ことばの妖詩 三編
日販名古屋支店のFさんたちが、紀伊國屋書店名古屋空港店で、絵本「ともだちや」を読んでくださいました。若い女性の「いい話ね」という感想に、まだ伸びしろがあるみたいだと喜んでいます。一昨夜、マンションの火災報知器の「火事です、火事です」の誤作動放送の対応で、ややへたばり、ごろんんごろんしながらこんなものを書いていました。機械は中継器の交換で一件落着しそうです。せいぎのみかたひっこしたかおりちゃんへはがきをかいたらいしゅうのどようび、おばあちゃんのいえへいくので、よらせてください。なくなったおばあちゃんが「よし、よし」とわらっているほんとうたぬきからはがきがとどいたたぬきはうそつきだとうそをつくんじゃないたぬきどうぶつえんのたぬきにみせたら──うそ。とそっぽをむかれたせんせい。たぬきはにんげんのことばがはなせま...ことばの妖詩三編
2024/11/29 17:38