プーアルカフェの店長、鄭 斗池(テイ トチ)です。
プーアルカフェの店長、鄭 斗池(テイ トチ)です。 日々の生活のこと、中国のプーアル茶事情などを書き綴っています。
中国国内の郵便業務が再開しました。これまでにたまった荷物などまだ以前のようにスムーズになったとはいえないようですが、当店からのプーアル茶も発送されています。ご不便をおかけしました。今日のプーアル茶は昌泰茶行の恒豊源の生茶(当店未発売)。20
一年半ぶりの投稿となります。皆様いかがお過ごしでしょうか。今日のプーアル茶は下関鉄餅 金榜 T8663デーツと合わせてみました。当店でも人気のプーアル茶、下関茶廠の8663の2012年版が売り切れになったので、その2017年版である下関鉄餅
大変ご無沙汰しております。皆様いかがお過ごしでしょうか。コロナ禍の影響でいろいろとバタバタしていましたが、ようやく落ち着きました。4連休が始まりましたが、コロナの再流行は心配の種です。今朝は南詔牌 福禄寿喜 沱茶を品茶。2013年のプーアル
コロナウィルスの影響にて先月末より発送作業を休止しておりましたが、2/23より通常通り再開いたしました。今後ともプーアルカフェをよろしくお願いいたします。JUGEMテーマ:お茶JUGEMテーマ:中国茶
今月のおすすめは「華麗、俊昌號」で2013年の俊昌號の熟茶を紹介しています。去年5月のおすすめ「美し、俊昌號」で紹介した2014年の俊昌號 生茶と対になるプーアル茶です。俊昌號は六大茶山の作る號級茶として、臨倉茶区の老樹茶葉で作られています
新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞプーアルカフェをよろしくお願いいたします。2020年最初のプロジェクトといたしまして、現在プーアルカフェのシステム更新を行っております。より安心にお買い物をしていただけるよう、HPをhttps
2009年の12月にプーアルカフェは開店しました。2009年の12月1日を目標に開店準備を行っていましたが、サイトの開発が少し遅れて数日遅れで開店しました。開店時はバタバタしていて、12月の何日にサイトがオープンしたのかは記録は残っていませ
久しぶりに和諧中国 特供茶を品茶。残りも少なくなってきたので品茶の頻度も減ってしまいました。昌泰茶業が2007年に作った特製プーアル茶です。四年に一度開かれる、中国でもっとも格の高い党大会用に作られたプーアル茶なので昌泰の面子がかかった重要
今月のおすすめは大益熟茶レシピ飲み比べセットです。このセットでは7632、7572、8592と3つの大益熟茶のレシピを飲み比べています。今回の飲み比べセット紹介のきっかけとなったのが3つのプーアル茶のうち7632でした。7632の特徴は、ま
今月のお勧めは唸る!プーアル茶です。「何がどうおいしい」ではなく、言葉では「説明できないけれどもおいしい」を集めました。お茶を販売しておいていうのもどうかと思いますが、おいしさとは体験であり、そのおいしさを言葉で伝えるには限界があります。そ
9/22より発送作業を再開いたしました。大変ご不便をおかけいたしました。発送作業休止中にいただいたご注文については順次発送いたしますので今しばらくお待ちください。今後ともプーアルカフェをよろしくお願いいたします。JUGEMテーマ:中国茶JU
誠に申し訳ございませんが担当者療養のため当面の間、発送作業をお休みさせていただきます。今月下旬の再開を予定しております。注文は通常通り受け付けておりますが、休止中に頂いたご注文は復帰次第順次発送いたします。JUGEMテーマ:お茶JUGEMテ
久しぶりに昌泰歳月 十五年をいただきます。お菓子にはお土産にいただいたデーツをいただきます。Segai種で表面はドライでさくっとしていて中はねっとり、キャラメルのような風味があってフルーツを乾燥させただけとは思えないおいしさです。このプーア
今月のおすすめはフータン茶。漢字で書くと茯磚茶。茯茶とか、日本ではフー茶とも呼ばれています。ダイエット効果や整腸機能など体にいいことでもしられている茯磚茶ですが、その秘密はプーアル茶同様「発酵食品」であることにあります。茯磚茶はその複雑な製
本日発売のHanako 4月号にPuer-cafeがちょっとだけ載っています。やっぱり私は、お茶が好き。プーアルカフェもお茶が好きです。他にもたくさんの素敵なお店などが紹介されています。ぜひご覧ください。JUGEMテーマ:お茶JUGEMテー
今年ももう終わりですね。とたずねてきた友人にお菓子をいただきました。バラの花びらが押された和三盆です。となれば玖瑰大益をあわせるしかないでしょう。玖瑰とは中国語でバラの総称。つまり、薔薇大益ということになります。初代玖瑰大益2002年に作ら
気長に待つのがプーアル茶。この12月でプーアルカフェのオープンから9年がたちました。バタバタとあっという間に9年がたった気もしますが、9年というのはなかなかの時間です。これからもおいしいプーアル茶を紹介していきたいと思います。9年間というの
中国共産党による改革が進む1976年、プーアル茶生産効率化の一環として茶廠番号を振り分けたことから始まります。そして、同じ生産効率化として熟茶作りが始まりました。ということで今月は「茶廠番号1、2、3」として三つの熟茶の紹介をしています。茶
ずんだもちをいただきました。ずんだもちと名がついていますが、丁寧につくられた上菓子で、柔らかなもちを枝豆の餡で包むというずんだもちのフォーマットに沿いながら上品な茶菓子に仕上げています。枝豆の緑が鮮やかな餡なのでコントラストということで熟茶
孟海茶廠が作るプーアル茶、7542。印級茶の流れを汲み、「配法」による標準化技術の実践として1975年に完成された7542はプーアル茶の基準品とされます。基準品ではありますが、すべての7542がまったく同一というわけではありません。その年ご
今月のおすすめはプーアル茶のセットです。プーアル茶にはいろいろな味わいがあります。プーアル茶を販売にするに当たって、このプーアル茶はこういった味わい、あのプーアル茶はこんな味わいといった説明をしてもやっぱり伝わるものではありません。だったら
ちょっとクセのあったプーアル茶が熟成を経てアクセントとなるといった話を前々回の記事で書きながら「クセの話だったらこれだよな」と思っていたプーアル茶、昌泰號 版納七子餅茶 2003についてです。このプーアル茶はお香のような独特の香りが特徴のプ
孟海茶廠が2012年に復刻した熊猫沱茶を品茶。このプーアル茶はもともとは孟海茶廠が作る沱茶ということで「孟海沱茶」として作られました。それが1988年の当時最も権威のあった全中国食品品評会、通称熊猫杯にて銀賞受賞を機に評判を呼び、熊猫沱茶と
久しぶりの更新となってしまいました。今月のおすすめは下関の大雪山と題して大雪山プーアル茶の紹介です。おすすめのページにも書いていますが、大雪山プーアル茶は最近になって「発見」されました。この発見された茶樹群は700年以上前に拉祜
友人からお菓子を頂ました。竹の子最中です。季節にぴったりの素敵なお菓子です。プーアル茶の楽しみ方にもいろいろありますが、お茶請けと一緒にいただくとまたおいしさが違います。お菓子とプーアル茶の相性を探りながらいただくといった楽しみもあります。
今月のおすすめは宮廷プーアル茶です。世の中にはたくさんの宮廷プーアル茶があります。それらはとてもおいしいもの、首を傾げるものなどなどさまざまです。(宮廷プーアル茶に限ったことではないのですが)宮廷プーアル茶とは一般に宮廷級茶葉を使用して作ら
今月のおすすめのプーアル茶、野生雲霧圓茶を一枚をお求めの方にはおまけとして2003年の版納雲霧圓茶を30g同封いたします。この2003年版版納雲霧圓茶は前回の記事に書いたようなごたごたを通じて版納雲霧圓茶 2003年とされましたが実際は易武
前回の続きです。さて、2002年から作られている雲霧圓茶ですが、初代雲霧圓茶である易武雲霧圓茶は実に中国らしい(?)誕生でした。2002年、昌泰茶業の社長である、陳世懷は雲霧圓茶を作るように指示を出します。その後しばらくして工場に戻った陳世
今月のおすすめは野生雲霧圓茶です。大変にできのよいプーアル茶なのでお見逃しないよう!昌泰茶業の雲霧圓茶シリーズは簡単に言うと、高山茶の春茶をコンセプトとしていますこれだけではよく耳にする高級茶でいまいち特徴がつかめないのでもう少し詳しく書く
送料改定のお知らせです。2018年1月1日の中国郵便での送料改定に伴い、2018年2月1日より当店の送料についても改定を行います。改定後の料金については後日(2/1を予定)、ショッピングガイドのページを更新いたしますのでご確認ください。今月
あけましておめでとうございます。本年もプーアルカフェをよろしくお願いいたします。久しぶりの更新となります。今年第一弾のおすすめは新春企画といたしまして、2,018円セールの開催です。毎月のおすすめは楽しくもありますが、なかなかに頭を悩ますも
お椀型特徴の沱茶ですが、なぜあの様な形が広まったのでしょうか。沱茶が作られたのは1902年といわれています。(沱茶に押されているマークは下関茶廠のロゴ)餅茶にせよ、沱茶にせよお茶なのに固く押し固められています。なぜお茶が押し固められるのでし
今月のオススメは沱茶から始まるプーアル茶と題して、一つの沱茶に注目してそこから他のプーアル茶へと展開して見ました。茶葉の等級を見る、形の違いを見る、茶山の形を見るなどいろいろな側面から俯瞰的に沱茶を眺めてみようという意図での紹介です。沱茶と
10/5更新:中国郵政配送システム回復いたしました。通常通り発送いたします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいつもプーアルカフェをご利用いただきありがとうございます。「9/2以降」に「航空便指定」にてご
続いては易昌號易武七子餅茶 正品 試作品です。易昌號は昌泰茶業のフラッグシッププーアル茶であり、プーアル茶の歴史に燦然と足跡を残した歴史的名牌です。その特徴は易武山の野放茶で作ったプーアル茶ですが、その意義は当時は政府管理下のもと、「プーア
昨日のブログにちょっと語弊があるかなと思ったので追記です。書きたかったのは「701だからすごい」ではなくて「昌泰號7538プーアル茶の701はすごい」です。昨日のブログの書き方では「プーアルカフェではあまり第一批を取り扱っていない」かのよう
今回紹介するプーアル茶の中でも特にお勧めは昌泰號の7538です。このプーアル茶は昌泰茶業が2007年に作った渾身のプーアル茶で品評会などでも絶賛され大評判を博しました。発売後も大変よく売れ、2007年には何度も再販となっています。前回のブロ
今月のお勧めは「蔵出し」昌泰茶業の2007年プーアル茶です。2007年のプーアル茶と聞くと「プーアル茶バブル期だから品質がよくない」との声が聞こえてきそうでもありますが、そんなことはありません。「蔵出し」プーアル茶はもちろんそんな例に当ては
今日は友人からの頂き物でティータイム。Bateelのデーツ(ナツメヤシ)。一口にデーツといってもピンからキリまであるようですが、Bateelのデーツといえば間違えなくピンのほう、サウジアラビア王室ご用達のデーツとしても有名です。デーツはいわ
今月のおすすめは大益熟茶飲み比べセットです。熟茶作りは、プーアル茶と同じ黒茶類に属する六堡茶などの握堆工程を参考する形で1960年代に研究が始まったとされています。熟茶には一般に三大熟茶と呼ばれるプーアル茶があります。孟海茶廠の作る7572
当店でも人気の茯磚茶。茯磚茶といえば「金花」が最大の特徴といっていいでしょう。茯磚茶を崩すとその内部に細かな黄色の点々が見えるが、これが金花。と、金花がよく見える写真が撮れたので嬉しくなってブログを久しぶりに更新。金花はユウロチウム クリス
今月紹介している玖瑰大益のように、'90年代後半から'00年代前半に作られた孟海茶廠のプーアル茶は色々な「色」で名付けられています。最初につくられた「色」大益は紫大益(=玖瑰大益)ですが、それ以降は紅大益が基本となり、それ以外の「色」は特別
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。さて、今年最初のプーアル茶は玖瑰大益です。「極上の7572」として紹介している、大変できのいいこのプーアル茶ですが、7572らしい甘みがあり、カラメルのような香ばしさがあり、コク
かなり時間が空いてしまいましたが前回の続きです。陰陽と寒い季節とおいしいお茶陰陽と寒い季節とおいしいお茶: その2初回では冬は暖かい(=陽に傾いた)お茶がいいですねということ(当たり前ですね)。二回目は製茶の方法によって陰陽が変化する(だん
今月は「ちょっと贅沢」をキーワードに小餅プーアル茶の紹介です。数ある中国茶の中でもプーアル茶といえば餅茶に代表される固形茶で知られています。「雲南七子餅茶」と書かれたプーアル茶をご存知な方も多いかと思います。固形茶の文化は茶交易を通じて遠く
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