(1)アジサイ’アーリー センセイション’1紫陽花’アーリー センセイション’・・・「紫陽花(アジサイ)」はユキノシタ科アジサイ属の落葉低木で、分類体系によってはアジサイ科とされ、日本原産の額紫陽花(ガクアジサイ)の改良品種の総称である。 「アーリーセンセーション」もそんな園芸品種の1つである。特徴は開花時期が比較的早く、また花の色の変化を楽しめることで、樹高は1~2mです。葉は卵形で、向かい合って生える...
横浜撮影散歩⑥(中華街 関帝廟、媽祖廟(横浜大天后宮)ライトアップ)
(1)中華街関帝廟1 関帝廟(カンテイビョウ)・・・横浜中華街にある関帝廟には、多くの人々から尊敬される武将、関聖帝君が祀られています。三国志で有名なこの将軍は後世、神格化され、関帝廟における崇拝の中心像となっています。関聖帝君は忠義、豪勇、不動心の文化的な象徴として中国人に広く崇拝される後漢末期の伝説の将軍で、14世紀の小説『三国志演義』により不滅の名声を得ました。(2)中華街関帝廟218歳のとき、関...
(1)(2)中華街11(ランタンオブジェ),中華街12(ランタンオブジェ)昨日からの中華街の続きです! コメントは無しにしますが、龍や鳳凰のオブジェがとても素晴らしかったです♪(3)中華街13(ランタンオブジェ)(4)中華街14(ランタンオブジェ) (5)中華街15(ランタンオブジェ) (6)中華街16(ランタンオブジェ)(7)中華街17(ランタンオブジェ)(8)中華街18(ランタンオブジェ) (9)中華街19(ランタンオブジェ) 明日は中...
(1)中華街1中国では旧暦の正月を「春節(しゅんせつ)」といい、盛大にお祝いする風習があります。横浜中華街でも中国同様の「春節」を楽しめるよう1986年より「春節」を開催しており、今回で39回目を迎えます。 2025年1月29日(水)~2月12日(水)の期間中にはいろんなイベントがあったようです。 また、「横浜春節祭」(2025年1月15日(水)~2月28日(火))では春節の名物コンテンツである中華の伝統工芸の「巨大ランタン...
横浜撮影散歩③(キングの塔、県庁屋上より、赤レンガ倉庫、ランタンオブジェ)
(1)キングの塔(神奈川県庁)1 キングの塔(神奈川県庁)・・・鉄筋コンクリート造り地上5階地下1階建てで、その中央部には建物のシンボルである「キングの塔」が立ち上がっています。茶褐色の独自の幾何学模様の装飾からなる外観は、当時流行していたアール・デコ様式の影響を感じさせるとともに、五重塔をモチーフとしたとされる塔は、和風意匠を用いたライト様式の先駆的事例とも言われています。 神奈川県庁本庁舎は、関東...
(1)ジャックの塔(横浜市開港記念館)1-神奈川県庁屋上より横浜三塔の二つ目は「ジャックの塔」です! 横浜市開港記念会館は、横浜開港50周年を記念し、市民の寄付金により大正6(1917)年7月1日に開館し、横浜の代表的建造物の一つとして、昭和34(1959)年からは、「横浜市開港記念会館」と名称を改め中区の公会堂になり、平成元年には国の重要文化財に指定されました。(2)ジャックの塔(横浜市開港記念館)2-神奈川県庁屋上より赤...
(1)汽車道1もの凄く久し振りに横浜に行ってきた 汗) 撮影の主目的は春節のランタン撮影でした! みなとみらいも随分と変わっていて驚いた 汗) 桜木町駅からスタートしました。汽車道(キシャミチ)を歩くのも久し振り!(2)横浜ランドマークタワーとエアーキャビア1桜木町駅からの「エアキャビン」も知らなかった 笑) 片道1,000円なら、空からの景色も最高で、乗れば良かったと後で後悔 汗)ランドマークタワーはやはり...
(1)ボケ1 木瓜(ボケ)・・・相変わらず1~2輪がポツポツ咲いていました♪ バラ科ボケ属の落葉低木で、原産地は中国。日本へは平安時代には渡来していたと言われ、多くの園芸品種がある。 よく枝分かれをし、小枝は棘状となり、葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)で、葉の先は尖り、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は3~4月で、葉の展開に先立って花をつける。花径3cmくらいの5弁花で、基本色は紅色...
(1)サンシュユ1興善院の「山茱萸(サンシュユ)」は前回(1/9)の撮影日から一ヶ月も経っていますが変わっていないようです! 蕾の大きさも変化ありません。 やはり、寒さが厳しいせいか、なかなか開花しないようです 泣)山茱萸(サンシュユ)・・・「春黄金花(ハルコガネバナ)」、「秋珊瑚(アキサンゴ)」の別名も持っているミズキ科ミズキ属(サンシュユ亜属)の落葉樹です。原産地は中国、朝鮮半島。栽培適地は東北以南で...
(1)カワズザクラ1興善院の駐車場の「河津桜(カワヅザクラ)」が数輪もう咲き出していた♪ 伊豆の河津でも、19日現在、原木が3分咲きのようですが、そのほかの河津桜は蕾~開花始めの状況のようです! 撮影日の7日で開花とは驚きです♪ 興善院の駐車場は日当たりが良く伊豆より暖かいと言う事でしょうか? (2)(3)カワヅザクラ2,3河津桜(カワヅザクラ)・・・バラ科サクラ属の落葉高木で👉「寒緋桜(カンヒザクラ)」と👉「大島桜...
(1)ツバキ’タロウカジャ(太郎冠者)’1 椿’太郎冠者’(タロウカジャ)・・・侘助椿 「太郎冠者(タロウカジャ)」とは、江戸椿と呼ばれる江戸中期から伝わる古典椿で、別名で、「有楽(ウラク)」と呼ばれます。 「数寄屋」や「加茂本阿弥」と共に、古典椿の代表種とされ、侘助の人気品種で、ピンクで一重の開き切らない花を咲かせます。 雄しべは退化しており、花粉ができません。筒咲きという開き方で、結実することが難...
椿’元旦’、椿’白太神楽’、椿’玉川’、椿’初嵐’、椿’フレグラントピンク’、椿’マンティアーナルブラ’
(1)ツバキ’ガンタン(元旦)’1椿’元旦’(ガンタン。ガンジツ)・・・濃紅色、一重、椀~平開咲き、筒しべ、中~大輪 目出度い名前なのにヒット無しでした 泣)(2)ツバキ’シロダイカグラ(白太神楽)’1椿’白太神楽’(シロダイカグラ)・・・花の形態は白色の八重の牡丹~獅子咲きで、散しべの中~大輪です。花弁の数は30枚位で、弁端が丸い外弁は強く波曲し反転します。小型になっていく内弁は不規則に重なりもつれ合って、中心部に盛...
(1)ツバキ’アカコシミノ(赤腰蓑)’1椿’赤腰蓑’(アカコシミノ)・・・一重唐子咲きで、花の大きさ約6.5cm、濃赤色の赤腰蓑(あかこしみの)は関西で生み出された園芸品種だそうです。冬から早春にかけて小ぶりの花が咲きます。葉は長楕円形で鋸歯はきわめて深く葉面は主脈に沿ってわずかに中折れし、全体にゆるく反曲する。葉柄は有毛であるので、サザンカの仲間ですね。 (2)(3)ツバキ’アカコシミノ(赤腰蓑)’2,3唐子咲きのかれん...
(1)ヒメリュウキンカ1姫立金花(ヒメリュウキンカ)・・・キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草で、原産地はヨーロッパ及びシベリアで、山地の林の中や林の縁に生える。 和名は、花や葉の様子が👉「立金花(リュウキンカ)」に似ていることからつけられたが、属は異なる。 (2)(3)ヒメリュウキンカ2,3草丈は5~15cmくらいで、葉はハート形です♪ 株はロゼット型でこんもり茂りあまり背丈は高くなりません。(4)ヒメリュウキンカ4開花...
(1)(2)ラナンキュラス1,2(3)ロウバイ1 (4)(5)ロウバイ2,3(6)ロウバイ4 (7)(8)ロウバイ5,6(9)ロウバイ7 (10)ロウバイ8(11)カレフヨウ1 (12)カレフヨウ2NIKON D3s+NIKKOR AF-S MICRO 105mm f/2.8G ED VR 2025.02.07 撮影 於:埼玉 川口 花と緑の振興センター...
(1)サクラ’クボヤマ(久保山)’1「平成3年9月、川口市安行原地区内の栽培家により命名され増殖された桜です。」と花と緑の振興センターに表示されていた。また、2015.01.31の表示は下記の通り「久保山緋桜」となっていていた。*2015.01.31の表示は ⇒ 👉こちら「久保山」=「久保山緋桜」なのかも知れない! (2)(3)サクラ’クボヤマ(久保山)’2,3新種の緋桜で、境内を含むこの地が久保山と称したことから「久保山緋桜」と命名されたと...
(1)シナマンサク1「支那満作(シナマンサク)」がリボンのような花を咲かせていた♪支那満作(シナマンサク)・・・中国中部を原産とするマンサク科マンサク属の落葉広葉小高木です。中国産のマンサクであるためシナマンサクと名付けられた。マンサクの仲間の中では最も大きな花を咲かせる(2)シナマンサク2 葉は枝から互い違いに生じ、葉の両面、や若い枝に綿毛がある。葉の裏に毛が多いのも👉「満作(マンサク)」との違い...
(1)カンゴロモ’寒衣’1今日で昭和記念公園からのアップが最期で、梅の花の第一弾も終わりとなります♪寒衣(カンゴロモ)・・・中国原産で、日本へは古代に渡来したバラ科サクラ属の落葉小高木である梅の栽培品種のひとつです。樹高は3m~6mくらいで、葉は楕円形で、互い違いに生える互生です。 (2)(3)カンゴロモ’寒衣’2,3開花時期は1月から3月で、葉の展開に先立って花を咲かせます♪(4)カンゴロモ’寒衣’4 野梅系・野梅性...
(1)ヤエヤバイ(八重野梅)1梅の花が続きます♪ 汗)八重野梅(ヤエヤバイ)・・・バラ科サクラ属の落葉樹で、樹高は3~6m程度。. 中国から渡来した梅(ウメ) が変化したもので、最も原種に近いとされる。 野梅系・野梅性の白い八重咲きの大輪(花径30から40mm)です。葉の展開に先立って花を咲かせる。強健な園芸品種とされます! (2)(3)ヤエヤバイ(八重野梅)2,3性質は上部で、枝打ちが細かく、時には刺状の小枝を出すこ...
(1)エンオウ(鴛鴦)1もう数種類の梅が咲いていました♪ これからは梅(ウメ)の花がメインとなりそうです 汗)鴛鴦(エンオウ)・・・‘鴛鴦(えんおう)’は、オシドリの意味で、一つの花に雌しべが二つあり、果実が2個実ることから夫婦に例えた名前です。よくアップしている「夫婦枝垂れ」と同じですね!「鴛」は おしどりのオス、「鴦」は おしどりのメス で、名前の由来は 一つの花から二つの実を付けることから!とのことで、「...
(1)ニホンズイセン1日本水仙(ニホンズイセン)・・・水仙(スイセン)はヒガンバナ科スイセン属の多年草で、日本水仙(ニホンズイセン)は「房咲き水仙(フサザキスイセン)」の仲間です。(2)ニホンズイセン2房咲き水仙(フサザキスイセン)の原産地は地中海沿岸地方で、シルクロードを経由して中国にもたらされ、日本へは、平安時代に遣唐使などによって薬草として持ち込まれ、野生化して「日本水仙(ニホンズイセン)」となった。...
(1)スノードロップ1スノードロップ・・・ヒガンバナ科ガランサス属(スノードロップ属、マツユキソウ属)の総称で、学名の英語読みから「ガランサス」とも呼ばれる球根植物です。 和名は「待雪草(マツユキソウ)」です。(2)スノードロップ2 「雪の耳飾り」「雪の雫」という名前にふさわしく、春の雪解け頃に雪の中から顔を出す可憐な花姿は、春の訪れを真っ先に感じさせてくれます。 冬の終わりにいち早く葉を広げ、花...
(1)セツブンソウ1節分から少し遅れてしまいましたが、「節分草(セツブンソウ)」の撮影に2年振りに昭和記念公園に行ってきました♪天気は良かったのですが寒かったです! 10,000歩以上歩きましたが、脚はガクガク、年齢は脚に来ますね 泣)(2)セツブンソウ2節分草(セツブンソウ)・・・関東地方~中部地方に分布するキンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。日本の在来(日本固有種)で、アルカリ性の土壌を好み、石灰岩地帯の山間...
(1)BBQ広場1XP後輩連中に小貝川緑地BBQ広場(小貝川リバーサイドパーク)でBBQをするので誘いの連絡が・・・肉がたらふく食べれると期待して行ったのですが・・・ たき火だけで、焼き林檎やチョットした食材を温めたものばかりで期待外れ 汗)(2)BBQ広場2XPでも、天気は良く、少し風はありましたが、たき火の暖かさが気持ちよかった♪広いBBQ広葉には誰もBBQをやっている人は皆無 笑) ただ車が数台だけ駐車していました 汗)...
(1)(2)ジュウガツザクラ1,2興善院の英国生まれ二季咲き👉「アーコレード」も終わり、春まで桜は待たなくては!と、思っていたら、なんと!「十月桜(ジュウガツザクラ)」がまだ花を付けていた♪十月桜(ジュウガツザクラ)・・・バラ科サクラ属の小高木。「江戸彼岸(エドヒガン)」と「豆桜(マメザクラ)」の交雑種である「小彼岸桜(コヒガンザクラ)」を原種として江戸末期に作られた園芸品種であり、野山に自生はない。 旧暦...
(1)ヒイラギナンテン1先日アップした👉「業平柊南天(ナリヒラヒイラギナンテン)」に比べて、葉の幅が広く、長さも短く、葉の質も棘も固く痛いです!柊南天(ヒイラギナンテン)・・・メギ科ヒイラギナンテン属の常緑広葉低木。和風庭園でお馴染みであり学名(Mahonia japonica)にも「ジャポニカ」を含むが、別名「唐南天(トウナンテン)」が示すように原産地は中国(台湾やヒマラヤ周辺含む)。日本に渡来したのは1681~1...
(1)ロウバイ1蝋梅(ロウバイ)・・・中国中部を原産とするロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。江戸時代初期、後水尾天皇の時代(1611~1629年)に朝鮮半島を経由して日本へ渡来し、観賞用として庭園や公園に植栽される。日本に入った当初、ロウバイは「唐梅(カラウメ)」あるいは「南京梅(ナンキンウメ)」と呼ばれていたが、後に中国名「蝋梅(蠟梅)」を音読みして「ロウバイ」と呼ばれるようになった。 (2)(3)ロウバイ...
(1)(2)ヤエカンコウバイ(八重寒紅梅)1,2八重寒紅梅(ヤエカンコウバイ)・・・「八重寒紅(カンコウ)」とも呼ばれます。一重のものと八重があり、八重の寒紅梅を「八重寒紅・八重寒紅梅(ヤエカンコウ・ヤエカンコウバイ)」と呼ぶ! 一重咲き種のものは👉「一重寒紅(ヒトエカンコウ)」とも!(3)ヤエカンコウバイ(八重寒紅梅)3野梅系・野梅性のごく早咲きの品種で、花は濃い紅色で中輪の八重咲きです。 開花期が12月中旬~1月...
(1)ニホンズイセン1 日本水仙(ニホンズイセン)・・・地中海沿岸地方を原産とする「房咲水仙(フサザキスイセン)」の変種で、ヒガンバナ科スイセン属の耐寒性球根植物です。 平安時代末期~室町時代に中国大陸を経て渡来したものが野生化した帰化植物。関東地方南部から九州各地の海岸近くや日当たりの良い草地、斜面に分布するが栽培が簡単であるため花壇などにも使われる。 (2)(3)ニホンズイセン2,3他の花が少ない寒い時季...
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(1)アジサイ’アーリー センセイション’1紫陽花’アーリー センセイション’・・・「紫陽花(アジサイ)」はユキノシタ科アジサイ属の落葉低木で、分類体系によってはアジサイ科とされ、日本原産の額紫陽花(ガクアジサイ)の改良品種の総称である。 「アーリーセンセーション」もそんな園芸品種の1つである。特徴は開花時期が比較的早く、また花の色の変化を楽しめることで、樹高は1~2mです。葉は卵形で、向かい合って生える...
(1)ノハナショウブ1野花菖蒲(ノハナショウブ)・・・アヤメ科アヤメ属の多年草です。「花菖蒲(ハナショウブ)」の原種で、日本各地の湿原や湿性の草原に自生している。 開花時期は6~7月で、1m前後の花茎を出し、濃紫色の花を咲かせる。野花菖蒲(ノハナショウブ)は外花被片の基部に黄色の筋が入ることが特徴で、葉の表面中央に突起した筋がある。 (2)(3)ハナショウブ’ツキヨノ(月夜野)’1,2花菖蒲’月夜野’(ハナショウブ’...
(1)興善院紫陽花ロード1(2)ヤマアジサイ’ミカワチドリ’(三河千鳥)1 (3)ヤマアジサイ’ミカワチドリ(三河千鳥)’2(4)ガクアジサイ ポージーブーケ’グレイス’1 (5)(6)ガクアジサイ ポージーブーケ’グレイス’2,3(7)エノテラ・フルティコサ1 (8)(9)エノテラ・フルティコサ2,3(10)エノテラ・フルティコサ4 (11)(12)モモイロヒルザキツキミソウ1,2(13)サルビア・ガラニチカ1 (14)サルビア・ガラニチカ2NIKON D3s+NIKKOR AF-...
(1)アジサイ’ダンスパーティー’1少し紫陽花が続きます 汗)紫陽花’ダンスパーティー’・・・アジサイ科アジサイ属の落葉低木で、「ダンスパーティー」が属するアジサイ属の植物は世界に約73種が知られており、大半は東アジア、少数が東南アジア、北アメリカに分布しています。 その中で、日本に分布する「ガクアジサイ」と「アメリカの園芸種」を掛け合わせて作られたのが「ダンスパーティー」です。 1994年頃に静岡県にある加茂...
(1)(2)アカバナユウゲショウ1,2赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)・・・単に「夕化粧(ユウゲショウ)」と呼ばれるが、「白粉花(オシロイバナ)」の通称も「夕化粧」で紛らわしいため「赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)」の名で区別することも多い。アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。原産地は北アメリカ北部から南アメリカにかけた地域で、日本へは明治時代に渡来し、観賞用に持ち込まれたが、現在では野生化している。本...
(1)(2)ユリノキD561,D562今年超久し振りに撮れた「百合の木」がまだ咲いていた♪百合の木(ユリノキ)・・・モクレン科ユリノキ属に属する落葉高木の1種で、高さ45mに達することもある大きな木であり、特徴的な形の葉をもつ。 北アメリカ東部原産で、丘陵地や低山の森林に生育し、世界の温帯各地で広く植栽されており、日本へは明治初期に渡来したといわれています。 日本では街路樹として11万本以上が植えられており、特に関東...
(1)サラサウツギD561更紗空木(サラサウツギ)・・・ユキノシタ科(アジサイ科)ウツギ属の落葉低木で、分類体系によってはアジサイ科とされる。 北海道の南部から九州にかけて分布し、山野に生え、また、庭木として利用される。海外では、中国にも分布する。 (2)(3)サラサウツギD562,D563八重咲きの空木(ウツギ)で、花びらの外側が紅紫色になる品種である。樹高は1~2mで、葉の形は卵形で、向かい合って生える(対生)。葉...
(1)カワラナデシコD561河原撫子(カワラナデシコ)・・・本州、四国及び九州の山野、川原、海岸等に分布するナデシコ科ナデシコ属の多年草(二年草)。「大和撫子(ヤマトナデシコ)」あるいは単に「撫子(ナデシコ)」とも呼ばれ、観賞用に広く普及する。その栽培は1200年前に遡り、日本において種子から育てられた最初の園芸植物とされる。 「ナデシコ」という名の由来には、かわいい子供の頭を撫でたくなるのと同じように...
(1)チャショウブD561茶菖蒲(チャショウブ)・・・アヤメ科アヤメ属の多年草で、アメリカのミシシッピー川の下流域におもに分布しています。沼沢地や河川、水路などに生え、高さは60~90cmになります。 (2)(3)チャショウブD562,D563葉は剣状広線形で、冬期には落葉します。(4)チャショウブD5645月から6月ごろ、赤茶色の花を咲かせます。外花被片は3個で垂れ下がり、基部には靴べらのような付属物があります。3個の内花被...
(1)シャクナゲ1石楠花(シャクナゲ)・・・北半球を中心とした世界の各地に分布する300~600種の花木の総称。特にヒマラヤ周辺の中国、ネパール、チベットには観賞用として優れた品種が自生する。日本では本州中部以西、四国及び九州の亜高山帯やその周囲に見られ、日本に自生するシャクナゲには、「本石楠花(ホンシャクナゲ)」、「筑紫石楠花(ツクシシャクナゲ)」、「東石楠花(アズマシャクナゲ)、「白山石楠花(ハク...
(1)レンゲツツジ1鳥撮りに行った河口湖創造の森で出会った花のアップですが名札が無いので違っているかも知れません 汗)蓮華躑躅(レンゲツツジ)・・・河口湖創造の森では「三葉躑躅(ミツバツツジ)」が多いのですが、こちらは三葉躑躅のピンクの花色とは違うので、「蓮華躑躅(レンゲツツジ)」だと思うのですが・・・北海道西南部、本州、四国及び九州に分布するツツジ科ツツジ属の落葉低木。春に咲く大輪の花を観賞するため...
(1)シジュウカラ1 昨日の鳥さんの続きです♪四十雀(シジュウカラ)・・・珍しくも無い鳥さんですが・・・汗) 全長14.5cm。体重は14gくらいです。日本ではほぼ全国に分布していますが、北日本に多く、西日本には少ないようです。「四十の雀」と書いて「シジュウカラ」。たくさん群れるから、という説や、スズメ40羽分の価値があったことから名付けられたという説もあります。 特徴は、白い頬とお腹の黒い帯。 お腹の模様は...
(1)キビタキ♂1昨日はキビタキの雌(♀)の紹介でしたが、今日は場所を変えて雄(♂)のアップです♪黄鶲♂(キビタキ♂)・・・キビタキは4月上旬から下旬にかけて、東南アジアなどから日本に渡ってくる夏鳥です。 スズメほどの大きさで、オスは頭部から背面にかけて黒く、眉班(目の上の眉のような模様)、腹部、腰が明るい黄色をしています。(2)キビタキ♂2特に喉から胸は鮮やかな濃いオレンジ色で、その華やかな色彩は見る人をとりこ...
(1)(2)キビタキ♀1,2黄鶲(キビタキ)♀でしょうか?黄鶲(キビタキ)♀・・・全長13.5cm。オスはカラフルですが、メスは地味な暗緑色をしています。(オスは明日アップできるかな~) 夏鳥としてほぼ全国で繁殖しています。 樺太以南、九州以北の日本列島で繁殖し、冬期はフィリピンやボルネオ島などの東南アジアへ渡りをおこない越冬する。(3)キビタキ♀3雄は頭部から背面にかけて黒く、眉斑、腹部と腰は黄色。翼に白い斑がある。喉...
(1)ヤグルマギク1矢車菊(ヤグルマギク)・・・欧州東南部原産のキク科ヤグルマギク属の1種で、近年一部で「矢車草(ヤグルマソウ)」とも呼ばれた時期もあったが、👉ユキノシタ科の「矢車草(ヤグルマソウ)」と混同しないように現在では「矢車菊(ヤグルマギク)」と統一されて呼ばれています。 (2)(3)ヤグルマギク2,3放射状に広がる花の形が矢車のように見えることから名づけられました。学名の「セントレア(Centaurea)」、英...
(1)ハンカチノキ1ハンカチの木(ハンカチノキ)・・・中国の固有種で、湖北、四川、貴州、云南の各省に自生するミズキ科ハンカチノキ属の落葉樹。その名のとおり、枝にハンカチがぶら下がったかのような花を咲かせる。ハンカチに見えるのは花弁ではなく、「苞」と呼ばれるもの。 (2)(3)ハンカチノキ2,3一時期は絶滅したと考えられていたが、19世紀後半、ジャイアントパンダの発見者としても知られる神父ダヴィディア(アルマン・...
(1)クロバナロウバイ1今日はまったく区別がつかない3種の蝋梅です 汗) でも、調べてみると違った花が出てきたり、実は同じ花という説明があったり・・・ますます混乱してしまいます 汗)黒花蝋梅(クロバナロウバイ)・・・ロウバイ科クロバナロウバイ属に分類される落葉低木の1種で、北アメリカ東部原産であり、世界各地で観賞用に栽培されている。葉は対生し、花期は4~7月、多数の赤褐色の花被片がらせん状についた直径5c...
(1)ハナミズキ1今年は花水木をちゃんと撮らずに最期だと思われる花水木になってしまった 汗)花水木(ハナミズキ)・・・アメリカ東部及びメキシコ北東部を原産とするミズキ科ミズキ属の落葉樹であり、日本の野山には自生しない。アメリカのバージニア州やノースカロライナ州では州の花に指定されている。 日本に自生し、コケシの材料として知らる👉「水木(ミズキ)」よりも花が目立つことから「花のミズキ」でハナミズキとなっ...
(1)ツリガネカズラ1釣鐘葛(ツリガネカズラ)・・・北アメリカの中南部を原産とするノウゼンカズラ科ツリガネカズラ属の常緑(半常緑)ツル性植物。初夏に咲く花が釣鐘状になるため、ツリガネカズラと名付けられた。(2)ツリガネカズラ2 葉は三枚一組で生じるが中央の葉は細かく分岐して巻きヒゲになるため、実際には二枚一組のように見える。小葉は長さ7~15cm、幅3~5cmの長楕円形。巻きヒゲには吸盤状のものがあ...
(1)ソフォラダビディ1 ソフォラダビディ・・・マメ科エンジュ属の落葉低木で、和名は青い花を付ける槐(エンジュ)から「青花槐(アオバナエンジュ)」です。 細かい葉と、青みがかった白い花が特徴で、涼しげな印象を与える中国雲南省、四川省、湖北省原産の落葉低木で街路樹や庭木として多く植えられています。 (2)(3)フォラダビディ2,3👉「槐(エンジュ)」の木は高木で樹高は5 ~ 15mになりますが、「ソフォラダビデ...
(1)アガパンサス1アガパンサス・・・南アフリカに10~20種が分布するヒガンバナ科(旧ユリ科)アガパンサス属の常緑性多年草です。園芸品種は300種以上あり、開花時期や草丈などのバラエティーに富んでいます。この白花は園芸品種と思われますが、一般的な「アガパンサス」についての説明とさせて頂きます。 (2)(3)アガパンサス2,3地中には茎が肥大して球根のようになった根茎があり、根は多肉状で太い。葉はすべて根出葉で長さ50...
(1)アジサイ’ダンスパーティ’1ダンスパーティ・・・「ダンスパーティー」は、アジサイ科アジサイ属の落葉低木で、日本に分布するガクアジサイとアメリカの園芸種を掛け合わせて作られた品種です。 (2)(3)アジサイ’ダンスパーティ’2,3この美しいアジサイは、装飾花が非常に美しく、シャープな萼片が八重に重なり、華やかで優雅な雰囲気を持っています。花色は土壌の酸性度によって変化し、アルカリ土壌ではピンクに、酸性土壌では淡...
(1)(2)アジサイ’オオシマリョッカ(大島緑花)’1,2季節の花「紫陽花」のアップです♪大島緑花(オオシマリョッカ)・・・伊豆大島産のガクアジサイの系統の珍種、一重咲きのようです♪ 白筋が入る緑色の装飾花で、濃青色の両性花は、宝石箱のよう! 咲き進んでいくと、さらに複雑な色合いとなるようです!(3)アジサイ’オオシマリョッカ(大島緑花)’3周りの装飾花だけがグリーンになる、珍しい変わったアジサイで、咲き始めは装飾花の...
(1)金乗院仁王門XP1「慈光山金乗院(ジコウサンコンジョウイン)」は千葉県野田市にある真言宗豊山派の寺院で、1398年(応永5年)、宥秀によって開山された。元々は古義真言宗の醍醐派の寺院だったが、明治時代初期に新義真言宗の豊山派となった。隣接する清水公園は金乗院の元境内であり、塀や柵を設けておらず、公園と一体化している。 (2)仁王門1 (3)金乗院仁王門2 金乗院仁王門(コンジョウインニオウモン)・・・金乗院は...
(1)(2)ムギセンノウ1,2麦仙翁(ムギセンノウ)・・・「麦仙翁(ムギセンノウ)」は和名で、別名「麦撫子(ムギナデシコ)」ですが、属名からの「アグロステンマ」も多く使われていますね!私も最初「アグロステンマ」と覚えました♪ 原産地はヨーロッパで、草原や麦畑に生える雑草を園芸品種として改良したらしいナデシコ科アグロステンマ属の一年草です。日本へは明治時代に渡来し、草丈は60~90cmくらいで、細い茎が直立し...
(1)(2)(3)ヒナキキョウソウ1,2,3雛桔梗草(ヒナキキョウソウ)・・・北アメリカ原産の1年草で、昭和6年(1931年)に横浜市で見いだされ、その後関東地方以西で散発的に発生している。👉「桔梗草(キキョウソウ)」よりは少ない。市街地の道端や日当たりのよい乾いた空き地や河原などに生え、茎は細く直径1~2mmで数本の稜があって角張り、あまり分枝せずに直立し、高さ15~40cmになる。稜上に短iい白毛が生える。葉は無柄で互生し、...
(1)チガヤ1千萱(チガヤ)・・・北海道から沖縄にかけて分布し、河原や道端、荒れ地などに生えるイネ科チガヤ属の多年草で、草丈は30~80cmくらいである。茎は直立し、葉は幅広い線形でやや堅い。粽(ちまき)は昔この葉で巻いた。国外ではアジア大陸の中西部からアフリカ、オーストラリアにわたる広い範囲に分布し、現在では北アメリカにも帰化している。 (2)(3)チガヤ2,3開花時期は5~6月で、艶のある銀白色の花穂を出す。...
(1)(2)(3)ネジバナ1,2,3捩花(ネジバナ)・・・北海道から沖縄まで日本各地に自生するラン科ネジバナ属の多年草。花期になると多数の小花が螺旋状に並び、花穂が捻じれたように見えるためネジバナと呼ばれる。日本に育つのは在来種だが、アジア~オーストラリアまでの広い地域に分布する。開花は5~8月(地域によってはさらに9~10月)。葉の間から白い短毛のある花茎が立ち上がり、その上部に直径4~5mmの小花が横向きに...
(1)(2)サボンソウ1,2サボン草(サボンソウ)・・・ヨーロッパ・西アジア原産で、観賞用に栽培されるナデシコ科サボンソウ属の多年草。各地で逸出して野生化もしている。 名は、根はサポニン類を含むため、石鹸代りに使われたことからで、サボンはシャボンの転訛。日本には明治時代に渡来し、シャボンソウともいわれる。 また、根を乾燥したものが生薬のサポナリア根で去痰薬などに用いた。(3)サボンソウ3草丈は30~80cm、根...
(1)キョウガノコ1京鹿子(キョウガノコ)・・・バラ科シモツケソウ属の多年草で、夏に咲く淡いピンクの花を観賞するため、古くから茶庭や日本庭園に植栽される。野生の分布は確認されておらず、日本で作られた園芸品種とされるがその出自は不明。下野草(シモツケソウ)の変種、下野草(シモツケソウ)と越路下野草(コシジシモツケソウ)の雑種、蝦夷下野草(エゾシモツケ)あるいは赤花下野草(アカバナシモツケソウ)の園芸品種...
(1)(2)オオバギボウシ1,2大葉擬宝珠(オオバギボウシ)・・・北海道から九州にかけて分布し、やや湿り気のある原野などに生えるユリ科ギボウシ属の多年草で、「擬宝珠」というのは、橋の欄干に付ける葱坊主のような形をした装飾のことである。蕾の形が似ているというので「擬宝珠」の名がつけられた。 (3)(4)(5)オオバギボウシ3,4,5草丈は50cmから100cmくらいで、葉は根際から生え、柄がある。形は大きな卵形で、弧を描...
(1)ミヤコグサ1都草(ミヤコグサ)・・・北海道から沖縄まで日本各地に分布するマメ科ミヤコグサ科の多年草。日当たりのよい乾いた場所を好み、山地の草地や平地の道端、海岸などで普通に見られる。 由来には、江戸期の文献「大和本草」において本種が京都の耳塚付近に多いと記されたことによるという説、薬草名の「脈根草(みゃくこんそう)」が「みやこぐさ」に転訛したとする説がある。別名は「烏帽子草(エボシグサ)」、「黄...
(1)ワタナベソウ1渡辺草(ワタナベソウ)・・・ユキノシタ科ヤワタソウ属の多年草で、日本の四国・九州のみに自生する固有種であり、絶滅危惧種です♪ヤワタソウ属は東アジアに「八幡草(ヤワタソウ)」と「渡辺草(ワタナベソウ)」の2種存在し、「八幡草(ヤワタソウ)」との大きな違いは、葉身の形であり、「八幡草(ヤワタソウ)」がほぼ円形(浅く切れ込む)であるのに対して、「渡辺草(ワタナベソウ)」は中央付近まで深く切...
(1)メディカル ティーツリー1メディカル ティーツリー・・・オーストラリア原産のフトモモ科メラレウカ属の常緑高木で、葉に香りがあり、精油でも人気のオージープランツ(オーストラリアンプランツ)のひとつです。オーストラリアでは古くから薬用などに用いられてきたため、メディカルティーツリーと呼ばれます。 開花時期には株いっぱいに白い花を咲かせる姿も見事です。 (2)(3)メディカル ティーツリー2,3メディカルティー...
(1)オニシモツケ1鬼下野(オニシモツケ)・・・北海道、中部以北の本州及び中国地方の一部地域に分布するバラ科シモツケソウ属の多年草。シモツケソウの仲間では最も大きく育ち、夏に清楚な白い花を咲かせる。草丈は時に3m近くまで達し、その大きさを強調するため「鬼シモツケ」と名付けられた。樺太やカムチャッカにも自生。葉は直径15~25cmの掌状で、中ほどまで五つに裂ける。それぞれの裂片は卵形で鋭く尖り、縁には粗...
(1)キリンソウ1麒麟草(キリンソウ)・・・北海道から九州までの広い範囲に自生するベンケイソウ科キリンソウ属の多年草。いわゆるセダムの一つであり、高山帯から海岸の岩場まであらゆる環境に耐えるため、肉厚な葉を持つ。黄色い花と動物の「キリン」を関連付けたいところだが、名前の由来は不詳。漢字表記は「麒麟草」以外に「黄輪草」があり、黄色い花が環状に集まることに由来するものと思われる。中国にも自生し、漢名は「費...
(1)オオバイボタ昨日の昨日の「水蝋の木(イボタノキ)」と一緒にアップすればよかったと思っています 汗)大葉水蝋(オオバイボタ)・・・本州、四国及び九州に自生する半落葉低木。初夏に咲く白い花は清楚で甘い香りがあるが、庭木として使われることは稀で、暖地の海岸沿いで藪を作り、日本以外では朝鮮半島に分布するモクセイ科イボタノキ属の半落葉性広葉低木です。 「イボタ」という名前は、イボタノキや本種に寄生する「...
(1)アラゲナツハゼ1荒毛夏黄櫨(アラゲナツハゼ)・・・原産地は日本(本州:福井県以西の日本海側、九州北部)で、 固有種。低地の林縁に生育する ツツジ科スノキ属の広葉落葉低木で、樹高は2mほど。(2)アラゲナツハゼ2 葉は広だ円形で、長さ3~9cm、幅2~6cm。先は鋭くとがり、縁は全縁、下面全体に開出毛を密生する。 👉「夏櫨(ナツハゼ)」とは、若枝や花序、葉の縁に腺毛がないこと、果実が藍色に熟すことな...
(1)ミドリハカタカラクサ1早いものでもう7月になってしまいました♪ こちらでは梅雨入りしたものの、晴れ間も多く、梅雨という感じがしません!緑博多唐草(ミドリハカタカラクサ)・・・南アメリカ原産のツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年生帰化植物。「野博多唐草(ノハカタカラクサ)=常磐露草(トキワツユクサ)」によく似ていて葉が裏面も緑色でやや大きく、結実しないものをいい、園芸品種シロフハカタカラクサが斑を失っ...
(1)(2)テイカカズラ1,2定家葛(テイカカズラ)・・・キョウチクトウ科テイカカズラ属の蔓性常緑木本で、本州から沖縄にかけて分布し、山野の樹木や岩に絡みついて生え、海外では、朝鮮半島、中国などにも分布する。葉は向かい合って生え、長い楕円形で、厚く光沢がある。名は藤原定家にちなみ、また、古名を「真拆の葛(マサキノカズラ)」と言い、天岩戸の神話にちなむ名だという。(3)テイカカズラ3開花時期は5~7月で、花の色...