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光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~ https://naosuke21036.hatenablog.com/

透明な水滴が華麗な宝石に変わる瞬間をとらえた「プリズムの雫」。 私が魅せられ、何度も足を運んでいる南紀の田舎町・すさみの美しい海をはじめ、「光をつかまえた」ことを綴っていきたいと思います。

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2009/12/25

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  • 夕焼け撮影 勝利の法則

    思いっきり記事名に私のいま一つの趣味の領域からのフレーズを持ってきてしまいました。 わかる人には、もちろんわかりますよね。 ということで、前記事では見所だけ取り上げた昨日の夕焼け、じっくりと過程まで振り返ってみましょう。 在宅での仕事をひととおり終えて、夕刻に出歩いた先。賀茂川・北山大橋から眺めたこの空模様。日没30分ちょっと前です。 これを見て今日は焼ける、と予想できました。 一面曇り空ですが、低いところ、山の端のあたりが、ほんのりと色づいているからです。つまり地平近くでは、太陽の光は遮られていない。 夕焼けは沈む太陽が上空の雲を照らし上げることによって生じる現象ですから、それを邪魔する雲は…

  • 梅雨の晴れ間の美しい夕焼け

    いや、今日の夕焼けは壮観でした。 ひとまず、その光景をみなさまとも分かち合いたいと思います。 早すぎる梅雨入りから半月近くが過ぎましたが、梅雨の晴れ間というのは、華麗な夕焼けが見られる絶好のチャンスというものです。 その過程もドラマティックでしたが、詳しくは後ほどの記事で。 今回もご覧いただきありがとうございました。

  • 彩りの雫たち

    今日は、久々に青空の広がる日でした。例年のこの時期なら「五月晴れ」という言葉がぴったりくるところですが、今年ははや「梅雨の晴れ間」だというのが何とも言えません。もともと「五月晴れ」は旧暦の五月をもとにできた表現で、梅雨の晴れ間を意味していたので、一周回って合っているのかもしれません。 今回も、連休時に撮れた雫から特集。色とりどりの煌きです。 まずは、橙の煌きふたつ。 この2つの雫が、こんなふうに色を変えていきます。 上の雫が淡いグリーンに。 澄んだブルーにまで変わりました。 続いては、2つの少し離れた雫が奏でる、彩りを変えていく光のデュエットをどうぞ。 黄色と橙。 黄色と青紫。 青緑と紫。 橙…

  • 今年も朝焼けの季節へ

    まさかの5月半ばの梅雨入り、しかも青空すらほとんど見ない日が続く中で、昨日の夕暮れから今朝までつかの間だけ見えた晴れ間。 今朝も(いつものように)早起きして窓を開け、外を眺めてみると、久々に朝焼けが。 私の寝室は東向きなのでまず見えるのは東の空なのですが、それでもこんな感じに染まっていました。これは見逃せない、とばかりに取り急ぎ近くの撮影ポイントへ。 比叡山の上空が、真っ赤に燃えていました。 より広角に収めてみるとこんな感じ。広い範囲が焼けています。 こちらは北東方向ですが、カメラを南に向けても。 比叡山のあたりをズームで。この辺りが中心に染まるとは、日の出の方角もずいぶん北寄りになったという…

  • 雫の眩しさ~連休の撮影から~

    今回は、こちらか。赤の輝きと虹の輝き、2つの宝石をご覧ください。 連休時に撮れた雫からです。しばらく夕焼けのことで書いていたので、まだ紹介していない宝物がだいぶありました。 赤と紫。ルビーとアメジストとというところでしょうか。 赤の雫が、今度は虹の輝きに変わります。 虹色の煌きも、さらに彩りを変えてまぶしく。 眩しさは落ちましたが、色鮮やかさはよりいっそう。 5月もまだ半ばだというのに、近畿地方でももう梅雨入り。しばらく梅雨みたいな天気が続くなと思っていたら、本当に梅雨入りまでしてしまうとは。 naosuke21036.hatenablog.com 5月中、それも半ばの梅雨入りなんて冗談みたい…

  • 夕焼けを撮るなら必見~爆焼けするのはこんな日~

    夕焼けを撮影するうえで何より大事なのは、そもそも夕焼けに出会うこと。 夕焼けを美しく撮れるカメラや技術があっても、肝心の夕焼けに立ち会えなければ何にもなりません。それに夕焼け自体が美しいですから、ただ撮るだけでも十分にいい写真になるというものです。 「今日は夕焼けになるかどうか」の見極めこそが、大切なのです。 naosuke21036.hatenablog.com 当ブログで特に多くの方にご覧いただいているこの記事でも、そういうお話はしました。 それも、いわゆる「爆焼け」。空一面が燃え上がるように染まる、鮮烈な夕焼けというのは、何としても撮っておきたいところです。それはどんな日に現れるか。空模…

  • 夕焼け祭りの初夏の日

    夕焼け祭り。 昨日の光景は、そう呼んでいいものでした。 前回の記事でハイライトだけご紹介しましたが、ここで改めて、そのプロセスまで含めて、存分にお楽しみいただくこととしましょう。 曇りのち晴れという予報に反して、ほぼ一日曇りだった昨日の京都。土曜ながら私は在宅での仕事だったので窓から外を眺めるのみでした。その仕事も終わって、夕暮れ時に買い物を兼ねて出歩きました。 あるいは……とも考えてカメラを持って行っていましたが、曇り空の中、西の地平線近くから光が射しています。視界を確保するために鴨川・北大路橋まで移動すると、この様子。 すでにほんのりと雲が染まり始めていますが、これで今日は確実に焼ける、と…

  • 華麗なる初夏の夕焼け~京都・鴨川より~

    こんな瞬間を、どれだけ待ち望んだことか。 今年に入って、ここまで華麗な夕焼けは初めてです。 一日曇りの日でしたが、夕空がこんな様子であれば、もう予感できました。 まだ撮影した写真を整理できていないので、この日の夕焼け模様は日を改めて特集しましょう。 まずは、貴重な瞬間をわかちあうところから。 ということで、今回もご覧いただきありがとうございました。

  • 連休の雫との出会い

    今年のゴールデンウィークは、雫との出会いが何よりでした。 京都にも緊急事態宣言が出て遠出もできない状況、そうでなくても天気が今一つで、例年ならこの時期に相応しい五月晴れの空の下で初夏の風景を……ということもできない日々でしたが。でも何度か「雨→翌朝晴れ」のパターンがあったので、連休明けの昨日の早朝も含めて、何度か雫の煌きとの出会いがありました。 前回に続き、その一端をどうぞ。 まずは、二つ星。 下の水滴が輝きの色を変えます。 鮮烈な、ダイヤモンド的な煌きです。 これまた色鮮やかに。 雫ひとつぶの虹色。 虹色をもうひとつ。原理は虹と同じプリズムなので、時として水滴一つでこんな鮮やかな彩りが見られ…

  • 虹色の雫の七変化

    私の住む京都でも緊急事態宣言が出されているこの連休。 遠出は控えるべき状況ですが、天気も今一つで、たとえ宣言下でなくても撮影に出かけるのにはあまり適さない条件のようです。 先月30日、この日は私はすでに休みに入っていましたが、前日が夕方まで雨、翌日が晴れの予報とあって、雫撮影のチャンスか、と期待しました。 ですが、予報に反して朝になっても雲が広がったまま、日が射す時間が訪れるのも遅かったのと、この時期は太陽の角度があまりいい感じでなかったこともあって、ちょっと期待外れでした。結局この日、一日晴れの予報でありながら、午後も曇りがちの天気になりましたから。 成果といえるのはこれからご紹介する、虹色…

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