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絵だよりアーティスト・佐野博行BLOG https://edayori.dreamlog.jp/

絵だよりアーティティスト・佐野博行の日々の発見と刺激されたことをBLOGにしました。

平成17年12月に絵手紙画家となり現在にいたる。絵手紙講師で公民館・小中学校・老人ホーム等に出向きます。50代の男性絵手紙講師は希少な存在です。

絵だよりアーティスト
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2010/03/04

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  • 『ガラスペン画』

    令和7年4月23日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第546号。絵手紙歴28年、約30年近くハガキに絵を描いている。熱しやすく冷めやすい性格なので、いろんなことを始めてはあっという間に放り投げてしまう。よく、この趣味、今は仕事でもあるが、よく続いたもの

  • 『新幹線大爆破』

    令和7年4月16日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第545号。続けることの大切さは、自分が自信を持ち、粘り強く、そして好奇心旺盛でいられる。フットワーク軽く出掛け、語彙や表現力、もちろん分かり易い絵画力を鍛えるにつながる。とは言え、人生は山あり谷あり

  • 『雪舟紺屋』

    令和7年4月9日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第544号。新聞への自由投稿で10年あまり来ている。毎週水曜日に掲載されていたのが、この一ヶ月ほど不定期に掲載される。生活リズムが掲載日の水曜日になっていたので、自然に目覚めたのが、掲載されていないと

  • 『おむすびカフェ』

    令和7年3月26日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第543号。新聞掲載の「絵だより」を見て、そのお店、美術館、映画に出かけたと声を掛けられる。嬉しい反面、営業時間、開催期間、または場所に間違いないように心がけている。昨日も、紹介した静岡市清水区三保の

  • 『侍タイムスリッパー』

    令和7年3月22日(土)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第542号。実は毎週水曜日に掲載される「絵だより」が2週続けて掲載されなかった。新聞社の都合としか応えられず、わたしはコンスタントに投稿し続けているので、ご安心ください。お金をいただいてるわけでもなく

  • 『阿修羅のごとく』

    令和7年3月5日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第541号。昨日、お気に入りの創作料理店のオーナーの訃報が届いた。急逝したのが、気の置けない仲間たちとその店で会食した日だった。私たちが最後の客となった。今日の「絵だより」、『阿修羅のごとく』の4人姉

  • 『砂時計専門店』

    令和7年2月26日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第540号。すぐに夢中になる。そしてあっという間に忘れる。というよりも新たな関心事が現れて気持ちがそっちに行く。でも、少なくとも夢中になっている時は一所懸命に「絵だより」で伝えるために、絵や文書に集中

  • 『レース人形』

    令和7年2月19日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第539号。地域新聞は先週は休刊でした。さて、今日の「レース人形」かなりの年代物だと思われます。このような繊細な陶器人形を初めて知って感動しました。まずは出掛けて体験する。そのためには健康で、出かけよ

  • 『もうじきたべられるぼく』

    令和7年2月5日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第538号。この絵本は1540円と高額だ。絵本に限らないのだが、本を2度読みすることは滅多にない。ここにも書いたが、図書館や本屋での立ち読みでも充分だ。それより、色鉛筆で描いた絵本の色合いがとてもステキ

  • 『刀剣展覧会』

    令和7年1月29日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第537号。美術館に出かける時はためらわない。朝一番に飛び出さないとだめだ。それと、予想はほとんどが覆(くつがえ)る。この刀剣展示会も、20~30代の娘が溢れているなんて想像もできなかった。アニメの看板

  • 『横井照子富士美術館』

    令和7年1月22日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第536号。この美術館は2度出掛けている。新聞掲載するまでに、横井照子という画家の生涯を何度となくなぞって、彼女の紡ぐ多くの作品に出会った。すごい人がいるものだと、その都度、感慨を深くした。初めて彼女の

  • 『喫茶ヴィーナス』

    令和7年1月15日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第535号。掲載新聞がカラーではないので、「絵だより」の絵からはイメージが伝わらなかったのではと思った。そのための文章なのだが。絵手紙と文章のコラボ、まだまだ精進しなくては。

  • 『富士川サービスエリア(下り)』

    令和7年1月8日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第534号。自由投稿なので、毎週掲載しなくともよいのだが、「そうなのだ!」の話題を提供しようと日々意識している。読者がちょっと足を延ばしたり、自分でも出来るとおもう「絵だより」が良いのではと。

  • 『鑑賞手帖』

    令和6年12月25日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第533号。今朝の掲載記事と自分の投稿原稿が違うのにすぐに気が付いた。一所懸命が一生懸命になっていた。紙面制作をする人が意図したことか、ニュアンスはかなり違う。アップするにあたり元の「一所懸命」にし

  • 『正体』

    令和6年12月18日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第532号。今月6日の読売新聞夕刊で、この『正体』の本と映画放映を知った。すぐにネットで文庫本を注文、翌日届き、二日間で読み終え、そして新聞に「絵だより」を投稿した。さらに地元のイオンシネマで本日上映

  • 『名所巡り手ぬぐい』

    令和6年12月11日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第531号。今までのインスタグラムが非公開設定になってしまった。新たにアカントを設けた。パソコンもネットもどんどん進化しているのに、対応が追い付かない。「出来ることを一所懸命」にと与えられた時間に集

  • 『パインアメ』

    令和6年12月4日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第530号。瞬く間に12月。毎年やっていた自作カレンダー、年賀状、それに年末年始の絵手紙教室の準備、それが遅々として進まない。体力かそれとも技量の低下か、一番は「加齢」なのだろうが。優先順位を意識して、

  • 『ウカンムリクリップ』

    令和6年11月27日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第529号。習慣とはほんとに驚く。目覚ましを掛けるのでもないのに、地域新聞に「絵だより」が掲載される日には午前2時台に目が覚めてしまう。新聞を読み込んで、絵のところに原色の画像を添付する。それを500

  • 『内緒にしたい店』

    令和6年11月20日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第528号。新聞掲載の水曜日は仕事休みにしている。早朝、ネットにアップロードしたり、ファイルに紙面を保存する。また、新たにコラムのヒントに出掛けるようにしている。今日は一日雨のようだが、人手では少なく

  • 『埴輪展』

    令和6年11月13日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第527号。「フットワークが軽い」とよく言われるが、自分ではまだまだ小心者で、しかも臆病だ。行ったことのない場所、利用したことのない交通機関、路線はオドオド、しかも方向音痴なので必ず迷う。「とにかく

  • 『埴輪展』

    令和6年11月13日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第527号。「フットワークが軽い」とよく言われるが、自分ではまだまだ小心者で、しかも臆病だ。行ったことのない場所、利用したことのない交通機関、路線はオドオド、しかも方向音痴なので必ず迷う。「とにかく

  • 『出船』

    令和6年11月6日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第526号。毎週、掲載されるコラムが今回もカラー版となった。以前から、絵手紙を原色で見たいと言われているので、突然色が付いたので嬉しい。何度も書くが、掲載日の水曜日はタイマーを掛けなくても新聞が配達さ

  • 『加圧式ボールペン』

    令和6年10月30日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第525号。新聞コラムはテーマが決められていない。自分勝手に投稿すればいい。でもやはり、「面白かった」「知らなかった」「原画(カラー)が見たくなった」と言われると嬉しい。以前、「何を言っているのか、

  • 『納豆ふたアート』

    令和6年10月23日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第524号。毎月16日に開催する富士宮駅前通り商店街「十六市」に24年出店している。簡易テーブル一つの小さなスペースで2~3時間です。近年は欲張らない、無理をしないと前日や当日の朝に準備できる程度に

  • 『麻布台ヒルズ』

    令和6年10月16日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第523号。月に一度の絵手紙教室で上京する。かれこれ20年になる。そのついでの時間に展示会や新名所等に出かけている。都会ばかりが良い訳ではないが、移動がスムーズで短い時間で目指す目的地まで行けるのはあ

  • 『有料チャンネル』

    令和6年10月9日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第522号。午前2時、久しぶりに眠れない。まさかと思いながら新聞受けに手を入れると朝刊が届いていた。新聞屋さんて本当にすごい。と同時に、毎晩のように飲み歩いていた40代の日が蘇った。この時間に帰宅する

  • 『岩合光昭展(いわごうみつあき)』

    令和6年10月2日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第521号。岩合光昭という写真家の展示会に行った。恥ずかしながら、この人の名前をつい最近知った。猫写真の第一人者で、「知らない人はいない」そうだ。会場の三島・佐野美術館はすぐにいっぱいになった。残念な

  • 『風景印』

    令和6年9月25日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第520号。岳南朝日新聞が本日はカラーになった。驚いた。このローカル新聞はずっと白黒のままだと思っていたので。嬉しい反面、赤面した。というのは今回は「風景印」ばかりに気持ちが行って、絵手紙の「小野小町

  • 『大人の休日(御殿場)』

    令和6年9月18日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第519号。岳南朝日新聞に「絵だより」が掲載される水曜日は早朝に目が覚める。昨晩は米テレビ最高の栄誉とされるエミー賞に主演男優、主演女優賞ほか歴代最多の16部門で賞を獲得「SHOGUN将軍」を全10話のうち8話

  • 『草里(ぞおりー)』

    令和6年9月11日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第518号。「よく、あちこちに出かけますね」と声を掛けられる。週刊で地域新聞に掲載されるのだから、毎週のように遠方まで行き飲食していると思われているらしい。確かに市内ではないが、決してはるか遠くではな

  • 『石のアート』

    令和6年9月4日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第517号。はがきに絵を描いて言葉を添えるが絵手紙だと教わった。この10月に郵便料金が63円から85円になる。年賀状でさえ出さずに、メールやLINEで済ましている時世だけに、切手代を払ってまで便りを送る人は

  • 『真崎海岸』

    令和6年8月21日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第516号。絵手紙を始めた頃、絵は必ず実物を見て描きなさいと言われた。三保半島の先端、真崎海岸に行って実際の景色を前にして、その意味がよく分かった。 とはいえ、A3のスケッチ帳にどのような構図で収め、何を

  • 『デニーズ』

    令和6年8月21日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第515号。今朝も3時台に目が覚めた。もう500回以上新聞掲載されているが、相変わらず絵手紙も文章も恥ずかしい。もうかなり前の話しだが、自分では不出来だと思った絵手紙を「この絵手紙、いいですね」と言われ

  • 『絵手紙の縁(その2)』

    令和6年8月14日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第514号。週1回の新聞掲載にもう10年ほど四苦八苦している。日常は人並の生活をしているし、しょっちゅう出掛けているわけでもない。となると、日々の生活で「絵だより」になる場面、時代の変化に敏感になり、

  • 『絵手紙の縁』

    令和6年8月7日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第513号。「えッ」と思う偶然が重なると、そのシーンが記憶に残る。「これは?」と思う場面に出くわすと、とりあえずスマホで画像に残しておく。一番良いのはスケッチブックをいつも持ち歩いて、ザっとでもよいか

  • 『ドット絵』

    令和6年8月1日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第512号。昨日、午前4時。いつも水曜日のようにパソコン前に座り電源を入れた。するとモニターが反応しない。パソコンは起動しているのだが、画面表示がされない。知りうる限りのデジタル力を動員したがお手上げ

  • 『シールぬりえ』

    令和6年7月24日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第511号。深夜まで飲み歩いていた若い頃、帰宅すると超早起きの父親と顔があった。一瞬、「ただいま」か「おはよう」か、言い淀んでしまった日を鮮明に覚えている。そう、朝3時台にパソコンに向かっている自分の顔

  • 『水族館エサやり体験』

    令和6年7月17日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第510号。「人生は思い出でできている」という言葉をどこかで知った。また、「記録が記憶を作る」という言葉もある。「自分史年表」という2050年まで記録できる冊子に、大切な思い出を書き込んでいる。「あの

  • 『ぷち同窓会』

    令和6年7月10日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第509号。ずっと前に、朝刊が届くのを玄関先で待っている人の話を聞いた記憶がある。6月30日に行った「ぷち同窓会」のことを書いた「絵だより」が、上手くいけば本日に掲載される。それにしても、まだ午前1時4

  • 『マステ絵』

    令和6年7月3日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第508号。6月末の日曜日に小学校のぷち同窓会があった。6年生の時教わった女の先生を囲んで、卒業時から20回近く開催している。ここ1~2年はペースが早まり半年毎になった。少人数(10人以内)で会費は5千

  • 『ドクダミ』

    令和6年6月26日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第507号。「好きこそ物の上手なれ」と言う。私は絵手紙の先生に就いて学んだことがほとんどない。過去にちょっと「お試し」に体験したが、すぐに自分風にアレンジするので、教える先生から遠ざけられる、ような気

  • 『楽寿園』

    令和6年6月19日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第506号。歳をとると早起きになると聞いてはいたが、やっぱり自分も。「絵だより」掲載の水曜日は、午前4時には目が覚める。パジャマのまま新聞受けまで行き、そしてこうしてパソコンに向かう。少しでも早くネット

  • 『ダンスパーティー』

    令和6年6月12日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第505号。風邪を引くと声枯れする。それが、長引くことが多い。ウォーキング、ゆるスクワット、さらにかかと落とし。日々、健康管理に努めているつもりだが、どうしたわけか時々、このような日が訪れる。まだまだ、

  • 『プレイバック』

    令和6年6月5日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第504号。小学校からの幼馴染たちとやんちゃした記録。一緒に行動できる仲間がいるとこんなにも楽しい。体力、気力がどんどん衰えてきている年代になってきただけに、時たま自らの背中を押してみる。「やれば出来

  • 『堀文子展』

    令和6年5月29日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第503号。「よく、あちこち出かけますね」と言われる。自分では、そんなに動き回っているつもりはないのだが、他人から見ると、絶えず走り回っているイメージを持つようだ。主に新聞からの情報だが、展示会や飲食店

  • 『デ・キリコ展』

    令和6年5月22日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第502号。掲載記事にもあるように、「デ・キリコ展」に50年前にも行っていた。実は、展示会のついでに大学時代に下宿していた東京・板橋区のある街をやはり50年ぶりの訪ねて行った。また、その時の様子を投稿

  • 『マツバウンラン』

    令和6年5月15日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第501号。毎週、新聞掲載されるには、勿論、一週間に1度は新聞投稿をするからです。私の場合はハガキに「絵手紙」と文章を印刷して、切手を貼ってポスト投函しています。 新聞掲載されるとスマホアプリで画像を読

  • 『花三種』

    令和6年5月8日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第500号。新聞投稿を2012年から始めています。仙台在住の画家に会いに出かけて、絵だけではなく文も書けるようにならなければならない、と教えていただいたのがきっかけです。12年かかり500回になりまし

  • 『すずらん』

    令和6年5月1日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第499号。ローカル紙だからだろうか。文中の※以降は新聞社の植字をする者が付け加えたようだ。言ってることは間違いないが、釈然としない。グラスに入れたのは、鑑賞するためであるのを強調したかったのだ。あま

  • 『マティス展』

       令和6年4月24日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第498号。東京・六本木にある国立新美術館の「マティス展」に行った。実は、都内の美術館に行くのには、その美術館がどこにあって、どうやって行くのかが地方に住んでいる者にとっては最初のハードルだと思っ

  • 『シーラカンス』

    令和6年4月17日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第497号。沼津港市場に海鮮料理を食べに行ったついでに、それほど期待もしないで入った「深海水族館」に驚いた。近頃、「大したことはないだろう」とタカをくくるようになっただけに、水族館は感動ものでした。子

  • 『ゴールデンベル』

    令和6年4月10日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第496号。新聞掲載の日は目覚ましをかけずに自然と目が覚める。こんなことを毎週、8年続けている。絵手紙を始めたばかり頃は、一枚描くのに1~2時間掛かった。それが今は20、30分。逆に文章は、いろんなのを参考

  • 『ゴジラ-1.0(マイナスワン)』

    令和6年4月3日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第495号。「絵だより」が読者の広場がなくなり単独の囲い記事になった。たまたま今週は映画「ゴジラ-1.0」を描いたところ、掲載ページが映画紹介だったので笑ってしまった。アカデミー賞を取ってから観ようと思っ

  • 『はまカフェ』

    令和6年3月27日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第494号。2週「絵だより」が飲食関係をテーマに描くと、「この頃、食べ物ばかっりですね」と反応がある。言われて気が付くなんとやら。自分では描くことに夢中でそのまでの余裕がなかった。でも、まいいか。次回

  • 『ミスタードーナッツ』

    令和6年3月20日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第493号。凝り性で、お気に入りの物、店があると飽きるまでリピートする。いろんな趣味に夢中になってきたが、唯一続いているのが「絵手紙」です。考えてみたら、郵便で交流する人との心の触れ合いがあるから、今

  • 『ミニ水仙』

    令和6年3月13日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第492号。地域新聞の「読者のひろば」という自由投稿のコーナーから単独のコラムとして掲載されるようになった。今までは生徒さんや仲間たちの絵手紙も一緒にという日もあり、安心してた自分がいた。掲載料をもらっ

  • 『ロイヤルホスト』

    令和6年3月5日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第491号。新聞社の都合で「絵だより」は水曜日になったようだ。掲載スケジュールを自分なりに予定しているので、少し驚いた。どんなことも、不変などはないのだから、都度、変化に対応できるように心がけたい。今

  • 『MOA美術館』

    令和6年2月29日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第490号。美術館や旅をして思うのだが、行こうと心に決めてからの計画や、目的地までの行き帰りの出来事の方が強く記憶に残っていることが多い。美術品や旅先の情報が事前に簡単に入手できるだけに、実物を見た感

  • 『マリー・ローランサン』

    令和6年2月22日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第489号。近頃、美術館巡りをする機会が多い。新聞やマスコミ報道で展示会情報を目にすると、日程調整して出掛けてしまう。作家との相性が必ずマッチするとは限らないが、当世の展覧会事情やアクセスの交通情報、周

  • 『葉っぱ切り絵』

    令和6年2月15日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第488号。インプットのないところアウトプットなし。週刊「絵だより」のヒントは、アート作品を沢山見聞きする、に徹するのが一番と決めつけています。時間が許す範囲で、より多くの画家、アーティスト作品を見に

  • 『おみくじ』

    令和6年2月8日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第487号。日常のちょっとした出来事をコラムにするにも、「絵」と「文」にする気持ちの昂ぶりが必要だ。文は浮かんでも、絵にする表現力が足らず、逆に絵になっても、文章の内容に膨らみを持たせるまでに行かず、お

  • 『寿司店』

    令和6年2月1日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第486号。「絵だより」に飲食がテーマだと、俄然ハッスルしている自分がいる。それだけ、楽しみが限られてきたのだと思う。出来るだけ外に出て、多くの物、人に出会う機会を設けるのが、若くいられるのだと思う。

  • 『dancyuダンチュウ)』

    令和6年1月125日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第485号。パソコンが突然、電源が入らなくなった。パソコン本体が壊れたと思って大慌て。いつも中古パソコンを使回ししているから、すぐに購入して接続に四苦八苦した。その過程で、電源コードに原因があったのに

  • 『清水港』

    令和6年1月18日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第484号。今回の「絵だより」は先月、エスパルスプラザの新館ができて、それを見に行った時の清水港の感想です。山の人間ですから、海の雄大な眺めに「海はいいなぁ」とつくづく思いました。

  • 『エキュート』

    令和6年1月11日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第483号。新聞掲載される「絵だより」を見る度に、自分はまだこの程度か、と軽く落胆する。だが、483回も投稿しているんだから、継続は力なりと自分を鼓舞もしている。 能登半島地震、羽田空港での火災事故と、

  • 『ベルナール・ビッフェ美術館』

    令和5年12月28日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第482号。12月28日の「読者からの便り」コーナーはないものと思っていたので、ちょっと面喰いました。この時期、いろんな用事が重なり、「絵だより」に投稿するのも余裕がありません。毎度のことですが、絵手紙

  • 『自分史年表』

    令和5年12月21日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第481号。「絵手紙」に描くのはすぐに出来るのだが、「文章」にするのに四苦八苦します。身近にありそうで、ちょっとヒントになったり、読まれた方の気づきになってもらえればと思うからです。 意識が芽生え、

  • 『横文字の店名』

    令和5年12月14日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第480号。何人かと食事をすると楽しい。それが、料理もインテリアもステキな店だとなおさらに心が躍る。料理の写真を撮るだけでなく、それを「絵だより」にしたくもなる。誘われたら、よほどでない限りは出掛け

  • 『オムライス専門店』

    令和5年12月7日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第479号。ちょっと出かけて、食事をするだけで、新鮮な出会いがあります。家に居ては、決して訪れない刺激です。「絵だより」も食べ物になると、俄然、力が入ります。

  • 『辰の張り子』

    令和5年11月30日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第478号。「動かなければ出会わない」という絵手紙の言葉がある。その通りだと思う。機会があるうち、お誘いがあるうちは、思い切って家から踏み出してみよう。「絵だより」も、出先のお店や人であることが多い

  • 『京都・鞍馬山(くらまやま)』

    令和5年11月23日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第476号。京都で絵手紙仲間たちとの集まりがあり、久しぶり往復一人旅。非日常は刺激がいっぱい、新鮮な感動に筆が走りました。

  • 『おくりものの手帳』

    令和5年11月16日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第476号。京都で大きなイベント、そして来月早々には「ぷち同窓会」と自分イベントが続きます。今日も23年続いている露店市があって、連日、休まる間もありません。 新聞掲載の「絵だより」も寸刻を惜しんで、

  • 『ホットサンド』

    令和5年11月9日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第475号。来年度のカレンダー作成に拍車が掛かって来ました。年賀状印刷の注文もバンバン入って来ました。私たちの仕事は12月中旬から1月10日までは全く仕事になりません。ここ一番が稼ぎ時です。  京都での

  • 『次郎柿』

    令和5年11月2日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第474号。11月に入って、俄然スケジュールがタイトです。年末年始の行事の準備をこの11月にすることと、数十年ぶりの京都で絵手紙のオフ会があったり、小学校の同窓会の幹事をしたりと。 一番大事なのは、体調

  • 『金木犀(きんもくせい)』

    令和5年10月26日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第473号。「絵だより」掲載の木曜日早朝は、新聞配達の午前3時に目が覚めてしまう。BLOGやその他のSMSにアップする気持ちがそうさせるのだろう。 正直、その度に、モノトーンで印刷された絵と、自分が熟慮した

  • 『キッチンタイマー』

    令和5年10月19日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第472号。新聞投稿「絵だより」を始めるにあたって、絵手紙だけではなく文章を添えることを考えた。要は差別化です。もちろん、絵手紙を描くことにしても、人に見せるに値する絵になるまで時間もそして数を描くの

  • 『小まんぢゅう』

    令和5年10月12日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第471号。幸い制限もないので、今回は字数を少なめに投稿した。紙面を見て的が絞られて却って良いのかと思った。近頃は「絵」よりも「文」に時間がかかる。週刊で、文章を煮詰める時間が追い付かなくなってきた。

  • 『フェルケール博物館』

    令和5年10月5日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第470号。「絵だより」を見てくれている友人から、「フットワークが軽い」「身体が3ッあるんじゃないか」などと感想をいただく。 もちろん、身体は一つ、それに、それほど自分は身軽に動いているわけでもない。た

  • 『牧野記念庭園』

    令和5年9月28日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第469号。絵手紙の創始者・小池邦夫が残した言葉「動かなくては出会えない」は座右の銘です。先日、ふと時間があいて、「そうだ、牧野富太郎の東京の大泉学園にある庭園に行こう」と思い立った。朝一番で出発し、開

  • 『へたでいい、へたがいい』

    令和5年9月21日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第468号。「絵だより」の文章の推敲が締め切り日ギリギリになることが多くなった。実は、絵を描くより、文を練る時間がずっと掛かる。絵手紙は絵と文、そして印(=サイン)の三要素でできている、それにその絵手紙

  • 『掛川』

    令和5年9月14日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第467号。美術館に行ったこと、掛川城を見た感想。それだけでは物足りなくて、テレビ番組や以前行った駅南にある資生堂アートハウスの紹介もと欲をかいたら文がまとまらなくなった。テレビ番組が「鶴瓶の家族に乾杯

  • 『スタイラス技法』

    令和5年9月7日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第466号。掛川、静岡と展示会、個展を見に出かけた。公民館の講座が始まった。この一週間に立て続けで、体が悲鳴、だが、心はウキウキ。不思議と気持ちがいい。身体は気持ちについてくると実感した。「動かなければ

  • 『ロダンテラス』

    令和5年8月31日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第465号。ひとつのことをするのに時間がかかるようになった。いつもは、30分のフォーキングをしているのだが、新聞掲載コラムをBLOG、facebook、Instagramにアップするのに、パソコン前にかじりついている。今朝

  • 『長谷川義史展』

    令和5年8月24日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第464号。連日の暑さに、ぐったり。もちろん、動きも鈍くなりがち。私の暑さ対策は、何といっても早朝に用事を出来るだけ済ますこと。といっても、仕事やパートタイムはべつなので、無理せず体調を気遣いながら一所

  • 『ハリケーンポテト』

    令和5年8月10日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第463号。近頃の「絵だより」は自分のイベント計画に合わせています。というのも明日、子供たち3家族でユートリオまで行きます。バーベキュー、川遊び、お風呂、カラオケ、花火遊びと、予定がいっぱいです。そんな

  • 『缶バッジ』

    令和5年8月3日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第462号。「私は実は不器用なんです」。こう言うと誰もが「噓でしょう、そんなことはないですよ」と言われるが、本当にひとつのことを何度もしないと人並に出来ないのです。 絵手紙の見本であってもかなりの枚数を

  • 『電子マネー』

    令和5年7月27日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第461号。パソコンや携帯電話が登場したのは40代になってからです。私は、どちらも最速で手に入れたのですが、どちらも散々、に言われてました。オフ会を開催した時などは、「北朝鮮に連れて行かれる」「家族会議

  • 『ビジー・アデール』

    令和5年7月20日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第460号。この新聞コラムを「毎週、読んでますよ」と声を掛けられることが多くなってきた。嬉しい、恥ずかしいと同時により内容のあるものをと背を正す。とは言え、一朝ではできないので、都度、一所懸命に、「絵だ

  • 『五平餅』

    令和5年7月13日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第459号。自分の「絵だより」で、それを見た人が行動に移してくれると嬉しい。「カフェ 森田ヤ」は開店に先立って、オープン用DMのイラストを私に依頼してくれた。連日、ユートリオ周辺を取材し、絵を描き上げた。

  • 『プチ同級会』

    令和5年7月6日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第458号。この「プチ同級会」は7月1日(土)に行いました。興奮冷めやらぬ土曜日深夜に絵と文を一心不乱に書き上げて、その原稿を月曜に新聞社が開いたと同時に持ち込みました。 同級会開催の5日後に新聞に掲載

  • 『老爺柿(ろうやがき)』

     令和5年6月29日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第457号。読者に「へぇー」とか「なるほど」とかの感想を持ってもらいたい。おのずと、「そんなこと知っているよ」「今頃、知ったのか」と思われるのも承知で、興味の赴くままに描きまくっています。とは言え、一

  • 『ストレッチング・ボード』

    令和5年6月22日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第456号。地域新聞の自由投稿なので、テーマも字数も厳密な制限はない。自分勝手に絵手紙に文章を書いて送ればいい。とは言え、これだけのことでも四苦八苦。その「絵」と「文」を書くのに必死だ。せめて、これだけ

  • 『カヌレ』

    令和5年6月15日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第455号。ケーキや焼き菓子、パン等の話題について行けません。子供時代、「間食はするな」としつけられていたのが大きく関わっているのです。さらには外食の習慣があまりないんで、仕方ないですね。まあ、ボチボチ

  • 『一閑張』

    令和5年6月8日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第454号。「好きこそ物の上手なれ」という。自分も、面白い、楽しいを突き詰めて来た。 絵手紙、一閑張、水墨画、講師も実は免許も取っていない。「講師の資格を持っていない」と言われたら、「はい、そうです。無

  • 『八重咲ドクダミ』

    令和5年6月1日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第453号。スクラッチという黒い紙があります。削ると極彩色のカラフルな線が現れるのです。何百枚も削っていたのですが、このスクラッチ紙に色付け出来るのに気が付きませんでした。 偶然ですが、「もしかしたら、

  • 『マステ絵』

    令和5年5月25日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第452号。徒歩2分のとことに市立図書館がある。長男が中学部活でやっていたテニス部の担任教諭で後にこの中学校校長にまでなったK氏が、図書館に勤められているのを偶然知った。昨日も、ちょっと立ち話をしたとき

  • 『フィンシェ』

    令和5年5月18日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第451号。「絵だより」に投稿する内容を考えていると、同じ物に短期間に何度も遭遇することがある。今回の「フィンシェ」はまさにそれ。こうしてコメントしていると、近頃、スイーツにその傾向が多い。欧米の横文字

  • 『ラナンキュラスラックス』

    令和5年5月11日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第450号。5月第1週は新聞社の休刊日でした。リズムがあって、一週休みだけでペースが乱れます。困ったものです。大体一ヶ月前に投稿したものが掲載されることにも、ちょっと戸惑いが起こります。自由投稿、自由掲載

  • 『新聞』

    令和5年4月27日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第449号。近頃、新聞を購読しない人が多いようだ。私の情報収集は新聞によることが多い。新しい本や読みたくなる本を発見することも、また、出かけたいスポット、興味をそそる話題も新聞から。 もちろん、ネットも

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