東京都公安委員会は風営法に基づき、歌舞伎町にあるホストクラブの営業許可を取り消す処分をした。 ホストクラブに勤務していたホストが売掛金を支払わせるために女性客…
著作権をメインに知的財産権業務を専門とする仙台市の行政書士・著作権相談員のブログです。
著作権侵害事件や不正競争防止法違反事件の判例、知的財産権侵害を未然に防ぐための対策を予防法務・戦略法務の視点で紹介しています。さらに、著作権ビジネスないし知的財産ビジネス、知的資産経営に関することも紹介しています。
東洋ゴム工業による免震ゴム性能の偽装事件に絡み、株主が同社の社長ら当時の役員4人に損害賠償を求めた訴訟(株主代表訴訟)の判決が大阪地方裁判所であった。(大阪地…
ファイル共有ソフト「ビットトレント」を使用してインターネット上に動画を公開することが著作権侵害にあたるとして、プロバイダ責任制限法に基づき発信者情報の開示を求…
公正取引委員会は、インターネットに接続するコネクテッドTVに関する報告書「コネクテッドTV及び動画配信サービス等に関する実態調査報告書を公表した。 (令和6年…
虚偽の著作権侵害申告によりユーチューブ動画を削除することが不正競争防止法違反にあたるとして、ユーチューバーが損害賠償を求めた訴訟の判決が東京地方裁判所であった…
れいわ新選組の国会議員が橋下徹元大阪府知事について語ったインタビュー記事が名誉毀損にあたるとして、橋下元知事が損害賠償を求めた訴訟の判決が大阪地方裁判所であっ…
スポーツ庁と文化庁は、公立中学校のクラブ活動の地域運営ガイドライン「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」を策定し公表した…
スマホ留学事業に係る組合の顧客情報(営業秘密)を不正に使用することが不正競争防止法違反にあたるとして、組合員が損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が知的財産高…
非たばこ加熱式スティック(加熱式たばこ)の品質表示を偽装して販売することが不正競争防止法違反にあたるとして、雑貨メーカーが損害賠償を求めた訴訟の判決が東京地方…
アパレル会社の従業員であった者が退職時に営業秘密を持ち出すことが不正競争防止法違反などにあたるとして、勤務先が損害賠償を求めた訴訟の判決が東京地方裁判所であっ…
衛生マスクのパッケージに使用された標章が登録商標と類似し商標権侵害にあたるとして、損害賠償を求めた訴訟の判決が東京地方裁判所であった。(東京地裁令和6.1.2…
水周りのトラブルを低額で修理すると宣伝しながら、修理後に高額な代金を請求する「レスキュー商法」の被害者が修理業者に損害賠償を求めた訴訟の判決が京都地方裁判所で…
新型コロナウイルス関連事業の業務委託費を巡る近畿日本ツーリストの過大請求事件で、静岡県掛川市などからコールセンター運営費用をだまし取ったとして詐欺罪(刑法24…
ツイッターのアイコン画像に使用されたイラストを黒塗り改変し転載することが著作権侵害にあたるとして、司法書士法人などの代表が同業者に損害賠償を求めた訴訟の判決が…
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東京都公安委員会は風営法に基づき、歌舞伎町にあるホストクラブの営業許可を取り消す処分をした。 ホストクラブに勤務していたホストが売掛金を支払わせるために女性客…
ファッション色彩能力検定試験のテキストを発行することが著作権侵害にあたるとして、専門学校の非常勤講師が勤務先の学校法人に損害賠償などを求めた訴訟の判決が東京地…
歯科医院の名称に使用された標章が登録商標と類似し商標権侵害にあたるとして、損害賠償などを求めた訴訟の判決が大阪地方裁判所であった。(大阪地裁令和6.4.18)…
クレーンゲームの景品に使用するキャラクターとして描いた猫などの動物のイラスト(デザイン画)をツイッター上に転載することが著作権侵害にあたるとして、プロバイダ責…
株券発行前にした株券発行会社の株式譲渡の効力について争われた訴訟の上告審判決が最高裁判所であった。(最判令和6.4.19)判決内容は以下のとおりである。 まず…
発明「ヘアーアイロン」に係る特許権が無断で第三者に譲渡されたことから、特許を受ける権利を有する者が特許権の移転登録手続を求めた訴訟の判決が東京地方裁判所であっ…
AI(人工知能)翻訳を使って日本の漫画輸出を増やす官民の取り組みが始まった。小学館や経済産業省所管の産業革新投資機構(JIC)系など10社はAIで漫画を翻訳す…
新型コロナウイルスのワクチン接種の関連業務で、東大阪市から8億9000万円余りの業務委託費をだまし取ったとして、詐欺罪(刑法246条)に問われた近畿日本ツーリ…
直接雇用を前提とする「紹介予定派遣」として任天堂で働いていていた保健師(派遣労働者)が上司である産業医からパワーハラスメントを受けたとして、同社に慰謝料を求め…
契約終了後に登録商標を使用することが商標権侵害などにあたるとして、損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が知的財産高等裁判所であった。(知財高裁令和6.4.10) …
DVDに収録したてんかん発作の症例について解説したアニメーション動画をユーチューブに投稿することが著作権侵害(著作者人格権侵害も含む)にあたるとして、制作者が…
海賊版サイト「漫画村」に作品を公開することが出版権侵害などにあたるとして、出版大手3社が運営者に損害賠償を求めた訴訟の判決が東京地方裁判所であった。(東京地裁…
悪徳商法の被害に遭ったとする消費者に代わって、国の認定を受けた消費者団体が被害回復を求めた訴訟の上告審判決が最高裁判所であった。(最判令和6.3.12) この…
外国人技能実習生の指導員だった女性にの職場外業務について、「みなし労働時間制」を適用できるか争われた訴訟の上告審判決が最高裁判所であった。(最判令和6.4.1…
回転ずしチェーン「かっぱ寿司」の運営会社がライバルチェーン「はま寿司」の仕入れ情報など営業秘密を不正に取得し使用したとして不正競争防止法違反(営業秘密侵害罪)…
インターネットショッピングモール「アマゾン」で販売していた商品「簡易トイレ」が商標権侵害物品である旨の虚偽の申告を運営者にすることが不正競争防止法違反にあたる…
医療法人の社員が理事長に臨時社員総会の招集を請求したにも関わらず招集手続が行われなかったことから、裁判所に臨時総会を招集することの許可を求めた抗告の上告審が最…
関ヶ原検定に関連して制作された物品を無断で使用することが著作権侵害(著作者人格権侵害も含む)にあたるとして、損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が知的財産高等…
4月から施行された改正不正競争防止法により、適用除外となるケースにコンセント制度による登録を受けた登録商標の使用が追加された。新たに創設された規定(19条1項…
4月から改正不正競争防止法が施行され営業秘密の保護が強化された。改正法では新たに以下のような規定が創設された。 第5条の2(技術上の秘密を取得した者の当該技術…
布団の絵柄が酷似する同種製品を販売することが著作権侵害にあたるとして、布団メーカーがホームセンターに損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が大阪高等裁判所であった。…
競馬予想のプログラムを使用して競馬新聞を作成することが著作権侵害にあたるとして、損害賠償などを求めた訴訟の判決が大阪地方裁判所であった。(大阪地裁令和5.4.…
ハンガリーのオーケストラ演奏を編曲してCDアルバムなどの音源を制作することが著作権侵害にあたるとして、損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が知的財産高等裁判所であ…
オンラインショップにフライパンを撮影した画像を転載することが著作権侵害にあたるとして、損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が知的財産高等裁判所であった。(知財高裁…
ツイッター上でツイート全文のスクリンショット画像を添付して投稿することが著作権侵害にあたるとして、プロバイダ責任制限法に基づき発信者情報の開示を求めた訴訟の控…
「Yahoo!地図」に掲載された地図が著作権侵害にあたるとして、地図の作成者がヤフーに損害賠償を求めた訴訟の判決が東京地方裁判所であった。(東京地裁令和5.4…
ツイッターに投稿されたツイートのスクリンショット画像を添付して使用することが著作権侵害にあたるとして、プロバイダ責任制限法に基づき発信者情報の開示を求めた訴訟…
2014年に発覚したベネッセコーポレーションの顧客情報流出事件を巡り、被害に遭った顧客が同社と関連会社に慰謝料などを求めた訴訟の判決が東京地方裁判所であった。…
債権差押命令に対する執行抗告棄却決定への抗告が最高裁判所であった。(最判令和5.3.29) この決定で注目すべきことは、転付命令の送達後になされた弁済がその効…
「黄色いステッチ」のブーツが定番のイギリスの「ドクターマーチン」が、模倣品を販売していた会社に不正競争防止法違反などを理由に販売差止めを求めた訴訟の判決が東京…
ツイッターに投稿した画像などを氏名不詳のアカウントに転載することが著作権侵害にあたるとして、プロバイダ責任制限法に基づき発信者情報の開示を求めた訴訟の控訴審判…
警察官に現行犯逮捕された際の状況が撮影された動画(逮捕動画)をユーチューブに投稿することが肖像権侵害などにあたるとして、慰謝料などを求めた訴訟の控訴審判決が知…
ツイッターの氏名不詳のアカウントに写真を転載することが著作権侵害(著作者人格権侵害も含む)にあたるとして、プロバイダ責任制限法に基づき発信者情報の開示を求めた…
原稿を改変して書籍を出版することが著作者人格権侵害などにあたるとして、新聞社の記者がフリーライターに慰謝料を求めた訴訟の判決が大阪地方裁判所であった。(大阪地…
医療機器の形態を模倣した商品を販売することが不正競争防止法違反にあたるとして、メーカーが損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が知的財産高等裁判所であった。(知財高…
シーリングライト(天井に直接固定して設置する照明)のデザインを模倣した製品を販売することが不正競争防止法違反にあたるとして、インテリアメーカーが損害賠償などを…
公正取引委員会は、「グリーン社会の実現に向けた事業者等の活動に関する独占禁止法上の考え方」を策定した。 (令和5年3月31日)「グリーン社会の実現に向けた事業…
NHKのテレビ番組「将棋フォーカス」のナレーション及び字幕にウェブサイトの文章を盗用することが著作権侵害などにあたるとして、サイト管理者がNHKに損害賠償(慰…
インターネット上の口コミ掲示板に虚偽の事実を投稿することが不正競争防止法違反にあたるとして、ウェブサイト制作会社が同業他社と社長に損害賠償を求めた訴訟の判決が…
アニメ制作会社が音響効果業務を担当していた元従業員が、退職後も音源データを使用して作品の効果音を制作することが著作権侵害にあたるとして、損害賠償を求めた訴訟(…