令和7年4月23日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第546号。絵手紙歴28年、約30年近くハガキに絵を描いている。熱しやすく冷めやすい性格なので、いろんなことを始めてはあっという間に放り投げてしまう。よく、この趣味、今は仕事でもあるが、よく続いたもの
絵だよりアーティティスト・佐野博行の日々の発見と刺激されたことをBLOGにしました。
平成17年12月に絵手紙画家となり現在にいたる。絵手紙講師で公民館・小中学校・老人ホーム等に出向きます。50代の男性絵手紙講師は希少な存在です。
令和6年4月24日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第498号。東京・六本木にある国立新美術館の「マティス展」に行った。実は、都内の美術館に行くのには、その美術館がどこにあって、どうやって行くのかが地方に住んでいる者にとっては最初のハードルだと思っ
令和6年4月17日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第497号。沼津港市場に海鮮料理を食べに行ったついでに、それほど期待もしないで入った「深海水族館」に驚いた。近頃、「大したことはないだろう」とタカをくくるようになっただけに、水族館は感動ものでした。子
令和6年4月10日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第496号。新聞掲載の日は目覚ましをかけずに自然と目が覚める。こんなことを毎週、8年続けている。絵手紙を始めたばかり頃は、一枚描くのに1~2時間掛かった。それが今は20、30分。逆に文章は、いろんなのを参考
令和6年4月3日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第495号。「絵だより」が読者の広場がなくなり単独の囲い記事になった。たまたま今週は映画「ゴジラ-1.0」を描いたところ、掲載ページが映画紹介だったので笑ってしまった。アカデミー賞を取ってから観ようと思っ
令和6年3月27日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第494号。2週「絵だより」が飲食関係をテーマに描くと、「この頃、食べ物ばかっりですね」と反応がある。言われて気が付くなんとやら。自分では描くことに夢中でそのまでの余裕がなかった。でも、まいいか。次回
令和6年3月20日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第493号。凝り性で、お気に入りの物、店があると飽きるまでリピートする。いろんな趣味に夢中になってきたが、唯一続いているのが「絵手紙」です。考えてみたら、郵便で交流する人との心の触れ合いがあるから、今
令和6年3月13日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第492号。地域新聞の「読者のひろば」という自由投稿のコーナーから単独のコラムとして掲載されるようになった。今までは生徒さんや仲間たちの絵手紙も一緒にという日もあり、安心してた自分がいた。掲載料をもらっ
令和6年3月5日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第491号。新聞社の都合で「絵だより」は水曜日になったようだ。掲載スケジュールを自分なりに予定しているので、少し驚いた。どんなことも、不変などはないのだから、都度、変化に対応できるように心がけたい。今
令和6年2月29日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第490号。美術館や旅をして思うのだが、行こうと心に決めてからの計画や、目的地までの行き帰りの出来事の方が強く記憶に残っていることが多い。美術品や旅先の情報が事前に簡単に入手できるだけに、実物を見た感
令和6年2月22日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第489号。近頃、美術館巡りをする機会が多い。新聞やマスコミ報道で展示会情報を目にすると、日程調整して出掛けてしまう。作家との相性が必ずマッチするとは限らないが、当世の展覧会事情やアクセスの交通情報、周
令和6年2月15日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第488号。インプットのないところアウトプットなし。週刊「絵だより」のヒントは、アート作品を沢山見聞きする、に徹するのが一番と決めつけています。時間が許す範囲で、より多くの画家、アーティスト作品を見に
令和6年2月8日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第487号。日常のちょっとした出来事をコラムにするにも、「絵」と「文」にする気持ちの昂ぶりが必要だ。文は浮かんでも、絵にする表現力が足らず、逆に絵になっても、文章の内容に膨らみを持たせるまでに行かず、お
令和6年2月1日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第486号。「絵だより」に飲食がテーマだと、俄然ハッスルしている自分がいる。それだけ、楽しみが限られてきたのだと思う。出来るだけ外に出て、多くの物、人に出会う機会を設けるのが、若くいられるのだと思う。
令和6年1月125日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第485号。パソコンが突然、電源が入らなくなった。パソコン本体が壊れたと思って大慌て。いつも中古パソコンを使回ししているから、すぐに購入して接続に四苦八苦した。その過程で、電源コードに原因があったのに
令和6年1月18日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第484号。今回の「絵だより」は先月、エスパルスプラザの新館ができて、それを見に行った時の清水港の感想です。山の人間ですから、海の雄大な眺めに「海はいいなぁ」とつくづく思いました。
令和6年1月11日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第483号。新聞掲載される「絵だより」を見る度に、自分はまだこの程度か、と軽く落胆する。だが、483回も投稿しているんだから、継続は力なりと自分を鼓舞もしている。 能登半島地震、羽田空港での火災事故と、
令和5年12月28日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第482号。12月28日の「読者からの便り」コーナーはないものと思っていたので、ちょっと面喰いました。この時期、いろんな用事が重なり、「絵だより」に投稿するのも余裕がありません。毎度のことですが、絵手紙
令和5年12月21日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第481号。「絵手紙」に描くのはすぐに出来るのだが、「文章」にするのに四苦八苦します。身近にありそうで、ちょっとヒントになったり、読まれた方の気づきになってもらえればと思うからです。 意識が芽生え、
令和5年12月14日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第480号。何人かと食事をすると楽しい。それが、料理もインテリアもステキな店だとなおさらに心が躍る。料理の写真を撮るだけでなく、それを「絵だより」にしたくもなる。誘われたら、よほどでない限りは出掛け
令和5年12月7日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第479号。ちょっと出かけて、食事をするだけで、新鮮な出会いがあります。家に居ては、決して訪れない刺激です。「絵だより」も食べ物になると、俄然、力が入ります。
令和5年11月30日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第478号。「動かなければ出会わない」という絵手紙の言葉がある。その通りだと思う。機会があるうち、お誘いがあるうちは、思い切って家から踏み出してみよう。「絵だより」も、出先のお店や人であることが多い
令和5年11月23日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第476号。京都で絵手紙仲間たちとの集まりがあり、久しぶり往復一人旅。非日常は刺激がいっぱい、新鮮な感動に筆が走りました。
令和5年11月16日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第476号。京都で大きなイベント、そして来月早々には「ぷち同窓会」と自分イベントが続きます。今日も23年続いている露店市があって、連日、休まる間もありません。 新聞掲載の「絵だより」も寸刻を惜しんで、
令和5年11月9日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第475号。来年度のカレンダー作成に拍車が掛かって来ました。年賀状印刷の注文もバンバン入って来ました。私たちの仕事は12月中旬から1月10日までは全く仕事になりません。ここ一番が稼ぎ時です。 京都での
令和5年11月2日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第474号。11月に入って、俄然スケジュールがタイトです。年末年始の行事の準備をこの11月にすることと、数十年ぶりの京都で絵手紙のオフ会があったり、小学校の同窓会の幹事をしたりと。 一番大事なのは、体調
令和5年10月26日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第473号。「絵だより」掲載の木曜日早朝は、新聞配達の午前3時に目が覚めてしまう。BLOGやその他のSMSにアップする気持ちがそうさせるのだろう。 正直、その度に、モノトーンで印刷された絵と、自分が熟慮した
令和5年10月19日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第472号。新聞投稿「絵だより」を始めるにあたって、絵手紙だけではなく文章を添えることを考えた。要は差別化です。もちろん、絵手紙を描くことにしても、人に見せるに値する絵になるまで時間もそして数を描くの
令和5年10月12日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第471号。幸い制限もないので、今回は字数を少なめに投稿した。紙面を見て的が絞られて却って良いのかと思った。近頃は「絵」よりも「文」に時間がかかる。週刊で、文章を煮詰める時間が追い付かなくなってきた。
令和5年10月5日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第470号。「絵だより」を見てくれている友人から、「フットワークが軽い」「身体が3ッあるんじゃないか」などと感想をいただく。 もちろん、身体は一つ、それに、それほど自分は身軽に動いているわけでもない。た
令和5年9月28日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第469号。絵手紙の創始者・小池邦夫が残した言葉「動かなくては出会えない」は座右の銘です。先日、ふと時間があいて、「そうだ、牧野富太郎の東京の大泉学園にある庭園に行こう」と思い立った。朝一番で出発し、開
令和5年9月21日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第468号。「絵だより」の文章の推敲が締め切り日ギリギリになることが多くなった。実は、絵を描くより、文を練る時間がずっと掛かる。絵手紙は絵と文、そして印(=サイン)の三要素でできている、それにその絵手紙
令和5年9月14日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第467号。美術館に行ったこと、掛川城を見た感想。それだけでは物足りなくて、テレビ番組や以前行った駅南にある資生堂アートハウスの紹介もと欲をかいたら文がまとまらなくなった。テレビ番組が「鶴瓶の家族に乾杯
令和5年9月7日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第466号。掛川、静岡と展示会、個展を見に出かけた。公民館の講座が始まった。この一週間に立て続けで、体が悲鳴、だが、心はウキウキ。不思議と気持ちがいい。身体は気持ちについてくると実感した。「動かなければ
令和5年8月31日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第465号。ひとつのことをするのに時間がかかるようになった。いつもは、30分のフォーキングをしているのだが、新聞掲載コラムをBLOG、facebook、Instagramにアップするのに、パソコン前にかじりついている。今朝
令和5年8月24日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第464号。連日の暑さに、ぐったり。もちろん、動きも鈍くなりがち。私の暑さ対策は、何といっても早朝に用事を出来るだけ済ますこと。といっても、仕事やパートタイムはべつなので、無理せず体調を気遣いながら一所
令和5年8月10日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第463号。近頃の「絵だより」は自分のイベント計画に合わせています。というのも明日、子供たち3家族でユートリオまで行きます。バーベキュー、川遊び、お風呂、カラオケ、花火遊びと、予定がいっぱいです。そんな
令和5年8月3日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第462号。「私は実は不器用なんです」。こう言うと誰もが「噓でしょう、そんなことはないですよ」と言われるが、本当にひとつのことを何度もしないと人並に出来ないのです。 絵手紙の見本であってもかなりの枚数を
令和5年7月27日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第461号。パソコンや携帯電話が登場したのは40代になってからです。私は、どちらも最速で手に入れたのですが、どちらも散々、に言われてました。オフ会を開催した時などは、「北朝鮮に連れて行かれる」「家族会議
令和5年7月20日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第460号。この新聞コラムを「毎週、読んでますよ」と声を掛けられることが多くなってきた。嬉しい、恥ずかしいと同時により内容のあるものをと背を正す。とは言え、一朝ではできないので、都度、一所懸命に、「絵だ
令和5年7月13日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第459号。自分の「絵だより」で、それを見た人が行動に移してくれると嬉しい。「カフェ 森田ヤ」は開店に先立って、オープン用DMのイラストを私に依頼してくれた。連日、ユートリオ周辺を取材し、絵を描き上げた。
令和5年7月6日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第458号。この「プチ同級会」は7月1日(土)に行いました。興奮冷めやらぬ土曜日深夜に絵と文を一心不乱に書き上げて、その原稿を月曜に新聞社が開いたと同時に持ち込みました。 同級会開催の5日後に新聞に掲載
令和5年6月29日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第457号。読者に「へぇー」とか「なるほど」とかの感想を持ってもらいたい。おのずと、「そんなこと知っているよ」「今頃、知ったのか」と思われるのも承知で、興味の赴くままに描きまくっています。とは言え、一
令和5年6月22日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第456号。地域新聞の自由投稿なので、テーマも字数も厳密な制限はない。自分勝手に絵手紙に文章を書いて送ればいい。とは言え、これだけのことでも四苦八苦。その「絵」と「文」を書くのに必死だ。せめて、これだけ
令和5年6月15日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第455号。ケーキや焼き菓子、パン等の話題について行けません。子供時代、「間食はするな」としつけられていたのが大きく関わっているのです。さらには外食の習慣があまりないんで、仕方ないですね。まあ、ボチボチ
令和5年6月8日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第454号。「好きこそ物の上手なれ」という。自分も、面白い、楽しいを突き詰めて来た。 絵手紙、一閑張、水墨画、講師も実は免許も取っていない。「講師の資格を持っていない」と言われたら、「はい、そうです。無
令和5年6月1日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第453号。スクラッチという黒い紙があります。削ると極彩色のカラフルな線が現れるのです。何百枚も削っていたのですが、このスクラッチ紙に色付け出来るのに気が付きませんでした。 偶然ですが、「もしかしたら、
令和5年5月25日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第452号。徒歩2分のとことに市立図書館がある。長男が中学部活でやっていたテニス部の担任教諭で後にこの中学校校長にまでなったK氏が、図書館に勤められているのを偶然知った。昨日も、ちょっと立ち話をしたとき
令和5年5月18日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第451号。「絵だより」に投稿する内容を考えていると、同じ物に短期間に何度も遭遇することがある。今回の「フィンシェ」はまさにそれ。こうしてコメントしていると、近頃、スイーツにその傾向が多い。欧米の横文字
令和5年5月11日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第450号。5月第1週は新聞社の休刊日でした。リズムがあって、一週休みだけでペースが乱れます。困ったものです。大体一ヶ月前に投稿したものが掲載されることにも、ちょっと戸惑いが起こります。自由投稿、自由掲載
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令和7年4月23日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第546号。絵手紙歴28年、約30年近くハガキに絵を描いている。熱しやすく冷めやすい性格なので、いろんなことを始めてはあっという間に放り投げてしまう。よく、この趣味、今は仕事でもあるが、よく続いたもの
令和7年4月16日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第545号。続けることの大切さは、自分が自信を持ち、粘り強く、そして好奇心旺盛でいられる。フットワーク軽く出掛け、語彙や表現力、もちろん分かり易い絵画力を鍛えるにつながる。とは言え、人生は山あり谷あり
令和7年4月9日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第544号。新聞への自由投稿で10年あまり来ている。毎週水曜日に掲載されていたのが、この一ヶ月ほど不定期に掲載される。生活リズムが掲載日の水曜日になっていたので、自然に目覚めたのが、掲載されていないと
令和7年3月26日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第543号。新聞掲載の「絵だより」を見て、そのお店、美術館、映画に出かけたと声を掛けられる。嬉しい反面、営業時間、開催期間、または場所に間違いないように心がけている。昨日も、紹介した静岡市清水区三保の
令和7年3月22日(土)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第542号。実は毎週水曜日に掲載される「絵だより」が2週続けて掲載されなかった。新聞社の都合としか応えられず、わたしはコンスタントに投稿し続けているので、ご安心ください。お金をいただいてるわけでもなく
令和7年3月5日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第541号。昨日、お気に入りの創作料理店のオーナーの訃報が届いた。急逝したのが、気の置けない仲間たちとその店で会食した日だった。私たちが最後の客となった。今日の「絵だより」、『阿修羅のごとく』の4人姉
令和7年2月26日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第540号。すぐに夢中になる。そしてあっという間に忘れる。というよりも新たな関心事が現れて気持ちがそっちに行く。でも、少なくとも夢中になっている時は一所懸命に「絵だより」で伝えるために、絵や文書に集中
令和7年2月19日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第539号。地域新聞は先週は休刊でした。さて、今日の「レース人形」かなりの年代物だと思われます。このような繊細な陶器人形を初めて知って感動しました。まずは出掛けて体験する。そのためには健康で、出かけよ
令和7年2月5日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第538号。この絵本は1540円と高額だ。絵本に限らないのだが、本を2度読みすることは滅多にない。ここにも書いたが、図書館や本屋での立ち読みでも充分だ。それより、色鉛筆で描いた絵本の色合いがとてもステキ
令和7年1月29日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第537号。美術館に出かける時はためらわない。朝一番に飛び出さないとだめだ。それと、予想はほとんどが覆(くつがえ)る。この刀剣展示会も、20~30代の娘が溢れているなんて想像もできなかった。アニメの看板
令和7年1月22日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第536号。この美術館は2度出掛けている。新聞掲載するまでに、横井照子という画家の生涯を何度となくなぞって、彼女の紡ぐ多くの作品に出会った。すごい人がいるものだと、その都度、感慨を深くした。初めて彼女の
令和7年1月15日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第535号。掲載新聞がカラーではないので、「絵だより」の絵からはイメージが伝わらなかったのではと思った。そのための文章なのだが。絵手紙と文章のコラボ、まだまだ精進しなくては。
令和7年1月8日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第534号。自由投稿なので、毎週掲載しなくともよいのだが、「そうなのだ!」の話題を提供しようと日々意識している。読者がちょっと足を延ばしたり、自分でも出来るとおもう「絵だより」が良いのではと。
令和6年12月25日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第533号。今朝の掲載記事と自分の投稿原稿が違うのにすぐに気が付いた。一所懸命が一生懸命になっていた。紙面制作をする人が意図したことか、ニュアンスはかなり違う。アップするにあたり元の「一所懸命」にし
令和6年12月18日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第532号。今月6日の読売新聞夕刊で、この『正体』の本と映画放映を知った。すぐにネットで文庫本を注文、翌日届き、二日間で読み終え、そして新聞に「絵だより」を投稿した。さらに地元のイオンシネマで本日上映
令和6年12月11日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第531号。今までのインスタグラムが非公開設定になってしまった。新たにアカントを設けた。パソコンもネットもどんどん進化しているのに、対応が追い付かない。「出来ることを一所懸命」にと与えられた時間に集
令和6年12月4日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第530号。瞬く間に12月。毎年やっていた自作カレンダー、年賀状、それに年末年始の絵手紙教室の準備、それが遅々として進まない。体力かそれとも技量の低下か、一番は「加齢」なのだろうが。優先順位を意識して、
令和6年11月27日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第529号。習慣とはほんとに驚く。目覚ましを掛けるのでもないのに、地域新聞に「絵だより」が掲載される日には午前2時台に目が覚めてしまう。新聞を読み込んで、絵のところに原色の画像を添付する。それを500
令和6年11月20日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第528号。新聞掲載の水曜日は仕事休みにしている。早朝、ネットにアップロードしたり、ファイルに紙面を保存する。また、新たにコラムのヒントに出掛けるようにしている。今日は一日雨のようだが、人手では少なく
令和6年4月24日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第498号。東京・六本木にある国立新美術館の「マティス展」に行った。実は、都内の美術館に行くのには、その美術館がどこにあって、どうやって行くのかが地方に住んでいる者にとっては最初のハードルだと思っ
令和6年4月17日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第497号。沼津港市場に海鮮料理を食べに行ったついでに、それほど期待もしないで入った「深海水族館」に驚いた。近頃、「大したことはないだろう」とタカをくくるようになっただけに、水族館は感動ものでした。子
令和6年4月10日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第496号。新聞掲載の日は目覚ましをかけずに自然と目が覚める。こんなことを毎週、8年続けている。絵手紙を始めたばかり頃は、一枚描くのに1~2時間掛かった。それが今は20、30分。逆に文章は、いろんなのを参考
令和6年4月3日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第495号。「絵だより」が読者の広場がなくなり単独の囲い記事になった。たまたま今週は映画「ゴジラ-1.0」を描いたところ、掲載ページが映画紹介だったので笑ってしまった。アカデミー賞を取ってから観ようと思っ
令和6年3月27日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第494号。2週「絵だより」が飲食関係をテーマに描くと、「この頃、食べ物ばかっりですね」と反応がある。言われて気が付くなんとやら。自分では描くことに夢中でそのまでの余裕がなかった。でも、まいいか。次回
令和6年3月20日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第493号。凝り性で、お気に入りの物、店があると飽きるまでリピートする。いろんな趣味に夢中になってきたが、唯一続いているのが「絵手紙」です。考えてみたら、郵便で交流する人との心の触れ合いがあるから、今
令和6年3月13日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第492号。地域新聞の「読者のひろば」という自由投稿のコーナーから単独のコラムとして掲載されるようになった。今までは生徒さんや仲間たちの絵手紙も一緒にという日もあり、安心してた自分がいた。掲載料をもらっ
令和6年3月5日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第491号。新聞社の都合で「絵だより」は水曜日になったようだ。掲載スケジュールを自分なりに予定しているので、少し驚いた。どんなことも、不変などはないのだから、都度、変化に対応できるように心がけたい。今
令和6年2月29日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第490号。美術館や旅をして思うのだが、行こうと心に決めてからの計画や、目的地までの行き帰りの出来事の方が強く記憶に残っていることが多い。美術品や旅先の情報が事前に簡単に入手できるだけに、実物を見た感
令和6年2月22日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第489号。近頃、美術館巡りをする機会が多い。新聞やマスコミ報道で展示会情報を目にすると、日程調整して出掛けてしまう。作家との相性が必ずマッチするとは限らないが、当世の展覧会事情やアクセスの交通情報、周
令和6年2月15日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第488号。インプットのないところアウトプットなし。週刊「絵だより」のヒントは、アート作品を沢山見聞きする、に徹するのが一番と決めつけています。時間が許す範囲で、より多くの画家、アーティスト作品を見に
令和6年2月8日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第487号。日常のちょっとした出来事をコラムにするにも、「絵」と「文」にする気持ちの昂ぶりが必要だ。文は浮かんでも、絵にする表現力が足らず、逆に絵になっても、文章の内容に膨らみを持たせるまでに行かず、お
令和6年2月1日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第486号。「絵だより」に飲食がテーマだと、俄然ハッスルしている自分がいる。それだけ、楽しみが限られてきたのだと思う。出来るだけ外に出て、多くの物、人に出会う機会を設けるのが、若くいられるのだと思う。
令和6年1月125日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第485号。パソコンが突然、電源が入らなくなった。パソコン本体が壊れたと思って大慌て。いつも中古パソコンを使回ししているから、すぐに購入して接続に四苦八苦した。その過程で、電源コードに原因があったのに
令和6年1月18日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第484号。今回の「絵だより」は先月、エスパルスプラザの新館ができて、それを見に行った時の清水港の感想です。山の人間ですから、海の雄大な眺めに「海はいいなぁ」とつくづく思いました。
令和6年1月11日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第483号。新聞掲載される「絵だより」を見る度に、自分はまだこの程度か、と軽く落胆する。だが、483回も投稿しているんだから、継続は力なりと自分を鼓舞もしている。 能登半島地震、羽田空港での火災事故と、
令和5年12月28日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第482号。12月28日の「読者からの便り」コーナーはないものと思っていたので、ちょっと面喰いました。この時期、いろんな用事が重なり、「絵だより」に投稿するのも余裕がありません。毎度のことですが、絵手紙
令和5年12月21日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第481号。「絵手紙」に描くのはすぐに出来るのだが、「文章」にするのに四苦八苦します。身近にありそうで、ちょっとヒントになったり、読まれた方の気づきになってもらえればと思うからです。 意識が芽生え、
令和5年12月14日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第480号。何人かと食事をすると楽しい。それが、料理もインテリアもステキな店だとなおさらに心が躍る。料理の写真を撮るだけでなく、それを「絵だより」にしたくもなる。誘われたら、よほどでない限りは出掛け
令和5年12月7日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第479号。ちょっと出かけて、食事をするだけで、新鮮な出会いがあります。家に居ては、決して訪れない刺激です。「絵だより」も食べ物になると、俄然、力が入ります。