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  • 六龍が飛ぶ第20話(上)将軍の密約

    六龍が飛ぶ 第20話(上)チェ・ヨン将軍の密約狩りの日の夜「既に鴨緑江を越えると“元”には伝えている」「!」洞窟チョン・ドジョンは、「遼東半島を征服するのは高麗の以前からの夢だった。 チェ・ヨン将軍はそのための準備をしていたのだ」バンウォン「まだそれほどの国力はありません!」プニ「そんな計画は無謀です」ムヒュル「これから収穫の時期を迎えるのに、 徴兵なのか?」ナム・ウン「まだまだ食料の備蓄が足りません...

  • 六龍が飛ぶ第19話(下)鴨緑江(アムノッカン)

    六龍が飛ぶ 第19話(下)鴨緑江を越える危険プニ「ホン・インバンの屋敷から出た者が分かったわ! 市場にうろつく風来坊のマンボクというヤクザ者だったわ」バンウォンとムヒュルが風来坊たちの場所に行く間に、ドジョンはチョヨンと取引ヨニを人質にして、「私が欲しいものは情報です。 情報をこれから交換したい。 まずは、ある日の夜のこと、 チェ・ヨン将軍がこのファサダンを貸し切りにしてまで、 面会した男がいたが...

  • 六龍が飛ぶ第19話(中)どんな関係?

    景福宮の光化門とヘチ像外壁で韓服を楽しむ観光客(2023.07.25撮影)六龍が飛ぶ 第19話(中) いけない関係?「なぜ答えないのか? コンミン王の子はそんなことをしない。 シンドンの子だからだと思っているからなのか? 私が提案することを、そなたは、 “チョナ、それはいけません”と言うばかりだ」「チョナの血筋には興味ありません。 問題は、チョナがこの国王であるということです。 私はこれまでの恥ずかしい歴史を、...

  • 六龍が飛ぶ第19話(上)プニとダギョン

    六龍が飛ぶ 第19話(上) プニとダギョン議会での工作の裏にはチョン・ドジョンがいたことを知って、チェ・ヨン将軍は気を悪くしています。チェ・ヨンからイ・ソンゲに言い渡されたことは、ソンゲが「チョン・ドジョンを辞めさせない限り、自分はイ・インギョム側に付く」ということでした。急を知ったドジョンは都堂までやって来ますが、チェ・ヨンは、「議員として会議に参加しろ。 裏での工作は止めろ」と言うだけで、ドジョ...

  • 六龍が飛ぶ第18話(下)ソンゲの心

    景福宮の空六龍が飛ぶ 第18話(下) イ・ソンゲの心をつかむことチェ・ヨンとイ・インギョム(チョ・ミンスは席をはずします)「何ですって?!」「イ・ソンゲ将軍は最後にはチェ・ヨン将軍に反旗を翻すでしょう」「イ・ソンゲ将軍は共に倭寇と戦った戦友だ」「しかし、その陰の男がいるからだ。 以前に話をしたチョン・ドジョンだ」イ・ソンゲとチョン・ドジョン「どうしてチェ・ヨン将軍なのか?!」「むしろ、チェ将軍を救うた...

  • 六龍が飛ぶ第18話(中)政府の組織

    六龍が飛ぶ 第18話(中) 政府の組織改革チョン・ドジョンは“人間性”だけに頼るわけにはいかないとして、新しい政府の組織改革をまとめています。司憲府(サヒョンブ:検察)司諫院(サガンウォン:顧問)弘文館(ヒョンムングァン:学問)の3大組織を同じランクに置いて、お互いの組織を牽制しつつ、それぞれが“王”を支えるという組織案です。…大きな器の人だ…(バンウォン)…何にも分からない…(ムヒュル)「トリョニム、どう...

  • 六龍が飛ぶ第18話(上)Good Byeキル・テミ

    タンセ/イ・バンジを演じるのはピョン・ヨハン第18話のはじめはキル・テミとイ・バンジ(タンセ)との決闘の場面からです。次の画像の迫力をご覧ください。http://dramacool.ch/six-flying-dragons-episode-18.html(パソコンのセキュリティーチェックをお忘れなく)とにかく朝ご飯が欲しいとファサダンのチョヨンを頼って逃げ込むキル・テミでしたしかし、もう誰もが手助けをしません。テミは最後のお化粧…。六龍飛天 第18...

  • 六龍が飛ぶ第17話(下)Good Byeホン・インバン

    六龍が飛ぶ 第17話(下) さらばホン・インバン逃亡先で待っていたのはバンウォン「どこに行くのですか? 師匠?」「なぜお前が?!」「言ったではないですか。 今度会った時、いずれの日にか、 あなたを罰する日が来ると…」バンウォンとホン・インバン「以前あなたは、私とあなたは似ていると言いました。 しかし、私とあなたとは違うことが分かりました。 私はたとえ拷問されても、 決して甘い言葉にはなびきませんでし...

  • 六龍が飛ぶ第17話(中) 3人組

    六龍が飛ぶ 第17話(中) 3人組逃走したキル・テミチョン・ドジョンは「私たちがキル・テミを探します」からと、イ・ソンゲにはホン・インバンのところに向かうように指示します。「では、イ・インギョムはどうするのか?」「イ・インギョムのことは、 チェ・ヨン将軍が何とかすることを信じましょう」こちらでは都堂3人組の動向を、イソ群の村の仲間たちからの情報で分析するプニプニは元の村人たちを組織化していました。彼...

  • 六龍が飛ぶ第17話(上)逆襲

    (これまでのこと)火がついた火薬の導火線が短くなるのを目の前にして、海東甲族の閔氏一族の首長のミン・ジェは署名に踏み切りました。署名した文書とは“ホン・インバンとキル・テミを追放する”、さらにはイ・インギョムも、という議案でした。これまで(第16話まで)の『六龍が飛ぶ』のストーリーは、高麗末期の腐敗した貴族社会への“龍たち”のチャレンジ。高麗の都堂(トダン:議会)を牛耳るのは傀儡の王を立てた、イ・イン...

  • 六龍が飛ぶ第16話(中)最後の朝

    海東甲族の閔氏を族長とする一族は、ホン・インバンが用意(脅迫)した書状に署名することに傾きます。その書状は一族のチョ・バンの謀反の背後には李成桂(イ・ソンゲ)がいるというものです。明々白々なでっちあげの書面ではあるものの、権力の圧力から財産を守るには“従うか戦争か”の二者択一しかありません。そこに現れたバンウォン+ムヒュル+ヨンギュバンウォンは火薬or石の箱を東屋の真ん中に置いて、「これは火薬です」「...

  • 六龍が飛ぶ第16話(中)李氏の秘密

    六龍が飛ぶ 第16話(中) 李氏の秘密プニはバンウォンに、ホン・インバンの計略がさらに進んで、閔氏一族を脅していることを伝えます「あなたは結婚したんじゃないの?」「しかし、本当の婚姻ではない。 何かが起きると、彼女だって見捨てられるとのことだ。 何が裏にあるのかは夫婦になっても知りえない。 俺だって、何も与えるものはないんだ」「は~ぁ?! ちっ!」「なぜ笑うのか?」「あなたのような人をもう一人知って...

  • 六龍が飛ぶ第16話(上)夢を持つ人

    六龍が飛ぶ 第16話(上) 夢があって、賢い人ホン・インバンが狂った行動には出ないと考えていたチョン・ドジョンは議会での票集めと、迷う海東甲族の議員たちには欠席することを勧めました。ホン・インバンとキル・テミ派の合計5名が欠席することになったので、議会での“ホン・インバン弾劾議案”が通過すると、チョン・ドジョンもチョン・モンジュも安心していたところでした。しかしながら、ホン・インバンは、海東甲族(閔氏...

  • 六龍が飛ぶ第15話(下)弾劾

    (第15話のおわりの画像)六龍が飛ぶ 第15話(下) ホン・インバンを弾劾する議案の行方バンジからの手紙を預かってカプンを訪ねたムヒュル「ああ、今は、 イ・ソンゲ将軍のところで俺たちは一緒だ」「そうなの…」「ああ、それにお前の義姉さんは彼にも会ったぞ」「トンセン(兄さん)に会ったの?」「イ・ソンゲ将軍は彼に名前も授けた。 彼のことは心配ないさ」「私を安心させているだけじゃないの?」と言いつつ、カプンは...

  • 六龍が飛ぶ第15話(中)ご飯焚き

    六龍が飛ぶ 第15話(中) ご飯焚きと高麗の希望タンセとヨニの再会と会話を聞いて、涙ぐむプニバンウォンは、「どうしたのか? 何かあったのか?」「…」「どうしたのかって聞いているんだ」「この世が、この国が、あの官僚たちが…」「わかった」プニを抱いて、「俺がこの世を変えてやる。 俺たちで一緒にそうしよう」「オラボニのことをどうしよう…? ヨニ オンニのことをどうしたら良いのか…? あの二人には悪いわ…、どう...

  • 六龍が飛ぶ第15話(上)私たちの関係

    六龍が飛ぶ 第15話(上) 私たちの関係イ・インギョムを政界から追い出した(引退させた)後、ホン・インバンの次の標的はイ・ソンゲとチョン・ドジョンでした。ドジョンに刺客を送りました。(最初の10分のアクションと再会のシーン)http://dramacool.ch/six-flying-dragons-episode-15.html強い殺気を感じたタンセヨニの連絡網がワークして、同じく危険を察知したイ・ソンゲ。プ二もドジョンのところに走ります。バンウォン...

  • 六龍が飛ぶ第14話(下)プニの兄

    『信義(シンイ)』よりチェ・ヨン六龍が飛ぶ 第14話(下)プニの兄閔氏・ミン・ジェと娘のミン・ダギョンが婚姻を断った理由が“恋慕”だったと伝えられて、その背後のことを捜査させるホン・インバン。学んだ剣術を披露するムヒュルしかし、「お前には実績がない」と難癖をつけるヨンギュそんなムヒュルのところに現れたのはタンセ「ここにプ二という女がいるはずだが、 すぐにでも会いたい」そこにはいなかったので、タンセは...

  • 六龍が飛ぶ第14話(中)サランヘヨ

    ソウルの光化門広場の李舜臣(イ・スンシン)の像(壬辰倭乱・1592年の英雄の像)六龍が飛ぶ第14話(中)サランヘヨ~愛していますバンウォンは政略のために閔一家と李一家との婚姻を進めようと提案しました。イソ群の村人たちを纏めて、開京の情報網を作っているプニ。ドジョンのための連絡係として、いつもの飴売りの店に立ち寄るプ二現れたのはムヒュル「ジャジャ~ン! いつも買い物だって出かけるけど、飴を買っていた...

  • 六龍が飛ぶ第14話(上)良い計画?

    第4代王・世宗(セジョン)はバンウォンの3男でした。景福宮の正門前の光化門広場には、ハングルの創製者セジョン(15世紀)の像六龍が飛ぶ 第14話(上) 良い計画なのかヨニに対して「何でそんなにも危険な仕事をしているのか? 何でなのか?!」と声を荒げるタンセ(イ・バンジ)にヨニは、「あなただって、ペク・ユンを暗殺して都堂(議会)を揺るがすような暗殺者になるなんて」と。二人は闇の世界で生きている自分たち...

  • 六龍が飛ぶ第13話(下)政略結婚

    六龍が飛ぶ 第13話(下) 政略結婚こちらはイ・ソンゲの長男・イ・バンウが率いる私兵のトレーニングキャンプ「イ・ソンゲ将軍が開京に場所を移した以上、 この訓練所も強化する」とバンウは私兵たちに檄を飛ばします。配下にはムヒュルだけでなく、ムヒュルの師匠だったホン・テボンも参列しています。「とくにムヒュルはこの訓練所の規則に従って、 ヨンギュの下で最初から訓練の手ほどきを受けろ!」「え?!」ムヒュルだけ...

  • 六龍が飛ぶ第13話(中)家族

    六龍が飛ぶ 第13話(中) 家族になりたいイ・ソンゲは、ホン・インバンが全財産を投じてまでも政界を我が物にしようとした過去を知っているので、一線を画するとの宣告をします。イ・ソンゲとチョン・ドジョン「ではホン・インバンとは手を切ると言うのですか?」「そう言ったつもりだ」イ・ソンゲは自分が「庶民からの尊敬を集める理由を知っているからこそ、ホン・インバンのような者とは手を切るのだ」と。そして、「次の戦略...

  • 六龍が飛ぶ第13話(上)愛は罪ですか?

    六龍が飛ぶ 第13話(上) 愛は罪ですか?「ここに有名な講唱師(カンチャンサ)がいるそうだな」とキル・テミがやってきます。「オラビ~! キル・テミが来ているわよ」「…」タンセは別の者に代役をさせます「仮面を外してくれ」顔を見て「違うな」とキル・テミは引き返します。議会ではヤクサンという男が生きていたことで、イ・インギョムの立場が不利チェ・ヨンは、「ヤクサンの言葉が本当ならば、 イ・ソンゲ将軍に疑いを...

  • 六龍が飛ぶ第12話(下)若さ

    六龍が飛ぶ第12話(下)若いということ配下の義兄弟のイ・ジランだけを連れて開京に乗りこんだイ・ソンゲでした。# 李之蘭(イ・ジラン)1331~1402年:元は女真族の首長。イ・ソンゲとイ・インギョム「将軍、いつ開京へ…? とりあえず戦闘の勝利をお祝いします。 また高麗を救って戴いた」ソンゲはただ、「バンウォンを無条件で釈放して下さい!」「では“安定化策”を取り下げて、 ハムジュに帰ってもらえますか?」...

  • 六龍が飛ぶ第12話(中)家門

    六龍が飛ぶ 第12話(中) 家門を守るバンウが捉えたヤクサンという男のことで、ホン・インバンとキル・テミも義禁府(警察)に来ます。「なぜあなたがここにいるのですか?」二人はイ・インギョムが来ていたことに疑問を持ちます。開京にはムヒュルが家族を連れてやって来ます24の双龍剣の技を授けたと、ホン・テホンも一緒です。そこでムヒュルはバンウォンが投獄されたことを知ります。プニはドジョンの連絡係り菓子売りは村...

  • 六龍が飛ぶ第12話(上)獄中のバンウォン

    六龍飛天 第12話(上) 獄中のバンウォンドジョンとヨニ「ペク・ユンをイ・ソンゲが殺すはずはないんだ。 将軍には2万の兵士がいる。 (証拠の手紙)あれでイ・ソンゲではなくて、 むしろイ・インギョムが疑われるさ」などと飴をなめながら市場を歩く二人。そこに、「イ・ソンゲ将軍がホバルドを撃破したぞ!」との騒ぎ。義禁府の方では、「もう一度、イ・バンウォンを尋問する」と言うのですが、都堂(議会)では、イ・ソ...

  • 六龍が飛ぶ第11話(下)夢を持っている人

    ソウル・光化門と世宗六龍が飛ぶ 第11話(下) 夢を持っている人ドジョンとプニ「すみませんでした、アジョシ」「何故だ? どうして私やシンジョクには相談せずに勝手に動いたのか? あいつは我慢ができない男で、 無鉄砲な行動をしたのだ。 なぜ助けようとするのか?!」プニがバンウォンを助けたい一心でホン・インバンに会ったことをとがめます。「私たちと同じだからです。 私たちの村人と同じように、 もう耐えられな...

  • 六龍が飛ぶ第11話(中)ゆで卵

    ソウル・国立故宮博物館と空六龍が飛ぶ 第11話(中) 心からのゆで卵ホン・インバンに頼むプニ「イ・バンウォンが寄こしたと言ったな?!」「実はそうではありません。 私の意志で参りました。 イ・ソンゲ将軍を引き入れようとしていた、 (インバンが画策した) あの晩のことは全て知っています」「…」「息子のイ・バンウォンが拷問でもしものことがあれば、 イ・ソンゲ将軍がどんな行動に出るのかが怖いからです」「…」「...

  • 六龍が飛ぶ第11話(上)バンウォンの使い

    「治世の能臣、乱世の奸雄」世の中が平和に治まっているなら有能な臣下を得れば良いが、内政が乱れていたり、国際情勢が危ぶまれている時ならば、英雄が活躍してくれるだろう。皇帝や王が国を統治する際の、人材の登用・重用の方策だと思います。バンウォンの行動力は自らが「奸雄にならないといけない」と思っているからです。そのことを、高麗貴族のトップに立つイ・インギョムは「“兵法では騎士を倒すには、その馬を先に倒せ”と...

  • 六龍が飛ぶ第10話(下)相手の心を温く

    六龍が飛ぶ 第10話(下) 人からの理解を得るためには、相手の心を温くすることバンジが洞窟を出るのと入れ替わりにヨニが来ますヨニは洞窟を出て行くバンジを見て、バンジの後をつけます。そしてバンジがタンセであったことと、その講唱師としての暮らしぶりを知ります。…あなたが…タンセ…、 あなたがペク・ユンを切り、 ホン・インバンを襲った…、 なぜ?なぜなのでしょう…? なぜ?洞窟の中のドジョンとバンウォン「彼は...

  • 六龍が飛ぶ第10話(中)幸せのタンヘ

    六龍が飛ぶ 第10話(中) 幸せのタンヘ「さあ行こう!」「どこに行くの?!」「それだ…」# 草鞋(チプシン)と穴の空いた靴下(ポソン)市場に向かう二人。やって来たのはタンへを売っている店「この娘に靴を売ってくれ」「あ~い、お客さんが連れてきた娘さんでしょうから、 どうかお客さんが選んだらいかがでしょうか?」「そうか?」「いいえ、靴を選んでもらうほどの関係ではありません」とプニ…。そう言いながらも目線はタ...

  • 六龍が飛ぶ第10話(上)2度噛まれました

    六龍が飛ぶ 第10話(上) 2度噛まれました東北地方に自治権を拡大させるための、国境地域の安定化策(安辺策:アンピョンチェ)。これを第1弾とするチョン・ドジョンの計画が議会を通過しました。市場でのバンウォンとプニ「どうだったの?」「は~、すまないプニ…」「早く言ってよ! どうなったのよ?!」「…。 国境の安定化策…」「んん、それで?」「通過した!」プニを抱きかかえるバンウォン「みんなが見ているわ!」「...

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