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旅とElmar&Hektor https://photo-bici.blog.ss-blog.jp/

旅行に温泉、キノコ狩り、山菜狩りにキャンプや自転車が大好き。写真やカメラ、キャンプ道具も大好きです。

レンズはできる限り少なくしようと努力中。6×6はフレクサットに、マミヤ6(蛇腹)。ライカはM8がメインで、好きなレンズはHektorに SummarとSーロッコール。Summaron35/3.5に球面ズミにエルマリート1st、ルサール、キャノン19ミリと盛りだくさん。

川越
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館山市
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2010/06/04

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  • お米じゃないよ

    前にも少し書いたけど、世の中がこれから食糧不足になると言われているからってわけじゃないけど、野菜の種を少しづつ蓄えている。周りは山なのでその気になれば山芋も取れるし、食べられる山菜もいくつもあるから、種を採るのはお遊びのようなもの。 この種はキュウリの種で、へちまのように大きくなったキュウリからこれだけの種が取れた。数えてみたら140個。30センチはあるような大きなキュウリから採れたのはたったこれだけ。もちろん他にもあったけど、水に沈まない種は発芽する確率が低いらしく、一応傷も奇形もないいい種だけを残してみた。 来年はこの種を10粒くらい撒いてみようと思っている。間違って全部発芽しても困るし、キュウリは脇芽を挿しても十分に収穫できるので、本当は2〜3本芽が出れば十分。 この後はナスの種も取るつもりだけど、どうもうちのナスはあまり大きくなってくれない。肥料が足りない..

  • 藁を切る刃物

    昨日の夕方、ちょっと接触のないばあちゃんが訪ねて来た。どうやら包丁研ぎをやってもらえると聞き齧って来たようで、すぐにやると言ったら包丁を2本と写真の藁束を切る刃物を持って来た。 包丁は嫁と自分の分で、これがないと夕飯が作れないからと、夕食の準備が終わってから持って来て、明日の昼の準備までにやってほしいと言って来た。ステンレスで鋼のないの包丁だけど、爺ちゃんがこれまでは研いでくれたけど、もう砥げなくなって困っているということだった。 この包丁がまた大したもので、包丁というよりも少し薄手のナタと言った方がいい感じの作り。刃なんて全くなくて、「叩き割っていた」というばあちゃんの言葉にもなっとく。でも大事に使っているのは確かなようで、刃こぼれもない。預かってできる限りの刃先にしたけど、使いかってはどうかな?その反応も楽しみではある。 藁切りの方は初めての刃物で、どんな刃先..

  • 秋真っ盛り?

    昨日、今日とこちらは快晴。空も高く、まさに「天高く馬肥ゆる秋」という言葉がぴったり。真夏と違って日差しは強くても、日陰に入ればひんやりとした風に吹かれていて気持ちがいい。ハイコントラストの空と雲の流れを見ていると時間を忘れるくらい綺麗だけど、自分の携帯カメラではそれを表現するのはちょっと厳しいみたい。 ということで今日は畑のサツマイモを掘ってみた。最初の1本は大きくてびっくりしたけど、他は平均的か少し細いくらい。まだ少し早かったかな?どうもサツマイモの収穫時期がなかなか判断つかない。

  • 友来る

    この連休に千葉から昔の自転車仲間が訪ねて来てくれた。聞けば父方の実家が会津だそうで、その帰りにだいぶ遠回りをしてくれたようだ。彼が大学生の頃にはよく一緒に走ったり、仕事を頼んだりしていたが、彼が大学卒業とともに全く会うこともなかった。 数えてみれば40年ぶりに会うことになる。正確に言えば10数年前に偶然、東京の荒川サイクリングロードで出会っていた。それはたまたま私が昔所属していたレーシングチームのジャージを着た友人に出会い、懐かしく声をかけたが少し話をしたのにその時はお互いに全く気がつかずだった。そりゃ30年も会わずにいたら、わからなくても不思議はない。 そんなに長いこと会っていなくても、ちょっと話し始めたら昔懐かしく、すっかり酔っ払いながらいろいろ思い出話ができた。彼も自転車を持って来たので、今日は20キロほどサイクリング。短いけど二人合わせて130歳..

  • 木の実

    今年は相棒にブナの実のモヤシを食べさせたいと、ブナの実が落ちているところをいくつか回ってきた。でも中身が詰まっているブナの実がない。 ブナの実が豊作になる年は不定期らしく、今年はどうも良くないみたい。もっとも山のブナが全て同じってわけでもないので、もっと探せばきっと見つかるだろう。でもその前に冬が来てしまいそうな気がする今日この頃の気温だ。 代わりに椎の実などナラの類の実を少し拾ってきた。これはマメ盆栽にしてみようと思っているけど、この気持ちがいつまで続くか実はあまり自信がない。

  • 再生できるか?

    CONTAX S-PlanarT* f2.8/60 8月中旬過ぎに、畑に植えたイチジクがどうにも調子が悪く鉢に戻した。結局枯れてしまったようで残念だけど、その苗から採った細い枝を接木したら、小さな葉っぱを伸ばし始めた。まだ根が出ていないだろうし、生憎寒くなってしまったのでうまく成長できるかわからない。それにこの枝は箸の先程の太さしかない。でもイチジクは本来丈夫なはず、来春また新芽を伸ばしてくれると信じたい。 CONTAX S-PlanarT* f2.8/60 こちらは6月に枝をもらって挿し木したもの。これはどうやら大丈夫な感じで、来春は地植えにするかも。今年は全然イチジクを採ることはできなかったけど、これらの苗が元気に育って、色々な実をつけてくれたら嬉しい。それまではバイト先にある大きなイチジクの木から、カラスやヒヨドリとの争奪戦を勝ち抜いて持ってきたイチジクで我..

  • いきなり秋深し

    ずっと35〜36度の檄暑の日々だったのに、昨日はいきなり最高気温が18度、最低は13度となった。今朝も涼しいというよりは肌寒い方が強くて、下はジーンズ、上はポロシャツにベストを着てバイトに向かった。 秋は春に比べれば同じ気温でも寒く感じるけど、今年はいきなりの寒さで結構体感気温が低く感じる。でも雨も降ったことだし、今週末にはちょっとキノコの姿が見られるかもしれないのはちょっとした楽しみ。 写真は9月2日に植えたドルチェレストというイチジク。多分今年挿し木したものだと思うけど、早くも小さなイチジクがいくつも顔を出している。もちろん今年は植えたのが遅くて熟さないので全部落としてしまうけど、来年からはうまくいけば食べられるかもしれない。 ピンポン球のような小さな実が成る種類で、甘くて皮ごと食べられる。普通のイチジクと違って実が熟しても皮が赤紫にならず、黄色に近いという。..

  • キノコのニュースが耳に入ってきた

    sonnetar73/1.5 ネットでもメールでも、あちこちからきのこが出てきたと耳にするようになった。自分も数日あちこちを見てきたけど、この地はどうも他所が良いときは逆に全然ダメということが多い。その逆もあるけど、これがどうしてなのかさっぱり理由がわからない。 こちらは雨がさっぱり降らなくて、山もカラカラ。これじゃあしばらくはキノコもダメだろう。この週末も気温は36度の予報が出ている。でも週明けには最高気温が22度になる日がある。一度グッと冷え込まないと出てこない舞茸も、この冷え込みで出てくるかもしれない。 と、いつも取らぬ狸のなんとやらだけど、今年はどうなることやら。

  • 包丁の肉厚

    sonnetar73/1.5 田舎暮らしを始めて必要になった刃物研ぎもだいぶ慣れてきて、そこそこの刃が付けられるようになってきた。興味本位にyoutubeで研ぎ動画を見ていると、折れ跡(シワ)のないきれいな一枚紙を切って仕上がり具合を試しているのをよく見かける。 でも新聞紙や薄い画用紙は、切れ止んだノミやカンナでも切ることができるので、あまり切れ具合の当てにはならない。ただ目に見えない刃こぼれがあれば引っかかるので、その確認としては使えるし、切れる刃物の音を覚えておけば刃がついたかどうかの確認はできる。 軽トラ市などで時折研ぎの話をしていると、研ぎあがって紙は切れるのにトマトや魚は切れないって話はたまに聞く。紙を切るのはあまり難しくないけど、野菜でも肉でも魚でも綺麗に切るのは難しい。もちろん木を削るのも。 刃先の線が綺麗に砥げているかの確認には、自分の髪の毛を一..

  • 栗入りキノコスパゲッティ

    先日1本だけ取ってきたアカヤマドリ。虫が入ることが多いキノコだけど、幸い今回は軸の根元の方に少し入っていただけで、ほとんど食べることができた。採ってきた日に軸を食べて、昨夜は傘の部分。大きなキノコなので傘だけでも二人で食べるには十分。 このキノコの面白いのはシチューにしてもスパゲッティにしても、全てが黄色くなってしまうこと。でも歯応えもシャキシャキとして味も良しで、とても優れた食菌だと思う。たくさん取れれば良いんだけど、今年はもう無理かな。 スパゲッティの方は栗も入れてみたけど、案外これも良かった。より合っているのはクリーム系だと思うけど、それ以外でもなかなか良い感じ。栗はまだこれからなので色々楽しめそうだ。 ZUIKO AUTO-S 55㎜ f1.2

  • 黄瓜(きゅうり)

    sonnetar73/1.5 ヘチマのように巨大な黄色いものは、以前「野菜の種取り(https://photo-bici.blog.ss-blog.jp/2022-09-02)」で出てきた野菜と同じ、キュウリ。今年は終盤の1本を採らずにそのままにして、タネを取ろうと目論んでいる。しかし黄瓜(きうり)とはよく言ったもの。まさに「黄色い瓜」だ。 もう少し熟したら割ってゼラチンのようなものに包まれた種を出し、ビニール袋に入れて1日発酵させる。するとゼラチンのようなものに包まれた種を洗い出すことができる。その種を水に入れて、沈むものだけを選別して日陰でしっかり乾燥。その後は来年まで冷蔵庫の中で冬眠してもう予定。 でも前回の種取りでも思ったけど、たくさんあるように思うキュウリの種も、いざ発芽しそうなものとなると1本から数十も取れれば良いみたい。種自体は100なんて単位じゃな..

  • 秋が始まった!

    何をもって秋が始まったと思うかは人それぞれだと思うけど、私の場合はやっぱりキノコとクリが採れ始めたらってことになるかな? 昨日、今日とキノコを見に行ってみたけど、山はどうも乾燥気味でキノコの姿は全くなし。幸い昨日はアカヤマドリの20センチほどのものが1本だけ採れたので、早速夕食で食べてしまった。 今日も別のところに出かけてみたけど、キノコの姿はなし。かわりに栗が落ちていて10個くらいだけど大きな実を拾ってきた。クリは食べるのが面倒だけど、シチューに入れても美味しい。今日はどうやって食べようか? ということで、いよいよ秋が始まった。今週末くらいからは本格的に舞茸探しに繰り出さなければ。

  • 秋晴れ

    KOMURA− 80mm/f1.8(M42)三共光機 ニラの花 昨日今日と秋晴れが続く。朝晩はすっかり肌寒くなり、もう秋の気配というより、もう直ぐ冬が来るって気分が強い。気がつけばもう舞茸シーズン。今年は一度も山に入っていなくて、夏のキノコも秋のキノコもひとつも見ていない。 今日はできたら少し離れたところに夏の終わりのキノコを見に行ってみようと思うけど、昨日の軽トラ市で包丁研ぎが終わらずに持ち帰ったものが4本あるので、遊びに行く時間が取れるか? それに今月中が高い峠に行くにはギリギリ。こちらは自分の体の具合を考えると、そろそろ無理なのかもしれないと思うようになった。かなり寂しいけど、現実は受け入れないといけない。代わりにもう少し無理のない峠には行ってみよう。

  • 明日は軽トラ市

    明日は恒例の軽トラ市。いつもの出品ばかりじゃつまらないので、今回は豆盆栽の素材用にイタヤカエデ、ナラ、イチョウの今年発芽した苗木と、今年挿し木したイチジク4鉢も出すことにした。 毎日世話しているイチジクは、数百円で売るのは忍びないけど、あまり手元にたくさんあってもしょうがないので、欲しい人がいるならと思っている。 軽トラ市では草花系はけっこう買う人がいるけど、山に行けばいくらでもとって来られるものを買う人がいるのかはちょっと疑問。だけど話のネタになればそれはそれで面白いかも。来年には自分で作った豆盆栽もいくつか出せればと思っているけど、現実的にはちょっと難しいかな? 自分的に今回の目玉は、イチョウとナラの苗についた殻。ギンナンとどんぐりだけど、こうして実から芽が出ているのを見ると、けっこう良いかなと思っている。 全部の苗についているわけじゃな..

  • 鎌研ぎの依頼

    先日久しぶりに研ぎの練習をしたら、ってわけじゃないけど、今朝バイトの帰りに呼び止められた。どうやら鎌を研いで欲しいということで、大事に使っていそうな包丁と鎌を2本預かった。 包丁は良いものというわけじゃないけど、買った時のケースに入れられている。どうやら骨を切ろうとしたら、大きく捲れてしまったらしい。心配そうに「直るかね」と聞いてきたけど、「研ぎ減るけど全く問題ない」と答えるとえらく喜んでくれた。 さっそく包丁と鎌を研いで持って行ったら、追加で上の写真の鎌を3本頼まれた。こちらも切れ止んでいるけど問題なしで、喜んでもらえた。ありがたや。

  • 久々に小刀の研ぎ

    休日の今日は我が家の外壁のリフォームの準備で、家の周りにある薪を全部片付けなければ足場が組めない。これまでの数日準備をしてきたけど、今朝まで残ってしまった。やっとのことで片付けて、午後からはちょっと時間ができたのでしばらく使いっぱなしで刃こぼれしてきた小刀を研ぐことにした。 繊細な刃物を研ぐのは久しぶりなので、ちょっと集中力が持つか不安。一番上の写真の刃先が荒れているのが見えると良いけど。まずは荒砥〜中砥の番手になる伊予砥で大まかな形を整えて出来る限り刃先も整える。 この砥石は便利な砥石で、最初は粗めなのに研いでいるとどんどん砥粒が小さくなって、刃物によっては仕上げ砥石としても使える便利な石。小さいものはサビ取り用にも重宝している。うちには小さいけど5〜6個あるかもしれない。 その次は中山のあいさで準仕上げ。メジャーブランドの中山だけど、やっぱりメ..

  • 知らなかった

    昨夜、相棒と夕方から隣町に飲みに出た。当然電車で行ったけど切符は往復で買った。そうしたら往復で2枚の切符が繋がって出てきた。番号も同じ番号で、この歳になるまで往復で切符を買うとこうなっていると初めて知った。 ところでこちらは先月も出した(https://photo-bici.blog.ss-blog.jp/2022-08-03)能面の展示。最初はどの能面も同じにしか見えなかったけど、毎日見ていると見る角度などで微妙に表情や年齢が違って見えると気がついた。能舞台を実際に見たことは1度しかないけど、きっと舞台では一枚の面がシーンに応じて多彩な表情を見せるんだろう。当時はそんなことには全く気がつかなかった。

  • 畑の野菜

    今朝は8時から集落の共同作業、道普請があって今帰ってきた。ちょうど外は大雨になってきて、いいタイミングで帰ってきたけど、この雨じゃ薪の片付けもできない。 9月になり、畑の野菜もそろそろ終わり。まだ採れるのは鉢植えのキュウリが少しとナスくらい。後は茗荷かな?でもまだ大好きなサツマイモがあるから、楽しみは残っている。 夏の間楽しませてもらったトマトは畑のものはそろそろ終了だけど、芽かきをして鉢植えにしたトマトが今しばらく採れるのは有難い。

  • 野菜の種取り

    いま、世界中でいろいろなものが不足し始めている。家庭菜園でも肥料が高騰しているし、そもそも物が入らないってことも起き始めている。専業農家は今年はともかく来年は作物が作れないこともあり得るし、既に廃業を決めた人たちも少なくないと聞く。 そんなことを耳にし始めたこともあり、今年は来年用の野菜の種を少し取ってみようかと、とりあえず苦瓜、ズッキーニ、胡瓜のタネを採ってみた。でもこれらの種はおそらくF1だと思うので、発芽する可能性は高くないと思う。 他にもトマトやナスもこの後やってみるつもりだけど、カボチャもやったほうがいいかな。大した足しにはならないと思うけど、何もないよりはいいだろう。

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