Uganda,Kororo村在住。 ウガンダでうかんだ事をツラツラと。
Uganda,Kororo村在住。 ウガンダでうかんだ事をツラツラと。
後日。 結婚式当日のやり取りを取材するため、デイヴィッドの家に足を運んだ。そこにはもちろんノエリーンもいて、二人の娘のエスタ(1歳)と、レベッカ(0歳)もいた。子供たちの晴れ晴れとした笑い声に満たされた新婚の家は、なんだか幸福ってやつの正体を遠くからのぞいてるみたいな気持ちにさ...
その後、新郎が父親に Bride Price ( 2 万シルの聖書を 3 冊)を献上し、それに伴う様々な結納品を献上した。高級家具、牛の足、カンズー、ゴメス、石鹸、トマト、ピーマン、人参、ビール、ソーダ、調味料、 etc. そして、指輪の交換式。 ...
万事が万事この調子である。文化人類学者であれば「各文脈の裏に潜むブガンダ族の文化的・社会的背景についてうんぬん~」なんて知的好奇心がフル回転しそうなやり取り。ただ、日本のバラエティで育てられた若者からすると、みんなが「結婚式」という状況を利用した壮大なコントをしているようにしか見...
イントロダクション当日。 僕は新郎側の一員として出席。この際、出席者は伝統衣装を着用の上で出席する必要がある。男性は「カンズー」と呼ばれる長い裾をひく白衣、女性は「ゴメス」と呼ばれる彩り鮮やかな布で作られた衣装。 午後1時。式は新郎の自宅から始まった。親類...
ある日、同僚から結婚式の招待状を渡された。 ウガンダの結婚式への好奇心だけでなく、前述の結婚への懐疑心もあって僕は参加の意思を彼に伝えた。 新郎は、僕の活動先の学校で理科実験助手として働くデイヴィッド( 30 歳)。ホットミルクみたいにまろやかな物腰と人懐っこい...
「ウェディングケーキはこの世で最も危険な食べ物である」(アメリカの諺) 「独身者とは妻を見つけないことに成功した男である」 (アンドレ・プレヴォー) 「恋は人を盲目にするが、結婚は視力を戻してくれる」 (リヒテンベルグ) 「三週間研究し合い、三ヶ月間愛し合い、三年間...
ラジオ体操して、食パンとコーヒー詰め込んで、バッチコーイな朝。
今、すごく自分のことだけ考えて、PCの前でうなって超長文書いてたら、友だちがやってきた。 その友だち曰く「用はないけど、挨拶がしたい」。 相変わらずバカっぽいこと喋るので、こっちも負けずとアホっぽいこと喋って、 アハハと笑って、帰って行った。 彼に限ら...
結局。 これからずっと問われ続けるのは 「何でアフリカ行きたかったんですか?」 って話だと思うのだ。 そりゃ今までだって何度となく聞かれたけど、相手によって返答はまちまち。 「好奇心」「国際派として」「自分を試す」「むしろ呼ばれた」「毎日バナナ食べたい...
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