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山のツバル https://www.yamano.tv/

鹿児島は財部の山の中にある古民家。古民家体験、農業体験、林業体験などの体験施設の紹介です。

NPO法人Tuvalu Overviewが運営する体験施設「山のツバル」のサイトです。鹿児島は財部の山の中にある築80年の古民家を再生して、食の地産地消とエネルギーの自給自足を体験できる宿泊施設として運営しています。

山のツバル管理人
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住所
曽於市
出身
いわき市
ブログ村参加

2010/04/14

  • ビオトープ

    山のツバルの田んぼをドローンで撮影してみました。真ん中の溝で囲われた部分は田んぼです。およそ1反あります。ぐるっと溝を一周掘り回すのは水の管理をしやすくするためです。自然農の圃場では良く見られる仕掛けです。この溝を掘るだけでも2人で5日間程かかります。このあと圃場の中にも何本か溝を掘ります。その右側が畑、左側の三角に残された部分にビオトープを作ってみました。 秋に刈り倒した草を圃場の方に移して、更に草刈りをして地面が見えるようにします。こうするとスコップが入りやすく仕事がしやすくなります。 掘り出した土を周囲において、池の周りを嵩上げする方向で土の処理をするしか方法がないので、掘り出す土と置き場所のバランスをなんとなく考えてから掘り始めました。 2日かけてここまで掘り進みました。池の深さは20cm程度です。これ以上掘ると粘土層のしたのシラスの層が出てきて、水が溜まりにくくなりそうだったので、この深さに決めました。それに、これ以上深く掘ると果てしない肉体労働になりそうな予感もありました・・・ 奥の三角の頂点から水をいれる計画です。そこまで溝を掘りながら右側の畔を嵩上げして補強していきます。ちょうど雨が降って水も入ったので、近くの沢に生き物を探しに行きました。 かろうじて採れたのがハヤとサワガニ。昔の田んぼの水路にはフナやドジョウ、ザリガニといった生き物が沢山いたのですが、農薬という毒を撒き続けた結果、慣行農業の圃場の周囲の溝や川は無生物状態です。。。今後、いろいろな場所から生き物を移動してこようと思っています。 一番奥、三角の頂点の水の湧き出し口。側溝経由で流れてくる山から滲み出てくる水をパイプを工夫して湧き出すようにしてみました。ここまでで一週間ほどかかりました。その甲斐あって良い感じのビオトープができたと思います。 お米の苗を仮置きする浅場も残しておきました。パレットで苗を作ると、成長途中で黄色くなってきてしまうので、土の上に置いて成長を助ける場所にします。結果は上々でした。 奥から水が入って、手前の横引きの溝を経由して右側の圃場に流れていくようにしています。水を温める機能にも期待しています。 このあと、浅場にはマコモタケも植えてみようと思います。  

  • 西田式水脈探し

    単管パイプを簡単な方法で地下10mまで打ち込んで、水脈があるかどうかをさぐる「西田式水脈探し」のイベントを行いました。

  • 雨の4月

    控えめに言っても、ずーっと雨!です。まるで梅雨のような1ヶ月でした。気持ちよく晴れたのは6日間だけです。 この時期、路地には収穫できる野菜がありません。しかし、苗が育たない・・・ 本葉が大きくならないナス・・・ トマトもキュウリも時が止まったかのよう えんどう豆はかろうじて実がついて膨らみ始めています。 地元の人は、これが梅雨かもしれない、5月に梅雨明けしたら、田んぼの水が足りるかな。。。と心配そうに話していました。 こんなことが頻繁に起こるのが気候変動の影響なのだと思います。

  • スノーピーク都城OPEN

    「日本の滝100選」にも選ばれている滝がある関之尾滝公園内に「スノーピーク都城キャンプフィールド」がOPENしました。 気分を変えてのんびり読書できるようなカフェがなかったので、新しくできるSnow PeakのCafeを期待大で待っていました。OPEN当日の午後に訪問してみたところ、緑がバーンと広がる気持ちの良いカウンター席を設けた、雰囲気の良い空間ができあがっていました。 有機栽培コーヒー330円というお手頃な価格設定も嬉しい限りですし、300円からの各種ドーナッツも美味です! この手のカフェが都会にできると、しばらく行列で近づけなくなりますが、ド田舎はちがいます!オープニング当日の午前中は混雑したようですが、午後になると落ち着いていて、コーヒーと空間を存分に楽しむことができました。家から車で15分くらいの距離です。本を持って頻繁にお世話になるかもしれません。 このカフェの直下に100張可能なキャンプフィールドもOPENしています。私はキャンプには興味がない、というか、家での暮らしがキャンプみたいなものなので、わざわざキャンプに行きませんが、テントなど一式レンタルコースとか、隈研吾氏設計のトレーラーハウスなどもあって、お試しキャンプにも良いと思います。 滝を中心にいくつかの施設が新設されて都会的な施設群になっています。カフェの他に、コテージを併設した物販棟もあります。地元企業の運営なので、SNOW PEAKのグッズにまざって地元の食材なども販売されています。珍しいところでは肉の自販機もありました。 物販棟にはレストラン「Blue Bird」があります。こちらの運営は地元の「ベーカリーキッチンSAKURA」が担当しているとのこと。 パンのコーナーもあり、ランチ用のサラダバーも色とりどりで、楽しい雰囲気が演出されています。カフェ同様、周囲の緑を存分に取り込む設計になっているところが良いですね! コテージのお客さん向けに7時からモーニングを提供するとのこと、宿泊以外のお客さんも利用できます。クロックムッシュなどが提供されるようです。 ランチは少し贅沢な設定で4,000円位から、なにかの記念日にでも訪れてみたいレストランです。   OPENしたてのキラキラ感がいつまでも続くように微力ながら応援していこうと思います。頑張ってください!!

  • シジュウカラと雀

    庭があるとついついかけてしまう鳥の巣箱、設置して4〜5年の間に一度だけシジュウカラが巣立ちをしました。一度だけ、というのには理由があって、写真のように雀に邪魔されて子育てに失敗することが多いのです。 左上の赤丸の中がシジュウカラに追われた雀のカップルです。縄張り意識が高く体力的にも優る雀が巣箱を占領してしまうことはよくあることのようです。一度はシジュウカラが巣箱の中で雀に出入り口を塞がれて餓死してしまったこともありました。 雀は家の瓦屋根の隙間とか、色々な場所で子育てができるので、巣箱はシジュウカラ専用にしてあげたいものです。 その対策がこの写真。経年劣化で直径が大きくなってしまった出入り口を、シジュウカラ用の直径に戻します。 鉛筆の線がきっちり28mmです。それよりも少し小さめの穴にしてあります。この大きさだと雀は中にはいれないのだそうです。 巣箱の中には水苔が運び込まれていました。邪魔されながらも巣作りは進んでいるようです。 このあと、雀は寄り付かなくなったので一安心。雛が巣立つのを待つばかりです。 巣作りから60日くらいで巣立ちになるようです。

  • しいたけのコマ打ち

    毎年4月の中旬には近所の椎茸農家さんの作業のお手伝いをしています。原木しいたけの菌コマ打ちの手伝いです。 普通は数百個も打てば、あーもー充分、2年後の冬には椎茸食べ放題!となりますが、生産者は数万個単位でコマを打ちます。家族総出で作業しますが、家族が揃うのは週末だけなので、なかなか作業が進みません。 そんな状況なので、私達のような素人でも役に立ちます。 お駄賃として、太すぎてしいたけ栽培に向いていない木をいただきます。クヌギなので薪ストーブにもうってつけです。 ただし、割らないと使えない、、、ということで、毎年5月の連休は薪割りブートキャンプとなります。   菌床しいたけに比べて、原木しいたけは身が厚く美味しいのですが、木の伐採は危険も伴う重労働で、後継者不足です。周辺の椎茸農家さんも辞めていくばかりのようです。いつまでも美味しいしいたけを食べたいものですが、、、農家の努力だけでは限界があります。だからといって、今の日本政府に期待することもできないし、、、一体どうしたものでしょうか・・・

  • 竈門の土間の床張り

    2010年に改築を終えてから、裏玄関の倉庫脇に移築した黒いタイル張りの可愛いおくどさん、当初、南九州の梅雨時期の雨を知らなかったので、屋根無しで設計してしまったところ、梅雨と台風の豪雨に直面すること数年・・・これは屋根をかけないとだめだな〜と常に気にしていた部分です。 こんな感じで使っていました。これでは雨のときは使えませんね、、、ビニールシートをタープのようにして屋根にしてみたり、色々、工夫はしてみましたが、やはり、きちんとした屋根がほしい! 倉庫の奥にバッテリー置き場を作ったときに、囲炉裏を囲うように基礎を作ってみました。この基礎を作ったのが2016年12月です。その後、裏玄関の軒先と倉庫の切妻をうまく納めて、梁を出して柱を立てて、、、というアイデアスケッチを何枚も書いてみたのですが、なかなか良い納まりが見つからず、あっというまに6年くらい経ってしまいました、、、汗 屋根をかけるのと同時に、床もしっかり作りたかったので、その材料も確保し続けるのも大変でした。昨年、物置小屋に改造した薪小屋1号のセンターに10年近く保管されていた、木のブロック。これはとある倉庫の床下地に使われていたもので、倉庫を解体する作業を手伝ったときにもらってきたものです。防腐処理されているので捨てるには忍びなく、保管できる量だけ貰ってきたものです。 10cm角の角材を倉庫の床の不陸に合わせて12〜15cmに切断して使われていたものです。これをぎっちり並べれば丈夫で冷たくない床ができて良いだろーなーと思い続けて十年以上が経ってしまいました、、、 薪小屋1号を改造するときには、別に簡単な物置を作って収容したり、その後、この場所からほかに移動しなければならなくなったりで、コロコロしたサイコロブロックの保管には随分手間がかかりました。 昨年、大工さんに手伝ってもらって、竈門の間にようやく屋根がかかったので、12月初旬から準備を初めて、年明け2日から床張りの作業に取り掛かりました。 木土台用の荒材で、正確な寸法も出ていない曲者です。長年の倉庫床下での経年と保管時の変形もあったと思いますが、それぞれ、個性的な木ブロックです。

  • ガーデンシュレッダー

    近くのホームセンターで特売されていたガーデンシュレッダーです。思わず、衝動買いしてしまいました、、、KYOCERA GS-2020 というのも・・・ 敷地東側の斜面に生える雑木を毎年伐採して整理するのですが、そのときに出る小枝を燃やして処理するのがもったいないな〜とずっと思っていたからです。上の写真は1/3位を切り倒して、東南の風景が見えてきたところ。 夏、雨が多くて暑いからでしょうか?いつもより樹勢が強く、足元があっという間に伐採した枝葉で埋まってしまいました。 この枝葉を粉砕していきます。稼働音はそれほど煩くなく、2cmくらいの直径の枝は簡単にバリバリ砕かれていきます。竹はちょっと難しい印象です。竹の葉が切断部のギヤに絡まる上に、竹本体も折り目がついただけで長いまま出てきてしまったりします。少し工夫すれば解決しそうですが、今回は時間もなかったので竹は除外して、雑木の枝葉の処理を進めました。 なんか葉っぱばっかりで枝が見えないですね、、、 バッサーっと畝の上においていきます。余れば歩くところにも置いていけば雑草対策になるかもしれません。

  • 薪小屋改築

    2012年に作った薪小屋1号(左側)2013年に作った2号(右側)の様子です。一番適当に作った2号の痛みが激しいですね。 この薪小屋はいままでテント車庫の影に隠れて見えていなかったのですが、毎回の台風で壊れてしまうテント車庫の替りにカーポートを新設してテント車庫を撤去したため、テント車庫に収めていた物を薪小屋1号に収めようと考えたのがリノベーションのきっかけです。 テント車庫の跡地、また活用できる空間が広がった感じです。(2023年8月29日) 中身を可能な限り片付けて、真ん中の接続部分を撤去します。 もともと、ビスで適当に止めていただけなので切り離すのは簡単です。 ボロ小屋ですね。柱と梁はしっかりした材を使っているので、骨格は保っているようです。 裏側に張ってあった波板と下地の板を外して構造材だけにします。筋交いもないのによく壊れずに10年以上頑張ってくれました。このまま補強して外壁貼ればOKかな?と思ったのですが、やはり、長年の湿気などが影響して 背面、竹藪側の梁が腐れて溶けて基礎石にめり込んでいることが発覚、、、柱も下の方が腐っていました・・・ 竹藪側の梁を床下から発掘してきた材で作り直して、柱2本は新調しました。ホームセンターなどでは入手しにくい長さが4m近くある梁なので、古材の中から見つけたときはちょっと幸せでした。 柱は床梁に仕口を作って差し込んでいます。オレンジのテープは梁の歪みを治すために力をかけています。古材は歪みが激しいので調整の工夫が必要ですが、ほぼ無料で手に入るうえに、腐らせたらもったいないので、手間をかけても建物にしてしまうのが一番良いと思います。(2023年10月6日) 今回は壁を張るので筋交や火打ち梁も入れて丈夫に作ります。 ようやく屋根が乗りました。テント車庫解体から2ヶ月も経っています。晴れ時々大工なので致し方がないですね、、、 屋根は垂木の上に塗装した合板を張りました。この上にオンデュリンという屋根材を張ります。 オンデュリン、クラシックシートは厚紙にアスファルトを浸透させたような素材で、下地の防水が必要ない上に軽くてDIYにはぴったりな素材です。

  • ツユクサとの戦い

    朝方だけ可憐な青い花を咲かせるツユクサ、道端に咲いているのが良く目にとまるかと思います。盛夏から秋口にかけてミツバチの蜜源にもなります。 が、しかし、、、まー可愛い〜 と言って畝に残しておいたりすると、翌年大変なことになるので要注意です。 気をつけて芽を抜いていたのですが、繁茂する時期に出張となってしまい、戻ったら畝中ツユクサだらけになってしまいました。写真右はツユクサに覆われてしまった落花生の畝。左はツユクサを処分した落花生の畝です。右の畝はどこに落花生があるかわからないほどツユクサが繁茂しています。今年は9月中旬まで梅雨があけていないかのようなジメジメした天候だったので、そのせいもあってツユクサジャングルになってしまいました。 落花生に陽が当たらなくなっていることと、枝が浮き上がって実のつきが悪くなってしまうので、時期遅しで大失敗なのですが、ツユクサを処理します。 「草を敵にせず」ではないのですか?とか言われそうですが、草を利用してしまいましょう!というのが自然農です。作物の生育に影響のある草はどんどん処理していったほうが、収穫が得られて嬉しいものです。 ツユクサはこのように長〜く伸びて、落花生の枝に絡みつきます、力任せに引っ張ると折角土の中で膨らみ始めた落花生の実を一緒に引き出してしまうことになるので、注意しながら取り出していきます。途中でプチプチ切れるので、それもまた厄介です。 最悪なのは、ツユクサは枝にも実をつけますが、根っこにも種をつけます。これを放置しておくと来年畝がツユクサだらけになります。 今のタイミングで刈り取っておけば、ツユクサの種も成熟しないで済むかな〜 というのがせめてもの願いです。 これはツユクサに引っかかって顔を出してしまった落花生。もうすぐ収穫です。丁寧に土の中に戻しておきます。 今年は収穫半減だろうな・・・ ちなみにツユクサの若芽は食べられます。だからといってツユクサだけ栽培することはしませんが・・・笑

  • きゅうりの種取り

    地這えのキュウリです。今年は支柱に絡ませて育ててみました。湿気の多い年だったので支柱に絡ませたほうが成績が良かったと思います。 来年のタネ用に残しておいた最後の一本です。ウリのようですね〜 トマトなどはタバコガの食害で穴だらけになっているのに、キュウリは全然大丈夫というのは不思議です。中には立派なタネができています。 水で流しながら指で揉んで、タネを包んでいるゼラチンのような袋を外します。最後は箸でつまみながらタネだけ取り出して乾燥させます。 粒揃いの良い種が出来上がりました。このキュウリは一株から3〜4本くらいしか実がつかないので、来年はもっと株数を増やして植えてみるつもりです。 黄色くなったキュウリは「きゅうりのきゅうちゃん」にしてみました。 これはご飯が止まらない!!!! 【レシピ】Instagramのamarimeshiさんのレシピです。 【材料】 きゅうり 10本 ⚫︎醤油 150cc ⚫︎みりん 75cc ⚫︎酢 25cc ⚫︎砂糖 大さじ1~1.5 ⚫︎生姜 千切りにしたもの適量 ⚫︎唐辛子 お好みで。適量 【作り方】 ①お湯を沸騰させる。きゅうりを丸ごと入れる 2分経ったら火を止めそのまま鍋ごと自然に冷えるまでおく ②生姜を千切りにする ③冷めたきゅうりを5㎜くらいの厚さにきる 水分を切りやすいように5㎜くらいにしてね ④切ったきゅうりを布巾等で包んで絞り、水気を切る ここしっかりね!水っぽく仕上がるのを防ぎます! ⑤⚫︎の材料を全て鍋に入れて沸騰させる ⑥きゅうりを沸騰した漬け汁に入れる。 2分経ったら火を止め、鍋ごと自然に冷めるまでおく ⑦冷めたら容器に移して 冷蔵庫に入れて冷やして完成    

  • 草刈りと敷草

    梅雨入り前から、晩秋まで、庭や接道、田んぼの周辺と、週一で草刈りをしないと、ヤブになってしまいます。 自然農の場合は、刈った草も最大限活用しますので、草刈りではなくて資材調達と思いながら、やると若干気持ちが楽になるような気がします。(笑) 写真は庭のソーラーパネル前の活用していない場所です。こういうところにはしつこいイネ科の雑草が蔓延りますね。ただ、イネ科の雑草は落花生やサツマイモなどの敷草=草マルチとして使いやすいので、良い資材になります。 草刈機で根本から散らばらないように刈倒して、1週間ほど放置して、茶色く変色した頃が柔らかくなって使いやすい時期です。 落花生の畝を徹底的に草刈りをして、敷草をしておきます。 敷草から1週間の様子。落花生の下部周辺には、雑草が目立ちません。こうなっていると、落花生の実が地中に入りやすくなるので、収量もアップします。 人参の種まきをしたあとの、カバーにもイネ科の雑草の刈り草は重宝します。 ここは東側の接道部の急斜面です。クヌギを植樹しているので、ここも草刈りをします。 昨年植えた苗をあやうく刈り倒すところでした。  

  • 佐々木家住宅

    撮影の仕事で隠岐に行きました。隠岐には古い木造建物がいくつもあって、それぞれ見ごたえがあって興味深かったです。 写真の佐々木家は江戸時代の庄屋の家です。1836年の棟札が残っているようで、200年近くここで家族の歴史を見守ってきた堂々とした家です。 昭和50年まで佐々木家の29代目のご夫妻が住んでいたようです。ようやく電気が通った頃だったそうです。 土間、左がナカエ、右奥はチャノマ、ヤリノマ、シモノマと続きます。中央が大黒柱。現在は重要文化財となっていて、見学が可能です。 屋根も凄いですね。 こちらは億岐家、隣接する玉若酢命神社の神主さんの家だそうです。写真に写っている面だけでも、入口が4つあります。位によって使う玄関が違うとか、、、 本殿も立派でした。かなり、特徴がある造りです。 これは古くはないのですが、舟屋です。観光用に作った感じですが、海のそばに住んで舟屋持ってます!という暮らし方も憧れますね。 海士町にも行きました。珍しくお米がつくれる島で、暮らしやすそうな印象でした。

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