ねこの近所にある民間の隣保館である「ゆ~とあい」。その東側の一角に「西成慰霊碑」があります。石碑には「西成慰霊碑」しか書かれていなく、誰がなんのためにつくったか、そういった説明がないので自分で調べてみました。 これは「社会福祉法人ヒューマンライツ協会」
西九条駅周辺は、ほんまに下町の叙情が残っています。駅チカにはお豆腐屋さんも健在。 さすがに会社の行きしなは閉まっていましたが、帰りに買ってみました。 ここのお豆腐屋さんのすごいところは、ご主人が自転車に乗ってベルを鳴らしながら売り歩いてるんですよ。映画
西九条駅は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行く際の乗換駅ですが、この駅で降りるという機会はあまりないと思います。 映画に関しては、駅近くに西九条明治座というのがありました。現在、ジャンボカラオケ広場になっています。 『全国映画館録 昭和5年4月現在』に
再び、直近で働いていた会社の話。 なぜか金融会社で働いていたのですが、よっぽど仕事が向いていないせいか免疫力がだだ下がりでした。足の指先が痛くなって、通風かと思って、会社を午前中休んで病院に行きました。結局は、しもやけでした。ちゃんとあったかい靴下を履
1973年制作、野村芳太郎監督の「しなの川」を観ました。 昭和初期、信濃川上流の山間集落に小作人の息子として育った朝田竜吉(仲雅美)は、十日町の高野家に丁稚奉公していた。十七歳で男子特有の自分を持て余す時期に、同じ年頃の高野家の一人娘・雪絵(由美かおる)は
JR西九条駅から降りて、この大福湯の前を通って会社に向かいます。 こんなところに銭湯があるなんて、会社の帰りに寄れるんじゃないかと思っていたのですが、さすがに風呂道具を持って会社に行くというのはどうかと思い躊躇していました。 しかし、せっかくだから入りた
新しい職場は、まだ始まって2週間で研修が主で、これからどんな感じなのかまだわからない状況ですが、前よりはマシなんでしょうね。というか、前がひどすぎて、ねこの派遣生活の中でも1、2を争うひどい職場でした。すっかりメンタルをやられて、まだ心身ともに立ち直ってい
今日の大阪は、初の夏日でした。 ねこの今度の職場は中之島。天気が良いので、職場の周辺を散歩していました。ねこは葉桜も結構好きなので、堂島川沿いにある桜を撮影。 まぁ、負けるとは思っていたけれど、先日の選挙結果はかなりこたえました。まぁ、あの盤石な維新に
いつものことだが、再開してはストップするねこブログ。スーパーはやしロスに加え、ストレス性のめまいに悩まされ、あげくに無職で経済的に困窮していてブログどころではありませんでした。 それでも、先日の雨で少しは散ってしまいましたが、今年もベランダから公園で咲
うちの近所には民家の庭なのですが、道沿いにきれいなしだれ梅があります。毎年咲いていて、前を通る近所の方々の目を楽しませてくれます。ねこも通勤路なので、自然と目に入って、季節を感じます。 私有地ですが、道沿いなので立ち止まってゆっくり眺めたり、香りを楽し
昨日3日の参院予算委員会で岸田文雄首相は、京都府宇治市の「ウトロ平和祈念館」を巡り、連帯意思を示す方向で検討する考えを明らかにしました。「ウトロ地区をはじめ、関係する皆さまへの連帯表明について、適当な時期を捉えて対応したい」と述べたけれど、この人は言うこ
遂にスーパーはやしの閉店の日が来てしまいました。といっても、2階が先に閉店して、1階の生鮮食品売り場は今月4日までまだ営業しています。 2階は衣料品や生活用品を売っていて、閉店セールを行っていました。最初は衣料品や寝具品が2割引とあって、買いだめしている方も
キムチを漬けてから時間がたち、酸っぱくなってしまいました。チゲにすると食べやすくなります。 キムチチゲと言えば豚肉。やっぱりスーパーはやしで購入しました。沖縄産で、脂身もほどよいです。 いろんな産地の豚肉を食べましたが、いちばんおいしいと思ったのは、済
わかめの新物が出回る季節です。ねこもねこ母もわかめが好きで、ねこ母がわかめのナムルをつくってくれました。 ねこ母いわく、わかめのナムルは済州島の郷土料理だそうで。ねこ母の祖母は海女さんだったので、子どもの頃は祖母が採ってきた新鮮なわかめを食していたとか
今東光和尚のゆかりの場所をめぐる街歩き。和尚のホームグラウンド、近鉄山本駅へと向かいました。一駅なので散歩がてらと歩いていたのですが、これはやはり都会の感覚で一駅といえども予想以上に距離があり一時間弱歩いていました。 山本駅近辺、昔は闘鶏場などもあった
八尾市内にはいまもシネコンMOVIX八尾がありますが、八尾の映画館の歴史は古く、市内には昭和7年ごろからあったといわれています。昭和30年代には、八尾銀映、八尾映画劇場、日の出映画劇場、八尾松竹の4館が存在していたことが「映画便覧」(時事通信社発行「映画年鑑」19
そして、すぐ近くにある八尾神社に行きました。ここも、今東光和尚の小説に描かれています。 八尾天満宮の境内にあります。天満宮は八尾寺内町の鎮守で、「八尾の天神さん」と言われています。 御祭神は天満宮だけに菅原道真公。 鳥居を通って中門へ。 八尾戎神社の御
今東光資料館で、和尚と八尾のつながりを示すパネルを見ていたら、せっかくなので和尚ゆかりの場所に行くことにしました。まずは常光寺。悪名の中でも登場します。 和尚は天台宗ですが、こちらは臨済宗。開創は古く、奈良時代の初め、聖武天皇の勅願で、行基菩薩が創建し
今回の目的地は八尾図書館。なかなか立派な建物です。 入ると今東光和尚がお出迎え。今東光資料館に行ってきました。 資料館の入り口には今東光和尚原作のポスターが並んでいます。もちろん代表作は「悪名」シリーズ。たみやんが素敵です。 悪名だけではなく、河内を舞
近鉄八尾駅に行って、お寿司屋さん杉玉で昼間から一杯。お寿司は3貫いくらで注文し、1種類ずつ選べます。3貫373円だったので、1貫あたり約120円かな。お寿司とキスの天ぷらを注文。抹茶塩もついていました。注文してから出るのも早く、まぁお値段と内容も合ってるかな。
瑞龍寺の近くはお寺も多いのですが、教会もちらほら。ちなみにここの551のレストランはおいしいと評判らしいが入ったことはありません。 統一教会と自民党の癒着が連日騒がれていますが(いや、まだ騒がれたりないか)、韓国は統一教会以外にも本国でカルト指定されている
難波にある黄檗宗の寺院、瑞龍寺に行きました。いつも家から難波に行くときに前を通るのですが、中に入れるということに気づいてのぞいてみました。 中国臨済宗の僧の隠元隆琦により始まった黄檗宗は、江戸時代に日本に定着し、いまは臨済宗、曹洞宗につぐ禅宗の一派をな
大国主神社の近くの鴎町公園の中には、民俗学者の折口信夫の碑があります。 折口信夫は、明治20年(1887年)2月医師折口秀太郎の四男として当時の西成郡木津村市場筋に生まれました。このあたりは浪速区なんですが、昔は西成郡、だからねこにとってはにしなり内の感覚です
帰りに大国主神社に寄りました。大国町の地名はこの神社にちなんでいます。 今宮のえべっさんは全国区で有名ですが、ここらでは今宮のえべっさん、木津の大国さんが庶民に親しまれている神さんです。どちらも金運を招く神さんですね。やっぱり関西は現世利益なのが受ける
中華学校のすぐ迎えには、フォント会社のモリサワの本社があります。もともとは西成区にありましたが、現在は浪速区にあります。 1948年に「写真植字機製作株式会社」として創業。手動写植機の時代には「書体の写研・機械のモリサワ」と呼ばれ、市場において第2位の位置を
3年ぶりに大阪中華学校で春節祭が行われるということで、行ってきました。春節は先週の日曜日でしたが、旧暦1月15日までは小正月、まだまだお正月気分です。 春節を祝って鏡開き。お酒は紹興酒の樽です。その後、振る舞ってもらって飲みました。 いつもたくさんの台湾料
大阪というか、関西で豚まんといえば551の蓬莱が有名ですが、ねこはちょっと味がこすぎる気がします。蓬莱もこじんまりとした商売をしていましたが、ある時期からバンバンTVCMを打ち出してから有名になり、店舗も急拡大しました。 関東の方はあんまり豚まんを食べないのか
まだまだ不景気はねこの生活を直撃する。その前には、ねこの行きつけの美容院が閉店しました。 きょうびのカット料金ってどれくらいが相場なのかな。前は、カット代1700円、指名料が500円で2200円で切っていました。 ねこはねこというだけに猫毛で、髪の毛がうまくまとま
ねこはいま、相続に関する事務仕事をしているのだけれど、ほんまに相続ってややこしい。ねこの住まいから見える、元ちゃんこ鍋屋さんの大器も、相続がうまくいかないのか誰も手をつけられません。 隣にアパートが建っているのだけれど、大器の建物を避けて建てているので
ねこの台所、スーパーはやしが、今年の3月上旬あたりに閉店することになりました。なんか、不景気な話ばっかり。ねこも頻繁に利用しているが、ねこ母の行動範囲内で利用できるお店がなくなるのはとても不便です。 この周辺で代わりに行けるのは、スーパー玉出か越前屋かな
関西のミニシアターの草分け的な存在で、晩年はポルノ映画館の最後の砦であった国名小劇が閉館したという噂を耳にして、現地に行って来ました。あ、ほんとだ。看板だけは残っているけれど、ポスターも貼っていません。さみしいなぁ。 2階にある喫茶山水は健在です。 この
昨日は旧正月でした。ねこは、いつも感覚は旧暦なので、あらためて新年を迎えた気がします。 いやぁ、ほんまに昨年はロクな年じゃなかった。健康もお金もだいぶ失って、経済的な事情でいつもの名節も継続できないのでやめることにしました。 それでも、正月気分を味わお
兄弟漫才の酒井くにお・とおるさん、兄のくにお師匠がお亡くなりになりました。先月の28日に亡くなられていたそうなのですが、なぜか今日発表されいました。 昭和の頃、まだ小学校は土曜日も午前中まで授業があり、大阪では学校から帰ってきた子どもらはだいがい、お昼ご
ここの商店街は、立ち寄りやすい飲み屋もありますが、ゲーセンなど時間が止まっているようなお店が多いです。 今池の手前には、老舗パチンコ「Daiichi」があります。1円パチンコも結構遊べるのですが、0.5円、0.25円ってほんまに手軽ですよね。 ここのお店は、地域貢献と
萩之茶屋商店街を今池方面に歩くと、有名な看板があります。どの居酒屋で売っているかは、ここらへんは入ったことがないので分かりません。そういえば、うちの近所の人が最近、捕まっていたなぁ。 さらに歩くと、大衆酒場、酒の楽彩さんがあります。最近は酒場というより
萩之茶駅側の萩之茶屋本通商店街の入り口に、中古DVD屋さんがあります。思い切って入ってみました。 入り口はいるとすぐ右側にご主人が座っているのですが、店内ではタバコのにおいがすごい。そして、中古DVDを見ると、1枚500円で売られています。洋画、邦画あるのだけれ
浜寺公園の旧駅舎横に祠を発見。地蔵があると手を合わせたくなるねこは、早速開けて中を見てみました。 なんか、立派だなぁ。 あ、地蔵さまではない、観音さまでした。説明書きを読むと浜寺観音だそうです。とてもかわいらしい大きさの佛が13体祀られてます。地元の有志
中秋の名月、予想どおりきれいに見ることができました。写真を撮ろうと思ったのですが、どうもスキルがなくてぼんやりとしか撮れませんでした。 月見といえばだんご。でもねこは、わらび餅が好きなので、わらび餅を食べていました。昔は韓国のおもち・ソンピョンとかを食
早起きをしなければいけないので、前日はさっさと寝ようとしていたのだけれど、グズグズと夜ふかししてました。まぁ、なんとか起きてセッティング。 韓国では、新暦のお盆より秋夕の方が年中最大の祝日でお店をはじめ世の中が休んでいます。中国では中秋という言い方で、
台風の影響か、ムシムシした日が続きますが、今年の秋夕は明日。いつもお魚はアマダイを韓国食材のお店で購入するのですが、今年は品薄で入手できませんでした。代わりに、ふつうの鯛を焼きました。 ナムルもみょうがを入れたかったのですが、何軒かスーパーをまわったの
今年もお盆の8月15日に北津守北公園で精霊流し供養が供養が行われました。 お盆といっても、うちは旧盆で先祖供養を行うのですが、せっかく地域で精霊流し供養が行われていたので、手を合わせに行きました。精霊流しといっても、市民が仏壇のお供物を持って行って、それを
お盆だというのに、暑さはなかなか緩む気配がありません。 こんなけ暑いと、体調も崩しやすくなります。さて、日本の「土用の丑」は、「夏バテ防止のために鰻を食べる日」として知られていますが、韓国にもにたような日があります。 それは伏日(ポンナル)といい、年
ベランダから見下ろすと、お兄さんたちが公園で毛染めをしていました。林家染梧楼さんの落語で「青空散髪」という演題がありましたが、さしずめ青空毛染めというところでしょうか。施しているお兄さん、暑くて上半身裸です。なんでわざわざ外でされているのかは分かりませ
1957年制作、マキノ雅弘監督の「純情部隊」を観ました。 舞台は太平洋戦争末期の郊外のとある兵営。集まっているのは召集ホヤホヤでいまだにまげを結っている力士出身の光田二等兵(力道山)、元・会社社長の安永二等兵(進藤英太郎)、浪曲師の虎沢(広沢虎造)、流行歌
酷暑が続きますが、ねこは不思議と食欲は落ちていません。それでも、体力はなぜか低下しています。 バテそうなとき、ねこんちは幼いときから、テールスープをつくって滋養をつけていました。 近くのお肉屋さんで、和牛のテールを購入。知り合いが、テールを煮込む前に水
新今宮駅の駐輪場には、座り込み禁止のピクトグラムが。座り込んでいる方はいませんが、横になっている方はいます。 これもこの地域らしい張り紙。しかし、4年前なのですが、張りっぱなしです。いいかげん、キャンペーンは終わってるんでしょうね。そういえば、最近ねこの
ねこんちから一番近い電車の駅ってどこだろう。どうも最寄り駅はどこも、徒歩で20分前後かかります。前の会社で調べてくれたときは、一応JRの今宮駅だったそうですが、地下鉄が便利なので、いつも通勤は花園町駅まで自転車で通っていました。 しかし、駐輪場代がかかるの
仕事で梅田にあるロシア料理店「モスクワプリュスシェミ」に行って来ました。飲食街がひしめく大阪駅前第一ビルの地下にあります。「ロシアを中心としたウクライナ、ジョージア、中央アジア諸国等の料理」がいただけます。 このお店のイチオシは、「飲む血液」といわれる
1964年制作、家城巳代治監督の「若者たちの夜と昼」を観ました。 父親だけで育った高校2年生の平手順治(中村嘉葎雄)は、仲のいい女性の友人・島千津(三田佳子)もいて、素直に成長していました。バンドリーダーとして活躍している順治の友達・健(平尾昌晃)にとっては
フィールドワークで、高槻地下倉庫跡に行って来ました。戦時中、本土決戦を見据えて、日本各地で計画された地下倉庫・工場の一つです。暗号名「タチソ」と呼ばれていました。 その地下壕がいま残っています。JR高槻駅から北へ車で20分ほど移動し、北摂山系の山麓・成合(
コロナ禍になってから、すっかり映画を観に行かなくなりました。観たい作品はあるのですが、かかるリスクはなるべく抑えたいので。 その間に、映画館をめぐる環境も変わってきたんでしょうか。関東でミニシアターのくさ分け的存在だった岩波ホールが先月閉館しました。
3年ぶりに、西成区北西部まちづくり推進納涼 盆踊り大会が開かれました。この日も大阪のコロナ新規感染者2万人超えでどうなることやらと思ったのですが、無事遂行。しかし、さすがに出店は中止でした。それなら楽しみは半減ですが、仕方がありません。 それに3年ぶりとい
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ねこの近所にある民間の隣保館である「ゆ~とあい」。その東側の一角に「西成慰霊碑」があります。石碑には「西成慰霊碑」しか書かれていなく、誰がなんのためにつくったか、そういった説明がないので自分で調べてみました。 これは「社会福祉法人ヒューマンライツ協会」
NHKの朝ドラ「ブギウギ」のモデルとして再注目を浴びている笠置シヅ子さん。ねこが子どもの頃にお亡くなりになったのですが、音楽界にこれだけの功績を残している方の割に訃報記事が小さいなぁと思った覚えがあります。 1985年におなくなりになったのですが、きちんと評価
ねこはプチ仏教徒ではありますが、原始仏教なのであまり仏教の宗派を知りません。 今回調べてみると大蓮寺は、1550年3月5日、時の将軍足利義晴の三男坊、晴誉上人によって、足利家の大坂祈願所として創建されました。正式な山壕は「浄土宗如意珠應山極楽院大蓮寺」。 191
生玉公園から上町台地を降りると大阪の寺町。日本橋に向かう途中に、浄土宗のお寺、大蓮寺があります。 大きなお寺さんなので、ちょっと除いてみると、吉本芸人塚という看板を目にしました。 そこには有名無名を問わず吉本興業の芸人を祀っっています。 明治末期に、吉
そして、高津神社から近くにある生玉公園へ移動。目的地である生玉地下壕に行きました。 大阪人から親しみを込めて生国魂(いくだま)さんと呼ばれる生国魂神社の南の方にあるのが生玉公園です。1912年に開園しましたが、この公園の地下に立派な地下壕が存在します。 い
何かと落語にかかわりがある高津神社。境内には先代の桂文枝師匠の碑もあります。平成18年に建てられた比較的新しい碑のわりに、年代を感じさせる佇まいですね。 定席ではありませんが、「高津の富亭」が境内にあり、現在では「文枝一門会・くろもん寄席」をはじめ、プロ
公園のお隣は高津神社。小さな石垣や階段があり、このあたり、石が豊富だったんだなぁと思います。 仁徳天皇を主神としている神社なのですが、仁徳天皇はほんまにいたのかな。866年、清和天皇の勅令によって社殿を創建し、お祀りしたのを創始としています。 しかし、1945
金銭的にも心にも余裕のないねこですが、季節を感じて梅でも愛でようと、高津宮の隣にある高津公園に行きました。 地下鉄「谷町九丁目」を降りてすぐのところです。大阪市内で梅といえば、大阪城の梅林が有名ですが、実はこの公園も梅の見どころとして穴場になっていっま
早いもので今日で2月も終わるのかと思っていたら、今年はうるう年。日給月給の身では、少しでも平日として働ける日があるのはありがたい。そんなことでありがたがっても仕方ないのですが。 月が終わる前に、大阪・ミナミの地下街「なんばウォーク」内の書店「LIBRO
今年は雨の中の大阪マラソン。 ねこんちの近所、なにわ筋が通行止めになるので、この日一日は身動きが取れません。買い物もできないので、商店街のひとらも商売があがったり。大阪市民のみんながみんなマラソンに興味があるというわけでもないんですよね。 テレビを付け
1961年制作、ユ・ヒョンモク監督の「誤発弾」を観ました。 朝鮮戦争後の韓国、北側から南側に避難して住み着いた「解放村」に暮らす主人公のチョルホは、経理事務所で働くも薄給で歯医者にかかるのもためらわれるくらいです。村でのプレハブのような家には、自身の母、妻
すっかり定着したねこの日。商業キャンペーンと分かってはいるのだけれど、今年はすっかりファミリーマートに踊らされてしまいました。 モフサンドという、にゃんこのイラストに最近ハマっていて、ファミリーマートがコラボすることに。 新今宮駅すぐのファミリーマート
関西万博に金を注ぎ込みすぎて、大阪は今後10年は赤字になるそうだが、ねこらも府市民税が上がって、望んでもいないのに市民に身を切る改革がなされています。 そして、木を手入れする財源もないのか、大阪市内の公園の木も切られまくって、ねこんちの公園もさみしい限り
旧正月の2日目。今度は大阪中華学校の春節祭に行ってきました。 今回で22回目の春節祭なのですが、毎年ひとでが増えています。 その割に、時間は短縮したのか、家の用事があって3時過ぎに行ったのですが、ほとんど終わりかけでした。屋台もいつもすごく混んでいるんだけ
今日は、旧正月でした。 今年も大阪の天王寺公園内で行われている大阪春節祭を、仕事の帰りに寄ってみました。 出店も盛んなのだけれど、夕方ということもありすでにしまっている屋台も。出店も、普通のお店から日中友好協会などの団体までさまざまです。 ステージもこ
にしなりでの銭湯行脚。萩之茶屋と天下茶屋の間に大福湯という銭湯があるのを、グーグルマップで発見し、自転車で行ける距離なので、行ってみました。 といっても路地にあり、夜にスマホのグーグルマップを観ながら場所を探したのですが、なかなか分からない。住宅街の中
1967年制作、西村昭五郎監督の「東京市街戦」を観ました。 終戦直後の東京。焼け跡では、旧植民市出身者が組織をつくり、マーケットを支配しようとしていました。はい、この頃によくつくられた旧植民市出身者を横暴に描いている映画です。そういう映画を何本も観てきまし
民間活力が昔から盛んな大阪は、地元大阪府民の熱意と努力により1931年、中之島の地に大阪帝国大学ができました。 その後、大学は吹田市に移りましたが、サテライトキャンパスとして発祥の地に立派な建物が建ち、1Fと2Fはオープンスペースとして開放されているのですが、
ねこの勤務先の近くに大阪大学中之島センターがあります。中之島は大阪大学の発祥の地で、「平成の適塾・懐徳堂」として、情報を発信し、産業界と連携を深めることが目的とする建物です。2023年4月、大阪大学創立90周年・大阪外国語大学創立100周年記念事業として機能強化
今日まで、世間はえべっさん。しかし、新年早々、ねこは親知らずが急激に痛んで苦しんでいました。歯医者で治療してもらったのだけれど、痛みが未だにおさまらず朦朧としています。 普段は各停しか停まらない駅ですが、十日えびすのときだけは注目を浴びる今宮戎駅。 西
西九条駅周辺は、ほんまに下町の叙情が残っています。駅チカにはお豆腐屋さんも健在。 さすがに会社の行きしなは閉まっていましたが、帰りに買ってみました。 ここのお豆腐屋さんのすごいところは、ご主人が自転車に乗ってベルを鳴らしながら売り歩いてるんですよ。映画
西九条駅は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行く際の乗換駅ですが、この駅で降りるという機会はあまりないと思います。 映画に関しては、駅近くに西九条明治座というのがありました。現在、ジャンボカラオケ広場になっています。 『全国映画館録 昭和5年4月現在』に
再び、直近で働いていた会社の話。 なぜか金融会社で働いていたのですが、よっぽど仕事が向いていないせいか免疫力がだだ下がりでした。足の指先が痛くなって、通風かと思って、会社を午前中休んで病院に行きました。結局は、しもやけでした。ちゃんとあったかい靴下を履
1973年制作、野村芳太郎監督の「しなの川」を観ました。 昭和初期、信濃川上流の山間集落に小作人の息子として育った朝田竜吉(仲雅美)は、十日町の高野家に丁稚奉公していた。十七歳で男子特有の自分を持て余す時期に、同じ年頃の高野家の一人娘・雪絵(由美かおる)は
JR西九条駅から降りて、この大福湯の前を通って会社に向かいます。 こんなところに銭湯があるなんて、会社の帰りに寄れるんじゃないかと思っていたのですが、さすがに風呂道具を持って会社に行くというのはどうかと思い躊躇していました。 しかし、せっかくだから入りた
新しい職場は、まだ始まって2週間で研修が主で、これからどんな感じなのかまだわからない状況ですが、前よりはマシなんでしょうね。というか、前がひどすぎて、ねこの派遣生活の中でも1、2を争うひどい職場でした。すっかりメンタルをやられて、まだ心身ともに立ち直ってい
今日の大阪は、初の夏日でした。 ねこの今度の職場は中之島。天気が良いので、職場の周辺を散歩していました。ねこは葉桜も結構好きなので、堂島川沿いにある桜を撮影。 まぁ、負けるとは思っていたけれど、先日の選挙結果はかなりこたえました。まぁ、あの盤石な維新に
いつものことだが、再開してはストップするねこブログ。スーパーはやしロスに加え、ストレス性のめまいに悩まされ、あげくに無職で経済的に困窮していてブログどころではありませんでした。 それでも、先日の雨で少しは散ってしまいましたが、今年もベランダから公園で咲
うちの近所には民家の庭なのですが、道沿いにきれいなしだれ梅があります。毎年咲いていて、前を通る近所の方々の目を楽しませてくれます。ねこも通勤路なので、自然と目に入って、季節を感じます。 私有地ですが、道沿いなので立ち止まってゆっくり眺めたり、香りを楽し
昨日3日の参院予算委員会で岸田文雄首相は、京都府宇治市の「ウトロ平和祈念館」を巡り、連帯意思を示す方向で検討する考えを明らかにしました。「ウトロ地区をはじめ、関係する皆さまへの連帯表明について、適当な時期を捉えて対応したい」と述べたけれど、この人は言うこ
遂にスーパーはやしの閉店の日が来てしまいました。といっても、2階が先に閉店して、1階の生鮮食品売り場は今月4日までまだ営業しています。 2階は衣料品や生活用品を売っていて、閉店セールを行っていました。最初は衣料品や寝具品が2割引とあって、買いだめしている方も
キムチを漬けてから時間がたち、酸っぱくなってしまいました。チゲにすると食べやすくなります。 キムチチゲと言えば豚肉。やっぱりスーパーはやしで購入しました。沖縄産で、脂身もほどよいです。 いろんな産地の豚肉を食べましたが、いちばんおいしいと思ったのは、済
わかめの新物が出回る季節です。ねこもねこ母もわかめが好きで、ねこ母がわかめのナムルをつくってくれました。 ねこ母いわく、わかめのナムルは済州島の郷土料理だそうで。ねこ母の祖母は海女さんだったので、子どもの頃は祖母が採ってきた新鮮なわかめを食していたとか
今東光和尚のゆかりの場所をめぐる街歩き。和尚のホームグラウンド、近鉄山本駅へと向かいました。一駅なので散歩がてらと歩いていたのですが、これはやはり都会の感覚で一駅といえども予想以上に距離があり一時間弱歩いていました。 山本駅近辺、昔は闘鶏場などもあった
八尾市内にはいまもシネコンMOVIX八尾がありますが、八尾の映画館の歴史は古く、市内には昭和7年ごろからあったといわれています。昭和30年代には、八尾銀映、八尾映画劇場、日の出映画劇場、八尾松竹の4館が存在していたことが「映画便覧」(時事通信社発行「映画年鑑」19
そして、すぐ近くにある八尾神社に行きました。ここも、今東光和尚の小説に描かれています。 八尾天満宮の境内にあります。天満宮は八尾寺内町の鎮守で、「八尾の天神さん」と言われています。 御祭神は天満宮だけに菅原道真公。 鳥居を通って中門へ。 八尾戎神社の御
今東光資料館で、和尚と八尾のつながりを示すパネルを見ていたら、せっかくなので和尚ゆかりの場所に行くことにしました。まずは常光寺。悪名の中でも登場します。 和尚は天台宗ですが、こちらは臨済宗。開創は古く、奈良時代の初め、聖武天皇の勅願で、行基菩薩が創建し
今回の目的地は八尾図書館。なかなか立派な建物です。 入ると今東光和尚がお出迎え。今東光資料館に行ってきました。 資料館の入り口には今東光和尚原作のポスターが並んでいます。もちろん代表作は「悪名」シリーズ。たみやんが素敵です。 悪名だけではなく、河内を舞
近鉄八尾駅に行って、お寿司屋さん杉玉で昼間から一杯。お寿司は3貫いくらで注文し、1種類ずつ選べます。3貫373円だったので、1貫あたり約120円かな。お寿司とキスの天ぷらを注文。抹茶塩もついていました。注文してから出るのも早く、まぁお値段と内容も合ってるかな。
瑞龍寺の近くはお寺も多いのですが、教会もちらほら。ちなみにここの551のレストランはおいしいと評判らしいが入ったことはありません。 統一教会と自民党の癒着が連日騒がれていますが(いや、まだ騒がれたりないか)、韓国は統一教会以外にも本国でカルト指定されている