家庭連合は、世界のすべての問題を解決しなければならない団体です。 「信教の自由」は宗教の問題だと思います。 自由民主主義国家の中では、色々な宗教が共存しており、いかなる信仰を持つことも自由です。 この上に、政治の問題があります。 民主主義や共産主義、社会主義といった政治体制の問題です。 そして、その上に、経済の問題があります。 民主主義を主導するのも、共産主義を主導するのも、結局のところ、権益をめぐる争いです。 世界は、既得権益とか利権によって権力構造が生まれ、これによって動かされています。 家庭連合が解散の危機にさらされている理由は、宗教の問題ではなく、経済の..