暑さの波押し寄せるひたすら押し寄せる昼の間熱の海作る…明け方の一瞬の涼の波立つこと待ちわびるきょうも熱き日。*日盛:夏の一日、最も太陽の強く照りつける正午頃から午後3時頃までをいう。 人間も動物も暑さにじっと
気象予報士(予報&キャスター)のつぶやき。天気、音楽、映画、スピなこと等等、のつれづれの日記。
こんにちわ、気象予報士、MC、ナレーター、ライターのmaple(三浦まゆみ)です。 私のオフィシャルブログ『Maple』http://blog.livedoor.jp/mak5-official/、心友のamiとの往復書簡『Tokyo〜Toronto往復書簡』 http://blog.livedoor.jp/tor_tok/にも、是非おいで下さい。
ふんわりくるくる螺旋に華舞う真っ直ぐ凛々と冷たさ放つ…神楽月晦日真白の雪と凍てつき速球で飛び込む心体、意識の芯まで雪がれる日。*神楽月:かぐらづき。11月の異称。霜月。神帰月。☆つぶやき… 振り返れば、
ふわり舞う降りるふわり降りるかぶる...そここに降り立つ真白の綿帽子の花樹々にふんわり咲く日。*冬めく:町のたたずまいや山野の眺めばかりでなく、雨や風、空気なども冬らしくなること。 人の何気ないしぐさなどにも冬の訪
ひんやりしみるふんわり温もる...名残る秋と進む冬の間のたゆたう寒さ、肌と心のはざまにしんと染み入る日。*散紅葉:美しく紅葉した葉も冬の訪れとともに色褪せ、やがて冬の乾いた風に散っていく。 散り敷いた紅葉に霜
やわらかな南風温もり連れくる微かな雨粒連れくる...ゆるやかに進む冬の日々、ひと休みしながらほんのり温かな雨風で大地も緩める日。*名の木枯る:なのきかる。名の木とは一般に馴染みがあり名の知れた木のことで、
うつろう時緩やかにうつろう風景急きながら…北からより北へ・・・両極に進む時空の速度潜り抜けて寒天一段冷き日。*寒天:本州を縦断する山脈の影響で、太平洋側は冷たい青空の日が多いのに対し、 日本海側は厚い雪雲に覆
ゆるく融ける陽の温もりほんのりに...ゆるく融ける風の冷たさやんわりに...軟らかな冬の香りする風光、氷の華水の華へと溶かす日。*冬囲い:雪深い地方で強い季節風や雪の害を防ぐために、丸太を組んで筵、藁などで、
明ける朝を真冬包む過ぎる昼を冬包む舞い戻る真冬夜包む...真白き世界に包まれて、「冬」という日街抱きしめる日。*綿帽子:江戸時代の防寒用の帽子。江戸末期に廃れたが、現在では花嫁のかぶる綿帽子 としてその
一重二重いくつもの雲重ねる朝の日も昼の日も薄めながらモノトーンに染め変える...モノクロームの時空に舞い乱れる白雪、夜にはほの明るさ空に取り戻す日。*冬灯:冬の夕暮とともにともされる灯のこと。日暮の早い町にとも
モノトーンの空の間に間に光り降る...のぞく青と蒼透明な色で明るさ灯して、冬空天上に雪華留める日。*小雪:雪が降り始める頃。二十四節気、冬の季語。☆つぶやき... ロングダウンコートがすっかり外出の定番になっている。
そよぐ穏やかに…凪る和やかに…日々それぞれに秋と冬行きつ戻りつの空もよう、温和に定まり“風の時代”始まる日。*冬凪:ふゆなぎ。冬の海の波がおだやかなこと。冬の海は、西高東低の気圧配置の影響で 荒れることが多いが
傾く陽射しに紅葉達輝く日向色にきらめく...残る秋色描く明と暗のグラデーション冷たき風に温もり溶かす日。*浅き冬:冬に入ったばかりの頃をいう。街路樹の落葉が始まり、しぐれたかと思えば 小春日和もある。まだそん
ザクザクと氷る凍てつき踏みしめる混じる秋色落葉サクサクと踏みしめる…黄金色と真白混じり合う道に漂う冬と秋の匂い吸い込みながら、全身の氣洗う日。*水始めて氷る:七十二候の一つ。二十四節気の立冬の初候にあたる。
染み入る冷たさ積もる重ねる氷る寒さに空気雪華結ぶ.…ひらりふわり天空の凍てる冷たさに青の空から白き便り舞う日。*風花:晴れた空を雪がひとひらずつ舞落ちてくることをいう。 雪になるかなと思っているうちに
ぱらぱらと雨粒散りばめる冷たさ散りばめる街中モノトーンの空気に染め上がる...冷雨降るほどに満ちくる寒さ、あすには寒花へと導く日。*蔦紅葉:錦蔦、蔦かずら。蔓性で物にどんどん這い回る。山野に自生するが、街中の
月満ちるほどに眠り深まる朝の目覚めくっきり明らかになる...ホワイトムーン夜越えてはじまる一日、自然(じねん)の力充して活きる日。*ホワイトムーン:White Moon(白月)。11月の満月の呼び名の一つ。ビーバームーン。☆
陽光の糸雲の間を縫いながら眩しき点線で昼の間縫い上げる...雲晴れる宵には、満つるまでカウントダウンの月の光で玉留めする日。*冬の月:四季を通しての月ではあるが、冬の月といえば寒さによる心理的な要因も あって
まっすぐの青地上のあらゆる彩りまっすぐ照らすまっすぐの鮮やかさで地上染め上げる...冬構え整うほどに残る秋色晴空に麗しき日。*冬構:冬の寒さが厳しい地方では、風除けや雪除けを家の周囲に施して本格的な冬に備える。
冷たいとろみこってりと風に練り込む寒いというメモリに体感届く…日の温もりも溶かす冬の気、体の芯にも衣纏いたき日。*冬の更衣:嘗て宮廷では、陰暦10月1日に、衣服、調度類、室内装飾などを、夏の物 か
陽陰るモノトーン濃くなる残る秋色の光りも翳る…陽の色の明と暗、秋と冬の境界線前に後ろにと揺らす季(とき)。*三冬:立冬から立春前日の2月3日頃までの期間。陽暦では12月・1月・2月頃、 天文学上は冬至から春分
しん...と天空の冷たさ地上に降りるすう...っと風の冷たさ肌包み込む・・・すっきり晴れ渡る午後傾く陽の暖色にも冷たさ宿る日。*霜月*11月の異称。冬の季語。☆つぶやき... 胸の中にも凛としみるような冷たい空気を
2024年11月10日….ちょうど8年経つのですね。好きな街で撮った選ぶにも迷う好きなショットばかりの中から、この年/齢も1枚選びます。この笑顔と雰囲気は変わりようがない、幼い頃からずっとこんな感じですし、好きな街で過ごしているせいか、simply, looks lik
さくさく歩む足音から秋香る...ひんやり触れる初冬全身包み込む...目に紅(くれない)、暖かな色焼き付けながら青の冷たさ和らげる日。*冬紅葉:周辺が枯れを深めるなかの紅葉であり、また、冬になってから色が際立って
昼日のしぐれ照る陰るせわしなく...陰るほどにモノトーンの気主張する...きのうの雪残して大地モノトーンのまま横たわる日。*ひま洩る風:隙間風。障子や戸の隙間から入ってくる冷たい風のこと。隙間に目張りをして
薄っすらの白の世界透明な光りで輝く時に六花時に水の花降らせてゆるり大地白になる...吐息も白く染めながら冬明らかに立つ日。*立冬:冬の最初の日。11月8日頃。まだそれ程寒くはないが、冬の声を聞くと吹く風も
高き空から雲降りるたれ込む雨粒降る冷たさ降りる...手届くよな低い秋空の下、雪呼ぶ寒さ温かな心で待つ日。*冬隣:ふゆとなり。冬近し。立冬を目前にして、冬がすぐそこまで来ていることを表す。 四季それぞれに、
ひんやり触れる秋気肌に冷たさ重ねるしみる寒さで昼の時も冷やす...秋極まり冬手前・・・衣更に重ねて温もり恋しき日。*千秋楽:雅楽曲のひとつ。秋にだけ奏するというものではないが、千秋楽という名前から
低い空に高き秋隠れる秋日隠れる...モノトーンの空色と空気、鮮やかの秋色達雨色で隠す日。*色なき風:秋の風のこと。「色なき」とは、花やかな色や、艶のないこと。秋の季語。☆つぶやき... 次の雪のささやき声を聴きながら、冬
ふくよかな温もり空に気に満つる豊かな暖かさ秋の冷たさ静める...南の空気思い切り胸に吸い込みエネルギー充す日。●秋興:心を動かされる秋の風情をいう。紅葉山や澄み渡る山河、浜辺や夜空など 秋には心に染みるような
降る時に強く荒く時知らずに降り続く…息継ぎ忘れる冷たい秋雨深まる晩秋も一掃する日。●後の更衣:陰暦の十月一日。夏衣から秋、冬物に着替えることをいう。秋の季語。☆つぶやき… 走りながら舞いながらのごとしの今回の
ふっくら温もり溜めるふっくら秋の深まりふくらむ…霜月朔日雨待ちの暖かさ柔らかな氣で心身満たす日。●神帰月:11月の異称。霜月。秋の季語。☆つぶやき… 3歳児には“今ここ”しかない。 動くも話すも静かにするも、瞬間瞬間
「ブログリーダー」を活用して、mapleさんをフォローしませんか?
暑さの波押し寄せるひたすら押し寄せる昼の間熱の海作る…明け方の一瞬の涼の波立つこと待ちわびるきょうも熱き日。*日盛:夏の一日、最も太陽の強く照りつける正午頃から午後3時頃までをいう。 人間も動物も暑さにじっと
朝に涼求める夕に涼求める…昼間の暑気のも隙間に涼探す…フライングする大いなる熱さ、小暑の言葉忘れさせる日。*七夕月:7月の異称。七夕。夏の季語。☆つぶやき… 公式に....「暑中お見舞い申し上げます」と申し上げま
止む風に熱満ちる吹く風に微かな涼宿る...天も地も覆う真夏熱、大いなる杜の木陰で避暑しながらわが心身護る日。*冷索麺:ひやそうめん。そうめんをゆでて冷水にさらしたもの。醤油汁につけ、 葱や青紫蘇を薬味
熱放つ昼陽に汗ばむそよぐ風に汗ぬぐう…真夏日の乾いた光と風体感クールダウンする...微かな恵みに感謝送る日。*麻暖簾:夏用の暖簾。目の荒い麻や木綿の涼しげな柄物、絽を友禅染めにしたものなど、 涼感を出すた
開ける覆う緩やかに雲流れる照る曇る繰り返す…光りの加減うつろいながら暑気に差し込む時折の涼風ありがたき日。*照り梅雨:梅雨に入っても晴天が続き、ほとんど雨の降らないこと。梅雨前線の位置が はるか南方の海上
うっすら潤う風まとう昼の気暑さの体感強めるうっすらと...サンダルに着替えた素足で涼とりながら、肌にまとう真夏払う日。*跣:はだし。靴下や靴をつけず、素足で地面に触れること。はだしで砂浜を歩いたり、 はだ
湿りふっくら含む暑気ゆだちのごとき大粒の雨にざっと洗い流される...威勢よく幾度か通り過ぎる雨くっきりの涼置き土産する夏の日、らしき日。*半夏雨:はんげあめ。夏至から数えて11日目の半夏生(はんげしょう)の頃に降る雨。
真夏広げる陽の熱通りすがりの雨洗い流す…いっぷくの涼嬉しき文月朔日暑中フライングで開ける日。*文月:7月の異称。文拡月。涼月など。夏の季語。☆つぶやき… 人との出会いとそのおしゃべりと笑顔で、華やぎ溢れる7月の始ま
ひとしきりの雨に潤う明け空の光りに潤う…水無月の名そのままのみなづき、空洗われ氣清まる夏越...の日。*夏越:旧暦6月30日の祓いの行事。名越とも書く。水無月つごもりの大祓いといい、 宮中をはじめ民間においても忌
前のめりの盛夏の気覆う満遍なく昼夜覆う.…途切れることなく求める潤い、喉に肌に優しくしみ込む日。*黄雀風:梅雨時に吹く南東の風のこと。湿気を含み蒸し暑い風。この風が吹くことで 「海魚変じて黄雀(すずめ)となる」
光昼に戻る風に光宿る…長き昼間初夏に遡り、清々しき時空と身も穏やかに遊ぶ日。*弥涼暮月:いすずくれづき。6月の異称。夏の季語。☆つぶやき... 都合により、一足早く(笑)半年の忌みを払う。八の字を描きながら茅の輪
いまのこの季(とき)すっと引き戻す雨上がる名残りの小雨で微調整しながら仲夏の氣取り戻す...潤いと涼しさ混じり合う体感、久々の水無月の気味わう日。*涼意: 涼しい思い。涼しい感じ。涼気。夏の季語。☆つぶやき.
ひとしきり大地に溜まる熱冷めるを待つ...だんだんと陰る空から降り来る雨待つ...待ちわびた恵みの雫連れ来る涼に心身微笑む日。*青時雨:夏の雨の代表的なものは梅雨、夕立など。これら以外の夏の雨の総称。 日
陽の熱満ちる風に空気に満面に…衣通り抜ける迷いない真夏の暑気肌すっぽり包み込む…体感猛暑時知らずの暑熱終日佇む日。*暑熱:北太平洋高気圧から吹き出す風が高温と湿気をももたらし、日本列島の夏季は たびたび耐
陽の熱風と和す舞い降りる暑気真夏に至る…プチリゾート求めるあゆみジグザグと足早に日陰探す真昼午後。*夏風:立夏以後に吹く風、涼しい風もあれば暑苦しい風もある、梅雨どきの風は 重く湿っている。夏の季語。
ふっくらと柔らかい熱陽に戻るふんわりの優しい暑さ風に戻る...早すぎる先取りの暑気、いつのまにか半歩先の季節今に落ち着く日。*夏引の糸:なつひきのいと。その年にできた繭から取った糸をいう。新糸とも言われ、
雨上がりのモノトーンの空気とどまりながらゆっくりゆっくり空開ける...ようやくの晴空に名残りの光り紅色の茜残して涼やかに暮れ行く日。*椿挿す:椿を挿し木で育てること。7月から8月頃が良いとされる。挿木をしたら、
灰白色で白み始める朝に目覚める灰白色に染まる昼に遊ぶ...薄曇りに小雨の粒散りばめながら、柔和な光に包まれ夏至・陽の時間過ごす日。*夏至:二十四節気のひとつ。北半球ではこの日が1年のうちで最も昼(日の出~日没)の
暖かさのメモリ刻々上がる南中の昼陽熱降らす…翳る夕前の明るさ置いて、するり忍び込む風の涼うれしき日。*アイスコーヒー:熱湯でコーヒーを入れた後冷したもの。氷を浮かべミルクやガムシロップ を入れて飲む
衣一枚薄くする肌夏にまっすぐ触れる...陽の熱にほんのりほてる全身、薄衣で勇み足の真夏の気に馴らす日。*青簾:あおすだれ。青竹を用いて編まれた簾。おろしたての新しい簾は、竹の香りまで 漂ってきそうな瑞々しい色
朝の陽の時刻々雲覆う一面の白刻々灰色にうつろう...空洗う一陣の雨、夕に陽の時戻して昼の間記す日。*夏雨:夏の雨の代表的なものは梅雨、夕立など。夏の季語。☆つぶやき... ”過ぎたる”を見過ごしてはならない
曇り空に薄まる暑気淡く心地よく薄まる昼陽やわらかに心地よい...暑からずまぶしからずの風と光ほどよく肌とこころくすぐる日。*四葩の花:よひら(四片・四葩)。あじさいのガク・萼が4枚あるところから呼ばれる。
うっすらの潤い帯びる暖かさうっすらの蒸した暑さで肌に触る包み込む...かすかな涼含む夕風に、ひそやかな暑中の暑気払う日。*七月:しちがつ。地方によるが中旬頃までは梅雨の日が続く。梅雨が明けると本格的な 極暑
ゆるり流れる雲流れる時流れる緩やかに…すき間の陽射しやわらかなる小暑、空も時も心の中庸にほどよき日。*小暑:二十四節気のひとつ。だんだん暑さが増していく頃。梅雨明けも近くなり、 セミが鳴きだし湿っぽさの中にも夏
満天の青全天の灰色に塗り変わる断続の雨模様に彩られる…うつろう表情の空よそにして暑気ポーカーフェイスで居座る日。*ながしはえ:九州地方で、梅雨の頃吹く南風をいう。ながしとは長雨のこと。 梅雨の長雨をもた
足元の影淡く降り注ぐ光淡く...淡色のやわらかな昼風景、くっきりの暑気に包まれ夏色確かなる日。*夏シャツ:暑さをしのぐによい、木綿、麻、絹、化繊などの生地で作るシャツ。 純白や淡い色が多い。夏の季語。☆
刻々昇る朝日しずしずと地上に熱降らせる昼陽の刻にふんわり万遍なくの暑さで包み込む...まだやわらかき真夏の気、手をゆるませ優しき涼連れくる日。*明やす:夏の夜の明けが早いことをいう。科学現象としては短夜と同じ。
乾いた暑ささらさらと肌にこころにさらり触れる感触ここちよし....夏日和、軽やかな暑気にこころはしっとり潤う日。*夏襟:涼やかな布を使った半襟のこと。絹や麻、最近はレースも用いられる。夏の季語。☆つぶやき... 立
大粒の雨達引きおろすひややかさ朝にあふれる微粒の雨粒達引きおろす冷たさ昼にあふれる...きのうの真夏かきけして遡る春先陽気で始まる半夏文月初日。*文披月:ふみひろげづき。文月。7月の異称。夏の季語。☆つぶ
真夏日の暑さ纏いながら茅の輪くぐる抜けるこの半年を振り返る見送る...夏越に穢れ祓う、清(すず)しき心で暑気払う日。夏越:旧暦6月30日の祓(はら)いの行事。名越。茅の輪をくぐり、穢れを託した形代を 川や海に流すこ
真っ青の空からひたすら注ぐ陽射しまぶしく暑くひたすら地上暖める...凪ぎる風に佇む暑気日陰にも先取る真夏敷き詰める日。*夏料理:夏の食膳にのる一般的な料理のこと。夏はさっぱりした口当りの、涼しげな 一口
満天から降る陽射しの熱払う吹き流す風立つほどに暑気散る払われる...体感真夏日、肌にほんのりのほてり風の扇で優雅に冷ます日。*九夏:夏の九十日間のこと。立夏から立秋の前日までの約3ヶ月間の季節をいう。
まぶしき朝日に目覚める…ほんのりの陽の熱に微笑む…静かな雨粒に陰る夕に落ち着く…緩やかな空のうつろいにこころリタルダントに鎮まる日。span style="color: #000099;">*梅雨の月:梅雨の夜の月のこと。梅雨の晴間の夜空に煌
一段遅れて明ける空高まる陽の刻に目覚める午後の明るさ地上温める...遡る春先陽気、一段季(とき)進めて初夏まで戻す日。*風待月:六月の異称。夏の季語。☆つぶやき... 考えるよりも身体が先に動く。すると、さく
モノトーンのそら色の風吹き渡るモノトーンのひんやりな風吹き抜ける...夏色隠れた空と風、季節大きく巻き戻して春の感触思い出す日。*夏花:げばな。四月十六日からの三ヵ月間、夏安居の期間中、 仏に毎日新しく
灰色の空に雨粒時折散りばめる...薄日色の空に夕の陽色時折差し込む...開けるにたゆたうきょうの空、揺れるわが心と重なり合う日。*夏ぐれ:沖縄の梅雨、または、本土の梅雨以前にある沖縄独自の雨期。実際は夕立を指す
光る空まぶしさ柔らかに...澄む風肌ざわり軟らかに...穏やかに明け暮れる休日、燻らせるユーカリの香心身にしみいる日。*ユーカリの木:ユーカリはフトモモ科ユーカリ属の常緑高木。原産地はオーストラリア、 日
すっと吹き抜ける風すっと人肌の熱冷ましゆく...うっすらのひんやり感、身を浸しながらほてる思考平熱に戻す日。*ついり曇:梅雨どきの曇り空のこと。重い雲で覆われたどんよりとした空。 夏の季語。☆つぶやき...
ふくふくのぬくもりをふくふくと度数上げる夏日の暑さに出来上がる…夏至日の柔らかに包み込む夏の熱優しい気持ちで浴する日。*夏至:一年のうちで一番昼に時間が長い。夏の季語。☆つぶやき... 一年で一番昼の長い日に、朝一
ひんやりふわり潤う…薄日の陽のぬくもり優しく肌温める…かすかなさみだれで移ろう地上…中間の空色の気分で見上げる日。*晒布:晒して白くした布。木綿が一般的。通気性に富む。 夏の季語。☆つぶやき... グレイ