月刊『MOE』が絵本『ひとのなみだ』をメインに「特集・平和の絵本」を組んでくれるそうです。そこに掲載して頂けるエッセイを書いていました。さびしい秋品行方正成績優秀のボクデハアッタガ「かりにも、秀才といわれるひとが、こんなやさしい問題でまちがえるとはとはなにごとですか!」とカリにもしかられたMOEのこと
「ともだちや」シリーズ等の絵本・童話・児童文学作家であり詩人でもある内田麟太郎のオフィシャルブログ。
このブログは日記です。 講演会予定・近刊情報・掲示板などは、ブログとは別の公式ホームページにあります。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/rintaro/default.htm
毎朝、散歩する公園で、蕾だけの枝に一輪だけ花が咲いていました。(けなげだなぁ)。その感じをそのままに。土曜と日曜日は、雑用をしたり、昼寝をしたり、こんなものを書いたりしていました。朝、散歩に出ると、すぐに飛んでくるセキレイがいます。町に慣れているのか私の前をチョコ、チョコ、チョコ。まるで私を待っていたように飛んでくるので(父かなぁ)と、愚かなことを考えてしまいます。春になりました
北原白秋童謡集「トンボの眼玉」アルス大正十年五月初版みんなの前で白秋の童謡「おまつり」を朗読した小学生がいました。彼女はこの童謡が大好きなまま編集者に。いつしか「おまつり」を絵本にしたいと思うようになりました。でも、童謡そのままでは絵本になりません。月日は流れていきました。ある日、彼女は「ウチダさんに頼めばいいんだ」と考えました。過ぐる某日、彼女はウチダさんに会いました。ウチダさんはいいました。「いやだよ。得なことはひとつもない仕事だよ」「必ず詩聖白秋の童謡に余分なことをした、エセ詩人と非難されるに決まってるよ」と。でも、ウチダさんは彼女の思いもよく分かりました。いまの子供たちにも白秋の「おまつり」を読んでもらいたいんだと。そのためには童謡のままでは、たぶん叶わないことだとも。それは出版の世界に居ればだれ...白秋の童謡を絵本にする
西日本新聞白谷捷太郞さんのFBより上掲の記事にある「偶然、新たな詩を生み出す不思議」という言葉に、(本人が、偶然に遊ぶ面白さを忘れているかもしれないなあ)と、ひねもす言葉と遊んでいました。どんなものになるのかはあてもなく。夜中じろりぞろりどろりでろりずらりざらりぐらりがらりおにのふんどしそらからだらり偶然に遊ぶ
画像は、ある絵本のラフスケッチの部分です。羽村の桜は、まだ一週間ほど先でしょうか。紙芝居の脚本を仕上げていました。高校の同期会の案内が届きました。場所は熊本県にある玉名温泉。熊本飛行場からバスは出ていましたが、大きく迂回しながら90分も。(まいったなあ)と、さらに調べたら新玉名駅(新幹線)からすぐのところでした。しかも新玉名駅は新大牟田駅の次。博多駅からでも30分で行けます。1時間に1本の新幹線というのも気に入りました。車中であめ玉でも舐めていきましょう。しらなんだ新玉名駅
明日27日発売です。絵・黒井健文・内田麟太郞文研出版定価1650円カレンダーの裏に場面割りした紙芝居を、文章化していました。この膨らませていく作業が好きです。具体的に場面が見えてきて、登場者たちも個性が出てきます。雨降る日はアマガエルで
南塚直子さんから来年二月に出る絵本『はるはもぞもぞ』の、着彩前エッチング(ドライポイント技法)4枚をメール添付で頂きました。思わず「おー!」。春の歌がきこえてくる絵です。掲載の画像は、その一枚の部分です。この絵本が出ると、南塚さんとのコンビ絵本は5冊になります。詩を書いたり、昼寝をしたり、紙芝居のアイデアの場面割りをしたり。めくるタイミングとセリフでしょうか。まじめ午後三時ふっていた雨がぴたりとやみそのまんま空にうかんでいる天気予報は──午後三時には上がるでしょう。雨が空を上っていく南塚直子さんの春便り
土曜、日曜と、よく眠り、よく雑事をこなしていました。そのあいだにこんなものを推敲していたり。遺影ばばしゃんしゃん!こしをのばしてシャン!ばばしゃんしゃん!ヒールでシャン!ばばしゃんしゃん!カメラにシャン!イェイーッ!シャン
しんぶん赤旗3月17日に掲載された私の書評です。編集者より依頼いただきました。膝の電気ビリビリをして、そのまま散歩に。帰宅し詩を書いていましたが、一篇は未完に。もうひとつおおらかな笑いがほしい作品です。つづいてマンション管理組合の仕事を。それから夕方寝をしていました。おまえもまだ知る漢字のすくないおまえは耳にした「生みの母」を「海の母」とおもいこみ亡き母に会えるのではと海辺にすわりつづけた陽は島原のむこうにしずみやがておまえは「生みの母」という文字を知ったがそれはしずむ夕陽のようにおまえをさびしくさせたのかだがしずむ陽とのぼる陽の数はいつもおなじなのだだからしずむ夕陽にいってあげよう「おやすみなさい」とそしてのぼってくる太陽に「おはよう。おひさま」とぐっすり眠ったひとのほがらかなえがおにおやすみおまえもあわいとその世
ビシッ!とあれやこれや高畠純展3月25日~4月6日日曜休みPinpointGallery東京・青山https://www.pinpointgallery.com朝の散歩は強風で後ろから押し倒されそうになりました。アホです。こんな日も散歩をするなんて。FBが投稿できなくて、あれやこれや。「こんなときは再起動だ」。回復しました。再起動はわが家の魔法の杖です。非戦絵本『ひとのなみだ』(絵・nakaban童心社)あとがきを部分改稿して童心社の西尾様へ。OKを頂きました。画家、編集者、私の三人で熱く走っている感じがします。メダカ目だか。はなくそだか。すいれんばちでてんてんがちょろちょろしているすいれんは──はな。といいかけてあわててそらをみたくもがはるのうたをうたっている目だかはなくそだかまたまたはるのうた
絵本『おばけのしかえし』から二年。山本孝さんが『おばけの○○○○○』の作業に入られました。これはその告知イラストです。さらに『おばけもハロウイン』『おばけもだいすきサンタさん』も入稿しています。もちろん岩崎書店。乞うご期待!非戦絵本『ひとのなみだ』のあとがきを書いていました。中国版「ワニぼうシリーズ」4冊の音声が届きました。本の指定された場所をペンでタッチすると音声が出るようになっています。音楽と擬音は分かりましたが、ことばはちんぷんかんぷんでした。絵本『たんぽぽになりたくて』(絵・南塚直子/童心社)のラジオ放送(全国)の問い合わせがありました。もちろん承諾です。告知絵本『おばけの○○○○○』出港
朝の散歩は、あまりの強風に露地へ逃げ、戻ってきました。清水ひさしさんの詩集を読み礼状を。午後からは多摩川の見える喫茶店(画像)で、ピアニストで作曲家の矢部優子さんと秘密会談。童心社の西尾薫さんより、nakabanさんのラフ2稿が届きました。非戦絵本『ひとのなみだ』です。6月下旬発売。「ああ、おれは、とうとう書いたんだなぁ」と感無量になっています。非戦絵本を書く
疲れていたのでしょうか。二日続けてよく眠っていました。体が喜んでいるのがわかります。気力と体力がやや戻ったので、視覚詩「ふわふわ」を書いていました。意味ではなく感じが伝われば嬉しいのですが。ここからは読者にお任せになります。はるはルンルン
故郷、大牟田市にある光の子幼稚園の先生たちが、人形劇「ともだちや」を上演してくださいました。園児たちが一心に見つめているのが伝わってきます。先生たちも嬉しそう。膝の電気ビリビリに寄って散歩。帰宅してピアニストの友人が添付してきたアイヌの歌を聴いていました。「60のゆりかご」にはまいりました。その世界、その優しさに。少年詩の方向にほのかに示唆を。夕方、ゆとろぎ小ホールで羽村市教育委員会表彰をいただいてきました。故漆原智良さん、最上一平さん、伴ひろこさんと一緒です。市立図書館開館50周年ということで、図書館が推薦してくださったそうです。帰りに三人でラーメンを一杯。スポーツは関東大会以上、文化は東京都大会以上の成績を残し、表彰される小・中・高校生が元気そうでとても良かったです光の子
絵本『ともだちともる』は今月下旬発売です。文研出版定価・1650円今日も、まずはマンション管理組合の工事承諾申請書の作成を。それから溜まっていた郵便物に、せつせとお礼や返事を書いていました。マンション管理組合の作業は、詩人の敵だ(^_^)ともだちともるこころにともる
故郷より嬉しいものが届きました。母校、大牟田市立中友小学校四年生が、ともだちや絵本美術館とコラボしてこしらえた絵本です。『その算(ざん)なーに』物語は次のように始まりますその昔、昭和の大牟田に、いつも勉強しないで布団の中で妄想ばかりしている、お調子者の困ったタヌりんがいました。算数が出来ないタヌリン。モデルはわたしのようです。左ページの写真は、映画館(太陽館)の行列です。「①タヌりんがこどものころえいがはとてもにんきでした」原作・原画大牟田市立中友小学校四年生のみなさん構成・遠藤幹子/デザイン・計盛政利/制作統括・岡大輔協力・大牟田市動物園/大牟田市立図書館/内田麟太郞発行・大牟田市/ともだちや絵本美術館発行日・2024年2月17日文研出版から絵本『ともだちともる』が届きました。絵は黒井健さん。色の仕上が...大牟田市立中友小学校四年生絵本をつくる
「日本児童文学」3・4月号編集・日本児童文学者協会発売・小峰書店定価110円1981年9月号に掲載された「安房直子論その空想世界の構造」安藤美紀夫も再録されています。芸人の小島よしおさんが日本児童文学者協会会員になられたそうです。午前中はマンションの管理組合の仕事を。午後からは山本孝さんに頼まれていた絵本テキスト「おばけもだいすきサンタさん」を書いていました。仕上げて岩崎書店の島岡理恵子さんにメール添付で。たいそう褒めて頂きました。あとは出版会議が待っていますが、まず大丈夫でしょう。自信作ですから。夕刻、ふたたび管理組合の仕事。安房直子論再掲載
画像はある方が「面白いので」で送ってきてくださいました。神戸で求められた臼引きのコーヒーです。銀の袋ですがスキャナではこのように。午前中は、許諾書にサインしたり、手紙を書いたりしていました。午後はカレンダーの裏に書いていた絵本テキストを、一太郎に起こしていました。書きながら文章を直していくのが嬉しい作業です。かなりの自信作ですが、歌をもう一つ入れたくなったので、明日は短い歌詞作りをします。明日は作詞家
今朝の朝日新聞に、若い日から好きだった李禹煥さんへのインタビューが出ていました。そのお考えに頷かされました。ことに「表現とは自己表現」だという考えに、僕はそう思わないと。その理由に「表現するほどの自分があるのかどうかわからない」「仮にあるとしても支配者的だったり、おしつけがましかったりする」。まったくその通りだと思います。実感的にはナンセンス絵本は自己表現を棄てる、または自己を小さく扱う立場から生まれます。自己表現よりも広いところへ出たいという、長い間の私の思いもここにつながります。明日も、続きが掲載されるそうです。今日はストレスから解放されてきたのでしょうか、ぐっすりと昼寝が出来ました。いいなぁ李禹煥さん
今朝の郷土紙有明新報の第一面です。エリアは熊本県長洲町、南関町、荒尾市など。福岡県は柳川市、大川市、みやま市などです。郷土紙とはいえ、ありがたいなあと思っています。昨夜はちょっとだけ雪が降りました今朝は、散髪と膝の電気ビリビリで終わり。午後はマンション管理組合の雑事で終わりました。4月7日の総会まで期間70日の理事長ですが、開かれた管理組合にするためにぐわんばっています。視覚詩で遊ぶ子供たち
午前中。絵本テキストのト書きに、あることを加えていました。編集者より「いいですね、いいですね」を頂きました。昼寝から起き、カレンダーの裏に新作の絵本テキストを。ユーモアもたっぷりあり、絵柄も面白く、いいものになりました。明日はパソコンで文章を起こしましょう。今夜ももしかしたら雪になりそうです。ご近所ぼんやり
北原白秋『トンボの眼玉』アルス大正十一年絵・初山滋より午前中は雑事と某氏とのお茶。午後から色紙を書いたり、夕方寝をしたり。昨日、某社へ送らせて頂いた絵本テキスト、具体的な作業に入りました。ちょっと異色の絵本です。たぶん、これまでになかったのでは。大正十一年
4月12日には、対談・黒井健×内田麟太郞もあります。参加申し込み詳細は、ピンポイントギャラリーのホームページからどうぞ。すこし頭の疲れが取れてきたので、遅れていた絵本テキストの作業をしていました。今夜は、もしかしたら雪になるかもしれません。黒井健さんと対談します
某方面に依頼されていた色紙を書いていました。二枚とも失敗しました。いつも思うのですが色紙を頼まれる方は二枚の場合は4枚送ってほしいと言うことです。あまり気に入らなかったものを送らせて頂くのも気が滅入ります。頂いていた詩集を読み、それから絵本の原料(PDF)をWordに変換し、ページをつなぐ作業をしていました。また失敗
お昼前に散歩しました。勾配のある坂を下りていくと、馬頭観世音があります。説明板を読むと、坂を登ってくれていた馬たちの供養のようでした。夕方より、マンションの管理組合の理事会でした。4月の総会まで仮理事長のよなことをしています。仕事中にもホイホイとメールが来て、創作に集中できず、やや不眠です。読みたい本もあるのですが、なかなか集中できません。というわけで俳句のアンソロジーを読んでいます。こころやすらぐひとときです。大きな木大きな木陰夏休み宇田喜代子いいなぁ。峠くすの木はときどき峠へのぼっていく海がみたくなりひとがくるとじっとうごかないある日のぼってきたじいさまがぼそっといった──歩いても、いいがな。ふたりは峠から海をみつづけたくすの木はクジラをながめながらじいさまはとおい国の孫をおもいながら気がむくと山はせ...馬頭観世音
ハッピーオウル社高校の同期生Mさんのすすめで、故郷大牟田市にある倉永小学校三年生による「内田麟太郞研究」に、感謝のコメントを書いていました。それから、こんなものを。の天の河銀河の地球のアジアの日本の九州の福岡県の大牟田市の大正町二丁目のひぐち酒店のお向かいの二階家の裏の平屋の台所の包丁の錆さびしそう大正町の
ある日のわたし朝一で膝の電気ビリビリに行ったら、午前中休診の張り紙が。帰って詩を書きFBにUP。それから雑用をいくつか片付け昼寝。起きて電気ビリビリに。(な~んか、つまらないんだよな)と気になっていた詩の改稿部分が診療台で浮かび、改稿作業。むろんFBのものと差し替えに。それがこれです。かえるカッパあきになるとカッパはやまへかえるそれからつもっていくゆきをききながらクマとおなじあなでねむるゆめはいつもはるのいけばかりカエルがいてヤゴがいてメダカがいてゆきがとけカッパはさとへおりていくうれしくてうれしくてカエルとびをしながらぴょんぴょんぴょん(大ガエルだ!)ヤマカガシはカッパにとびかかるいけへつづくいっぽんみちあごがはずれたヘビがあちらにも三びきこちらにも三びきカエルカッパ
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月刊『MOE』が絵本『ひとのなみだ』をメインに「特集・平和の絵本」を組んでくれるそうです。そこに掲載して頂けるエッセイを書いていました。さびしい秋品行方正成績優秀のボクデハアッタガ「かりにも、秀才といわれるひとが、こんなやさしい問題でまちがえるとはとはなにごとですか!」とカリにもしかられたMOEのこと
この木の前で、いつも深呼吸10回をつづけています。おかげでこのまま死ぬかと思う咳もなくなり、日に何度かの心臓の動悸もなくなりました。激しい咳って体力を奪うんですね。久しぶりに絵本テキストを書き某社へ。某社の編集者より、笑詩に笑った。また送レと嬉しいメールが。本日の笑詩です。とりことりおおとりみずとりちどりちりとりあかとりしりとりうっとりとっとりとあそぶさとりおっとり深呼吸の木
師遠地輝武は姫路の人です。そんなことで遠地さんの蔵書などを姫路文学館に寄贈させて頂きました。「花と夢展」の案内です。ここ二日ほどの間に、「おばけ」「詩ごころ」「ながばなし」を書きました。残せるのはこれだけのようです。ながばなしあなごはきかれるままにたことはなしたつかれたひらめともわたりがにともはなしたつかれたはぜともさばともはなしたつかれたきょうはいかにもつかれたぎりぎりセーフ
童心社より新作紙芝居が届きました。絵は、りとうよういさん。2000円(税別)笑う詩が好きな編集者に励まされながら,今日もこんなものを書き、あとはごろごろしていました。ちなみにピカソは10歳まで掛け算が出来なかったそうです。いいなあ。岡本太郎『青春のピカソ』新潮文庫より。かたおもいすきだったこころからしたっていたあまがえるはあめをふりそうになるとうれしくてうたったぐわっぐわっぐわっふってくるとなおさらうたったいくらぬれてもうれしかっただがたいふうのあめはあまがえるのつらをひっぱたいたせなかをなぐりつけたあごをけりあげたあまがえるはあめに(ふられた)元気な絵
8月17日発売だそうです。絵・飯野和好ひかりのくに今日は詩が書けなかったので、ブログはお休みです。でも、編集者さんに詩「てつがく」(かえる)には、大笑いしたと褒めて頂きました。がんばるぞ~書けない日もあるのね
昭和初期の故郷大牟田市でしょうか。岩崎書店から絵本『おばけのしかえし』『おばけのきもだめし』(絵・山本孝)の重版本が届きました。うれしい「夏は来ぬ」です。秋には新刊『おばけの○○○○○』も出ます。○は五文字です。こんなものを書いて、へたばっていました。わかれゆかないでゆかないでゆかないでゆかないでゆかないでとめないでくれおかあさんどうしてもどうしてもわかものはたびだったあしたへゆかないで~夏は来ぬ
鬼ヶ島通信社連載17回となった「評論・未明童話の深層」野上暁は、関東大震災と憲兵大尉甘粕正彦による無政府主義者大杉栄・伊藤野枝。甥っ子の橘宗一の虐殺。そして民間人による朝鮮人虐殺。そのような状況と拮抗しながら固められていく童話作家小川未明の誕生へ迫っていきます。わたしも詩一篇を書いています。ひかりのくにより絵本『オオカミのひみつのひみつ』の再校が届きました。飯野和好さんのオオカミが、美しく怪しく、そしておかしくて笑えました。この夏の話題になるでしょう。なんとなくつきがでるとみんなはなんとなくあつまってきたなんとなくあつまってきてなんとなくなきだしためそめそしくしくえんえんわんわんわけなどなかったただなんとなくくまはおんおんなきながらへびにきいた──なんと、なく?へびはなんとなくおおごえでないたぎゃおーぎゃ...なんとなく
絵本の色校を明日届けますと2社から。楽しみです。寝たり、起きたり、うろうろしながらこんなものを書いていました。ゆきなかまゆきがふってきたうれしくてうれしくてゆきおとこはあるいていったゆきもうれしくてうれしくてふりやまなかった(それにしてもほどがある)あしをうばわれぬくもりをうばわれよろよろよろゆきおとこはゆきだおれた──ゆきだ、おれ!──ゆきだ、おれ!おらべどもさけべどもゆきはふりやまないおれだってば
今年の夏も「ともだちや」昨日の詩「てつがく」を送らせて頂いた編集者より、「ふきだしました」と感想が。こんな感性の編集者に出会うとうれしくなります。詩集の礼状を書いたり、平和の絵本特集のコメントを書いたり、昼寝をしたり、こんなものを書いていました。だがしやだがしかしだがしはおかしとはよばれなかっただがしはだがしおかしはおかし──おかしいだろう。だがしはこえをあらげたしかしおかしたちはだまっている──おかしちょうだい。──はいはい。だがしやにおかしはなかっただがししかだがしはおかしかったこどももおかしかったおかしかってかえっていっただがしかし
この夏休み、栃木県宇都宮市の少し先にある、さくら市・さくらミュージアムでご覧の絵本原画展があります。『ともだちや』があるので書きにくいのですが、名作とロングセラーの原画展でしょう。月末あたりにもう一度詳しい情報を告知させて頂きます。詩を考えたり考えなかったり。昼寝をしたり夕方寝をしながら過ごしていました。てつがくかえるはてつがくをべんきょうした「われとはだれか」かえるはとかげにきいた──おれかえる?──おれも。かえっていくとかげにかえるはつぶやいた(かれもかえるわれもかえる)──かえるさーん。かえるはとかげをおっかけていったさくらミュージアムでお待ちしております
公園を散歩しながら、はるはるはるとつぶやいていたら……はねるになりました。そんなわけでこんなものが。詩があるとかないとか小生でも悩みますが、こんなアホなことをするのは私だけでしょうから、ま、いいか。児童書出版の取次店が、長新太さん没後20周年記念の冊子を出します。それに『音楽広場』(クレヨンハウス)初出の私と長さんとの楽しき対談が、再掲載されることになりました。若い若いリンタロウさんがいます。晩秋に児童書専門店や大型店に並ぶようです。珍書でしょうか。ばったいばったばったへたばったばったりたおれへをたれたへたれはなたれくたばったばったあのよでえんまにあったえんまばったりいきたえたいきはよいよいカエルはこわいま、いいか。
筑豊と筑後の方言「ばさらか」が、この夏、全国区に堂々登場します。絵本『オオカミのひみつのひみつ』(ひかりのくに)です。乞うご期待!昨日、11月に出る小誌の扉詩を依頼され、秋をテーマに視覚詩「旅」を書きました。さて、送ろうと思ったらメールが。「冬の詩でお願いします」。というわけで本日は「雪」という詩を書き送りました。稿料を頂くので、残念ながらここには掲載できません。ひと眠りし、こんなものを。はるやまもそらもぼんやりかすんでいるぼんやりぼんやりうつらうつらかえるもとなりにへびがいたのもわすれねむってしまうへびもとなりにかえるがいたのもわすれねむってしまうひがくれてかえるはへびにてをふりながらかえっていく──それでは。──また。ねすぎてとろけそうなおめめ──それではこれで。てっぽうのたまもてをふりながらおうちへ...ばさらかよか絵本
秋の詩につづき、大牟田方面より依頼されている原稿を書いていました。メダカや金魚が元気です。やっぱりチョウさん
散歩に行く小公園に桑の木があります。今朝も5粒頂きました。午前中は大牟田の映画館のことを調べながら書いていました。午後は立川で「絵本のことば」のインタビューを受けていました。立川も雨だった
散歩から戻り、紙芝居の脚本を推敲し、メール添付で童心社へ。詩稿を推敲しながらまとめ、夕刻、メール添付で某社へ。いつものごとく自分でもどこがいいのかわからない詩を削除。うんざりしながらも自分の詩の弱点が「ここだ」とわかり、いくらか慰められる。それから夕方寝を。絵でなくことばで
奥から中野幸隆さん、高橋秀雄さん。わいわいがやがや昨日、30日は日本児童文学者協会2025年度文学賞贈呈式でした。会場は神保町にある出版会館。第六十五回日本児童文学者協会賞はいとうみくさんの『真実の口』。そして第五十八回新人賞が詩友の秋元里文さんの詩集『月にすっぴん』にあたえられました。おめでとうございます。なお、詩集の編集は菊永謙さん。出版社は四季の森。会場で某社より嬉しいお仕事を頂きました。最上一平さんの授賞式でも。お祝いに行くといいことがあるようです。というわけで、本そのそれに応えられるだけの作品があるかどうかチェックしていました。どうやら応えられそうです。おすそわけ
四年前に逝った詩友八代信の遺言により送られてきました。題字は八代が包装し書いたものです。発行昭和二十二年七月十日発行所小山書店定価九十円戦前の中野はプロレタリア文学運動の重要メンバーで、父の世代はみんな読んでいたのではないでしょか。私たちの世代でも読んでいるのは当然のことでしたから。(19歳で上京する私は、車中で中野の小説『梨の花』を読んでいました。父の本箱より「失敬」したものです。この「失敬」は父公認でした)。戦後は日本共産党中央委員。のち除名。午前中はムジナと隣町の不動産屋へ。書庫代わりに借りているアパートの更新です。お昼を頂き昼寝。起きて昨日書いた紙芝居脚本の推敲を。それから礼状を三枚。詩友の形見分け
講談社量感を感じさせられる絵本でした。陰影といえるほどの陰影はなく、むしろ平面的で色も重ねられている方でもないのに。にもかかわらず絵に重さを感じたのです。石川の描いている姿勢にあったのでしょう。キツネの子どもが木の実を食べる。その食べた木の実はどうなるのか。ヒヨドリが教えてくれます。木はなぜに必要以上とも思える沢山の実をつけるのか。またたくさんの生きものたちの家であるのか。今日の生物学は、生物が(むろん人間も)利己的ではなく利他的であると教えてくれます。だからこそ今日まで奇跡的にも生き延びてきたのだと。石川はその生命の豊穣を、利他性を、キツネの出会うヒヨドリや、テントウムシやダンゴムシなどを通しながら、かわいく楽しく、そしてさりげなく教えてくれます。そう、かわいく!いいですね。子ギツネたちも大人になり、自...絵本『きつねの木』石川えりこ
ひかりのくにのMさんより絵本『おおかみのひみつのひみつ』の初校が届きました。飯野和好カラーの極楽に酔わせて頂きました。オオカミの目がいいでしょ。夏、刊行です。絵本の詰めの詰めをしたり、絵本テキストを読み返したり、ヘビの抜け殻について考えたり。カメも脱皮するんですね。夏に来る
一平さん、とってもうれしそう。絵本テキストの詰めをふたつ。それからこんなものを。すこしくつにとまったしおからとんぼにことづけをたのんだこえにはださなかったけどしおからとんぼはこくんとうなずきとんでいったかわのむこうへつぎのひこころにえはがきがとどいたあおぞらにくもがうかんでいるうらがえすとえんぴつでちいさなまるがかいてあったぼくはでんでんむしにいった──おばあちゃんが、まるだって。でんでんむしはすこしうきあがったふふふふふ
ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展全国巡回展が始まるよ~。第一回は平塚市。狂喜乱舞だなあ。『むかしむかし』(文溪堂)の原画も展示されます。昨日は、朝一で体のメンテナンスへ。鍼ともみもみを。それから絵本テキストを推敲し、熟睡。起きて、電車で一駅の酒亭へ。愚夫の会へ。馬鹿は死んでも直りません。今日は、マンションの大規模修繕のことで、まずメールを。それから絵本テキストを推敲し、夕方寝。外は朝から雨です。絵本『ひとのなみだ』(絵・nakaban童心社)の提案者であるTさんより、電話を頂きました。(私の初めての絵本『さかさまライオン』を出してくださった編集者。現在は退職)。「こういう本を出せると編集者冥利に尽きるんだよ」。嬉しいお褒めを頂きました。狂喜乱舞なのだ
埼玉県新座市にある十文字学園に行ってきました。「絵本ワールドinさいたま」です。トークショウは、聞かせ屋けいたろうさん、最上一平さん、わたし。先に終わっていた最上さんが「子どもがおおぜいいますよ」と。子どもは難敵中の難敵です。私に与えられているテーマは「絵詞について」。子どもの分かるはずはありません。はじめはタヌキの絵を描いて子供たちにサービス。続いて話しを始めたら、うなずき笑ってくださる方のお顔が。(……このまま行くか)。あとはひたすら暴走につぐ暴走。後半は質問を受けるプランでしたがその勢いのまま……。会場には、宇都宮から遠路はるばると来てくださった高橋秀雄さん、にじおさん、ひこさかかちほさんのお顔も。けいたろうさんが『うし』を読んでくださったあとなので、沢山売れていました。けいたろうさんに感謝。美化美...美化美化の一年生
朝一で、マンションのゴミ置き場の鍵のことで、業者と現場でもにょもにょ。そのあとムジナとご近所散歩を。寝転がり妄想。こんなものを書きました。明日は、こちらにいますが、トークショウはたぶん満席締めきりのはずです。妄想すれば房総
散歩のあとは、マンションのメンテナンス業者と打ち合わせを。それから膝の電気ビリビリに。午後からは絵本テキストの推敲作業をしていました。紙芝居『こんにちは』(絵・山本祐司童心社)9刷の連絡が来ました。ナンセンス童話『ぶたのぶたじろうさん⑤』(絵/スズキ・コージクレヨンハウス)も増刷に。古い作品が生きているのは格別に嬉しいものがあります。皆さんに感謝。紙芝居も重版するんです
「飛行機雲へのいのり」高橋秀雄・文ひこさかちほ・絵発行者栃木県9条連宇都宮市川向町1-48tel028-621-9808栃木県にある小金井駅(旧国鉄)は、1945年7月28日午前11時55分。米軍の空襲にさらされました。新潟への疎開する人を乗せた汽車が、宇都宮駅を出て小金井駅へ入ったときです。死者31名。だが、この事実は軍が敷いた箝口令で……。戦後ようやく人々の口から語られ、平成十年秋。駅に慰霊碑が建立されました。当時家族と一緒に新潟へ疎開中に、この空襲に遭った明子さん(仮名?)からの聞き書をもとに高橋秀雄さんが、7月28日を前に書かれた平和を願う小冊子です。あれやこれやの雑事のあと、絵本テキストの初稿を書き上げました。現在進行中の絵本が8冊あり、いかにも欲張りじじいみたいで恥ずかしいのですが、「書ける間...欲張りじじい
非戦絵本『ひとのなみだ』(nakaban・絵内田麟太郞・文)童心社1600円+税24日発売です。画像2は部分(場面左)です。説明画を越え絵であるのをご覧頂きたくて。朝、立川へ。童心社の西尾薫さんより絵本『ひとのなみだ』を頂きました。私のはじめての非戦絵本です。これからは読者の皆様が決めてくださいます。それでもnakabanさんの絵に、感動している私がいます。この絵本にこめられた思いが伝わってきます。立ち読みでも結構です。どうぞお手にとってください。西尾さんより、石井聖岳さんとの紙芝居「いいところってどんなとこ?」の原画コピーを見せて頂きながら、脚本の調整を。石井さんの絵がこれまでよりもさらにのびやかになっておられるのに、「う?」となっていたら……とのことでした。驚いたなあ。絵本の完成を待っていたのでしょう...待っていたのでしょうか
『鬼ヶ島通信』が届きました。特集は「魔法」。私も詩を連載で掲載して頂いています。他にも、評論・未明童話の深層(連載第十五回)野上暁、いつもいっしょに(新連載)山本悦子などの連載がいっぱいです。暑い日になりましたが、いくらか涼しい時間に散歩をしたり、絵本にサインし版元に返送したり、こんなことをしていました。書きながら歌の詞は難しいなぁ、と実感しています。というわけでFBにUPしたあとも三回も改稿しました。まだ、切り捨てる蛮勇と、平易性が足りないなあと悩んでいるところです。こころこころにきいてもこころもしらないこころのひろさはしぼんだこころははかれてもひろがるこころははかれないうれしくてうれしくてうみにかけだしていたこころうれしくてうれしくてあおぞらにうたっていたこころそらよりもひろくひろくなっていったこころ「鬼ヶ島通信」が出ました
会場は姫路文学館とありますが、同館にはわが師遠地輝武の資料も保存されています。詩のようなものを書いたり、思うことがあり歌のための詞を書いていました。これまでに私の詩を歌ってくださる方がおられたので、やはりそれも考えていきたいと。サバンナのペンギンではねぇ。某社よりメールが。「面白いね」といってくださった画家さんと、7月2日に会われるそうです。朗報を聞けますように。うたのためにみみをすませばみみをすませばきこえてくるくさのみのうたがみみずのうたがゆきにかくれたのはらでもみみをすませばみえてくるはるののはらがもんしろちょうがかれくさばかりののはらでもみみをすませばみえてくるみえないはるがみえてくるうたのために
童心社より24日発売散歩に行ったり、マンション管理組合のことで、あちこちにメールしたり、昼寝したり。こんなものも書いていました。夏休みたまにはたまごもたまのりをしたくなる──あら、よっと。──こら、よっと。タマムシはたまげたげたもあわててくつをぬいだげたげたげた。くっくつくつ。教室ははらをよじっている笑う教室
午前中は散髪と膝の電気ビリビリに。午後はこんなものや、版元に依頼された絵本にサインし宅急便で返送。マンション管理組合の仕事で、あちこちにメールや電話を。なぞライオンはおったにげてもにげてもおいかけたトラを──とりゃー!ライオンはトラにとびかかったとたんふにゃあしがねんねした(サバンナに、トラっていたっけか?)ペンギンがあるいてくる虎刈り
午前中は、立川で偕成社の千葉美香さんと世間話を楽しんできました。市ヶ谷あたりではキツネが腹鼓を打っているそうです。弁当の残りなど食べ物が豊富なのでドン腹キツネになっているとか。岩崎書店の島岡理恵子さんから、山本孝さんのラフ(コピー)が届きました。むろん『おばけのそこぢから』です。その面白さとおかしさ、わくわくする展開と迫力。おばけの絵本は山とありますが、トップを走りそうとどきどきしています。乞うご期待!帰宅して昼寝。起きてこんなものを書いていました。無重力(いいなあ)地球はぽか~んと口をあけているあまりにも空が青くてあまりにも空がきれいで口といっしょに鼻もひらいている口といっしょに手のひらもひらいているひらいたところからぬけていったのはなんだったのだろうかワレヲワスレ空にみとれている地球ゾウが雲のとなりに...届きました
午前中は立川で文研出版の生田さんと絵本の打ち合わせを。お願いしたい絵描きさんが決まりました。承けてくださるといいのですが、たとえ引き受けてくださったとしても、売れっ子ですから数年は待つことになるでしょう。帰宅しマンション管理組合のことであちこちにメールをしたり、電話をしたり。遅い昼寝をしたあと礼状を書いていました。♪待ちましょ~
月刊絵本『かわのなかでは』7月号福音館定価460円(伊藤さんは、やっぱりすごいな)と心につぶやいていました。画家ならばどなたも羨望を覚える絵ではないでしょうか。筆の伸びやかさ。色彩の深さと美しさ。なんという自由でしょうか。たぶん、伊藤さんは池大雅をお好きなんだろうと思います。鯰と鯉の絵にはどきっとしました。その肉感的なこと、官能的なこと。秘蔵の絵本が一冊出来ました。チョーおすすめの一冊です。明日、明後日と立川で打ち合わせが入っていますので、シャカリキにエッセイを仕上げ『ざわざわ』編集部に送りました。立川でへたばった日が締めきりでございますヨ。いいなあ伊藤秀男さん
画像は南塚直子さんとの絵本『はるがもぞもぞ』(ポプラ社)の最終場面です。着彩前のエッチングですが、まだ未完成なので小さく小さくしてあります。雰囲気をお楽しみください。昨夜はマンション管理組合の理事会でした。昼間から準備し町内会館へ。(紛糾するぞ!)と覚悟していったのですが……。みなさんが「いいよ、いいよ」と笑いながら承認してくださり、いささか、ぽか~ん。とはいっても大事な会議だけだっただけに、ぐったり。そのまま眠りました。今日は、理事会のことで遅れていたエッセイを一気に。どうやら一枚分抜けているようです。童心社の西尾薫様より、絵本『ひとのなみだ』(絵・nakaban)は校了、印刷に入りますと。いよいよです。締めきりなのだ
午前中は、マンション管理組合副理事長のIさんと、理事長を代行してくださるマンション管理士の方と面談しておりました。居住者の高齢化の悩みを解決して頂けるようです。6月2日の理事会にも、この方が参加説明してくださるというので、「傍聴歓迎」のチラシを作り全戸に配布。それからバッタンQ~と夢の世界へ。ひこ・田中さんがメルマガ「児童文学評論」で紹介してくださいました。『きこえないこえ』(内田麟太郎:作竹上妙:絵佼成出版社)最後の一頭になったアフリカゾウが、遠い沖にいる友であるクジラに、超低周波で語る、滅びまでの物語。人間の欲望……。竹上の絵が、悲しみと怒りを伝えます。https://books.kosei-shuppan.co.jp/book/b639183.html高齢化社会なのだ
28日は熊本の玉名温泉で高校同期会(大牟田北高校11期生)でした。去年と比べ参加者が少なかったのに、高齢という年齢の重さを感じました。でも、参加者は故障は抱えておれどもみなさん元気でした。29日は貸し切りバスで阿蘇山へ。私は新玉名駅(九州新幹線)でみなさんに「さようなら」を。画像はその前に寄った高瀬裏川の菖蒲園です。菊池川沿いにこしらえられた商用運河(歴史遺産)です。私は昭和20年の春から夏の間、空襲を逃れこの菊池川の上流に疎開していました。内田という地名や内田川がありますので、縁故疎開だったのでしょう。30日。朝一で体のメンテナンスへ。鍼ともみもみを。お昼は玉名で友から頂いた桑の実ジャムでパンを頂きます。疎開中に憶えた桑の実の味を偲びながら。絵本『ともだちのイス』(絵・おくはらゆめくもん出版)の台湾版の...懐かしの菊池川
トークイベント内田麟太郞:竹上妙日時:6月22日(土)15時~16時30分(50名様)*オンライン参加も可(人数制限なし)参加費:1,500円*絵本『きこえないこえ』ご購入の方は500円割引予約:要03-6261-6177散歩のあと立川へ。画家の竹上妙さんと編集者の櫻井友貴さんと三人でこちらの打ち合わせをしていました。原画は三倍の大きさ(面積だと9倍)で額縁がなく、ど~んとそのまま展示されます。帰宅して昼食、たちまち昼寝。起きてあれやこれやを原画は3倍の大きさ
ただただ体力の回復を図っていました(つまり、ごろごろ)。来週はあちこちに出かけます。早寝遅起きを守りましょう。美しい詩を書きました。美しい言葉ではありません。美しい形の詩です。美しい詩を書きました
昨日の都内出勤でへたばったので、今日はこれだけ。葦の地方
お昼を頂き赤坂へ。降矢ななさんが受賞された、第五十五回講談社授賞式授賞式でした。審査委員は、きむらゆういち、高畠純、武田美穂、土居安子、松成真理子のみなさんです。とてもいい会でした。会場には上野暁さんや松本猛さんのお顔も。もちろん編集者の大場裕理さんたちのお顔なども。画像は、二次会へ向かう降矢さんと、きむらゆういちさんたち。降矢ななさん講談社絵本賞受賞