下書きに入っていた古記事です。 ステージ2の更新が途絶えて久しく、雲巣が張るように変な広告が張りまくられてしまったので、ウインチカテゴリーを更新する目的でアップします。 (このアイディアは、「有勾配無落雪屋根をつくる」カテゴリーで実際に使用しました。) 15mm厚、4’×8’実付き合板(1枚26Kg) 31枚の搬入作業を行い、改めてその重さと、扱い難さに圧倒されました。 市場に3’×6’実付き合板が流通していなかったので仕方がなかったと言え、安易な選択ではなかったかと後悔にも似た思いにがっくりと打ちひしがれたのです。 4~5枚も運ぶと握力が無くなって、しばらく持ち上げることが出来なくなる。 横幅が120cmもあるので、肩に担いでも、手が辛くて安定せず、足元がふらついてまともに運べない。 これでは、たとえウインチを使って合板を屋根上に運び上げても、頭..
AC100Vウインチを無線化する(3)配線、組み立て、駆動テスト
12V 4CH ch 315Mhz ワイヤレス リモートコントロール スイッチ トランシーバー レシーバー ¥ 2,081 中華製 amazon 格安の中華製無線スイッチモジュールを使用してAC100V 980W電動ホイスト(ウインチ)をワイヤレス化します。 前前回、無線リレースイッチモジュールの作動テスト、と後付20Aリレーの接続テストを終了 そして前回、リレーの割り込み先を詳細に調査して「割り込み配線図」を下記のとおり作製しました。 1.ウインチ・モーターBOX内への割り込み配線 新しい配線図に従い無線スイッチのリレー配線をウインチのモーターボックス内端子に割り込ませることにします。 (1)ホイスト・モーターボックスのカバーを開け (2)有線スイッチから導かれた4色線の配線先を再確認する。 (3)新た..
< 割り込み回路の探索 > 無線モジュールと外付けリレーの通電テストを終えたので、次は、リレーの割り込み先を確かめるため、ウインチのスイッチの動作と接続回線を調べることにします。 ウインチには中華製の超安価な電動ホイスト(HGS-B400、AC100V)を使用します。 (1)有線操作スイッチ ウインチ操作ボタンを確認すると、UP,DOWNは四角のシーソースイッチを使う。 シーソースイッチの上端を押しているときUP,下端を押しているときDOWN、指を離すとSTOPする。 上部の赤丸スイッチは緊急停止ボタンで、押すと緊急停止して,回すと復旧する。 スイッチとモーターボックスは4線同軸ケーブルで結ばれている。 スイッチの内側に貼り付けられた配線図を見つけた! これから、モーターボックス内の割り込み先を検討します。 黒のコードが電源と..
AC100Vウインチを無線化する(1)情報収集・モジュールのテスト
独力で屋根の張替え工事をするのに当たって一番困ったことは、屋根材(オークリッジ・シングル材、4’×8’合板)が非常に重いことです。 1箱28Kgの屋根材が39箱で1トン以上、4’×8’合板(1枚26Kg)が31枚で800Kgもあり合計で1.8トンを屋根まで荷揚げをしなければなりません。 それを解決するため保有のAC100V電動ウインチ(ホイスト)を使用することにしますが、それでも一人で作業するのは大変です。 HGS-B400 980W、400Kg なぜなら、地上での資材の積み込みと、屋根上で資材の取り込みを一人でやるには、有線スイッチのコードの長さが短かすぎるのです。 また、26kgもある4’×8’合板を屋根上の設置位置に移動させるのにウインチの力を借りるには、手元にリモコンスイッチが必須になります。 ワイヤレスホイストも発売されてはいますが、マシン自体が..
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