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日々の雑記帖(営業中) http://toubukai.seesaa.net/

経営コンサルティングを業務とする行政書士事務所より、売上増加につながるヒントを紹介しています。

埼玉県新座市の行政書士事務所「行政書士東武会」は、近隣公共施設で毎月1〜2回、毎月第4土曜日には当会事務所において困りごと無料相談会を開催中(日程等、詳しくはhttp://www.toubukai.net.)。

行政書士東武会
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住所
新座市
出身
練馬区
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2009/12/21

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  • 組み合わせマーケット2

    今、世帯状況や生活サイクル・昼間人口の増加により「マーケット」が変わっていると思います。 その「マーケット」、当記事内では「小さなマーケットが沢山」と書いてきています。 「NB」から「PB」へ、「買う物は身近・買い物は近場」です。 だからこそ地元商店・中小企業にはチャンス到来と考えています。 「組み合わせ」供給の側から考えるとどうしても供給側の組み合わせ(抱き合わせ・おまけ)になってしまいが…

  • パンのみにあらず

    高級食パンが売れ行き好調。 少し思います。 「人はパンのみに生きるにあらず」です。 「高級食パン」が人気ということはその周辺も変化しているのではないでしょうか。 バターやジャムのことばかりではなく、その他周辺です。 「パン」やはり日本人の食生活で朝食のパン食比率は80%以上とのこと。 以前でしたら「慌ただしい朝食」だったものが「高級な朝食」に変化しているのではないでしょうか。 高級…

  • 半径200メートルの商圏

    大手コンビニエンスストアーさん、以前のテーマは「半径200メートルの商圏」。 従来半径500メートルといわれてきましたのでその半分以下です。 更に商域面積とすれば激減です。 それでも商機があると考えればそれは何でしょうか。 考えられることが二つあります。 一つ目は今までコンビニさんで買い物をしなかった層が新たなマーケットになる可能性。 二つ目は昼間人口の増加により購買機会が増加する可能性。…

  • キャッチ

    過去記事で「オノマトペ」について書きました。 「ふわふわ」とか「もちもち」とかの擬音語をキャチに使うことで商品の売れ行きが大きく変わってくるとのことです。 しかしながらこの延長線上で「感嘆符」をつけた商品が目立ちます。 「!」や「♪」等です。 「具材を乗せた〓」や「たまごが美味しい!」もあります。 多分にこの感嘆符が需要側にストレートに訴求するのだと思います。 背景には顔文字の一般化…

  • 煩わしさと寂しさの購買心理

    スーパーの商圏は半径2キロ、コンビニは500メートルといわれます。 (以前大手コンビニさんの経営者が「今後は半径200メートル」と発言されていましたが。) この二業種一般的には「コンビニにおされるスーパー」の様子。 この需要層の購買行動の変化、供給側の販売努力で話題になるケースが多いのですが、もう一つ需要側の購買心理変化があるように思います。 コンビニさんの好調要因は「シニア層」の利用者増が大…

  • 魚と風味

    肉類に比べて、魚類の販売が苦戦していると過去記事で注目しました。 その時は「売り方」を考えてみましたが、ここの所「作り方」でいくつか面白い試みを見ました。 それは「餌」を工夫して「みかん」や「オリーブ」を加え、魚肉自体にもその風味が加わる魚の養殖を始めたとのことです。 話題からすると各地方が地元名産品との「組み合わせ」で商品化を考えている様子。 当記事的に考えれば組み合わせるなら「トマト…

  • 新聞週間に思うこと2

    先日「新聞週間に思うこと」で「広告類」を「新聞本体」の「付加価値」と書きました。 しかしながら大切なもう一つの「付加価値」を先日の台風の朝気がつかされました。 「宅配」がいつもの時間にしっかりと届いているのです。 今後益々「早朝マーケット」が盛んになると考えています。 その中で朝一にしっかりと宅配される「新聞」と「広告類」。 供給の側は今一度その有益性を考えてみる必要があるように思いま…

  • 新聞週間に思うこと

    新聞週間に思うことといっても新聞本体ではありません。 「広告類」です。 私は「新聞」と「広告」は「新聞」が「本体性能」、「広告類」が「付加性能」。 すなわち「広告類」は「新聞」の「付加価値」だと思っています。 何故「広告類」と「類」とするのかは、「広告」には「新聞本体」に掲載される「広告」と「折込広告」があるからです。 この二種類の広告の違いは「新聞本体」に掲載される広告が「商品・サー…

  • 都心で再生マンション

    大手マンション販売会社が「再生マンション」の販売を新たな事業の柱として注力しているとの事。 都心部の優良物件を購入し改修後新築価格より2〜3割程度安く提供している様子。 現在の日本の住宅市場は世界的にみると極端に新築偏重のようです。 全体に占める中古比率は1割程度で欧米の8割〜9割に比べると極端に低いとのこと。 逆に言えばこの「中古マンション再生」新たなマーケットが出来そうです。 今のと…

  • 個食マーケット

    「個食」何となくネガティブな印象を与えがちですが、マーケット的視点から当記事はそう見ていません。 「大家族」から「核家族」そして「原子家族」ともいうべき「一人・二人世帯」への移行は高齢化・女性の社会進出・少子化の流れは、消費のダウンサイジングに伴い新たなそれも「巨大マーケット」が登場したと思います。 この「巨大マーケット」先ずはなにから変わっていくのでしょうか。 「パッケージ」だと思います…

  • コンビニリフォーム

    「リフォーム産業」今可能性の高いマーケットだと思います。 当記事内でも「リフォーム産業」の可能性度々触れています。 理由は「飲食物」のマーケットの推移です。 「飲食物」の動きはその後に来るマーケットの先行指標だと思います。 ここの所の「飲食物」マーケットの動きは「中食化」「お菓子マーケット好調」そして「コンビニ販売」が特徴と思います。 これは「買う物は身近・買い物は近場」が基本にあると…

  • 中小企業の収益力

    中小企業(オーナー企業)の収益力、何を見るべきでしょうか。 私は「最終利益+役員報酬+原価償却費」の合計だと思っています。 この合計額が売上高や資産に比べてどのような推移をしているのかを見るのが「中小企業の収益力」だと思います。 売上や資産の増減に比べてこの「収益力」がどのように推移しているのかによって過去1年のP/L上の問題点が見える可能性もあるように考えます。 企業業績は「額」ではなく「…

  • 本社と工場

    原則ですが、「本社は広く・工場は高く」と考えています。 意味ですが、一般に本社は地価の高いところに存在し、工場は地価の安いところに進出すると思います。 結果、本社敷地は狭く、工場敷地は広くなりがちです。 業界によっては本社ビルは高く、工場面積は広くを目指しているのではないかと思えるとこもあります。 私は減価償却をしない「土地」は極力広く、減価償却資産である建物は極力小さくするのが「本社」…

  • 事業計画に終わりはない。

    「事業計画」短期・中期・長期、目的・手段・資金計画等様々あります。 それぞれ終わりはないものと思います。 今日書くのは、「事業展開」に関しての「事業計画」です。 前に「もっと何だか分からない会社へ」のことを書きました。 ご商売は経年により変化するのが当然だと思います。 5万店で飽和すると専門家が予測したコンビニ業界は5万店を超え更に伸びています。 特段売場面積が大きくなっているわけでは…

  • ランドセルとジュニアシューズ

    夏は「ランドセル」の販売が好調になる季節との事。 理由は「夏休み」を利用して「孫へのプレゼント」としての需要が多いそうです。 この流れは今後常態化するものと思われます。 少し思うのですが、祖父母には「母方・父方」双方ある場合が多いと思われますので、どちらの祖父母が「プレゼント」するのか困る可能性があるように思います。 そこで「ジュニアシューズ」のプレゼントを「靴小売業」は「キャッチ」され…

  • お菓子販売からみるC世代

    当記事内で書く「C世代消費」特定の層への供給を目指すのではなく、ある層が支持し、なだらかに他の層にも支持が広がる供給を目指すべきと考えるものです。 要は商品・サービスの開発段階でターゲット層を定めない方が今のマーケットに合致するとの考えです。 その考えから今好調の「お菓子マーケット」の好調商品の情報を見てみると。 以前発売された「キャラメル」、当初は歯に付くのを嫌がる若者向けに口の中で崩れ…

  • アンティーク・マーケット

    「アンティーク」日本語では「骨董品」でしょうか。 この訳に私は少し違和感を感じています。 どうしても「骨董品」というと「文化財」系の品物のイメージを感じます。 今後出回る品物は歴史を感じる品物ではなく、30年前、40年前の「趣味の品物」になると思います。 「アンティーク品」はそれなりの経済状況になければ存在しないものと思います。 近年の日本で考えれば30年前〜40年前位から一般家庭に「趣味の品…

  • リバースモーゲージ3

    以前の統計ですが、埼玉県内で65歳以上の単身者と世帯主が65歳以上で夫婦2人暮らしの人口は約75万人あることと、家族構成が変わり自宅を相続しない選択肢が多くなっていることもあるようです。 前にも書きましたが、この「リバースモーゲージ」供給の側は積極的に捉える必要があると思います。 先ずは「リフォーム」関係。 原則元金の支払負担が無く、更に利息相当分を計算して支払計画を立てれば一定期間実質的支払負…

  • オモテナシニハウラガアル

    「おもてなし」以前の流行語でした。 この「おもてなし」昔からある言葉ですがここ数年顧客サービスを表す言葉としてよく使われます。 「おもてなし」「合理化」と対局になる言葉かも知れません。 背景には「忙しくない」需要層の増加があるように思います。 「お忙しいところご来店頂きありがとうございます、当店ではおもてなしの心でお客様をお迎えしております。」もしかしたら変なセンテンスかも知れません。 …

  • 中小企業経営に学ぶ自治体のバランスシートの作成。

    いきなりですが、 今日本の屋根になっているテーマは「少子高齢化」と「コンパクトシティー」ではないでしょうか。 今後の自治体経営を向こう20年程度いくつかの「局面」で考えてみます。 「最初の局面」は少子高齢化に伴い歳入の減少、福祉関係を中心に歳出は増加。 これは避けられない局面。 「次の局面」は減少した歳入にバランスされた歳出に構造変化させる事業の再構築を考える局面ここでのテーマが「コンパク…

  • 駅前映画館

    以前集客に悩んでいる映画館さんが「若年層」の入館料を値下げし「中高年層」を値上げするとの情報がありました。 今後の映画産業を考えると「若年層」のファンを増やしたいとのこと。 少し思うこと。 「映画」これも「日常の中の非日常」産業ではないでしょうか。 「映画館」の不調の理由を「TV・ネット・レンタル」に押されてとあります。 唯それは「映画」という「本体性能」の話であって「館」という付加価…

  • 「敬老の日」

    「敬老の日」多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日とのことです。 敬老の日「プレゼント商戦」も活発に行われています。 唯、何となく今のマーケットとあっていないように感じるのですが。 今、長寿は当然、そして「老」という字は馴染まない時代だと思います。 更に今の世帯環境1人・2人世帯が中心。 ここは「自分の日マーケット」に衣替えするのも考えのように思います。 ネーミング…

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