むかしむかし、ある村に、正直で働き者のお百姓さんと息子がいました。 お百姓さんの息子は弓の名人で、どんな鳥でも射落とす事が出来ました。 ある年の事。「よく働いたおかげで、今年も豊作だ」と、喜んでいると
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マイナスからスタートして35年間無借金経営。著書14冊。講演、年平均130回のオーナー社長です。
むかしむかし、ある村に、正直で働き者のお百姓さんと息子がいました。 お百姓さんの息子は弓の名人で、どんな鳥でも射落とす事が出来ました。 ある年の事。「よく働いたおかげで、今年も豊作だ」と、喜んでいると
むかしむかし、町のはずれに、主人とおかみさんだけでやっている、小さな料理屋がありました。 この夫婦は、とくべつに金持ちではありませんが、毎日の食べるものには不自由せず、健康にもめぐまれて、幸せにくらし
むかしむかし、高田庄中津留村いうところに、年を取った母と息子が二人で暮らしていました。 息子は親孝行な上に信仰深く、毎日近くのお堂の、吉祥天をまいっては手を合わせるのです。 ある日の事、母親が重い病い
むかしむかし、一休さんと言う、とんちで評判の小僧さんがいました。 とんち名人の一休さんには、さすがの和尚さんもかないません。 けれど、「いっぺんでもいいから、一休をへこませてやりたいもんじゃ」と、つね
むかしむかし、ある山の中に恐ろしい山姥が住んでいました。 この山姥は、いつも赤ん坊の泣きまねをして歩きます。(おや、赤ん坊が泣いているぞ) そう思って泣き声の方に近づいていくと、いきなり姿を現し、その人
むかしむかし、カンチールというかしこくて小さなシカが、 森で友だちとあそんでいました。 走り回った力ンチールは、のどがかわいたので、 「ぼく、水を飲みにいってくるよ」 と、ひとりで川にやってきました。
むかしむかしのある日。 お日さまが西にしずんで、日がくれました。 トリ小屋のニワトリは、みんなとまり木にとまりました。 そして、目をつむりました。 「あしたの朝まで、おやすみなさい」 でも、すぐに
むかしむかし、ペルシアに、ものすごい力持ちの男がいました。 ある日の事、この力持ちは、インドには自分よりも、もっと強い力持ちがいると言ううわさを耳にしました。 これを聞いた力持ちは、すぐさまそのイン
むかしむかし、アルキメデスという名前の天才数学者がいました。 彼の発見した法則や原理は、今の科学でも欠かすことの出来ない物となっています。 このお話しは、その天才数学者、アルキメデスのお話です。
イエス・キリストはその日も オリーブ山で、早朝から弟子たちを教導していました。 そこへふもとの村の人々が大勢で一人の女をひきたて、押しかけてきたのです。そしてキリストに向かって、 「この女は姦淫して
地獄を、お釈迦様が散策している時のことでした。 地獄に堕ちた亡者たちが、お釈迦様に向かって口々に「食べ物をくれ!」と叫ぶのです。 お釈迦様はその言葉を聞き、大皿に食べ物を山のように盛り、亡者たちの前に
むかしむかし、大分のある田舎に、仕事もしないで遊んでばかりいる男がいました。 ある日の事、男が木陰で寝ていると、働き者のアリがやって来て言いました。「お前、そうして寝ていても、食べる物は集まらんじゃろ
犬のエルフィーと男の子は大の仲良し。一緒に大きくなりました。でもエルフィーは犬だから、男の子よりもずっとはやく大きくなりました。そしてだんだんと老いて、病気がちになって痩せていきました。男の子は寝る前
「バラが咲いた」の歌詞の意味に関して、秋川雅史さんがコンサートでこういうようなことを言っていたそうです。「バラが咲いた」の歌詞の、バラというのは花のことではないんです。バラというのは子供のことなんです
100万年も 死なない ねこが いました。100万回も しんで 100万回も 生きたのです。りっぱな とらねこでした。 100万人の 人が そのねこを かわいがり100万人の人が そのねこが しんだ
ある都市で行われた、「心のあり方」セミナーに講師としてお呼ばれしたときの話です。講師控え室に、入っていくと、今日、一緒に講演をする、70代の、お坊さんが先に来て座っておられました。私は名刺を出して挨拶
さだまさしさんが、おばあちゃんの思い出を語った時の話です。 いまだに苦い思い出として残っているのは、小学一年生のときの僕の誕生会。 僕を一番可愛がっていた祖母から「マー坊の一番好きなものをプレゼントす
むかし、ある田舎の村に、汽車が通る事になりました。 ある晩の事、汽車を走らせている運転手の耳に、近づいてくる汽車の音が聞こえてきました。 シュッポ、シュッポ。「おや? 前から汽車が? そんなはずは?」
むかしむかし、ある村で、お葬式がありました。 昼間に大勢集まった、おとむらいの人たちも夕方には少なくなって、七、八人の若者が残っただけになりました。「せっかく集まったんだ。寺のお堂を借りて『百物語』を
むかしむかし、ある村に、のんきな一人暮らしのたつ平という男がいました。 死んだ両親が広い土地を残してくれたのですが、たつ平はその土地をほったらかしです。 「あのまま一人者では、たつ平はだめになってしま
むかしむかし、あるところに、一匹のチョウチョがいました。 お嫁さんが欲しいと思ったチョウチョは、可愛い花の中からお嫁さんを選ぶ事にしました。「さて、どの花がいいかな?」 でも、花はたくさんありすぎて、
むかし、権右衛門という人がいました。 町一番の長者ですが、子どもがなく、つねづね、利口な子がいたら養子にしたい、と考えていたのです。 あちこちにいろいろ声をかけましたが、なかなか見つかりません。 そん
むかしむかし、働き者のぜんべいさんという人がいました。 ある日の事、ぜんべいさんが草刈りをしていると、「・・・ぜんべいさん。・・・ぜんべいさん」と、近くの沼から声がします。「うん?」 見ると沼の中から
むかしむかし、デンマークのトンデという町に、とてもよくばりな牧師さんがいました。 草かりの季節になり、一人の若者が、この牧師さんのところで働くことになりました。 夕方になると、若者は馬車の用意をしま
ある男が、一心に神に祈りを捧げました。「偉大なる神よ。どうぞ私を助けてください。商売がうまくいかず、このままでは車を売らなければなりません。 どうか宝くじを当てさせてください。」 しかし当選したのは別
むかしむかし、ある山寺に、とても馬鹿正直な小僧さんが、和尚さんと二人で住んでいました。 ある日の事、小僧さんが掃除をしていると和尚さんが帰ってきました。「和尚さま、お帰りなさい」「おほん! 掃除はすみ
むかし土佐の国に、弥太郎という貧乏な若者がいました。 勉強熱心で努力も惜しまないのですが、身分が低く出世の糸口すらつかめません。 裏山の神社に毎日参拝して、「どうか、私を男にしてください。」と祈願して
むかしむかし、ゾウとヤギが、どっちがたくさん食べられるかと言って、けんかをはじめました。「おれは体が大きいから、お前の百倍も食べることができるぞう」「とんでもない。ぼくは体が小さくても、一日中、口を動
むかし、エレベーターが日本のデパートに初めて設置された頃の話です。 田舎から出てきた父と子が、エレベーターの前で立ち止まりました。 「お父、この銀色の扉はなんだべ」 「う~~ん。なんだべなあ」 そ
むかしむかし、ある村に、一軒のアメ屋がありました。 ある年の夏の事、夜も遅くなったので、アメ屋さんがそろそろ店を閉めようかと思っていると、 トントントントンと、戸を叩く音がしました。「はて、こんな遅く
むかしむかし、あるところに、森に囲まれた小さな村がありました。 その森に古い沼があって、一匹のカッパが住んでいました。 このカッパはひどいイタズラガッパで、畑を荒らしたり、沼へ人を引きずり込んだりと、
むかしむかし、あるところに、とてもまずしい、お人よしの男がいました。 小さな畑をたがやして、その日その日をくらしていました。 春になったある日、男が畑をたがやしていると、コウノトリが飛んできました。
むかしむかし、あしがら山の山奥に、金太郎という名前の男の子がいました。 金太郎の友だちは、山の動物たちです。 金太郎は毎日毎日、動物たちとすもうをして遊んでいました。「はっけよい、のこった、のこった
講演活動で、全国津々浦々を巡っていると、時間調整が必要な時もあります。そういうときは各地の名所旧跡を訪れます。 名所旧跡とは、神社仏閣、城、旧家といった所が定番ですが、こういう場所に行くと大木の根元に
お盆になるとご祖先様が、各家庭に帰ってきます。 ありがたいお坊様のお経や日々の家族のお勤めに感謝して涙を流す、ご祖先様もいるかと思えば 「さっさと終われよ。足が痛いじゃないか!」と 生きていたと
大学病院で、著名な科学者が亡くなりました。 生前は、メディアへの出演も多く、非合理・非科学・非論理的な事象や主張、超自然現象や超能力などを、科学者として徹底的に批判する、日本を代表する知識人として、有
むかしむかし、あるところに、とてものんきな人がいました。 ある日、その人が一人で旅に出かけましたが、歩いていくうちに日がくれてきたので、一件の宿屋を見つけて、「こんばんは、とめておくれよ」と、入ってい
むかしむかし、上野の国と武蔵の国のさかいに、不思議な街道がありました。 そこを人が通ると、地面から『ズーン!』と奇妙な響きがするのです。 ある日、村人たちがあれこれと相談して、「よし、思いきって掘って
むかしむかし、あるところに、カメの一家がすんでいました。 お父さんガメと、お母さんガメと、男の子のカメの三匹です。 今日は青い空に白い雲がポッカリとうかんでいる、とてもあたたかい日でした。「こんなにい
今も、ネパールやブータンの地方には、電化製品など、ほとんど無いし、自家用車もありません。 収入も少なく、日本人とは比較にならないほど貧しい暮らしをしています。 それでも日本の方は、ネパールやブータン
人が亡くなると「安らかにお眠り下さい」と言いますね。でも、それはないのです。 死ぬとあの世の生活が始まり次の誕生を待つのです。 (正確には魂の兄弟姉妹が循環するのです。) 自然を見れば良くわかります
ラクシュミーさんのお話です。 人はあの世で、 「あなたの夫として、人生の修行をさせてもらいます」 「あなたの妻として、魂の修行をさせていただきます」 と、夫婦の約束をしてこの世に生まれてくるのです。
最近、日本でも無差別殺人や、いたいけな子供への虐待など目を覆うような凶悪事件が頻発していますね。世界中で起きている、凶悪事件の陰には悪霊の跋扈があります。 心を清く美しく持って、悪霊と心を同通させな
現世に肉体を持った人の中には、 後光を、心眼で観ることのできる人がいます。 (だから偉いのでも、悟っているわけでもないのですが) 人は、一秒一秒の心の動きに従って、後光(オーラ)の色彩とその量は変化し
むかし仙台に、四郎さんという人がいました。 四郎さんは知的障害があるために、みんなからバカにされていましたが、そんなことには関係なく、いつもニコニコしていました。 四郎さんは、何となく、人のうちに来
桃太郎が鬼ヶ島から持ち帰った宝物の中に、かくれ蓑というものがありました。 このかくれ蓑は、見かけはボロボロで汚れていますが、それを着るとたちまち体が消えて見えなくなってしまうという不思議な宝物です。
むかしむかし、向笠と言うところに、伊太郎という男が住んでいました。 ある晩、酒に酔っぱらった伊太郎が上気嫌で村の近くまで帰ってきた時、後ろからついてくる美しい娘に気がつきました。(ははーん。これはキツ
むかしむかし、彦一と言う、とてもかしこい子どもがいました。 ある日、彦一と庄屋さんが、茶店の前にさしかかると、「ワハハハハッ。ええか、よく聞け。向こうは十五人、こっちはわし一人。むこうも強かったが、わ
むかし斐伊川の上流に住んでいたやまたのおろちは、 頭が八つ、尾が八本、体には苔やヒノキや杉がはえ、 八つの谷、八つの山にまたがるほどの大きさでした。 この大蛇は、毎年、村の娘の命を奪い、人々を苦しめて
夜空に輝く天の川のそばに、天の神さまが住んでいます。 天の神さまには一人の娘がいて、名前を、織姫といいます。 織姫ははたをおって、神さまたちの着物をつくる仕事をしていました。 さて、織姫が年頃になった
むかしむかし、あるところに、アツムタイという男がいました。 アツムタイは、お客がくればいつも心からもてなしをして、何かがほしいとねだられれば、おしみなく人にあげてしまう、そんな気前のいい男でした。 気
昔々、聖武天皇(724~749)の時代。 筑前守に任命された佐野近世という人物が、 妻と娘の春姫をともない博多の地へやってきました。 妻は長旅の疲れか亡くなってしまい、春姫は悲しい日々を送っていま
むかしむかし、ある小さな村に、二人のお百姓さんが、となりどうしですんでいました。 一人はお金持ちでしたが、ずるい性格で、もう一人はまずしいくらしをしていましたが、気だてのよいお百姓さんでした。 二人の
むかしむかし、あるところに、働き者のおじいさんとおばあさんが住んでいました。 二人は毎日、仲良く山の田んぼに出かけます。 その途中の道ばたに、小さなお地蔵さまありました。 おじいさんとおばあさんは、毎
むかしむかし、世界にまだ人間がいなかった頃、火の神さまが土をこねて人の形の様な物を作りました。「よし、形は出来上がった。明日の朝には、命を吹き込んでやろう」 人形を作って疲れた火の神さまは、そのまま寝
むかしむかし、桔梗ヶ原に、玄蕃丞狐(げんばのじょうぎつね)といういたずらギツネがいました。 あるとき村の男が道を歩いていると、急に見たこともないような川に出ました。 変に思いながらも着物のすそをめくって
むかしむかし、ある六人兄弟の一番下に、マウイという名の赤ちゃんがうまれました。 ところがマウイは、たいヘんみにくかったので、お母さんはマウイを海へ投げこんでしまいました。 でも、それを見ていた天の神
むかし、女の子がお手伝いさんになるために町へ行きました。 すると、一人のおじいさんが現れて、「お手伝いになりたいのなら、どうかわしの家で働いてくれ」と、女の子を家に連れて行ったのです。 さて、このおじ
むかしむかし、タエという名前のきれいな娘がいました。 タエはやさしいお父さんとお母さんに見守られて、スクスクと育ちました。 ところがタエが十一歳になった時、お母さんが重い病気になって死んでしまいました
むかしむかし、吉四六さんと言う、とてもゆかいな人がいました。 ある日の事、吉四六さんの村でお寺を建て直す事になり、世話人が寄付を集めに来ました。 「どうだろう、吉四六さん。吉四六さんがうんと出してくれ
むかしむかし、ある大きな森のはずれに小さな村がありました。 この村では小麦の取り入れが終わると、森の向こう側にある町まで小麦を粉にひいてもらいに出かけます。 ですが、この森には恐ろしいヒョウが住んでい
むかしむかし、京の都に有名な踊りの師匠がいて、大勢の弟子をかかえていました。 その弟子の中に、けいこ熱心な雪江という娘がいて、一本の舞扇をとても大切にしていました。 その舞扇は雪江が父にせがんで名
むかしむかし、吉四六さんと言う、とてもゆかいな人がいました。 ある時、吉四六さんは大勢の百姓たちと一緒に米を馬に積んで、年貢を納める為に役人の所へ向かいました。 この日はとても暑い日だったので、みんな
むかしむかし、カキの種をひろったサルが、おいしそうなおにぎりを持ったカニに、ばったりと出会いました。 サルはカニのおにぎりが欲しくなり、カニにずるいことを言いました。「このカキの種をまけば、毎年おいし
むかしむかし、吉四六さんと言う、とてもゆかいな人がいました。 吉四六さんの村には長兵衛さんという、仙人の様に長いあごひげを生やしたお金持ちの老人がいました。 そしてこの老人は、「おれのひげは、日本一だ
むかしむかし、吉四六さんと言う、とてもゆかいな人がいました。 ある日の事、吉四六さんは、お茶と柿と栗の実をかごに入れると肩に背負って、「さあ、これを売りに行くか」と、町へ出かけて行きました。「さて、茶
むかしむかし、吉四六さんと言う、とてもゆかいな人がいました。 さて、国のお殿さまが吉四六さんのうわさを聞いて、家来たちに言いました。「いくらとんちの名人でも、わしをだます事は出来まい。さっそく、連れて
むかしむかしの、オーストラリアのお話です。 カンガルーのボラーと、コアラのコアボンは、とてもなかよしでした。 いつもいっしょに、えさをさがしにいきました。 あるとき、雨があまりふらないので、あたりいち
むかしむかし、ある村に、とても貧乏な男がいました。 働き者の男ですが、いくら働いても暮らしはちっとも楽になりません。 それと言うのも、実は男の家には貧乏神が住み着いていたからです。 そんな男に、村の人
むかしむかし、吉四六さんと言う、とてもゆかいな人がいました。 吉四六さんの家には大きな畑がありますが、畑の真ん中には大きな石があって、これが吉四六さんの悩(なや)みの種です。 畑仕事の邪魔なので、どかそ
相模国に生まれた金次郎は、とても貧しい農家の長男でした。 とても貧しかったので、その日の食べる物にも困っていました。 そこで仕方なく、末の弟を親戚の家に出す事になったのです。 その夜、お母さんは息子の
むかしむかし、船乗りのシンドバッドという若者が、船に乗って商売をしながら島から島へと渡り歩いていました。 そしてそうこうするうちに、ある美しい島へたどり着きました。 誰も住んでいない静かな所なので、仲
むかしむかし、京の町に、大きな宿屋がありました。 いつも旅の人が大勢泊まっていて、とても賑やかでした。 ところでこの宿屋の亭主は、いったいどこで耳に入れたのか、近いうちに徳政令(借金を帳消しにするおふ
むかしむかし、ある山おくのほらあなに、ぐひんさんがすんでいました。 ぐひんさんとは、テングのことです。 このぐひんさんの占いは、とてもよく当たると評判でした。 そこで、おなじころに子どもが生まれること
むかしむかし、ある村の金持ちの家で、法事がありました。 法事には、村中の家が呼ばれました。 さて、法事には立派な膳が出るという話をうわさに聞いた村の人たちは、そんな立派な膳に呼ばれたときの作法を知らず
むかしむかし、ある若者が、お寺で観音様にお願いをしました。「どうか、お金持ちになれますように」 すると、観音様が言いました。「ここを出て、始めにつかんだ物が、お前を金持ちにしてくれるだろう」 喜んだ若
むかしむかし、カーレンと言う女の子がお母さんと二人で住んでいましたが、ある時、お母さんが病気で亡くなってしまったのです。「お母さん。わたし、これからどうしたらいいの?」 お葬式の日、一人ぼっちになった
むかしむかし、お団子を作るのが、とても上手なおばあさんがいました。 ある日の事、おばあさんがお団子を作っていると、そのうちの一つが、コロコロコロと、転がり落ちて、外へ行ってしまいました。「これこれ、お
むかしむかし、藤兵衛という、お百姓がすんでいました。 この藤兵衛どん、働いても働いてもくらしはらくにならずに、ふえるのは子どもばかりです。 そのうち、とうとう働く気もなくなってしまいました。 ある年の
むかしむかし、ある山かげの家の屋根に、コウノトリが巣を作っていました。巣の中には、四羽のヒナがいます。それを、お母さんのコウノトリが抱いていました。屋根の上でお父さんのコウノトリは、一本足で立って見張
むかしむかし、フクロウが染め物屋の店を始めました。「さあ、いらっしゃい、いらっしゃい。 フクロウの染め物屋は、何でも上手に染めますよ。 さあ、さあ、どなたでもいらっしゃい」 すると仲間の鳥たちが、珍し
むかしむかし、ある山国の村に、伊助という名前の正直で働き者の男がいました。 身寄りのない伊助は、朝から晩まで村人の手伝いをして暮らしていました。 ある年の事、伊助は都へ奉公にあがる事になりました。 伊
むかしむかし、海を見おろす丘の上の小さな家で、貧乏なおばあさんが一人ぼっちで住んでいました。 おばあさんはからだが悪くて、何年も寝たきりでした。「暗くなってきたわ。日が暮れるのかしら?」 おばあさんは
むかしむかし、青森のある村に、八郎という、体の大きなたくましい若者がいました。 八郎は深い山に入って、仲間と一緒に大きな木を切り出していました。 あるとき、その日の仕事も終わりに近づいたので、八郎は仕
むかしむかし、ひどい貧乏寺に、和尚さんが一人で住んでいました。 和尚さんは一匹の三毛ネコを自分の子どもの様に可愛がっていましたが、今ではそのネコもすっかり年寄りです。 ある日の事、和尚さんが村人の法事
動物の国の王さまは、ライオンでした。 そのライオンは年取ったおじいさんですが、まだまだ立派に動物の国を治めていました。 王さまのライオンは、いつも言います。「みなの者、弱い者いじめをしてはならないぞ。
むかしむかし、ある村に、とても優しくて子守り歌の上手なおばあさんが住んでいました。 ある日、おばあさんが川へ行くと、ワニが声をかけてきました。「おばあさん、頼みがあるんだよ。泣いてばかりいるうちの子を
むかしむかし、尼さんが旅をしていると、途中で日が暮れてしまいました。 そこで近くにある家をたずねて、泊めてもらう事にしました。「さあ、どうぞ。大した物はありませんが、ゆっくり休んで下さい」 家の夫婦は
むかしむかし、百姓のおじいさんが、ウマを連れて歌いながら山道を歩いていました。♪心楽しや♪山坂行けば♪ウマの鈴までこだまする♪エーイソラ ホイホイ すると向こうの方から、ズシンズシンと大きな足音を立てなが
むかしむかし、彦一と言う、とてもかしこい子どもがいました。 彦一の家には、生き傘といわれる不思議な傘があるとのうわさが流れました。 なんでも雨が降ると自然に開き、天気になるとすぼむというのです。 うわ
むかしむかし、お母さんとニ人暮らしの男の子がいました。 ある日、お母さんが男の子に言いました。「畑にナスを植えるから、町へ行ってナスのなえを買って来て」「はーい」 男の子は町へ行くと、一番値段の高いな
むかしむかし、ある国のお城で、お姫さまが生まれました。 王さまは国中の人をよんで、お祝いをしました。 お祝いには、十二人の魔法使いたちもやってきました。 だけどただ一人、十三人目の魔法使いだけは、お祝
むかしむかし、彦一と言う、とてもかしこい子どもがいました。 ある日の事、彦一は殿さまのお使いで、船に乗って遠くの島に行く事になりました。 そしてその夜は、船で寝る事になりました。(さて、そろそろ寝ると
私はお茶のポットです。 私は陶器でできていますのよ。 注ぎ口は細くて長くてすてきでしょう。 いつでしたか、どなたかがバレリーナのうでのようと、ほめてくださいましたわ。 とってのはばの広さはどう思いまし
むかしむかし、たくさんのニワトリを飼っている貞蔵という人がいました。 ある夜の事、貞蔵さんの家で不思議な事がおこりました。 真夜中に一羽のニワトリが天井を見上げながらため息をつくと、突然たたましく鳴き
むかしむかし、おじいさんの家の裏山に、一匹のタヌキが住んでいました。 タヌキは悪いタヌキで、おじいさんが畑で働いていますと、「やーい、ヨボヨボじじい。ヨボヨボじじい」 と、悪口を言って、夜になるとおじ
むかしむかし、彦一と言うとてもかしこい子どもがいました。 ある日の事、お城から彦一のところへ、こんな知らせが届きました。若さまの誕生祝いをするから、庄屋と他に村の者を六人合わせた八人で、城へ参れ。人数
ある日の夜、とつぜんウェンディーの部屋のまどから、男の子が飛び込んできました。「あなたは、だあれ?」「ぼくはピーター・パン。夢の国ネバーランドから迎えに来たんだ。さあ、一緒に冒険に出かけよう」 一緒に
むかしむかし、嵯峨天皇が国をおさめていたとき、都の御所の近くに、誰がかいたものか、こんな札がたてられました《無悪善》 人だかりがしているので、みまわりの役人たちが、わりこんできました「どけ、なにごとだ
むかしむかし、吉四六さんと言う、とてもゆかいな人がいました。 むかしから、夏の食べ物と言えばスイカで、吉四六さんの村でもスイカを作っていました。 しかし最近は夜になるとスイカ畑に忍び入り、よく出来た甘
むかしむかし、ある村に、正直で働き者のお百姓さんと息子がいました。 お百姓さんの息子は弓の名人で、どんな鳥でも射落とす事が出来ました。 ある年の事。「よく働いたおかげで、今年も豊作だ」と、喜んでいると
むかしむかし、町のはずれに、主人とおかみさんだけでやっている、小さな料理屋がありました。 この夫婦は、とくべつに金持ちではありませんが、毎日の食べるものには不自由せず、健康にもめぐまれて、幸せにくらし
むかしむかし、高田庄中津留村いうところに、年を取った母と息子が二人で暮らしていました。 息子は親孝行な上に信仰深く、毎日近くのお堂の、吉祥天をまいっては手を合わせるのです。 ある日の事、母親が重い病い
むかしむかし、一休さんと言う、とんちで評判の小僧さんがいました。 とんち名人の一休さんには、さすがの和尚さんもかないません。 けれど、「いっぺんでもいいから、一休をへこませてやりたいもんじゃ」と、つね
むかしむかし、ある山の中に恐ろしい山姥が住んでいました。 この山姥は、いつも赤ん坊の泣きまねをして歩きます。(おや、赤ん坊が泣いているぞ) そう思って泣き声の方に近づいていくと、いきなり姿を現し、その人
むかしむかし、カンチールというかしこくて小さなシカが、 森で友だちとあそんでいました。 走り回った力ンチールは、のどがかわいたので、 「ぼく、水を飲みにいってくるよ」 と、ひとりで川にやってきました。
むかしむかしのある日。 お日さまが西にしずんで、日がくれました。 トリ小屋のニワトリは、みんなとまり木にとまりました。 そして、目をつむりました。 「あしたの朝まで、おやすみなさい」 でも、すぐに
むかしむかし、ペルシアに、ものすごい力持ちの男がいました。 ある日の事、この力持ちは、インドには自分よりも、もっと強い力持ちがいると言ううわさを耳にしました。 これを聞いた力持ちは、すぐさまそのイン
むかしむかし、アルキメデスという名前の天才数学者がいました。 彼の発見した法則や原理は、今の科学でも欠かすことの出来ない物となっています。 このお話しは、その天才数学者、アルキメデスのお話です。
イエス・キリストはその日も オリーブ山で、早朝から弟子たちを教導していました。 そこへふもとの村の人々が大勢で一人の女をひきたて、押しかけてきたのです。そしてキリストに向かって、 「この女は姦淫して
地獄を、お釈迦様が散策している時のことでした。 地獄に堕ちた亡者たちが、お釈迦様に向かって口々に「食べ物をくれ!」と叫ぶのです。 お釈迦様はその言葉を聞き、大皿に食べ物を山のように盛り、亡者たちの前に
むかしむかし、大分のある田舎に、仕事もしないで遊んでばかりいる男がいました。 ある日の事、男が木陰で寝ていると、働き者のアリがやって来て言いました。「お前、そうして寝ていても、食べる物は集まらんじゃろ
犬のエルフィーと男の子は大の仲良し。一緒に大きくなりました。でもエルフィーは犬だから、男の子よりもずっとはやく大きくなりました。そしてだんだんと老いて、病気がちになって痩せていきました。男の子は寝る前
「バラが咲いた」の歌詞の意味に関して、秋川雅史さんがコンサートでこういうようなことを言っていたそうです。「バラが咲いた」の歌詞の、バラというのは花のことではないんです。バラというのは子供のことなんです
100万年も 死なない ねこが いました。100万回も しんで 100万回も 生きたのです。りっぱな とらねこでした。 100万人の 人が そのねこを かわいがり100万人の人が そのねこが しんだ
ある都市で行われた、「心のあり方」セミナーに講師としてお呼ばれしたときの話です。講師控え室に、入っていくと、今日、一緒に講演をする、70代の、お坊さんが先に来て座っておられました。私は名刺を出して挨拶
さだまさしさんが、おばあちゃんの思い出を語った時の話です。 いまだに苦い思い出として残っているのは、小学一年生のときの僕の誕生会。 僕を一番可愛がっていた祖母から「マー坊の一番好きなものをプレゼントす
むかし、ある田舎の村に、汽車が通る事になりました。 ある晩の事、汽車を走らせている運転手の耳に、近づいてくる汽車の音が聞こえてきました。 シュッポ、シュッポ。「おや? 前から汽車が? そんなはずは?」
むかしむかし、ある村で、お葬式がありました。 昼間に大勢集まった、おとむらいの人たちも夕方には少なくなって、七、八人の若者が残っただけになりました。「せっかく集まったんだ。寺のお堂を借りて『百物語』を
むかしむかし、ある村に、のんきな一人暮らしのたつ平という男がいました。 死んだ両親が広い土地を残してくれたのですが、たつ平はその土地をほったらかしです。 「あのまま一人者では、たつ平はだめになってしま
小さなことに感動しよう! 子供の頃は、森羅万象、見るもの聞くものに感動していた人も成長するに従って、 感動が薄くなってくるものです。 「ふん。バカバカしい」「裏があるんじゃないか?」 「くだらん」とい
まずは、小さなことに感動しよう! そうすることによって、生きている実感が沸いてくるのです。小さなことに感動できるからこそ大きなことに大感動できるのです。自然にも親しめ、動物にも癒されるのです。生かさ
人生とは面白いものなのです。 なんでも懐疑的言動をしているから奇人扱いされて、 「おもしろくない!」人生になってしまうのです。 頭に被っている「俺(私)のことをバカにするな!!笑いものにするな!!」と
仕事熱心と仕事中毒とは違うのだ!私は、創業期や貧乏経営の時は、遊びはスッパリとやめて仕事を趣味にしなさい!と提唱していますし、自分自身も厳しい時は、その通りに実行してきました。しかし幾多の事例を見てき
本当に仕事が好きな人は、同時に余暇もシッカリと楽しむのです。 別に金のかかることをしているわけではないのです。図書館で本を読んだり、少ない予算で、低カロリーの料理を作って楽しんだり、友人とお茶を楽しん
学生時代、勉強熱心だった人と勉強中毒だった人のどちらが、社会で通用するのでしょうか?残念ながら統計がないのですが、勉強熱心だった人のほうが、人間としての温かみがあり社会勉強にも熱意があるように私には感
地面にしっかりと足をつけて生きていくのです。 自分に自信のない人は、八方美人の人が多いのです。 あちらにもこちらにもイイ顔をして結局は、自分自身を苦しめるのです。 だれかが、儲かっているとすれば、良心に
しっかりとポリシーを持って生きていけ!人の話を鵜呑みにするな! 人の話は半分だけ聞いて、アレンジすることが大切なのです。 己の善なる良心に恥じるようなことはしないことです。 背伸びをして生きないことで
真面目、勤勉、誠実だけでは、騙されます。 こういう人は、他人の主張や行動に引きづられて、人生うまくいかないのです。意に染まぬことや、己の善なる良心に恥じることには断固として断る勇気が必要なのです。 保
とり越し苦労をするな! 今日の仕事はうまくいくのだろうか? テストはうまくいくのだろうか? 上司へのプレゼンはうまくいくだろうか? 明日、会う人はいい人だろうか? 上手に話ができるだろうか?と気にな
なるようにしかならない!と強く思うのです。 恥をかきたくない!という気持ちを捨てるのです。 恥をかこう!です。恥をかいたと思っているのは、 本人だけで、周りの人は貴方のことなど、さほど重要視してい
一度も失敗をしたことのない人など皆無です。 「俺は人生ただの一度も失敗したことなどない!」 と豪語する人は、実は失敗を失敗とも思わぬ図太い神経の持ち主なのです。 こういう人は強いのです。 ★失敗は成功
傾国の美女に引っかかるな 男性に福や富を運んでくる女性を、いわゆる「あげまん」というわけですが、逆の女性「さげまん」も多いものです。 私は才能あふれる、やり手男性をたくさん知っているのですが、残念なが
自分をつくるのはやめろ!ありのままでいけ! 自分さえ我慢すればいいのだ。という考えを捨て去るのです。 たまには、ガオーーーーーーーー!!と吼えてみせましょう。 気に入らないことは、ハッキリとノーと
なぜ、不完全な人間が自信に溢れていて、完全に近い優しい人間が、すぐ落ち込むのでしょうか。 私は、年間130回の講演を通じて、たくさんの人と、お会いするのですが 他人の気持ちを推し量り、言動にも気を使
完全主義者は、ガラスの器のような繊細な神経を持っているので、 他人からの批判に耐えられないのです。 一旦、落ち込むと、己の至らなさに歯噛みをして、 もっと完璧さを求めて必死になって苦しむのです。 そし
自分が傷つき易いと自覚している人が大多数です。 しかしそういう人だからこそ、他人の目を気にして、言いたいことも我慢している、 本人の自覚のない実は「完全主義者」なのだと思います。☆ 傷つきやすい人は、
現実逃避が楽しみのようでは情けないのです。 夢見る夢子さんも多いのですが、現実逃避の世界には魔も潜んでいますから要注意です。(覚せい剤などが現実逃避の最たるもの)かといって仕事ばかりでは、息がつまりま
働くことを第一の喜びとしましょう。 与えられた職責をまっとうすることです。 額に汗することを喜びとしましょう。 メインが遊びで、サブが仕事などと嘯いているから、 人生を踏み誤るのです。 金がないのも
あなたの仕事は、自分自身の心がときめく仕事ですか? 私は、数限りなく、 あたら才能を埋もれさせて、 酒や快楽に自己逃避した人を観察してきました。 一流大学を卒業して、一流企業に就職したにもかかわら