ださいたま 埼玉 彩の国を主テーマにするエッセイ 川柳 植物、寺社 サツマイモ いも焼酎
さいたま市在住の元新聞記者の70歳老人がつづるエッセイ。さいたまも住めば都。
県内でも広がる「子ども食堂」経済的格差の拡大で、子どもの7人に1人(ひとり親世帯では2人に1人)が相対的貧困状態にある日本で、他の国に後れをとってはいるものの、無料または低額の「子ども食堂」の設置が全国的な広がりを見せている。本県でもボランティア団体やNPO法人、それに県福祉部などが官民共同で設置の運動を進めようとしている。県福祉部少子政策課が18年8月末時点で、実態調査したところ、全63市町村のうち43市町村123か所だ。17年同時期の初めての調査では、32市町村76か所だったので、約1.6倍に増加していた。市町村別で見ると、さいたま市が最も多く15か所、ついで川口市の13か所、所沢市9か所、上尾・越谷市6か所の順だった。対象者は、子どもや経済的に困難な人などに限定せず、「誰でも」が65.5%、「子どもと保護...県内でも広がる「子ども食堂」
児童虐待通告埼玉県は全国2番目新聞やテレビのニュースを見ていて、最も心が痛むのは児童虐待に関するものである。虐待の疑いがあると警察が児童相談所に通告した数が本県は大阪府についで全国2位だというから驚く。18年12月14日さいたま地裁で、桶川市のマンションで17年10月、1歳1か月の3男に十分に食事を与えず死亡させ、保護責任者遺棄致死罪に問われた夫婦(各25歳)にいずれも懲役6年が言い渡された。暴力などの積極的な虐待はなく、経済的に困っていたとか、世話をする時間がないなどという事情もなく、「育児よりもゲームなどで遊ぶことを優先させたことに同情の余地はない」と裁判長は述べた。夫は出会い系サイトに熱中、妻はパソコンのオンラインゲームにはまっていた。このため赤ちゃんがやせ細っているのを認識していたのに、約1か月十分な食...児童虐待通告数埼玉は全国2番目
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