「沖」7月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 これ以上退けぬ一線青嵐 能村研三 水平のどつと降り来る街薄暑 森岡正作...
「夏潮」所属の俳人。平成23年5月、第一句集『ラフマニノフ』を上梓。惜春の心ラフマニノフの歌
初めての俳句(俳句の作り方)、1998年以降の句帳の清書、句集鑑賞、吟行記、旅行記、ゴルフ、小林研一郎、読売日響を中心にオーケストラ鑑賞記などなど。
「沖」6月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 雨足りし土のかをりや初燕 能村研三 ふらここを漕がねば故郷見えて来ぬ 森岡正作...
「鳰の子」第72号をいただきました。ありがとうございます。柴田多鶴子主宰の作品から1句紹介させていただきます。 降り出して夏鶯の声の艶 柴田多鶴子...
幹事会総会に出席しました。お世話になっている皆様にご挨拶できました。...
今年も俳人協会の夏季俳句指導講座に参加します。俳句文学館での講座は8月2日(土)です。詳細は下記をご参照ください。https://www.haijinkyokai.jp/event/post_676.html...
尾高さんの指揮でブルックナーの9番。並々ならない気合で充実した音響でした。やや写真集的なきらいがあって、リズムや流れを感じたいところもありました。前半には、尾高尚忠作曲交響的幻想曲「草原」が演奏されました。...
卯浪(うなみ)...
今日は、鴫立庵で枇杷の会がありました。 波ぎはを少しく離れ鱚の竿※今月11回目、今年50回目。...
今日は、響句会がありました。竹林に筍があったので、採ってきました。オンラインで働き方改革吟行会もありました。 墨撥ねし皮を重ねて筍は※今月9、10回目、今年48、49回目。...
今年は9年ぶりに『源氏物語』の授業をしています。何度読んでも面白いですが、社会の急激な変化も感じています。...
オンラインで夏潮WEB句会(仮)がありました。 薫風に擡げたるまま亀の首※今月8回目、今年47回目。...
天気が良かったので、隙間時間でハーフラウンドしてきました。思った以上に暑かったので、アップダウンありの手引きカートはしんどかったです。スタートでOBを打ちましたが、あとは悪くなかったと思います。グリーンの速さが掴めないまま9ホール終わってしまいました。スコアは47でした。...
今日は、働き方改革吟行会がありました。蔵前から両国にかけて吟行しました。 遊船の揺られながらの仕度かな※今月7回目、今年46回目。...
今日は、俳句文学館で広報委員会がありました。ホームページや文学フリマへの出店の報告がありました。...
千葉県俳句作家協会の総会、新緑交流会がありました。オンラインで八千代句会もありました。 葉桜やいも虫に似たすべり台※今月5、6回目、今年44、45回目。...
千葉県俳句大会の案内が出来上がりました。今年は、10/26に市川市文学ミュージアム・グリーンスタジオで開催です。投句締切は7/25金です。皆様、是非ご参加ください。...
ネットニュースでマイナンバーカードの期限切れが話題になっていて、電子証明書の更新を忘れていたことに気が付きました。何かと面倒です。また忘れないうちに手続きに行こうと思います。...
「真木」第213号が出来上がりました。今号も遅刊になり、申し訳ありません。第39回協会賞、新春交流会、春季吟行会の報告を掲載しました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。...
早朝スルーでゴルフに行ってきました。練習なしでスタートしたので、ティーショットが荒れに荒れましたが、林や斜面からの脱出はうまくいきました。スコアは、46の50で96でした。トリプルを叩かずに終われたので良かったです。...
9月2日 添削教室用句会サンダルをかき集めたる揚花火家居して残暑の雲を仰ぐのみ夕雲のシェフハットめく初秋かな 9月4日 ことばと文学(に)かたまりをなさずに流れ秋の雲熱狂を忘れて秋の雲となる 9月4日 夏潮池袋句会林道のカーブ明るし男郎花 9月6日 アジサシの会一ノ宮からは単線秋の草秋草や煙を吐けるドラム缶秋草にロープも杭も呑み込まれ 9月10日 超結社句会新12番勝負草の花ソフトクリーム舐めながら草深く残...
「天為」5月号を送っていただきました。「特集澤田和弥」という形で、発起人として携わった『澤田和弥句文集』を取り上げて下さいました。「秋のビール」の題で評して下さった草野晋さん、「五月の空~『澤田和弥句文集』に寄せて~」の題で評して下さった手銭誠さん、ありがとうございました。...
今日は、日本伝統俳句協会関東支部の部会長会議がありました。これまで千葉部会長でしたが、関東支部長になりました。皆様、よろしくお願いいたします。...
日薬といふ言の葉や春障子 「春障子」が季題で春。春障子の座敷を病室として、予後を養っているのでしょう。治療後すぐは戻らなかった体調が、暖かくなるにつれて快方に向かってきたのです。快復が確かなものとなり、「日薬」、時が自然に病を治してくれるという言葉が実感されたという俳句です。上五、中七のゆったりとした調べに、上向いた体調と安堵の気持ちがこもっています。日差しを感じる「春障子」も、そうした気分に...
「いぶき」第28号をいただきました。ありがとうございます。共同代表のお二人の御句を紹介させていただきます。 囀りにすつぱき朝のヨーグルト 中岡毅雄 引越しの荷の出たあとの石蕗の花 今井豊...
「沖」5月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 分去れのしるべの欅芽吹きけり 能村研三 春の昼男ばかりが亀見入る 森岡正作...
オンラインで夏潮WEB句会(仮)、対面で夏潮池袋句会がありました。 牡丹の花のけぞつて散りにけり※今月3、4回目、今年42、43回目。...
金魚草(きんぎょそう=きんぎよさう)...
『澤田和弥句文集』の完成を祝って、発起人で打ち上げをしました。クラウドファンディング等でお世話になった皆様、ありがとうございました。...
オンラインで八千代句会がありました。 子供から逃れてきたるしやぼん玉※今月2回目、今年41回目。...
オンラインでアジサシの会がありました。 熟蚕の夢見心地に食へるなり※今月1回目、今年40回目。...
今日は、高校生とゴルフでした。もともと雨の予報でしたが、午後から本降りになり、最後は土砂降りでした。新しいレインウェアが活躍しました。スコアは54の53で107でした。あちこち芝を掘ってしまいました。...
「晨」5月号を送っていただきました。ありがとうございます。中村雅樹代表の作品から1句紹介させていただきます。 春水の伝ふ日蔭のかづらかな 中村雅樹...
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「沖」7月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 これ以上退けぬ一線青嵐 能村研三 水平のどつと降り来る街薄暑 森岡正作...
オンラインで八千代句会がありました。 糸蜻蛉視力失ひたるがごと※今月3回目、今年61回目。...
今日は、オンラインでアジサシの会がありました。 腰しづめ眠気すずしきソファーかな※今月2回目、今年60回目。...
今日は、台湾からの客人を歓迎する一日でした。Google翻訳に全面的にお世話になりました。再来月、今度はあちらにお邪魔する予定です。...
今日は、日本伝統俳句協会の機関誌「花鳥諷詠」の編集委員会がありました。いつもZoomでしたが、今日は対面でした。ノンアルコールの真面目な会でした。...
今日は、夏潮池袋句会がありました。 川挟み鵜沼犬山竹牀几※今月1回目、今年59回目。...
高校生とゴルフに行ってきました。予報を超える炎天下で、手引きのスループレーは過酷すぎました。結局、14ホール目のティーショットを打ったところでリタイヤ。ボギーペースを下回っていたので勿体なかったですが、両脚とも攣ってしまったので続行不能でした。...
今日は、働き方改革吟行会がありました。神楽坂を吟行しました。 神楽坂上を越ゆれば西日濃く※今月8回目、今年58回目。...
昨日は、小君と水族館に行ってきました。ウミガメの餌の時間にあたって、籠に入れられてキャベツを食べるところを見せてもらいました。...
オンラインで働き方改革吟行会がありました。 大通灼けて港に突きあたる※今月7回目、今年57回目。...
今日は、熱帯魚に癒されました。...
「晨」7月号を送っていただきました。ありがとうございます。中村雅樹代表の作品から1句紹介させていただきます。 月の道しだれ桜の上にあり 中村雅樹...
2ヶ月遅れで、電子証明書の更新手続に行ってきました。短時間で終わったので良かったですが、オンラインでできればありがたいと思いました。...
日本伝統俳句協会関東支部の機関誌「吹越」第22号ができあがりました。関東支部長になりましたので、あいさつを書かせていただきました。皆様、よろしくお願い申し上げます。...
昨日は、オンラインで八千代句会がありました。 空梅雨の胡瓜の如き亀の首※今月6回目、今年56回目。...
今日は、ゴルフの早慶戦で、房総カントリークラブに行ってきました。先生の部連覇をかけて頑張りましたが、惜しくも2位でした。スコアは、46の41で87でした。ゴールドティーからとはいえ、なかなか好調でした。...
蟇(ひきがえる=ひきがへる)、蝦蟇(がま)、蟾(ひき)...
玉虫(たまむし)...
今日は、ハードでした。帰りに雪ん子のみそラーメンを食べました。...
ヴァイグレ指揮で、プロコフィエフとR.シュトラウス。反田恭平のソロで演奏された、プロコフィエフのピアノ協奏曲第1番とブルレスケが素晴らしかったです。エンジン全開のオーケストラを煽るような表現力で、エキサイティングでした。その前後を固めた古典交響曲と「ティル」もセンスに溢れていました。...
今日は、姫君の誕生日でした。...
「架け橋」No.52をいただきました。ありがとうございます。二ノ宮一雄主宰の作品から1句紹介させていただきます。 この身けふ父の享年花曇 二ノ宮一雄...
「沖」7月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 僧ひとりまじりてをりし実梅採 能村研三 干す蛸に釣られて入る浜食堂 森岡正作...
「晨」7月号を送っていただきました。ありがとうございます。中村雅樹代表の作品から1句紹介させていただきます。 手で払ふ磐座の春落葉かな 中村雅樹...
今日は、夏潮池袋句会がありました。 白靴やサナトリウムのありし町※今月1回目、今年82回目。...
高校生とゴルフに行ってきました。あまりの暑さに、空調服のバッテリーも途中で切れました。写真は朝一で撮ったロッカーです。その後は、写真を撮る気力がありませんでした。スコアは、51、54の105でした。鍛え直します。...
「あらうみ」7月号、「諸家近詠」欄に「弁天島」5句を載せていただきました。ありがとうございます。...
虎が雨句会に参加するため、大磯に行ってきました。虎が雨が降りました。...
10月4日 文学特論(は)芝刈機行つたり来たりこぼれ萩 10月4日 夏潮池袋句会松の葉を掃ひ初茸土気色ふとぶとと黄金がかりし落鰻大いなる野分の過ぎて落鰻 10月6日 アジサシの会早く楽になりたき桜紅葉かな 10月9日 林檎吟行会 鎌倉軒下の蜘蛛のさかさま秋黴雨オリーブの木に鎌倉の秋の雨秋黴雨二十センチの津波寄す 10月9日 鎌倉(10月20日 働き方改革吟行会)酒瓶とナポレオン像秋灯下 10月11日 文学特論(は)口...
オンラインで添削教室用句会を行いました。 入梅の水面を水泡すべりつつ※今月19回目、今年81回目。...
舟虫の追ひおとされて泳ぐあり 「舟虫」が季題で夏。舟虫はごきぶりに似た姿をしている割に臆病で、敵が近づくと一斉に逃げてゆきます。この句は、逃げ場がなくなって海に落ちてしまった舟虫を詠っています。少しの間は泳げるようですが、岸に戻れなければ溺れてしまうそうです。舟虫の泳ぐ姿を想像すると滑稽ですが、身を守ろうと必死になってのことと思えば哀れです。「追ひおとされて」の中七に舟虫を思いやる心をにじませ...
反転の刹那つばくら翼閉ぢ 「つばくら」が季題で春。燕が空を自在に飛んでいるところを、作者は見上げているのでしょう。そして、燕が向きを反転する瞬間、翼を閉じたことに気が付いたのです。燕の飛び方と言われてみると、大きく翼を広げているところがまず思い浮かびます。しかし、よくよく観察してみれば、方向転換の一瞬だけはその翼を閉じるのだと言います。その発見を、「反転の刹那」とシャープに切り取っていて、燕...
「晨」5月号を送っていただきました。ありがとうございます。中村雅樹代表の作品から1句紹介させていただきます。 園丁が鳶の古巣を外しけり 中村雅樹...
今年も日本伝統俳句協会、千葉部会俳句会を行います。どなたでもご参加いただける句会です。皆様、よろしければ盛夏の成田山の吟行にお出でください。 日 時:令和六年七月二十七日(土) 投句締切 十三時(受付開始 十二時)会 場:成田山書道美術館 研修室交 通:JRまたは京成電鉄「成田駅」下車徒歩十分吟 行:総門→仁王門→大本堂→成田山公園へは右手坂を上る。 池を巡って一周し大塔→光明堂→奥...
オンラインで八千代句会を行いました。谷津バラ園に吟行に出掛けました。 青葡萄大噴水を一望に※今月18回目、今年80回目。...
青葡萄(あおぶどう=あをぶだう)...
選択授業の句会がありました。いよいよ梅雨入りです。 ラーメンのスープの薄き梅雨入りかな※今月17回目、今年79回目。...
「春月」7月号をいただきました。ありがとうございます。戸恒東人主宰の「侃々集」から5句、紹介させていただきます。 養花天入母屋破風に平氏紋 白木蓮の互ひに白を高め合ふ 春の夜や湯の花泳ぐ檜風呂 みこもかる信濃墾道桑の花 榛の花分けてわたらせ渓谷線...
ダブルヘッダーで選択授業の句会がありました。浅沙の花が咲きました。 一片の雲もなき空花浅沙※今月15、16回目、今年77、78回目。...
日本伝統俳句協会関東支部の機関誌「吹越」第21号が届きました。千葉部会の記事は、7月27日の千葉部会俳句会の案内と、新しく八千代に建立された子規の句碑の紹介です。...