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奥井みさき
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2010/04/17

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  • 東京都23区のマンホールカード(第20弾)

    配布先は王子にある飛鳥山公園の中にある「渋沢×北区飛鳥山おみやげ館」、飛鳥山公園のお土産屋さんですね。配布を開始したのは2023年7月28日、渋沢栄一の大河ドラマ(2021年)が終わった後で新札(2024年)が出る前だ。その話題の最中に発行された、渋沢栄一終焉の地の王子で発行されたこのカード、モチーフは東京都北区渋沢栄一プロジェクト広報キャラクターの「しぶさわくん」。キャラクターのモデルはもちろん渋沢栄一、そこに飛鳥山公園の桜が散りばめられています。飛鳥山公園は江戸時代から桜の名所、徳川吉宗が庶民の行楽地にと桜を植えたことに始まります。それ以来今に至るまで桜の名所というのは先のブログに書いた通り。そこにここ数年で、著名人として渋沢栄一が加わりました。それをすかさずマンホールカードにするなんぞ、隙がないねぇ...東京都23区のマンホールカード(第20弾)

  • 東京都23区のマンホールカード(第5弾)

    東京のマンホールカードの発行体は3つあります。まずは23区、それから各区、そして23区以外の各市町村です。種類も多いので集めるとなれば大変だ。その中で京成上野駅の中にある東京観光情報センターで配布している23区発行のこのカード。表のデザインは都の花の「ソメイヨシノ」、都の木の「イチョウ」、都の鳥の「ユリカモメ」です。桜の代名詞である「ソメイヨシノ」は染井村(今の豊島区駒込)で品種改良によって生まれました。その誕生地の地名から「ソメイヨシノ」と名付けられ、今は全国に広く広まっています。都の木の「イチョウ」は東京都とは特に関連性はないのですが、一般投票で決まったのだとか。街路樹や公園で多く見られたからなのかどうかは知らないですが。都の鳥の「ユリカモメ」は都鳥獣保護事業計画第六鳥獣保護事業の啓発のために指定され...東京都23区のマンホールカード(第5弾)

  • ご飯1杯、いくら?

    お米が高くなりました。主食だから買いますが、しかし買う度にどれにしようか悩みます。去年の倍のお値段ですからね。巷ではコメの代わりに麺が増えたなどという話を聞きますが、米を麺にしたとしてそれって節約になっているのか?ふとそう思い、試算してみました。お茶碗1杯(150g)で精米の量は65gほどということです。これは5㎏のお米を買ったとしてお茶碗77杯ほどになります。北海道の「ななつぼし5㎏」のお値段が4,000円だとすると、お茶碗1杯のお値段は52円ほどになります。お茶碗1杯52円、2杯だと104円。さて食パンだと1食いくらでソバやうどんだと1食いくら?と考えると、お米の代わりに麺を食べてもコスト的には十分代わりになる。このままお米の高騰が続くと本当に米離れが進むかもしれません。もっとも、お米離れが進むと麺も...ご飯1杯、いくら?

  • 琴似駅、900m

    ここから琴似駅まで、900mです。この案内板がある場所は琴似栄町通と下手稲通が交わる交差点、近くには北海道信金やフレッティ琴似店などがあります。案内板はフレッティ琴似店(札幌市西区八軒5条東1丁目)の前にあります。一見すると普通の案内板ですが、少し違和感があるのがわかるでしょうか。私は今までこの案内板の前を数限りなく通っていましたがこの違和感に気づいたのは今年になってから。あまりに当たり前にそこにあると気づかないものですね。ということで『JNR』とあります。国鉄、ですね。国鉄(JNR)から“JR”になったのは1987年。JRになってから“JNR”の案内板を掲げるのは考えられないのでそれ以前からあったのでしょう。ということはこの案内板は少なくても38年はここにあるわけだ。あるいは、JRになってから鉄ちゃんの...琴似駅、900m

  • ロピア琴似店、看板が立ち上がる

    1月5日に閉店したイトーヨーカドー琴似店の後継店舗として、2月1日から「CiiNACiiNA琴似店」が(仮)オープンしています。その中核店舗となる「ロピア琴似店」がいよいよ、5月上旬(8日?)にオープンします。最近、その「CiiNACiiNA琴似店」に“ロピア”の看板が立ち上がりました。店内では一部店舗で搬入作業が始まっており、テナントの一つであるマツモトキヨシも開店準備をしていました。マツキヨですよ。琴似近辺のドラッグストアはツルハとサツドラしかなかったのですが、これで店舗のバリエーションも広がるというものよ。地下のロピアも開店準備が進んでいると思います。開店直後は非常に混みあうのでしょうが、待ち遠しい。ヨーカドー閉店後は我が家は買い物難民になっていたからな。それはそれとして、周辺の道路は混みあうのだろ...ロピア琴似店、看板が立ち上がる

  • 1泊3日で桜散る東京へ(2025) … 領収書と旅費

    今回はフリーきっぷは「都区内パス」だけなので何かに乗る度に現金払い。ICカード払いでも良かったのですがそれだと領収書が手元に残らないので、現金払いとの差額も数円しかないということで全て現金払いでした。お陰で手元に領収書がいろいろ残ったのですが、今回はその中で鉄道のものだけアップしました。ほぼJR東日本、他はJR北海道と京急のものです。その他SKYや立ち蕎麦などいろいろあったのですが割愛。いつも思いますが、何でJR北海道だけ横になっているのかが不思議。それから、フリーきっぷがないと乗り降りする度に運賃を払い領収書を貰う、その手間が煩わしいのですがそれがいつもニコニコ現金払いというものだな。昔はこれが当然だったのですが、今は便利になったものよのう…。ということで、これらを一部含めた今回の主な旅費です。・JR琴...1泊3日で桜散る東京へ(2025)…領収書と旅費

  • 1泊3日で桜散る東京へ(2025) … パシフィックストーリー

    4月9日東京駅八重洲南口12:30(高速みと号)=水戸駅北口14:23、17:10=大洗フェリーターミナル17:45、19:45(さんふらわあふらの)~4月10日~苫小牧フェリーターミナル13:30、13:56(高速とまこまい号)=札幌駅15:47東京から札幌まではお馴染みの「パシフィックストーリー」、豪華フェリーの旅を堪能しました。チケットは東京駅八重洲南口BTで発券、バスや船に乗る度にその区間のチケットを切り離していきます。東京から水戸までは「高速みと号」、大洗FTまでは路線バス、苫小牧までは「さんふらわあふらの」、苫小牧FTから札幌までは「高速とまこまい号」で東京から札幌までのお値段は閑散期なので9,900円。このコースはもう何度も使っているので特にどうということはないのですが、「さんふらわあふらの...1泊3日で桜散る東京へ(2025)…パシフィックストーリー

  • 1泊3日で桜散る東京へ(2025) … 水戸散歩(水戸の納豆記念碑とセイコーマート)

    4月9日東京駅八重洲南口12:30(高速みと号)=水戸駅北口14:23この日は午後に東京駅八重洲南口から高速バスに乗り水戸まで向かいました。水戸駅では駅のロッカーに荷物を預け、駅ビルを探索後に街ブラに。まずは水戸駅南口のペデストリアンデッキにある「水戸の納豆記念碑」へ。水戸といえば納豆、納豆といえば水戸、その記念碑が水戸駅にあるとはさすがです。そしてこの形をご覧ください、ワラに包まれています。昔は納豆はワラに包まれ売られていたのです。ワラに包まれた水戸納豆は水戸駅ビルエクセルみなみで買うことができます。そして実は、水戸市内に入った高速バスの車窓からセイコーマートを発見していました。場所は水戸市民会館内、水戸京成百貨店の向かいになります。この後は駅からそこまで歩いて、夕食の買い出しをしようという魂胆だ。毎度...1泊3日で桜散る東京へ(2025)…水戸散歩(水戸の納豆記念碑とセイコーマート)

  • 1泊3日で桜散る東京へ(2025) … 縄文天然温泉 志楽の湯(川崎生涯研修センター)

    4月8日この日のお宿は川崎市・南武線矢向駅から歩いて6分ほどの天然温泉付きでした。旅行予約サイトでは「縄文天然温泉志楽の湯(川崎生涯研修センター)」となっていていかにも温泉宿みたいですが、温泉は宿泊施設から複雑な廊下を渡った先にある日帰り温泉で、宿泊するのはあくまでも研修施設です。研修施設なので宿泊にあたり様々な制約があります。お部屋はアウトバストイレ、室内にテレビがない、室内の飲食も禁止、テレビと飲食は館内にある食堂ですること。アウトバストイレは何とも思いませんが、部屋にテレビがないのと飲食禁止は初めて。であれば、お宿のポリシーに従ってその制約の中で楽しむとしましょう。歩いて3分ほどのところにスーパーのライフがあったのでそこで買い出し、付属の温泉で強塩泉の湯を堪能した後にパソコンを持ち込み食堂で雑用をし...1泊3日で桜散る東京へ(2025)…縄文天然温泉志楽の湯(川崎生涯研修センター)

  • 1泊3日で桜散る東京へ(2025) … お札と切手の博物館

    4月8日明治通りをさらに進むと国立印刷局王子工場があります。1871年に大蔵省紙幣司として創設、当初は民間銀行の認可・育成等の紙幣政策全般でした。初代の紙幣頭は渋沢栄一です。当時の紙幣はドイツやアメリカに依頼していましたが、それは近代国家として如何なものかということで、紙幣国産化と併せ証券や切手印刷の取り組みが行われました。1877年、国産第一号紙幣(国立銀行紙幣(新券)1円)の製造を開始しました。王子工場は今は切手や証券類を製造しています。その工場に併設されているのが「お札と切手の博物館」です。館内には国内外の今昔のお札や切手を展示・解説しているほか、お約束の1億円の札束を持ち上げてみるというコーナーもあります。また日本の紙幣印刷のお家芸である偽造防止技術についても詳しい解説や体験コーナーがあります。日...1泊3日で桜散る東京へ(2025)…お札と切手の博物館

  • 1泊3日で桜散る東京へ(2025) … 洋紙発祥の碑

    4月8日飛鳥山を降りて下りて王子駅の反対側に行きます。明治通り沿いにあるサンスクエアの前に古すぎて碑文が読めない記念碑がある、それが「洋紙発祥の碑」で、横に案内板があります。この辺りに日本初の洋紙製造会社である「抄紙会社」がありました。この碑は会社創立80周年を記念して十条製紙(現・日本製紙)によって建てられました。「抄紙会社」はのちに「王子製紙」となりますが工場は戦災で焼失します。戦後は財閥解体政策により「王子製紙」は「苫小牧製紙」「十条製紙」「本州製紙」に分割され、王子工場の跡地は十条製紙の社宅用地として利用されました。今は冒頭にご案内したサンスクエアが建っています。その関係で碑の創立は十条製紙(現・日本製紙)に、碑の案内板の設置は日本製紙になっています。尚、「本州製紙」はのちに王子製紙と合併していま...1泊3日で桜散る東京へ(2025)…洋紙発祥の碑

  • 1泊3日で桜散る東京へ(2025) … 渋沢史料館

    4月8日王子は渋沢栄一が晩年を過ごした地、ここに史料館があるのは必然です。館内には渋沢栄一91年の生涯のなかで年齢ごとに大きなパネルでその年に何をしたかが解説されています。さすがに91年分というわけではありませんが、彼の大まかな人生はわかるようになっています。その年齢ごとの解説の棚の下には引き出しがあり、その中にも渋沢の情報が詰まっています。この引き出しの中の情報も併せて見ると、渋沢のことがよりわかります。以上が展示の概要になりますが、渋沢の業績は多岐にわたるのでこれだけでは話尽くせない。渋沢はとにかくいろいろな事業に関わっており、今に残る会社も数多くある。館内には渋沢が関わった会社の一覧もありましたが、何しろ約500社というのですからそれを読むことも困難です。北海道関係の会社もサッポロビールや函館造船、...1泊3日で桜散る東京へ(2025)…渋沢史料館

  • 1泊3日で桜散る東京へ(2025) … 北区飛鳥山博物館

    4月8日ここは東京都北区の総合博物館です。総合博物館なので古代から始まり現在まで、そして自然を含め北区のさまざまなことが展示されています。入口は2階にあり受付と特別展示室など、階段を降りて1階に常設展示室があります。3階はアートギャラリーなどの他カフェもあり、カフェは大変賑わっていました。さて常設展示、入り口に鎮座するのは豊島郡衙(ぐんが、郡の役所)の正倉(米蔵)です。北区は滝野川公園内に豊島郡衙があったということで、律令制以来豊島郡の政治の中心だったのです。館内にはその当時の展示があります。その他私が気になったのが“縄文海進”によりこの付近が海だったころの貝塚、北区だけではないですが噴火により形成された関東ローム層を中心とした地質、江戸の観光名所だった王子、飛鳥山、滝野川、都電と街並みの変遷などです。“...1泊3日で桜散る東京へ(2025)…北区飛鳥山博物館

  • 1泊3日で桜散る東京へ(2025) … 紙の博物館

    4月8日飛鳥山公園の中には博物館が3館並んでいます。今日から3日間、駅に近い方から順にご紹介していきます。王子は日本で初めて近代的洋紙製造会社が創業したところです。設立したのは渋沢栄一、その会社がの今の「王子製紙」になっています。ここでは世界の紙の歴史、日本での始まり、技術の進化、和紙のことなど、“紙”の様々なことを展示、解説しています。昔は「紙は文化のバロメーター」と言われ、その消費量は文化度と比例し語られたことがあります。もちろん今は紙をどんどん作ってどんどん消費する時代ではなく、持続可能な紙の生産と紙を無駄にしないリサイクルの時代になりました。ネットの普及や新聞購読者の減少などで紙の消費自体も少なくなっています。これからも安心して紙を消費できるような生産体制とリサイクルが大事ですね。ところで館内でお...1泊3日で桜散る東京へ(2025)…紙の博物館

  • 1泊3日で桜散る東京へ(2025) … 飛鳥山公園

    4月8日東京までは私としては珍しく飛行機を使いました。飛行機に乗るのは去年の夏に千葉、埼玉に行った時以来、あの時は茨城空港に降り立った。羽田からは京急で品川へ、荷物をロッカーに預けて京浜東北線で王子に行きました。この日の日中はこの王子で過ごしました。王子は渋沢栄一が1901年から亡くなる31年まで居を構えた街、駅を降りるとどこもかしこも渋沢栄一ゆかりのもので埋め尽くされています。まず向かったのは駅のすぐ横にある飛鳥山公園。この公園は八代将軍・吉宗が江戸庶民の行楽のために桜を植樹し開放した日本初の公園のひとつです。以来、飛鳥山公園は桜の名所として親しまれています。ということで桜ですよ。東京で桜が満開になったのは3月30日、この日でもまだ十分に桜を鑑賞することができました。風が吹けば綺麗な桜吹雪が舞っていたよ...1泊3日で桜散る東京へ(2025)…飛鳥山公園

  • 1泊3日で桜散る東京へ(2025) … はじめに

    4月8日から10日まで、東京に行ってきました。仕事でしたが、実質的な仕事の時間は2時間ほどで終わっています。そのために3日かけて北海道から行ってきたわけだ。今回も行程は以下の通りです。4月8日琴似6:31(快速エアポート18号)ー新千歳空港7:20、8:15(SKY706,26H])✈羽田9:55ー品川ー王子ー上野ー品川ー蒲田ー矢向4月9日矢向ー武蔵新城ー東京、東京駅八重洲南口12:30(高速みと号)=水戸駅北口14:23、17:10=大洗フェリーターミナル17:45、19:45(さんふらわあふらの)~4月10日~苫小牧フェリーターミナル13:30、13:56(高速とまこまい号)=札幌駅15:47これだけ見るとただ東京に行って帰ってきただけに見えます。実際にもそうだったのですが。東京は暖かかったですね。桜...1泊3日で桜散る東京へ(2025)…はじめに

  • 津軽海峡フェリー、室蘭ー青森航路に「ブルーグレイス」就航へ

    津軽海峡フェリーは室蘭ー青森航路に8月8日より新造船「ブルーグレイス」を就航させます。「ブルーグレイス」はスイートからスタンダードまで5クラスの船室を用意するほか、ボディソープ、シャンプー、リンスを備えた展望大浴場も設けています。もちろん、オートショップもあります。スタンダードはマットレス、鍵付きロッカー、コンセントを完備しています。私は先日、室蘭から青森まで「ブルーマーメイド」に乗りました。普段は片道3時間40分の青函航路に就航している同船を7時間かかるこの航路には不向きでした。そのことについては3月18日のブログに書いています。この度就航する「ブルーグレイス」はそれを考えたのであろう、スタンダードにマットレスとロッカー、コンセントを設けるようになりました。これが今の時代の中長距離フェリーの最低限の設備...津軽海峡フェリー、室蘭ー青森航路に「ブルーグレイス」就航へ

  • 酒田市のマンホールカード(第17弾)

    酒田駅の前にある「酒田駅前交流拠点施設ミライニ」は駅前の再開発で誕生、観光案内所、市立図書館、バスベイ(バス停)などが入る複合施設です。観光案内所で配布されているマンホールカード、表のデザインは庄内の繁栄を支えた北前船があります。ここから庄内米が大阪や江戸に運ばれていったのです。同じ明治に最上川河口に建てられたのが六角灯台、日本最古級の木造灯台でこれもデザインされています。北前船の伝統は明治以降も脈々と続いているのです。ちなみに荘内柿はその7割が北海道で消費されています。これも北前船から続く北海道と庄内の結びつきですね。そして酒田市のキャラクターの「もしぇのん(左)」と「あののん(右)」です。ちなみに酒田市は農地解放まで日本一の地主といわれた本間家の拠点もありました。本間ゴルフはその本間家の流れを汲んでい...酒田市のマンホールカード(第17弾)

  • 今日から出かけます

    今日から明後日まで出かけます。今日は私にしては珍しく飛行機で東京へ、泊りは川崎です。明日は大洗からフェリーに乗り明後日帰札します。ブログは明後日までお休みします。それまでの間はX(旧ツイッター)やFBをご覧ください。では行ってきます。今日から出かけます

  • 「5588KOTONI」、6月30日に閉館

    JR琴似駅近く、琴似栄町通(駅前通り)にある「5588KOTONI」が6月30日に閉館します。建物は解体する予定で、跡地の利用は未定とのことです。「5588KOTONI」は1976年7月に「イトーヨーカドー琴似店」としてオープンしました。1993年に現・CiiNACiina琴似店がある「エスパ琴似店」の開業に伴い「イトーヨーカドー専門店ビルになりました。2001年に「エスパ琴似店」は「イトーヨーカドー琴似店」に転換され「専門店ビル」は2003年に閉館、同ビルは翌年に「5588KOTONI」として三度の開業となり現在に至ります。私はこの閉館は年明けに聞いていましたが、オフレコということでどこにも言っていませんでした。4月3日に閉館の報道があったので情報解禁だ。「5588KOTONI」は最近、空きスペースが目...「5588KOTONI」、6月30日に閉館

  • 東北と関東7日間、「北海道&東日本パス」の旅 … 領収書と旅費

    今回の領収書は山形新幹線と東北新幹線に乗車した時のJR東日本、新宿から府中までの京王線(運賃を間違えて清算した)の5枚が鉄道のもの。それからなか卯と水戸駅の駅そば、そして「町湯」に入浴した時のものが計3枚。この他、タクシー代やフェリー代などいろいろな領収書があるのですが、煩雑になるのでアップするのはやめました。それから今回の主な旅費は以下の通りです。・北海道&東日本パス11,330円・新幹線(2回)2,920円・津軽海峡フェリー(室蘭ー青森)4,000円・シルバーフェリー(八戸ー苫小牧)5,400円・宿泊費(4泊)20,650円・タクシー(2回)1,800円合計46,100円この他、山形鉄道や京王線などのこまごまとした出費はありますが、それを抜きにしても7日間でこの金額ってすごくないですか?結構ハードな旅...東北と関東7日間、「北海道&東日本パス」の旅…領収書と旅費

  • 東北と関東7日間、「北海道&東日本パス」の旅 … ホテル板倉(福島市)

    今回の旅では4軒のホテルに泊まりました。以下、泊まった順と宿泊料です。ホテルアルファ―ワン山形(5,000円)ホテルクラウンヒルズ郡山(4,700円)ビジネスホテルサンライト本館(6,000円)ホテル板倉(4,950円)宿泊料は安いですが今回は外れなく、どこも快適に過ごせました。で、今回紹介する福島のホテル板倉は駅近、福島駅から徒歩3分と非常に便利。本館と南館があり、本館は和室と洋室、南館は洋室のみ、私は本館に泊まりました。本館は昔ながらの旅館だ、以前は合宿や修学旅行、様々な団体などを受け入れていたのであろう、フロントもいわゆる“ホテル”のものではなく“旅館”の風情を色濃く残している。本館はその“旅館”を今の時代に合わせホテル風に改装したということがわかります。その延長で、駅近という立地を生かして南館とい...東北と関東7日間、「北海道&東日本パス」の旅…ホテル板倉(福島市)

  • 東北と関東7日間、「北海道&東日本パス」の旅 … 七十七銀行金融資料館

    七十七銀行とは、仙台市に本店を置く地方銀行で堅実な経営で知られています。その本店の4階にあるのが「七十七銀行金融資料館」です。銀行が設置する資料館は各地にあります。私は日銀本店や旧小樽支店、その他銀行の資料館なども見てきました。日銀はともかく、他の銀行の資料館などははっきり言って大したことない。見学時間は30分もあれば十分かと思っていましたが、甘かった。本店が入居しているビルの受付で入館バッジを貰いビルの4階へ、入口で簡単なレクチャーがあり展示室内へ。展示室に入ってすぐ、これは30分ほどで見学できるものではないと思いました。七十七銀行はいわゆる“ナンバー銀行”で日本に銀行が設立されてから連綿と続く歴史ある銀行、その設立にはかの渋沢栄一も関わっています。その長い歴史を短時間で見学するのは無理だ。それほど展示...東北と関東7日間、「北海道&東日本パス」の旅…七十七銀行金融資料館

  • 東北と関東7日間、「北海道&東日本パス」の旅 … せんだい3.11メモリアル交流館

    話は飛んで仙台です。仙台地下鉄東西線の東の終点・荒井駅は実はとても巨大な建物で、全景を写真に撮ろうと思ったのですが駅の外に出た瞬間に諦めた。駅施設だけならこんな(どんなだよ!)に大きくするする必要はありません。この建物の中に「せんだい3.11メモリアル交流館」と保育園が同居しています。ということで「せんだい3.11メモリアル交流館」です。東日本大震災の記憶を伝える施設ですね。1階が交流スペースで立体地図や関連図書などが置いてあります。2階が展示室とスタジオ、3階が屋上庭園となっています。メインは展示室、様々な展示がありますが見ていると当時のことを思い出します。あんなことがあった、こんなこともあった、誰もがいろいろな経験をしましたね。それから1階の立体地図、仙台の地形の凹凸がよくわかります。どこまで津波が来...東北と関東7日間、「北海道&東日本パス」の旅…せんだい3.11メモリアル交流館

  • 東北と関東7日間、「北海道&東日本パス」の旅 … 柏屋本店(郡山市)と山女(福島市)

    私が「日本一好きな饅頭」と公言している「柏屋(本社・郡山市)」の薄皮饅頭。福島、仙台に行ったら必ず買ってくるという銘菓で、“日本三大まんじゅう”にもなっています。私はいつも「小さな柏屋薄皮饅頭mini」を買うのですが。その本店が郡山で泊まったホテルのすぐそばにありました。お店が開いている時間に行けなかったことは残念でしたが、薄皮饅頭に敬意を表して写真に撮りました。それから福島で泊まったホテルのすぐそばにあったのが「餃子の店山女」。ホテルにチェックインする前に店の前を通りましたが、17:30の開店前にもかかわらず長い行列ができているではないですか。夕食の買い出しでホテルに帰る際には開店直後でしたがこれまた行列。予備知識がなかったのでどんな繁盛店かと思い調べてみたら餃子のお店でした。そうだった、福島市は餃子の...東北と関東7日間、「北海道&東日本パス」の旅…柏屋本店(郡山市)と山女(福島市)

  • 東北と関東7日間、「北海道&東日本パス」の旅 … JA全農山形余目倉庫

    話は少し戻りますが、JRに乗車中の余目到着直前の車窓から見えたある建物がありました。あまりに古めかしい、何かの工場なのか、あるいは廃墟なのかそれは謎でした。“町湯”から余目駅までの帰り道にその謎の建物の前を通ってみた。そこには「JA全農山形余目倉庫」という看板がかかっていました。現役の倉庫だったのか。調べてみるとこの倉庫群は1934年に酒田市の「山居倉庫」に対抗し農民らが経営するために建てられたものらしい。となると今年で91年、それは年季が入っているわけだ。山居倉庫とは明治になってからは酒田米穀物取引所として建てられた酒田市の土蔵の倉庫群で、国指定の史跡にもなっており酒田随一の観光名所になっています。私が訪問したのは土曜日だったので稼働していませんでしたが、お米の収穫時期などはさぞ賑やかなのだろうと思いま...東北と関東7日間、「北海道&東日本パス」の旅…JA全農山形余目倉庫

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