火災報知器・警報機の設置場所

火災警報器の設置場所は、市町村条例によって定められています。 詳細は、各市町村の所轄消防署、または『日本火災報知器工業会』で ご確認頂ければと思います。 以下は一般論です。 1. 寝室 2. 階段-外に避難できる出口のある階(一般的には一階)を除く階段最上部 3. 3階建以上で、 寝室がある階から、2つ下の階の内階段。 但し階段の上階の階に設置されている場合を除く 寝室が避難階(一階)のみにある場合は、居室がある最上階の階段に設置。 4. 以上のどれにも当てはまらないが、就寝に使われない部屋が5つ以上有る階の廊下に設置。 無骨な出っ張りがなく、イ..

火災警報器の種類 - 検知方式

火災警報器には、その検知の方法の違いから、 煙式（光電式）と熱式（低温式）があります。 その名前のとおり、煙式は煙を検知し、熱式は周辺の熱を検知します。 消防法で寝室や階段室に設置が義務付けられているのは、 煙を感知する（煙式）住宅用火災警報器です。 台所や車庫など、煙や湯気が立ちやすい場所では、 煙式は過敏に反応してしまうので、熱式を利用します。 同じ会社でも、その機能から形状が異なります。 ホーチキ 住宅用火災警報器(熱式) SS-FH-10HCP ホワイトアイボリーホーチキ 住宅用火災警報器(煙式) SS-2LP-10HCP ホワイトアイボリー ..

火災警報器の設置場所

住宅用火災警報器の設置が必要な場所は、 寝室と階段室が全国一律で義務付けられています。 台所等は地域により市町村条例で義務付けられています。 お住まいの地域によっては、合わせて台所につける必要があったり、 東京のように、全ての居室で必要な場合があります。 National 住宅用火災警報器 けむり当番2種(電源コード式) SH11264P 火災警報器 の関連商品