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政治、時事問題に独断でコメント。戦後民主主義の否定による日本型民主主義の確立、真の主権回復を願う。

yas
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2010/02/09

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  • 菅元総理が汚した晩節 ~ 安倍氏の天敵を支援し、返礼も受け取る愚

    石破新政権のおぞましき陣容が明らかになってきたが、想像以上に酷い陣容に、開いた口が塞がらない。重要閣僚の外相に、自身の選対本部長を務めた岩屋毅を登用する論外な人選をし、総務相には党内反アベの筆頭で、かつて安倍総理を「国賊」と呼んで党の処分を受けた村上誠一郎をあてるという。総裁選で反高市デマを流布した平将明も論功行賞でデジタル相に就き、石破の推薦人に名を連ねたことで保守派の猛烈な批判を浴びた長島昭...

  • 自民党内に高市氏が実権を握ると困る勢力がいる

    市場は正直である。自民党新総裁に石破茂が選出されるやいなや、高市早苗経済安保相の勝利を事前に織り込んでいた市場に悲観的なムードが漂い、円相場は1422円後半へと急落し、日経平均の先物は現物終値比で2000円超下落する場面があった。「石破ショック」と命名された現象だ。もとより石破は緊縮派の代表で、財務省、経産相などの人事で間違えば、市場は更に冷え込む。 早くも閣僚や党役員人事の情報が漏れてきているが、石...

  • 自民党議員が下した最悪の選択 ~ 岸田、菅の安倍否定を絶対に許さない

    自民党議員は最悪の選択をした。これだけは断言する。 前回の総裁選では、決戦投票で岸田に高市票を乗せて、河野太郎という最悪の選択を回避したのが安倍総理のシナリオだった。そのシナリオは完璧に機能し、岸田はその恩恵を一身に受けた。 今回の決選投票、岸田はその恩を一切考慮せず、岸田派の塊を石破に乗せたという。自分を総理にしてくれた安倍晋三への裏切りである。 「今でも趣味は安倍晋三」と公言する菅義偉氏も、...

  • 自民党が選出べきは“選挙の顔”ではなく、“救国の宰相”だ!

    本日は9月27日。自民党総裁選の雌雄を決する日だ。そしてくしくも、2年前の2022年9月27日は、安倍晋三元総理の国葬の儀が執り行われた日である。あの日の午後、地下鉄麹町駅から地上に出た瞬間に目に入った、果てしなく続く弔問の列は、一生忘れられないものとなった。守旧メディアや野党が声高に反対の論陣を張った国葬は、約5キロの弔問の列がサイレント・マジョリティの意思を示し、反対派を圧倒した。個人的には岸田政権を全...

  • 高市氏の靖国参拝宣言で特亜の代弁者となる“識者”を批判せよ。そして高市氏を世論で護れ!

    自民党総裁選も残すところあとわずか。様々な“読み”が世の中を駆け巡っているようだが、どの“読み”も第一回投票では決着がつかず、石破、進次郎そして高市氏のうち2人による決選投票に持ち込まれるというシナリオは共通しているようだ。そして、進次郎が失速しているという共通項も見えるようになってきた。 その進次郎だが、麻生氏に支援のお願いをしたそうだ。脱派閥を鮮明にする菅元総理に全面的にバックアップされている進...

  • 外務省の度し難き対中忖度 ~ 「中共の機嫌を損ねない」が最優先で、日本人の安全は二の次か!?

    深圳で起きた日本人男児刺殺事件で、外相の上川陽子がニューヨークの国連本部で中共の王毅と会談した一方、外務副大臣の柘植芳文が北京に渡っている。そのことについての外務省のアナウンスを見て、思わず卒倒しそうになった。9月23日、中国の北京を訪問中の #柘植外務副大臣 は、在中国日本国大使館において、中国日本商会・北京日本倶楽部・北京日本人学校の関係者との間で、深圳日本人学校児童死亡事案を受けた意見交換を実施...

  • 中共に続くロシアの領空侵犯 ~ 遺憾砲止まりの官邸を変える人材を新総裁・新首相に

    TBSのインタビューで進次郎が、子育てついて、「大体週の半分ぐらいは私がご飯を作って。お風呂、もちろんオムツ替えから園への送迎、いろんなことやりましたね」と言いつつ、総理・総裁になった場合の子育てについて「危機管理が最優先」とした上で、「自分自身が実践をすることで世の中に伝わっていくこともあると思う」と述べ、公務との両立について摸索したいとの考えを滲ませたそうである。 進次郎は恐らく、今回の総裁選...

  • 公共の電波で特定の国民を「ネトウヨ」呼ばわりする人は、政治家以前に人としてNGである

    この連休中も自民党総裁選の討論会が行わているが、昨日の討論会で、他の候補者との違いを問われた石破が「顔が怖い」と答えたときは、思わず吹き出しそうになった。まぁ事実なんだが、かといって彼の作り笑いが柔らかい印象を与えるかと言えば、やっぱり怖い。 吹き出しそうになったと言えば、進次郎も相変わらずのボケをかましてくれていて、相変わらず話題性だけは一流だ。小泉氏、全特に支援要請 郵政造反の野田氏も同席―...

  • 9月24日という「国辱の日」と、次の「通州事件」へ必要な備え

    私のカレンダーには毎年9月24日に「国辱の日」というのが表示される。その出来事は覚えていても、いつ起きたかという記憶は、日を追うごとに曖昧になる。だから忘れまいと、カレンダーには毎年9月24日に「国辱の日」が繰り返される。 少々もったいぶったが、2010年9月24日、尖閣沖で海保の船に体当たりし、逮捕された中共人船長を、時の菅直人政権が、那覇地検の次席検事に全責任を負わせる形で釈放すると発表した。これはまご...

  • 深圳男児殺人事件に危機感薄き官邸 ~ 「できることは全てやる」は新たなヤルヤル詐欺か

    昨日は朝からビッグニュースが飛び込んできた。大谷翔平の50/50である。この日の大谷選手は神がかり的な活躍で、6打数6安打、3打席連続本塁打、10打点、2盗塁という驚異的な数字だ。個人としてはイチローを超えるような日本人万能選手がMLBで、または松井秀喜を超える日本人スラッガーがMLBで活躍する日が来るのを想像していなかったが、その2つが1人の選手によって覆された。昨日の試合を終えて大谷の記録は51/51。50/50も通過...

  • 同胞が暴力的に命を奪われても「遺憾砲」で済ませるなら、そんな政府は要らない

    中共の深圳(セン)には一度行ったことがある。香港がまだ香港であり、ビルの間隙を縫って着陸する世界一スリリングと言われた啓徳空港(カイタック)空港がまだ使われていた時代に香港を訪問し、深圳(セン)にも日帰りで渡った。 広く真新しい道路を挟んで新築のビルが建ち並んでいたが、一本わき道に入ると何もなく、中共ではデフォルト設定の野外トイレの使用を促される始末。今はその裏通りもビルで埋め尽くされているだろ...

  • 自民党が高市氏のみにペナルティを科すなら、それはまさしく「岸田ファシズム」である

    自民党総裁選は公職選挙法の制約を受けないが、総裁選公選規程や細則などがあり、党内に選挙管理委員会が組織され、選挙の公正性を担保する役割を担う。公選法の拘束を受けないからなおさらのこと、選挙のクリーンさは求められようというものだが、運営する側がルール無視、もしくはルールの恣意的な運用をやりだしたら、身内の選挙だから歯止めがきかない。そんな恣意的な判断が検討されているようなのだ。高市早苗氏の政策パン...

  • 中身が空っぽだった石破茂の「アジア版NATO」と、“ねばねば構文”

    総裁選の討論会はなかなかフルで視聴することは難しいのだけれど、メディアの報道やSNSなどを頼りに、主要部分だけはつまみ食いしようと思っている。現在の本命は進次郎で、高市氏が急伸しているものの、対抗馬の筆頭は石破茂であるようだ。そんな状況を憂い、最近では保守論客としての活躍も目立つ元外交官の山上信吾氏が、状況をこう憂いている。媚中派の背比べの中、同年代に胸襟を開きたがる未熟で不勉強な若者と、したり顔...

  • 進次郎が発する言葉の度し難き“軽さ”

    弁護士の高井康行氏といえば、私がよく視聴する、櫻井よしこ氏主宰の言論テレビで、かなり辛口の批評をされるのを拝見していた。その高井氏が、産経新聞に「疾風勁草」というコラムを連載しており、直近の記事が「小泉進次郎氏に政治家としての覚悟があるのか」というものだった。 進次郎の軽さには、既に多くの政治ウォッチャーが気付いていて、早くもボロを連発している同総裁候補だが、高井氏は進次郎が掲げる憲法改正への姿...

  • 総裁選でうごめく捏造、散布されるプロパガンダにご注意を

    総裁選の告示日に、高市早苗氏が出演したBS日テレの深層Newsという番組が、「全国の有権者のうち自民党員・党友と答えた1019人を対象に独自の電話調査を行った」とする調査結果を出し、高市氏が疑問を呈する場面があった。高市早苗「なんで日テレさんが党員…名簿…持ってはるんですやろ?」日テレアナ「…独自の取材をしているところでございますけれども…」高市早苗「すごいなぁ…」高市早苗「なんで日テレさんが党員名簿持っては...

  • 年齢しかアピールポイントがない進次郎と、平壌の工作に乗る石破

    総裁選がスタートしたが、候補者が9人もいると、どうも掘り下げた議論ができず、上っ面の議論に終始するのはかなり残念だ。これは、進次郎にとっては有利な状況である。ボロは出るが、再起不能なボロが出なければ良いのである。実際のところ、議論の受け答えとしてかなり軽くて怪しい部分が早くも露見している。 たとえば14日の日本記者クラブ主催の自民党総裁選討論会。進次郎は上川陽子に、来年カナダが議長国となって開かれ...

  • 自民党総裁選 ~ 石破は「皇統論」から逃げずに語れ

    この度の自民党総裁選。イメージが崩れなければ大本命の小泉進次郎だが、彼自身の経験不足から、国会での野党の追及に窮するだろうと批判的に論じられていた。しかし、国会を迎える前に候補者同士の討論で早くも弱さを露呈しているようだ。 たとえば、脱派閥が取りざたされる今回の総裁選で、進次郎が菅グループのバックアップを受けているのは周知の事実だ。脱派閥など、自民党にとっては不可能だと思うのだが、それでも派閥が...

  • カンペの読み方だけは一流だが、政策は二流

    昨日、正式にスタートを切った自民党総裁選だが、青山繫晴氏は推薦人を揃えられず、出馬を断念した。私は、たとえ青山氏が立候補できたとしても、氏への支持は表明しなかった。理由は過去に書いたので省くが、3年連続党員獲得数ナンバー1の青山氏が推薦人を集めることができない ―― 手っ取り早く言えば、推薦人を剥がされまくるという展開を見て、自民党という政党の異常さを再確認した気がする。 初の女性宰相という切り口で...

  • ピントが外れた進次郎の夫婦別姓肯定論

    本日9月12日、自民党総裁選が告示となる。投開票は27日だ。 絞られると目されていた候補者は、昨日、齋藤経産大臣が出馬を断念。野田聖子も撤退を表明しており、青山繫晴氏は朝10時の届け出リミットまでは推薦人集めを続けると宣言しているが、状況から見てきつと想像せざるを得ない。一方、加藤勝信氏が推薦人を確保し、出馬を表明。上川陽子もギリギリで20人を確保し、昨日出馬会見を開いた。 上川陽子の会見を観たが、高市...

  • 「世代交代」とか「刷新感」?そんな総裁選の基準、無責任すぎないか!?

    今朝はまず、近年稀にみる朗報から。 公明党の山口那津男代表(72)は10日の記者会見で、自身の任期満了に伴う18日告示の代表選に出馬せず、今期限りで退任する意向を表明した。 石井啓一幹事長(66)が代表選に立候補する意向を固めており、2009年以来15年ぶりに代表が交代する。 山口の在任期間は98年の党再結成以来最長の8期で15年。「次の世代にバトンを譲るべきだと決断した」と“いまさら感”満点のコメントを発している...

  • 「サナエあれば憂いなし。」 ~ 他候補とのレベルの違いを見せつけた、高市早苗の出馬会見

    昨日出馬会見を開いた高市早苗経済安全保障相は、1時間にもわたろうという表明の締めくくりに、このことばを持ってきた。私たちが生きている今。それは誰かが命がけで守ろうとした未来たった。 これは、ベストセラー小説で、昨年12月8日に劇場公開された映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の一節だ。現代の女子高生が、1945年の日本にタイムスリップし、そこで出会った男性に惹かれていくが、彼は特攻隊員だった ―...

  • 菅さん、今回の総裁選、貴方には落胆させられた。

    本日、高市早苗経済安全保障相が、自民党次期総裁選への出馬会見を開く予定だ。今回の総裁選は出馬を模索する人が多いため、会見の形式にも様々な形があるようだ。石破は地元で記者を前にして出馬を公言したが、国会から離れた場所で会見を行うことで、自分の支援者を可視化すること避けた。いの一番に名乗りを上げた小林鷹之氏は、多くの議員が会見に同席し、結束の固さを見せた。高市氏の会見がどういう様相になるのか、注目だ...

  • バレた薄っぺらさ ~ 進次郎の会見は「質問を事前に受け付ける茶番」だった

    6日の出馬会見を終え、進次郎は銀座に繰り出し、街頭演説で、「首相になったら長年議論ばかりを続け、答えを出してこなかった課題に決着をつけたい」と、リーダーシップを取れることを強調した。主催者によると、約5千人が集まったというが、正確な数字かどうかは脇に置く。ただ、6日の会見が仕込み満載の茶番劇だったことが、もうバレてしまった。 会見で、大量に付箋が付けられたカンペを持つ進次郎。当初は、あらゆる質問に...

  • 純一郎が「改革」で日本経済に与えた打撃を、進次郎が「追い打ち」する

    自民党次期総裁の大本命候補といわれる小泉進次郎が、昨日、出馬会見を開いた。苦痛を味わいながら、通しで見てみた。ポエムを極力封印し、「改革を唱えるリーダーではなく、改革を圧倒的に加速できるリーダー」が必要だと説いたのは、自分こそが「改革を加速できるリーダー」だというアピールそのものだが、レジ袋で迷惑な改革をされている経験値をもつ有権者には、独りよがりのアピールにさえ聞こえる。 進次郎は改革を連呼し...

  • 立民党代表選が低俗過ぎて呆れ、そして共産党にも激怒されるww

    本日6日は、進次郎が総裁選立候補を表明する予定の日だが、さて、果たしてどんなポエムが飛び出すのだろうか。世論調査では石破茂の人気が高いものの、石破が決選投票に残っても、いかんせん議員に人望がない。そういう背景もあり、菅義偉前首相の全面的なバックアップも受け、総裁選レースの本命中の本命と言われる進次郎。注目は、たっぷり取られた告示後の論戦時間を、無事に乗り越えられるか、だ。 先日、インターネット番...

  • 自民党総裁選 ~ 「選挙の顔」で選ばれたら国民にとっては迷惑なだけ

    自民党総裁選は12日の告示まで残すところ一週間。当初から乱立の様相を呈していた今回の総裁選は、いの一番に小林鷹之が名乗りを上げ、現在までは河野太郎、石破茂、リンホウセイ、茂木敏光が公式に出馬を表明。中東訪問をドタキャンして相手国を激怒させながら、議員会館の自室で推薦人集めに奔走していた職場放棄の棒読み大臣も、20人の目途が立ったそうだ。進次郎は6日に、高市早苗氏は9日に出馬会見を行う予定とされる一方、...

  • 河野太郎のブロック癖と首相としての適性

    中共軍機による日本領空への侵犯という極めて大きく、かつ深刻な外交問題を突き付けられた中、日中友好議連の連中がノコノコ訪中してきた件は、議連が超党派だとは言え、その代表的存在が二階俊博という自民党の老害の象徴であることを考えれば、自民党にとっては大きなマイナスだろう。その二階と訪中団だが、唯一の成果がパンダだというのだから、膝から力が抜けそうだ。中国王毅外相、パンダ貸与に意欲 早期訪日も言及、二階...

  • 「高市早苗 時局講演会」で確信した高市支持

    昨夜は、埼玉県越谷市で開かれた、高市早苗時局講演会に参じ、高市氏の講演を拝聴してきた。「30分しか与えられていないので」と言って始まった講演は、最後は”時間です”のカンペが出るまで延長され、終わってみればほぼ1時間、喋りっぱなしである。 帰宅後に調べてみたら、会場のキャパは1,675席。そもそも募集開始からほどなく満席になった講演会で、最前列の数列は来賓らしき地方議員が座っていたが、それを除けば見る限り...

  • バイデン政権の情報検閲を暴露したザッカーバーグと、中身を半分しか伝えないNHK

    サンモニといえば、8月25日の放送でMCの膳場貴子が自民党総裁選について、「安倍政治の総括も求められる」と発言したことに呆れた。岸田が退陣しての総裁選である。文脈でいえば「岸田内閣の総括」を求める場面であり、直近の岸田内閣に限らずというなら、「過去の自民党の総括」とすべきだろう。だが、なぜかここで「安倍政治」を持ち出す膳場。結局パヨクは、安倍晋三という政治家を悪魔化し、悪党である自民党の象徴的存在と...

  • 掛け率を落とす河野太郎に笑い、石破選対の陣容に再び笑う

    私が「創生日本」の会合に度々参加していたことは以前書いたが、2010年~11年あたりのこの議連の会合は、「安倍晋三を再び日本の首相に」という目標を明確に打ち出していたもので、同志の議員も多数、講演していた。司会の人があまりに活舌よく、話しぶりが上手だったので、てっきりプロの司会者だと思っていたが、その人こそ加藤勝信元官房長官だった。その加藤氏が推薦人20人の確保にぎりぎりの攻防を戦っているという。加藤氏...

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