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syasinsi
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2010/04/02

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  • 椿坂は早春

    [縁石は化石?]とある山寺の坂道に置かれた縁石の一つに目が行きました。なんと石ころの表面にびっちりと貝殻の殻が張り付いていました。たんに張り付いているだけでなく石の中から貝の姿が現れているので「化石?」とばかりにびっくりしました。詳しいことはわかりませんがこの坂の魅力が増えた気がしました。[萌え出る苔]二日ほど晴れた日が続いたせいか参道の端っこの苔に新芽が萌え出てきました。柔らかな春らしい雰囲気が広がっていました。[椿坂]山寺からの石段が赤く彩られていました。石段の脇にある大きな椿の木から落ちてきた花の彩りです。これから暖かくなるとすぐ近くの公園では散歩や子ども連れの声でにぎやかな春が始まります。春を迎えようとする山寺の参道の写真を三枚アップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。ブログで公開した写真...椿坂は早春

  • コハクチョウの帰る日

    [頭上で羽音が]頭上に突然激しい羽音を聞いて見上げると晴れた空を旋回しながら次から次へと数百羽のコハクチョウの群れが高く高く舞い上がっていきます。餌場の移動ならばせいぜい数十羽、多くとも百羽に満たない群れが低い空を移動するのですが様子が違います。[コウコウと呼び交わし]家族はお互いに呼びかけながら大きな群れに遅れないようにと高く高く舞い上がっていきます。家族単位の数羽から10羽ほどの群れが次々と私の頭上を、まるで私に挨拶するように声を出しながら通り過ぎて大きな群れになって遠ざかっていきます。[声も姿も遠ざかりました]やがて隊列をそろえるとはるか遠くへ飛び去って行きます。うるさい程だった鳴き声も羽音も聞こえなくなりその姿も青空の中を遠くに消えて行きました。来シーズンもまた出会えることを願うひと時でした。毎年...コハクチョウの帰る日

  • コハクチョウとナベヅル

    [仲良く採餌]河北潟干拓農地で数十羽の採餌中のコハクチョウの群れ、それに交じって黒い姿が見えました。今冬も数羽やってきているナベヅルのようです。まもなく日本海を渡って中国大陸、シベリアに帰るのでしょうね。日本で越冬するナベヅルのほとんどは鹿児島県出水平野や山口県周南市の農耕地に飛来するが、他ではまれといわれています。[飛び立つ]新しい餌場に向かってコハクチョウと一緒にナベヅルも飛び立ちました。何の違和感もない集団としての行動に見えます。コハクチョウは家族単位で行動するといわれていますが、一羽のナベヅルも家族として認知されているのでしようか。[次の餌場へ]いえ、遠くへ行くわけでなくて少し離れた田んぼへの移動なのですが、さすがにスピードがあり農道を車では追いきれません。ここ河北潟ではコハクチョウの飛ぶ姿はよく...コハクチョウとナベヅル

  • タゲリを撮る

    [タゲリ雪どけの田で]みごとな冠羽が目立つ冬鳥のタゲリが雪解け水の田んぼに集まっていました。田の土をトントンと蹴って出てくるミミズなどを捕るところから「タゲリ」という名前がついているともいわれる冬鳥です。冬鳥としてユーラシア大陸からここ河北潟干拓農地に来て冬を越します。[集団で姦しく]猫のような「みゅーみゅー」という鳴き声を出しながら激しい動きをするものもたくさんいます。何か不安なことがあると一斉に声を出し飛び立とうとします。[飛ぶタゲリ]カメラを持つ私を見つけたからでしょうか、突然今までいた田んぼから飛び立ち上空を旋回しています。地上にいたときは遠くから見ると黒っぽい地味な姿に見えていたのですが、飛ぶ姿を下から見ると白と黒のカラフルな姿が新鮮です。しばらく安全を確認していたのでしょうか、また近くの田んぼ...タゲリを撮る

  • 雪の手取り峡谷

    [不老橋から見る雪の峡谷]ようやく雪が解けて春も近いかと思っていたのですが、今朝からまた雪が降り始めました。8年前にも春の入り口である同じ2月14日、突然の雪に降られた日に雪の手取り峡谷を見ようと走ったことを思い出し、その時の写真をアップしてみました。写真は峡谷第一の景観を誇る不老橋から撮った1枚です。[雪化粧]峡谷の厳しさと美しさという雪の装いに目を惹かれカメラを向けました。[川床も白く]雪に包まれた川床と豊かな手取りの流れ、不思議に満たされる光景でした。少し昔、2015年2月の雪の日に撮った写真をアップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー雪の手取り峡谷

  • 河北潟のイタチ

    [あれっ見つかったかな]少し気温の上がる日が続いて、雪の消えた河北潟の枯草の影にイタチの姿が見えました。河北潟周辺の農地や岸辺には野鼠やモグラからタヌキやキツネなど中小の多くの獣が棲み、それらを狙う鷹などの猛禽もよく空を旋回しています。[用水の橋を駆ける]カメラを持つ私に気づいたイタチは大慌てで農業用水に架かる古い橋を脱兎のごとく駆け抜けました。たまたまカメラを構えていたのでようやく画面内にとどめることが出来ましたが・・・。[まだいるかな]一気に逃げ去るのかと思ったのですが、なぜか急に立ち止まり橋げたに隠れ気味にこちらを窺います。時折出会うイタチですが、なにしろその敏捷な動きに追いつけずカメラに収めることは難しくてただ見るだけだったのですがようやく写し取ることが出来ました。この後イタチはすぐに用水脇の草地...河北潟のイタチ

  • 雪の浅野川

    [雪の浅野川大橋]もう10年前になるのですね、写真グループの撮影会で金沢市有数の観光スポットである浅野川と茶屋街の朝を撮って回りました。ようやく明るくなった浅野川に添って伸びる茶屋街「主計町(かぞえまち)」から浅野川大橋を降ってくる雪を強調して取った一枚です。[主計町緑水苑]激しくなる雪のなか、中の橋から小さな公園「主計町緑水苑」にレンズを向けました。かつては隣接する尾張町の旦那衆が人目を避けながら主計町の遊郭に通う「暗がり坂」を降りていそいそと足を速めた場所になるのでしょうね。朝から降り出した雪で白化粧をされました。[欄間の木彫のごとく]立ち並ぶ木々の一本の枝にヒヨドリがやってきました。明るくなった空を背景にした野鳥の姿がシルエットとして映り込みました。まるで井波彫刻の欄間の一部のように見えたのを今も記...雪の浅野川

  • 花言葉 会える喜び

    [ヒメリュウキンカ]和名は「姫立金花」、春の早くから咲き始めて生命力の強い花でキンポウゲの仲間「リュウキンカ」と花や葉が似ていて小さなところからヒメリュウキンカという名前になったようです。原産地はヨーロッパやロシアであるところから欧州金鳳花(オウシュウキンポウゲ)と呼ばれることもあります。花言葉はすてきな「会える喜び」、ちなみに本家の「リュウキンカ」は必ず来る幸せというこちらもすてきな花言葉が・・・。河北潟の雪の消えた草原で咲いていたのを見つけました。今シーズン初見でした。今シーズン初見のヒメリュウキンカ(姫立金花)の写真をアップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。ぎゃらりーたちばなー新カメラ日...花言葉会える喜び

  • コーヒータイム

    [白鳥とマガンと一杯のコーヒー]今日は遠来の客を迎えて河北潟干拓農地でのバードウォッチングでした。投稿の写真はPCで現像中の白鳥とマガンのデーター写真です一番の目的だった「コクマルガラス」とは出会えなかったけれど、白鳥や猛禽のミサゴ、ノスリ、チョゥゲンボウに加えて滅多の出会えないパンダガモやナベヅルにも出会えるうれしい日でした。ただデーターの現像に時間がかかっていてコーヒータイムとなりました。河北潟野鳥撮影の現像作業、なかなか作業がはかどらないままにインスタントコーヒーを一服、そのPC画面の写真をアップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ーコーヒータイム

  • お洒落な水鳥

    [オナガガモ]81歳の自動車免許証の更新後、免許試験場近くの河北潟野鳥観察舎に立ち寄りました。久しぶりに穏やかな天候を取り戻した湖面ではゆったりと浮かぶ多くの水鳥たちがいました。その中で目立ったのは長い尾をぴんと立てたおしゃれでスマートなオナガガモの一群でした。[飛び立つ]突然に自慢の長い尾羽をのばしオナガガモたちが飛び立ちました。残った水鳥たちもそわそわし、自分たちもと飛び出す準備にかかりました。[猛禽ハイイロチュウヒが]オナガガモたちが浮かぶ湖面の上を絶滅危惧種でもある大型の猛禽「ハイイロチュウヒ」が低空を飛んでいきました。水鳥たちの突然のざわめきは猛禽の動きから来たようです。河北潟野鳥観察舎前の湖面に浮かぶ水鳥たちを撮影した写真を三枚アップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。ブログで公開した...お洒落な水鳥

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