウム・ヴォカーレ・ゲント~ベルリン音楽祭2023~ベルリン・フィルハーモニーホール【曲目】♪バッハ/ミサ曲ロ短調BWV232S:ドロテー・ミールズ/MS:マルゴット・オイツィンガー/カウンターT:アレックス・ポッター/T:ガイ・カッティング/Bar:ペーター・コーイヘレヴェッヘ指揮コレギウム・ヴォカーレ・ゲントによるロ短調ミサは、冒頭の「キリエ」を神の憐れみを心の奥底から切望するというより、神の慈悲を静かに待つという印象で始まり、全曲を通して穏やかで美しい演奏に終始した。裏を返せば直情的な訴えやダイナミズム、生命力という点で物足りなさが残った。ロ短調ミサには、「クレド」の「クルチフィクスス」のような影と、「グローリア」や「サンクトゥス」に代表される目映いば...フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮コレギウム・ヴォカーレ・ゲント

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