chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』 https://blog.goo.ne.jp/rintaro-uchida

「ともだちや」シリーズ等の絵本・童話・児童文学作家であり詩人でもある内田麟太郎のオフィシャルブログ。

このブログは日記です。 講演会予定・近刊情報・掲示板などは、ブログとは別の公式ホームページにあります。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/rintaro/default.htm

内田麟太郎
フォロー
住所
羽村市
出身
福岡県
ブログ村参加

2010/06/11

arrow_drop_down
  • 三転倒立

    年明け早々に印刷所に渡される詩の絵本『こんにちはあした』の画像部分です。版元は小峰書店です。現在準備中の新詩集のタイトルは「詩のゆうえんち」→「あそんだよ」→「ことばの遊園地」と三転し落ち着きました。今日、ある人の誠実な方の少年詩を読みながら「オレは立派でやさしい先生の詩よりも、駄菓子屋の詩を書きたいなあ」と思いました。『はなになりました』(内田麟太郎:文南塚直子:絵童心社)だれをすきって聞いて、相手から、君だと言われたら、それは笑顔になりますよ。そんな笑顔を届けてくれる絵本です。doshinsha.co.jp/search/info.ph…ひこ・田中@『あした、弁当を作る。』(講談社2023年2月刊)@hicotanaka三転倒立

  • 遊園地であそんだよ

    来春、音楽之友社より「ひばり」の楽譜(二部合唱)が出版されます。四人の詩人の4曲、タイトルは「今日はこのままうちにいて」。作曲は信長貴富さんです。天気がいいので、いつもよりちょっと遠くまで散歩しました。それから『内田麟太郞詩のゆうえんち』の仕事を。いまはタイトルは『内田麟太郞詩集あそんだよ』がいいかなと思っています。真っ直ぐで。遊園地であそんだよ

  • 駄作は他人のことならず

    春は電車に乗ってやって来ます。朝いちばんで左膝の電気ビリビリに。次回は新年になりました。子ども文学の実験『ざわざわ』8号のために、詩集『たんぽぽぽぽぽ』以降の作品を読み返し、ふか~い絶望が。9割が駄作でした。(しかたがない、また頑張るさ)。たっぷり昼寝し、また読み返したら3割ほどは使えそうでした。二篇を選び菊永謙さんへ。詩の絵本『こんにちはあした』の仮デザインが届きました。版画は南塚直子さん。版元は小峰書店。二月刊行なので高橋デザインさんが暮れぎりぎりまで頑張ってくださってます。感謝。駄作は他人のことならず

  • おもちゃ

    家の光協会発行「ちゃぐりん」新年号です。わたしも8月号に書くことになっていましたから、(新年の挨拶かな)と、さっと眺め新聞溜め場へ。受贈誌や受贈本をすべてまじめに読んでいたら死んでしまいます。(義理は、やめた、やめた)。ところが高橋秀雄さんのフェイスブックを読んでいたら、いずみたかひろさんの作品が掲載されているとか。あっちゃー。あわてて新聞の中から取りだしました。たぶん著者代送だったのでしょう。友だちのオルゴールを壊した仲直りに、伏線とお父さんがよく活かされています。お父さんはちょい役ですがなかなかの仲人です。その名脇役ぶりは「暴れん坊将軍」の有島一郎さんでしょうか。というわけで、わたしも自分の仕事を思い出し「ちゃぐりん」の原稿を書き始めました。全8枚。本日は4枚で終わりに。「なつ」を書きながら、わたしに...おもちゃ

  • 石津ちひろ×内田麟太郞 トークショウ+サイン会

    「詩のことば絵本のことば」内田麟太郞+石津ちひろトーク&サイン会2023年1月20日18時~20時会場神田神保町ブックハウスカフェーオンライン参加もありますいずれも参加費1500円詳しくはこちらよりhttps://bookhousecafe.jp/event/content/762昨夜はクリスマスイブということで、次女夫婦の案内でムジナとおいしい酒亭へ。お刺身もカレイの唐揚げも鶏飯もおいしくて「いいねぇ」。石津ちひろ×内田麟太郞トークショウ+サイン会

  • あるマンガ本

    中断していたジブリ(三鷹市)からいただいたエッセイを書いていました。与えられたテーマは「子どものころ夢中になって読んでいた本」。私はあるマンガ本を。これまで角野栄子さん、西巻茅子さん、松岡達英さんなどが書かれています。週明けにはご返事をいただけるでしょう。ある靴を今日からはき始めました。Amazonでだれでも買える靴です。「おや?」と思うほど膝への負担が減っていました。アサヒシューズのものではありません。もうしばらく履いて結果が良かったら、聞かれる方にはこっそりと。あるマンガ本

  • 逃げろ!

    礼状を書いたり。あんなことやこんなことをしていました。コロナ流行開始が出ました。二月に福岡に行くことになっていますが、これ以上に流行すればそれも考えなければならないでしょう。罹患すれば家族に心配をかけますから。老人性誤嚥の予防に、二年ほど前から入浴後のストレッチをすますと、トイレで大声を出しています。ア行です。まずは故郷の岸壁に立ち人工島初島まで届けます。続いて島原港。それから原城を一周、雲仙を駆け上り、龍となって空へ登ります。むろんそうイメージしながら。今日は夕方寝をたっぷりしたので、朗々とした声がどこまでも延びていきました。疲れている日は、すぐ目の前の初島までも延びていかず体調が分かります。逃げろ!

  • 遊びをせんやと

    昨日と今日と尊敬する作家にお礼状を。どっと疲れが。(^_^)来年二月に、南塚直子さんの絵で出る絵本『こんにちはあした』に寄せる言葉を、小峰書店の小林様にメール添付で。土曜日よりコロナで発熱していた森のタヌキは、昨日より熱も下がり気分もいいとか。ほっ。しっかりした母親なのであまり心配はしていなかったのですが。ふっと、こんなものが浮かんできて、パソコンでトントン。読点ではあるのですが。遊びをせんやと

  • あき竹城さん

    朝一で左膝の電気ビリビリに。帰宅して礼状を四通。昼寝から起き「詩のゆうえんち」の作業をしていましたが、あと五篇、満足できる詩が書けるまで保留することにしました。すべて笑える詩で。あき竹城さんが亡くなられました。わたしの中では由利徹さん、ケーシー高峰さん、あき竹城さんは尊敬する人間の味方です。盲目の芸人森女を愛された一休さん、貞心尼を愛された良寬さんのように。「てめえら、かっこつけてるんじゃないよ!」と叫ぶ野蛮なぼくですが。合掌はるだからみかんのはながさきましたみかんのはながさきましたみかんのはながさきましたみかんのはながさきましたみかんのはながさきましたみかんのはながさきましたみかんのはながさきましたみかんのはながさきましたみかんのはながさきましたみかんのはながさきましたつつじのはなもさきましたみかんのは...あき竹城さん

  • 小さな村の物語

    午前中は武蔵境で画家の南塚直子さんと、ポプラ社の編集者小堺加奈子さんと三人で、絵本『はるがもぞもぞ』の打ち合わせを。判型が決まりました。刊行は2025年春。生きていましょう。画像はラフスケッチの部分です。南塚さんのお許しは頂いておりませんが、前宣伝とゆうことで。午後は昨日の「詩のゆうえんち」の続きを。かきはじめた詩は未完に。ああ、くたびれた。小さな村の物語

  • 名画の記憶

    名画の記憶。ゴッホの麦畑……のつもり。こんな遊びばかりで一冊。『詩のゆうえんち』を構想しています。だって、ほら。ひこ・田中さんも。『詩303P』(内田麟太郎303BOOKS)タイトル、「Q」。大きなQの文字。そして、「ねずみさんねずみさんこっちむいて」。自由だ。気持ちいい。303books.jp/303p-rintaro/ひこ・田中@『あした、弁当を作る。』(講談社2023年2月刊)@hicotanakaペレカスブックスさんが『詩303P内田麟太郎』に特典「しおりメモ」をつくってくださいました。ありがとうございます!303BOOKSさんはPelekasBook&Galleryにいます。<objecttype="nested/pressable">4時間·埼玉県埼玉県草加市·ペレカスブックスさんが『詩303...名画の記憶

  • 紹介 二つ

    日本共産党の新聞アカハタ「ほんだな」で紹介されました。日付は12月11日です。書籍編集者で、短詩やユーモアのある本を編集されている筒井菜央さんもツイッターで。買ってからしばらく読めてなかったんだけど、この本すごい好きだな。内田麟太郎『詩303P』pic.twitter.com/EJsn2KhKkN筒井菜央@tsutsui_ota朝一で左膝の電気ビリビリに。個人経営の医院ですが、今日は患者さんが多くて六足靴が並んでいました。礼状のあとは、ジブリより頂いたエッセイを書いていました。紹介二つ

  • みやがわ書店 創立65周年誌

    作家には自伝や評伝があります。出版社には社史があります。これは三重県伊勢市にある児童書専門店みやがわ書店65周年記念誌です。店主の橋村孝子さんの講演記録もひとつ残らず記録されています。これは本人が思う以上に貴重な記録ではないでしょうか。なぜなら児童書専門店が店を閉じるときは、もう矢も折れ刀も尽きその記録誌を出す余力はないでしょうから。作家、画家、編集者、読書運動家など、沢山の方がその関わりを書いておられます。作家・画家ではアーサー・ビナード、伊勢英子、柳田邦男、松本春野、松本猛、黒井健、さいとうしのぶ、村上しいこさん、わたしなどなど。本日も雑用日和でした。最後に少年詩に挑みましたが、たちまち沈没の憂き目に。感性が散文化しているようです。と書いた後で“執念”で書いた虫の詩。むしむしはむしをむししたいもむしで...みやがわ書店創立65周年誌

  • あまんきみこ 新作三篇「車のいろは 空のいろ」

    あまんきみこ・作黒井健・絵ポプラ社5200円(セット)+税書き下ろし三作をくわえ『車のいろは空のいろ』の4冊セット版が出ました。ボックス入りです。新作「ジロウをおいかけて」は、1931年生まれのあまんさんの非戦の思いがしずかに深く伝わってきます。戦争は犬を飼うことすら「贅沢は敵だ」と非難しました。少年の家族であり友であったジロウ。糸のような雨が降る夜の午前二時頃、松井さんはなにかを追っかけていく少年を車(タクシー)に乗せます。戦争はどのように描くのか、あまんさんの答があります。怒りや叫びではなく、こころへのしずかな訴え。文章を書くときの心の置き所を教えられます。ひねもす雑用に追われていました。すこし悲しい気分に。看板職人の頃よく襲ってきた気分です。机に向かって書きたかったのでしょう。あまんきみこ新作三篇「車のいろは空のいろ」

  • 絵本 ぞうさんのおふろ

    童心社より絵本『ぞうさんのおふろ』が届きました。絵は村田エミコさん。版画+色指定です。ご覧のように綺麗な色のかわいい絵本です。発売日は23日。950円+税朝一で左膝の電気ビリビリに。それから雑用で一日は終わりました。彫刻家の、はしもとみおさんと某社の絵本をご一緒しています。今日、彫刻のサンプル写真が届きました。なんと贅沢な絵本をこしらえてもらえるんだろうとどきどきしています。木彫彫刻家はしもとみお絵本ぞうさんのおふろ

  • 遊びは勉強 友だちは先生

    ポプラ社2700円+税那須正幹さんをよく知る、藤田のぼる・宮川健郎・津久井恵さんと、「ズッコケ三人組」の版元であるポプラ社により編まれた那須正幹大研究です。一気に読むよりも、おいしいお酒のようにちびりちびり読むのもまたいいかもしれません。執筆者は児童文学者、絵本作家、編集者、友だちと幅広く楽しい追悼集になっています。午前中は少年詩をひとつ。午後から立川へ出て小峰書店の小林さんに南塚直子さんの絵本原画(銅版画)を見せて頂きました。詩の絵本『こんにちはあした』。温かいものが絵からこぼれていました。いくつかの買い物をして帰宅。偕成社より、台湾版「おれたちともだちシリーズ」3冊が重版しますと。バナナを頂きましょう。新聞アカハタの文化欄に『詩303P内田麟太郞』が紹介されたそうです。気になります。手紙オトシブミはな...遊びは勉強友だちは先生

  • 鬼ヶ島より

    鬼ヶ島通信社・発行『鬼ヶ島通信』70+9が届きました。特集「遊び」の執筆者は、はたこうしろう、はやみねかおる、ひこ・田中、みうらかれん、松岡達英、いとうひろし、市川宣子、北川佳奈。わたしも詩を二篇掲載して頂きました。遊び「鬼ヶ島座談会」は、柏葉幸子、片川優子、みうらかれん、那須田淳。連載・石井睦美。ポプラ社の小堺加奈子様より、南塚直子さんのエッチングによる、春の詩の絵本、「編集会議を通りました」と、嬉しいお知らせを頂きました。ま、休日ですからのんべんだらりと過ごしていました。ひこ・田中さんが絵本『おばけのしかえし』を、ツイッターで紹介してくださいました。『おばけのしかえし』(内田麟太郎:文山本孝:絵岩崎書店)おばけを退治しようと豪傑がやってきます。大人のおばけたちが反撃しますが負けます。そして……。怖がら...鬼ヶ島より

  • うれしい日

    絵本『おばけのしかえし』早々に大増刷が決まりました。予測よりも、ひと月早いお知らせです。お求めくださったみなさん、絵の山本孝さん、岩崎書店のみなさん、ありがとうございます。朝一で左膝の電気ビリビリに。それから少年詩をひとつ。礼状を書き、午後から大牟田市議会のネット中継を。三宅智加子議員(公明党)が「大牟田の宝」として、ともだちや絵本美術館について質問されていました。市も、また、絵本美術館を大切にしてくださっているのがよく伝わってきました。ひなたとりとりトリトリ鳥鳥にわとりうれしい日

  • ♪歩いても 歩いても

    ご近所散歩をしたのち葉書などを書き、青山へ。降矢奈々さんとお連れ合いのペーターさんのコラボ展を見てきました。ご覧のように楽しいコラボ展でした。帰りに表参道駅で思い違いの案内で、青山から原宿まで。(じいさんが歩けるわけないだろ!左膝が痛むんだぞ!)。歩きました。(^_^)帰宅するやいなや、昏々と二時間眠ったのであります。♪歩いても歩いても

  • 信念なんてありません

    今日送られてきた「広報おおむた」11月号です。クリックすると大きくなります。散歩しながら眼科へ。次回は正月明けに。礼状の後は少年詩を書いていました。秋になり山へ帰るカッパの詩です。クマが出て、タヌキが出て、イタチが出て……。(ちがう)(これもちがう)と、カッパを消し、タヌキを消し、イタチを消し、居なかったリスが出てきて、秋は冬に。変転捻転。いつもこんなものです。信念なんてどうでもいいんです。詩が来てくだされば。横綱やまにゆきがふってくるりすはきのうろでねむるねむってくまをなげとばすゆめをみるぶーん。くまはなげとばされながらわらう──まだ、まだ、まだ。百回くまをなげとばしはるがくるはるのやまをりすがすこしむねをそらしてあるいていく信念なんてありません

  • 笑うエレベーター

    『日本児童文学』用広告版下(コピー)銀の鈴社より詩集『たんぽぽぽぽぽ』2刷が届きました。初版発行二週間後の2刷です。朝一で左膝の電気ビリビリに。その足で隣り駅までてくてく。買い物をして電車で帰るとロッカーに詩集『303P』が20冊。よっこらしょと担ぎエレベーターまで行ったら、なんと点検中。「うへ~っ」。仕方がないので階段をえっちらえっちら。一階分上っては踊り場で、ふーっ。やっと6階へ着いたら鍵がありません。荷物を扉の前に置き1階まで降りて、また上り……。家に着いた途端、携帯に本日のノルマ達成(歩行)のメールが。それにしても左膝君、ずいぶんと頑張ってくれました。礼状を書いたり、こんなものを書いていました。土手うしがいたおじいさんがいたぼくがいたいまはうしもおじいさんもいないぼくはたちしょうべんをするちんちん...笑うエレベーター

  • 寒山寺ご住職

    東京の御嶽渓谷に寒山寺があります。ご住職の書です。禅宗のお坊さんの書はいったいに剛直肉太ですが、この書にはどことなく色香があります。一平宗純師にはまだ迷いがあるのでしょうか。午前中はムジナとインフルエンザのワクチンに。なにごともなく午後7時を迎えました。午後は礼状を書いたり、こんなものを書いたり。コスモスコスモスのみちをあるいていくこころがかるくなるからだがかるくなるコスモスのみちをあるいていくわらうわたしになれてうたうわたしになれて寒山寺ご住職

  • あしからず

    昨日も今日ものんびりしていました。昨日は少年詩二篇と、『日本児童文学』のインタビュー「作家とランチ」の校正を。今日は左足のテストをするつもりで、いつもよりちょっと長い散歩を。ずいぶんと回復してきました。あとは礼状を4通。敵地攻撃能力容認。こうして堕ちていくんだなあ。この先には核保有しかないのに。そのままうしはものぐさであるおまけによくねむるかみなりがおちてもぴくりともしないごううにながされうみでめがさめるのもいる(も~う)うしはそのままうみうしになるあしからず

  • 沢田としき作品展

    渋谷区神山町7-803-5465-7577adan-radio.com/kibou午前中は左膝ビリビリと少年詩を。午後から羽村の某所で、詩人の菊永謙さんといくつかの企画でもにょもにょ。陰謀にはあらねども疲れました。たちまち睡魔に襲われて。なみくもはこいしくてこいしくてあめになるあめはかわになりかわはうみへかけていく──ただいまっ。こどもたちがはしゃいでいる沢田としき作品展

  • 賀状はおやすみします

    有明新報22021201ご近所散歩の後、体のメンテナンスへ。もみもみと鍼ちくちくをしてもらいました。それから、こんなものを。あんなものは保留に。はらっぱいぬはいぬでうれしいたんぽぽはたんぽぽでうれしいとかげはとかげでうれしいかあさんがかあさんでうれしい賀状はおやすみします

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、内田麟太郎さんをフォローしませんか?

ハンドル名
内田麟太郎さん
ブログタイトル
絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』
フォロー
絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用