chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~ https://naosuke21036.hatenablog.com/

透明な水滴が華麗な宝石に変わる瞬間をとらえた「プリズムの雫」。 私が魅せられ、何度も足を運んでいる南紀の田舎町・すさみの美しい海をはじめ、「光をつかまえた」ことを綴っていきたいと思います。

naosuke21036
フォロー
住所
左京区
出身
南区
ブログ村参加

2009/12/25

arrow_drop_down
  • 新緑の彩り豊かさを求めて~京都・八瀬より~

    前記事で先週日曜の新緑撮影のことを語りましたが、その前日、土曜日も好天に恵まれたため、絶好の新緑ウォッチング日和でした。 もっとも、土曜日は午後から仕事だったので、近場での限られた時間での撮影となりました。ということで、季節写真の私のメインフィールドともいうべき八瀬へ。 新八瀬橋の上から。藤色が緑に彩りを添えます。 やはり新緑は、青空とともにあってこそ映えるものです。 手前のケヤキの二本の樹をはじめ、新緑もすっかり緑を深めてきた感じです。 このアングルでの撮影が定番なのですが、新緑らしいさわやかで明るい色合いをとどめつつも、藤の花のほかは、ほとんど緑一色の光景となりつつあります。 稜線。この対…

  • 嵐山の新緑、二つの表情

    今日は昼過ぎまでは快晴で、絶好の撮影日和。 長期予報ではゴールデンウィークの天気はあまり良くなさそうなので、その前の休みを最大限に生かそうということで、まずは嵐山に出かけました。 もちろん目的は新緑です。 ということで、いかにもという感じの渡月橋からの撮影。季節の進みの早い今年では、4月下旬にしてもう緑はほとんど色づききっていて、これ以上はほとんど季節の色合いの変化は見られないぐらいになっています。 新緑の見頃も、もう完全に終盤という感じです。 naosuke21036.hatenablog.com 新緑の見頃は5月より4月とは言っても、ここでもう終盤とはさすがに今年は早すぎです。 まだ新緑ら…

  • 彩りの新緑〜京都・八瀬より〜

    新緑は5月より4月。 naosuke21036.hatenablog.com アクセス解析を見るとこちらの記事は多くの方にご覧いただいているようで、また「新緑 4月」で検索しても上位に表示されるようになっていて、「新緑を撮るなら4月のうち」という認識もちゃんと広まってくれていると嬉しいところです。 もっとも、桜の開花と同じく新緑の季節の訪れも今年は例年よりかなり早く、4月後半に入った今はもう先の記事で触れたようなベストな見頃は完全に過ぎてしまっています。こちらの記事を読んでから、まだ4月だから新緑を撮ろうと思った方もおられるかもしれませんが、それでは残念なことになっているかもしれません。 私に…

  • クスノキの春紅葉

    以前の記事でも取り上げた「春紅葉」という現象。 naosuke21036.hatenablog.com 春に芽吹いた若葉が、まだ十分に葉緑素を生成する前に、秋の紅葉をもたらすのと同じアントシアニンという赤い色素を生成することが原因です。 このため、春先には野山で、意外と赤っぽい彩りが見られることがあります。 モミジやヤマザクラほか、いろいろな樹種で見られますが、これらとは別に注目したいのが、クスノキの春紅葉です。 ということで、次の写真をどうぞ。 鴨川上流、柊野堰堤付近で今月上旬に撮影したものです。 右側の樹がクスノキですが、ご覧のように秋のようにほとんど真っ赤に色づいています。 左側のカツラ…

  • 3月の桜 4月の藤

    3月は桜。 4月は藤。 これは、花札での月と花の対応です。 ですがもちろんこれは、旧暦に基づいたもの。花札は16世紀、南蛮文化渡来の時代にポルトガル人によって伝えられたトランプを原型として江戸時代に成立したものであり、当時の日本人はまだ旧暦に基づいた生活を送っていたから、当然です。 旧暦は現在の新暦とは1ヶ月強ずれていますから、現在の月と季節の対応とは、それだけずらして理解する必要があるはずです。 それなのに、新暦が定着して久しい現在の日本で、「3月の桜」「4月の藤」が普通に見られるようになっているのが何とも。 気候変動の影響を、ありありと感じるところです。 特に今年の桜の季節は、異例に早いも…

  • 京都・桂川の桜2023

    前回の鴨川に続き、今年の桜のふりかえり。 今回は京都の知る人ぞ知る桜の名所、桂川のJR鉄橋付近の背割りを特集します。 このスポットは、以前の記事でも紹介しました。 naosuke21036.hatenablog.com 検索でこちらの記事を覗いてくださる方も多いようです。 このスポットの魅力は、濃いピンクの河津桜とソメイヨシノなどの淡い桜色の樹種がともに植えられていて、紅白濃淡の桜色が堪能できること。 今年も、こんな具合です。 こんなふうに交互に植えられているところもあります。 例年、河津桜の方が開花・見頃とも早いので、満開の時期が一致しない年もあり、ソメイヨシノが見頃の時期にはもう河津桜は散…

  • 京都・鴨川の桜2023

    あまりにも早く始まり、当然終わるのも早かった今年の桜の季節。 例年ならまだ見頃のただなかという時期なのに、もう街中の桜もほとんどが葉桜、花びらが残っていればいいほうという状態です。 今年入学の学生さんたちなど、入学式の頃にはもう桜はほとんど散っていて、「桜とともに入学」することができなかったんじゃないかと思います。 ということで今年の桜関連の投稿は「ふりかえり」となりますが、まずは身近に桜の名所がいくらでもある鴨川から。 こちらのショットをどうぞ。 北大路橋から少し下流のあたりでの撮影ですが、ユキヤナギと合わせての春色コラボ。青空をバックに、真っ白と桜色が映えます。 このアングルは気に入ってい…

  • 夕桜の愉しみ

    「夕桜」―この言葉の響きもなかなかいいものです。 3月が異例に暖かかったこの春は、当然のように桜の開花も早く、お彼岸の頃にはもう咲き始めていました。 桜の季節の終わりもやはり早く、例年ならいちばんの見頃となるだろう今の時期には、もう葉桜となっている樹が大半になっています。 ということで、この春の桜の振り返りです。 今年の桜の季節には、たびたび印象深い夕焼けが見られました。 冬の間は夕焼けはほとんど見られないものですが、春に入ると、いちばんの見頃である夏(秋ではありません)ほどではないものの、たびたび夕焼けに出会えるようになります。 そして今年は、ちょうど桜の見頃の時期にうまく合わせたように焼け…

  • 春紅葉の味わい~京都・八瀬より~

    これは、秋の写真ではありません。 京都郊外、秋は紅葉の名所として知られる八瀬で、3月末に撮影したものです。山桜もあるので、春の写真であることがおわかりかと思います。 みなさまは「春紅葉(はるもみじ)」という言葉をご存じでしょうか。 春先、芽吹いて間もない若葉が、まるで秋の紅葉のように見えることがあります。秋ではなく、春の紅葉。それを指すのが「はるもみじ」という言葉です。 芽生えたばかりで葉緑素が十分に生成できていない若葉は、紫外線に弱い。その葉を保護するため、紫外線を吸収するアントシアニンという色素を生成する。これは秋に紅葉をもたらすのと同じ物質なので、赤っぽく色づいて見える、というわけです。…

  • 京都高雄・西明寺のミツバツツジ2023

    京都郊外の知る人ぞ知る絶景、高雄・西明寺のミツバツツジ。最高の青空の下で

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、naosuke21036さんをフォローしませんか?

ハンドル名
naosuke21036さん
ブログタイトル
光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~
フォロー
光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用