so-netブログが2025年3月を以ってサービス終了になるとのことで、以下に 引越し致しました。今後とも宜しくお願い申し上げます。 https://quesoblog.seesaa.net/
今年のゴールデンウィークは気温が高いだけでなく、東京では晴れても多湿で ムシムシと不快な体感となっています。 果たして風薫る5月はやって来てくれるのでしょうか・・・。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドにはツグミの姿。 早速いつものポイントでコアジサシの飛翔姿が見られました。 葦原ではセッカも観察。 干潟で採餌していたコチドリ。 メダイチドリも見られました。 杭の上のコアジサシを見ていると・・・ 目の前の干潟にユリカモメがやって来ました。 夏羽個体も登場。 コアジサシ達が賑やかになってきました。 求愛給餌です。 パクリ。 此方のコアジサシは、杭をユリカモメに取られてしまい、抗議しているようにも 見えます..
今年は桜が散ってから、ハナミズキ、ツツジ、石楠花、藤、テッセンと 次々に初夏の花が咲き、木々も青々として渡りの夏鳥を見付けるのも厳しく なってきましたね。 先週末は、早起きして近所の河川敷経由で公園探鳥することに。 早朝の河川敷で先ず見られたのはコチドリ。 辛うじて葦の中のセッカも撮影。 アオジも複数見られました。 公園へ移動して園内を歩いていると、ツグミ類の声が聞こえました。 先ず姿を見せてくれたのは、アカハラ。 シロハラも居ます。 一瞬だけ姿を見せてくれた此方は、どうやらクロツグミだった模様・・。 (非常に厳しい写真ですが・・・) 普通ツグミも勿論居ます。 ツグミ類で一番サービスが良かったのはシロハラでした。 シメは複数見られました。この鳥は冬季よりも春に見掛..
このところの東京は、ぐずついた空模様が続いています。 GW前半も天候はスッキリしない様で困ったものですね・・・。 先週出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。 二日目朝は、どんよりした曇り空でしたが勿論早朝から探鳥に出掛けます。 湯ノ湖畔ではヒドリガモが採餌に夢中でした。 屋根の上にとまっていたニュウナイスズメ雄。 暗いのが残念ですが雌も見られます。 昨日と同じ場所で採餌していたウソ。 マヒワも見られました。 巣材集めに忙しそうなイワツバメ。 アカハラも昨日とほぼ同じ場所で観察。 カケスも登場です。 このコガラは2羽で行動していました。 ポツポツと降り出した雨が本降りになったので、一旦宿へ引き上げて 朝食を取り、少し明るくなってきたので湖畔..
探鳥時は一脚や三脚を使用せず、首からカメラを提げる手持ちスタイルで 十数年過ごしてきました。冬場はタートルネックにダウンコート、マフラーが クッションとなって、カメラストラップが首や肩の負担になることも殆ど なかったのですが、春になると薄着故ストラップが首に食い込んで、肩や腕、 手指の痛みに繋がることが多々あります。 首にコットン素材のスカーフのようなものを巻いたりして、ストラップの 負荷を緩和してみたりしていますが、最近はカメラストラップも布製の物が あったり、首・肩への負担軽減を目的とした商品も販売されているようなので 試してみようかと思案中です。 先週出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。 湯元温泉街を歩いていると、とあるホテルの駐車場の樹上にマヒワが とまっているのを発見しました。 何かを気にしているように見えますが・・・。 ..
先週出掛けた奥日光で出会った野鳥、その2を掲載します。 湯滝でキセキレイを撮影した後、オシドリの雌が目に入りました。 背後には雄も居ます^^。 仲睦まじい2羽に目を細めてしまいました。 渓流に響くミソサザイの声が清々しいです。^^これぞ春の奥日光ですね。 先程のオシドリ雄が、いつの間にかすぐ傍に居ました。 頭の羽毛が逆立っていますが・・・。 雌も同様に逆立っているような・・・。 間もなく二羽は営巣に入るのでしょうね。 渓流ではカワガラスも見られました。 枝にとまり囀ります。近くに雌がいるのかもしれません。 湯滝の滝壺のすぐ傍でチョロチョロしていたミソサザイ。 いつ見ても愛らしいです。^^ 樹上のキセキレイを撮影して、湯ノ湖畔へ..
毎年春の渡りの時期に新潟の粟島へ探鳥に出掛けていましたが、今季は残念ながら 訪れることが出来ません。そこで、4月に探鳥の機会が少なかった奥日光へ一泊で 出掛けてみることにしました。 先月出掛けた際は、3月とは思えない降雪でレンジャクに出会うことも叶わず でしたので期待していたのですが、今回天気予報は無常にも両日とも晴れマークが ありません・・・。 ということで、いつもの様に始発で出発して赤沼でバスを下車。 戦場ヶ原を歩き出して先ず出会ったのは湯川のマガモ。 夏鳥ノビタキも到着していました!^^ 湯川ではコガモも見られます。 夏鳥アオジも到着。あちこちで鳴いていました。 アカゲラの声も頻繁に聞こえます。 キバシリが飛んで来ました。 折れた幹を覗き込むような姿が可愛いです。^^ ..
今年は大阪城での春の渡りは絶好調で、例年より早いタイミングでの飛来が 続いているようですね。私も彼の地へ足を運んだことがありますが、確かに ビックリするくらい渡り鳥が多い時期がありました。 またいつか訪れたい探鳥地です。^^ 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日も歩き出してすぐにコチドリが見られました。 浅瀬では、コガモ、ユリカモメも見られます。 コチドリが飛びながら鳴いていました。 少しずつ数も増えてきているようです。 ツグミもまだ複数見られました。 最後にタンポポとカワラヒワを撮影して、この日の探鳥は終了。 翌日曜も同じ場所を歩きました。先ずはグラウンドのツグミを撮影。 アオジも見られます。 この日もまだ、コガモを複数観察できました。..
自宅ベランダから程近い電柱に、50個近いワイヤーハンガーを重ねた巣を いつの間にかカラスが作っていました。 停電等トラブルの可能性もあることから、電力会社へ写真付きで連絡すると 電気系統トラブルの可能性は現時点では想定されず、人への危害も報告されて いないことから、静観する旨返答がありました。 (カラスの巣がある、という通報は複数あったようです) ベランダに出る機会は1日で合計しても10分あるかないかですが、カラスが ワイヤーハンガーを咥えて巣作りする光景を一度も見なかっただけに、 短期間であれほどの巣を作るとは驚きです。 今は、狭い隙間に入り込んで抱卵するような様子が日々見られ、このまま雛が 孵り巣立ちを迎えるのか、そっと見守りたいと思います。 先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。 この日は雨上がりで、朝から気持ち良い晴れ間が広がりまし..
今日の東京は予報通り、半袖で丁度よい体感となりました。 まだ4月だというのに既に真夏日となった地域もあるようで、季節は2ヶ月程 前倒しで進んでいるという印象です。 この状況は鳥達の渡りにも当然影響するでしょう。 昨年出掛けた粟島は例年よりも桜の開花が早く、夏鳥は極端に少ない状況 でしたが、今年は大阪城も例年より夏鳥飛来が早いとの事ですから、他の 探鳥地も出掛けるタイミングを検討する必要があるのかもしれません。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドでは、まだツグミは複数見られます。 正面顔を見ると、白い眉が立派で何だかコミカルな感じです。^^ オオジュリンも見られますが、先に繁殖地へ向かったのか顔の黒い子は 見掛けなくなりました。 残るカモ類は、コガモのみとなりました。 イソ..
まだGW前だというのに、今週末は夏日予報が出ています。 寒かった3月から10日程で夏・・・。桜の開花と共に、山吹やツツジ等も 咲き出していますし、これから益々春と秋は短くなって行くのでしょうか。 先週末、雨が降る前に少しだけ歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 まだツグミは沢山見られました。 葦原のオオジュリン。 コガモも複数見られました。 コチドリが干潟で、コサギのように足をぐりぐりしています。 何か見つけたようでパクリ。 その後もぐりぐりしながら食べ物を探していました。 ユリカモメは、ごま塩タイプの子が数多く見られます。 夏羽に近い個体もポツポツ出てきました。 この時期は、色々な羽衣の個体を観察できて楽しいですね。 樹上のアオジ。..
先週末、毎年燕が営巣している近所の軒先に2羽の個体が到着しているのを 確認しました。長旅を終え無事に番で到着できたことを称え合っているかの ように、飛びながら鳴き続ける姿は感慨深いものがありました。 小さな燕が渡って来る途中には、寒気の南下や春の嵐、天敵の襲来等様々な 危険と隣り合わせだったはずです。それらを何とかかわして到着した喜びは 人間の理解を超えたものなのかもしれません。 先ずはひとまず休息を取って、営巣への英気を養って欲しいものです。 先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。 コンコンと音がするなと思ったら、可愛いコゲラを発見しました。^^ アカハジロの交雑個体と言われている鴨。頻繁に潜って採餌しています。 園内で最も響いていたのはヒヨドリの声でした・・・。 カワラヒワも多数見られます。 アオ..
梅雨のようなぐずついた天候が続いていた東京も、今朝の雨が止んだ後は 久々に晴れ間が広がり気温も上昇、初夏の様相となりました。 各地でオオルリ等夏鳥が観察されているようですので、東京近郊も間もなく その姿を見ることが出来るでしょうね。^^ 先月末にMFの河川敷で出会った野鳥を掲載します。 樹上から美しい囀りが聞こえるなと思ったら、アオジが居ました。 この日は2羽のコチドリを観察。 ↓この個体はお尻を上げているような仕草をしています。 夏羽に移行中のユリカモメも見られました。 観察できる鴨類は、コガモと僅かなマガモ、カルガモのみになりました。 美しい翼鏡を見せてくれたコガモ。 オオジュリンはまだ複数見られますが、ホオジロは全く見掛けなくなりました。 ツグミもまだ多数観察できます。 ..
元旦の能登、昨日の台湾、先程の東北地方の地震と本当に今年は地震が多い ですね。被災地の一刻も早い救助と復興と、大きな地震が頻発しないよう祈る ばかりです・・・。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 いつものポイントで姿を見せてくれた百舌のモッ君。 いつの間にか雌の近くで美声を披露していました。 クイクイと腰を動かしながら懸命に鳴く百舌の姿は本当に愛らしいですね。 ツグミもまだ数多く観察できます。 オオジュリンも複数姿を見せてくれました。 ホシハジロ雌雄は番でしょうか? この日も複数のコチドリを観察できました。^^ 可愛いです。 羽繕いする姿も見せてくれました。 空を舞うコチドリ。 水面に漂うユリカモメ。 コサ..
今日から4月、新年度がスタートしました。 桜も開花して春(初夏)めいてきましたが、今月から様々な値上げも 引き続き行われ困ったものです・・・。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドに佇んでいたのはタヒバリ。 夏羽に移行中のオオジュリン。 移動中に立ち寄った個体なのか、この日は多くのオオジュリンに 出会いました。 ツグミも複数見られます。 百舌子さんも見られました。モッ君のお相手なのか、ハシ君なのか・・・。 コサギの嘴の付け根は、まだ婚姻色ではありません。 アオジとホオジロも、まだ複数観察できます。 一瞬だけ姿を見せてくれたチョウゲンボウ。 干潟ではイソシギも見られました。 先程の百舌子さんが再び登場。 ..
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so-netブログが2025年3月を以ってサービス終了になるとのことで、以下に 引越し致しました。今後とも宜しくお願い申し上げます。 https://quesoblog.seesaa.net/
長年so-netでブログを続けていましたが、同サービスは来年三末を以って 終了するそうで、既にブログを移行されている方もおられます。 探鳥という共通の趣味の方と語り合える貴重な機会でもあるブログですが 自身がいなくなった後どうするのか、年齢的にもぼちぼち検討することも 必要なのでしょうか・・・。 先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。 「ゴルフ禁止」の注意書きにちょこんと乗っているのはチョウゲンボウ。 スーッと飛んで移動しました。 すぐ近くにチョウゲンボウがとまったというのに、そのまま採餌を続けて いたのはタヒバリ。ハイタカの登場した時に比べ随分差があります。 水面で見られたマガモとホシハジロ。 モッ君も健在。 ふと視線を感じて低い場所へ目線を移すと・・・ フサフサしたタヌキ..
東京は暫く雨が降らず空気がカラカラの状態が続いています。 明日夜は関東南部でも雨か雪がちらつくという予報が出ているものの お湿りとなるかどうか・・・。 前回、ハイタカを観察した後に出会った野鳥を掲載します。 筏の上に佇むのはイカルチドリ。 猛禽を警戒しているのか、ピピピピという声と共に群で飛んでいます。 オオジュリンも辺りを気にしているようです。 其処へ現れたモッ君。この子が登場したということは、猛禽は去ったの かもしれません。 寛いでいるような姿が愛らしいですね。 この日の登場は一瞬だったセッカ。 久々に近くでオオジュリンを撮影出来ました。 可愛いです。 採餌する姿もじっくり観察。 此方の個体は夏羽になりつつあるのか、名残なのか・・・。 ..
今日の東京は風も収まり穏やかな晴天となったので河川敷を歩き、ようやく 今季初のツグミを一羽見ることが出来ました。 撮影は出来ませんでしたが・・・。 先日、いつものように河川敷を歩いていると以前オオタカがとまっていた木に 一羽の猛禽を発見。 ハイタカの雌です。 すぐに飛ばれてしまうかと思いましたが、意外にもカメラ目線。 やがてカラスが騒ぎ出しました。 複数のカラスが旋回し始めたので、枝を移動。 ハイタカの眼光は鋭いですね。 カラスに威嚇されながらもキリリとした威厳を感じます。 また撮影し易い枝に戻って来てくれました。 カラスが気になるようです。 鋭い爪のある足を見せてくれました。 フワフワした羽毛が暖かそうですね。 と、..
今日の東京はどんよりとした曇り空で気温が上がらず極寒となりました。 水道水もかなり冷えていますが、飼っている十姉妹は水を替えるとすぐに 嬉々として水浴びをしていました。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日は百舌が頻繁に姿を見せてくれました。 珍しく雌の個体も登場。可愛いです。^^ このエリアでは3羽の雄と雌が1羽越冬しているようです。 葦原ではオオジュリンの姿。 再び百舌。 上空を舞う鳶。 この日もセッカの声はよく聞こえたものの、撮影できたのはこの子のみ。 オオジュリンはあちこちで見られました。 元気に鳴いている百舌。モッ君とは異なる個体のようです。 いつもの公園へ向かうと、またもやジョビ子さんが姿を見せてくれま..
今年も残すところあと二十日余りとなりました。 加齢と共に一年の経過が益々早くなっているように感じます。 だからこそ、日々を大切に生きねばと思う今日この頃・・・。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 穂先で揺れているのはアオジ。 ちょこんと愛らしいです。^^ フワフワしたオオジュリン。羽毛が暖かそうです。 すぐ目の前に現れたセッカ。 きりっとした表情を見せてくれました。 葦原にもセッカ。 お食事中のカワラヒワ。 百舌(モッ君)が元気に鳴いています。 暫し休憩。 今度は目の前の私に向かって(?)縄張り主張を始めました。 まぁまぁ、落ち着いて。 青空と百舌。初冬らしい景色ですね^^。 グラウン..
今朝は風もなく穏やかな河川敷を歩きましたが昼過ぎから風が強まり、気温も 一気に下がって来ました。 師走も半ばとなりますし、気温低下も北風も当然と言えば当然ですね・・・。 先日河川敷で出会った野鳥を掲載します。 歩き出してすぐ、カラスに追われるチョウゲンボウを撮影しました。 筏の上にはコガモ。 ホシハジロも見られました。 相変わらず葦原で威張るモッ君。 その影響なのかこの日のオオジュリンは控え目な登場です・・・。 現れるのは百舌ばかり。 まるで初秋の如く百舌が縄張りを主張しています。 新たな個体でも迷い込んで来たのでしょうか。 その百舌が、じっと前方を気にしています。 何か動く気配を感じ私も其方を見てみると・・・ 「ええっ!?キツネ・..
12月に入っても未だ近所の河川敷でツグミが見られません。 昨年は11月下旬には観察できたのですが・・・。 他の方のブログを拝見しても、冬鳥は少ないとのことですし今季はどうなって しまうのか心配です。 先日出掛けた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 キョキョキョキョキョと聞き慣れない鳥の鳴き声がグラウンドに響いています。 そう言えば少し前に家の近所でもこの声を聞いて何だろうと思っていたのですが・・。 正体はチョウゲンボウ。 固体差があるのか、不思議な鳴き声でした。 いつものポイントでは百舌の姿。 ススキに揺れるセッカも発見しました。 筏の上にはコガモが居ます。 思案顔の愛らしいオオジュリンが姿を見せてくれました。 可愛いホオジロ雌。 穂にとまるオオジュリン。 同じ個体です。 ..
今日もポカポカ陽気の東京です。 今季冬鳥の到着が遅れているように感じるのは、この暖かさも関係して いるのでしょうか・・・。 先日出掛けた奥日光続きを掲載します。 二日目の朝、水浴びしているツグミを撮影していると視線を感じました。 背後で他の子猿と一緒に木登りしていたこの子が此方を見ています。 可愛い子猿を撮影して宿へ戻って朝食をとり、チェックアウトした後は バスで戦場ヶ原へ向かいました。 前日と同じ様に赤沼から入り、歩いてみましたが、昨日あれほど沢山いた ツグミの姿が忽然と消えています。 ウソもおらず、時折僅かにカラ類の声が聞こえるのみ。 この時期は、たった一日で様相が変わってしまうのですね。 そんな中、湯川ではカワガラスが狩りに勤しんでいました。 可愛いですね。^^ この日は気温も上がり、ダウンジャケットが暑..
このところ東京は師走とは思えないような暖かい日が続いています。 週末は強い寒気が南下してくるようですので、体調管理に気を付けねば。 先日出掛けた奥日光探鳥の続きを掲載します。 二日目朝、7時頃から温泉街を歩いてみると樹上にカケスが見られました。 湯ノ湖に漂うヒドリガモ。 辺りの山から温泉街に猿が集まり食事を始めました。 子猿を背中に乗せたお母さんも登場です! 落ちないように必死につかまる子猿。 可愛いですね。^^ 朝から貯食に忙しいゴジュウカラ。 こちらを見つめる鹿。 昨日に引続き、ツグミも群で見られました。 ビジターセンター周辺で食事中の猿。 暖かそうな毛皮を纏っていますね。^^ この子は位の高い猿なのか、なかなか威厳のある表..
この週末の東京は風もなく穏やかな晴天に恵まれました。^^ そろそろ冬鳥も増えてきたのではと、昨日・今日と河川敷を歩くと嬉しい出会いと 「ええっ!?」という出会いが・・・。 ↑こちらについては後日掲載致します。 先日出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。 泉門池でカワガラスを撮影した後は光徳へ抜けましたが鳥の気配はありません。 光徳牧場周辺はズミの実が殆どなくなり静まり返っていたので、近くのお店で ホットミルクとフライドポテトで小休止。 その後、光徳駐車場でキバシリが姿を見せてくれました。 幹に貼りついている苔に潜む虫を探しているようです。 器用に嘴を使っています。 こうして見ると、キバシリの足は独特な形状をしていますね。 アストリアホテル前でバスを待っていると、カケスがやって来ました。 ..
先日、雪が積もる前に今年最後の奥日光探鳥へ出掛けました。 昨年はベニヒワやマヒワを観察できたので、今年も期待しつつ始発列車に乗り いつものように赤沼で下車。 最低気温は氷点下予報だったので、しっかり着込んできましたが意外にも この日の奥日光は過ごし易い体感です。 ズミの木立の中で複数の鳥が移動しているのを発見。 今季初のツグミです。よく見るとその数は数十羽程。ここで栄養を蓄えて 里へ下りて来るのでしょうか。 そのツグミの近くでズミの実を無心に食べていたのは・・・。 ウソの雌です!可愛い。 ズミの実の種が嘴に沢山くっついていますね・・・。 青空にツグミが映えます。 木道を歩いて暫くすると、カラ類の群がやって来ました。 倒木の下側を移動しているのはキバシリ。 落葉した奥日光で観察..
今日はヒンヤリとした体感の東京ですが、明日の最高気温は21℃予報。 間も無く師走だというのに困ったものです。 先日、雨の止んだ間を見計らって河川敷を歩きました。 すぐにパラパラと雨が落ちて来て撮影できた鳥は遠くの百舌のみ。 ただこの日は、久々にタヌキに出会いました。 葦原からじっと此方を伺うタヌキ。 先週土曜も河川敷を歩きたかったのですが、強風の為渋々公園へ。 紅葉も始まり週末の公園探鳥は避けたいのですが致し方ありません。 ツグミ系の声がするなと見上げると、揺れる枝にシロハラを発見。 今季初のシロハラ。まだ地上には降りて来てくれません。 採餌に夢中なメジロを撮影。 この鳥は、日陰の方が羽の美しさが際立つ感じがします。 ユーモラスな表情も披露してくれました。^^ ..
今朝は強風の為河川敷での探鳥は断念して公園へ向かいましたが、シロハラに 出会えたのみ。寒くなって来たものの、冬鳥の飛来は遅れているのでしょうか。 先日の汗ばむような体感となった日曜に出会った野鳥を掲載します。 この日は朝はどんよりとした曇り空で湿度も高めで、見通しがあまりよく ありませんでした。 そんな中、チィチィという声と共にセッカが登場。 この子に出会えると嬉しいです。^^ 百舌のモッ君は定位置。以前に比べ人馴れしてきたようです。 どんより曇り空が残念ですが、オオジュリンも姿を見せてくれました。 カラスに追われるチョウゲンボウ。影絵のようです・・・。 前日にハヤブサが現れた際は姿を見せてくれませんでしたが、百舌にとって チョウゲンボウはさほど脅威ではないのか、縄張り主張を始めたモッ君。 ..
急に冬将軍がやって来ました。 一昨日の日曜は汗ばむ程だったのに、今日の北風の冷たい事! これでは体調管理が本当に大変ですね・・・。 先日河川敷で出会った野鳥を掲載します。 グラウンドで何か動いているなと思ったら、今季初のタヒバリでした。 少しずつですが冬鳥が飛来しているようで何よりです。 ところが、いつものポイントへ到着すると小鳥の姿が全く見られません。 今日はどうしたのだろうと思ったら、上空を舞う猛禽の姿・・・。 ハヤブサです。この鳥が登場したら百舌も隠れてしまいますね。 やがて複数のカラスに追われハヤブサは去って行きましたが、その後も オオジュリン、アオジ、セッカ、ホオジロは姿を見せてくれませんでした。 筏の上を移動していていたイソシギを何とか撮影。 このカワラヒワは暫く被写体になってくれました。 ..
今朝も曇り空の中、河川敷を歩きました。 久々に対岸へと足を延ばすと、途中から晴れて気温も上がり汗ばむ体感となり、 少しバテながらの帰宅。冷たい麦茶が美味しかったです。 先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。 地上で見られたイソシギ。 セグロカモメの幼鳥でしょうか。 この日もオオジュリンを観察できました。 少しずつ、数も増えてきているようです。^^ ジョウビタキ雄も登場。逆光なのが残念です。 この日の主役はカワラヒワ。以前より撮影し易くなってきました。 ツーショットも撮影。^^ ムクドリ達が騒がしくなったと思ったらチョウゲンボウが滑空。 ユリカモメも増えてきました。 この日は久しぶりにミサゴも姿を見せてくれました。 暖かい日が続いて..
11月も半ばとなりましたが、東京は暖かい日が続いています。 今朝は近所のツグミの声を聞いたので期待しながら河川敷を歩いたものの 猛禽が現れ探鳥は低調に終わりました・・・。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日は、どんよりとした曇り空で風もあったせいか小鳥がなかなか姿を 見せてくれませんでした。 葦原で揺れる百舌。 遠いですが、オカヨシガモが飛来しているのを発見。 筏の上にはヒドリガモの姿もありました。 アオジ、オオジュリン、ホオジロ、カワラヒワの声は聞こえども葦原に潜った ままです・・・。 とぼとぼ歩いていると、昆虫を捕えたハクセキレイ若を発見。 盛んに採餌しています。 干潟には複数のユリカモメが来ていました。 別のハクセキレイを撮影して、この日の探鳥は終了。 ..
週末頃までは最高気温は20℃前後で推移予定の東京ですが、来週火曜の 最高気温は何と12℃予報!一気に冬がやって来るようです。 とは言え、11月も半ばですし寒くなるのは当たり前なのですよね・・・。 先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。 いつものポイントで出会ったモッ君らしき百舌。 そして待望のオオジュリンも複数観察できました! これからが愉しみです。^^ そしてこの日は風もなく暖かい日差しが降り注いだこともあってか、可愛い セッカが姿を見せてくれました。 時折、チィと鳴きます。 正面顔は凛々しいですね。^^ 可愛いです。 すぐ傍から別の個体も出てきました。 この子も愛らしいですね。^^ そして、その横からもう1羽、チィチィと鳴きながら出てきました。 ..
あっと言う間に11月も半ばとなりましたね。 既に郵便局では年賀状も販売していますが、「個人的に年賀状は止めました」 という連絡も届くようになりました。 高齢で年賀状を卒業するという方、メールやLINEで送りますという方、 理由は人それぞれです。 私はいつまで年賀状を続けるのか・・・いえ、その前に人手不足で配達する 人の確保が難しくなるのかもしれません。 先日、久しぶりに隣県の自然観察園へ足を延ばしてみました。 ここは冬季にルリビタキを頻繁に観察できる探鳥地なので期待していましたが まだ園内は初秋の様相で木々が青々、藪もミッシリして隙間がなく野鳥の気配は しても姿が殆ど見えない状況です。 そんな中、藪の中でカッカッと鳴くジョウビタキ雌を何とか撮影。 カラ類の混群がやってきましたが、葉や藪に隠れてしまい厳しいです。 アオジの..
この週末は与論島や沖縄本島で季節外れの豪雨となりました。 先日はスペインでも、たった8時間で1年分の雨が降り甚大な被害にみまわれ 多くの方が亡くなりました。 今回の与論島でも過去に経験したことがない雨量だったとのことで、温暖化の 影響が気象の激甚化を更に招くことが懸念されます・・・。 ただ、どの国も自国優先・経済優先、将来より今、という姿勢は変わらない様 ですので、今後も温暖化対策は殆ど何もなされず時間だけ過ぎて行くのでしょう。 先日出掛けた公園で出会った野鳥を掲載します。 園内に足を踏み入れてすぐに姿を見せてくれたのはジョビ子さん。 百舌も元気に縄張り主張しています。 チッチという声と共に姿を見せてくれたアオジ。 美しい黄色いお腹も披露してくれました。 チラッと投げかける視線が愛らしいです。^^ ..
先週の平日、1泊で奥日光へ探鳥に出掛けました。 願わくば6月初旬のトケン類飛来と共に湿原を歩きたかったのですが 予定していた日は風雨が強まる予報となってしまい、泣く泣く諦め、今月の 探鳥となってしまいました。 いつものように始発で出発、赤沼バス停で下車して木道へ足を進めます。 戦場ヶ原周辺でも木々は青々として鳥の囀りは聞こえども、なかなか姿は 見えません。そんな中、湯川対岸樹上に鳶がとまっていました。 この辺りで見られる猛禽はノスリが殆どなのですが・・・。 いつものように湯川に漂うマガモ。 川に横たわる倒木上で羽繕いしているのは、オシドリの雌です。 そして、すぐ傍を泳ぐ愛らしい幼鳥も発見しました。^^ 目を細めてしまう可愛いさですね。 心配そうに幼鳥を見守る親鳥。 先程の鳶は、..
この週末は40℃を記録するなど、凄まじい程の暑さとなっています。 あと10年、いえ5年後の夏は、「外出禁止令」が発令されるようになり、 コロナ禍の時のようなテレワークが再び主流となるのかもしれません・・。 先日のツミ探鳥の続きを掲載します。 雌1羽で立派に育て上げたツミ幼鳥3羽は公園内を元気に飛び回り、愛らしい 表情を見せてくれました。 幼鳥2羽の動きがシンクロしています。 可愛いです。 小首を傾げる姿も、何とも言えません。 きょうだい達は仲良しのようです。^^ 不意に親鳥が飛んで来て、さっと獲物を置いていつものアンテナへ。 獲物を貰ったのはこの子のようです。 あどけない表情をしていますが、 食べる姿は猛禽そのものです。 もう1..
梅雨明け前だというのに凄まじい暑さが続いています。 こうなると探鳥は早朝、かつ短時間でないと本当に危険ですね・・・。 先日歩いた河川敷&公園で出会った野鳥を掲載します。 この日はどんよりとした曇り空。と、鉄塔に大きな鳥がとまりました。 ハヤブサです!此処でハヤブサを見たという方の話を聞いたことはありますが、 冬季ではなく、この時期に観察したのは初めてです。 そう遠くない何処かで営巣しているのでしょうか・・・。だとすると、最近 チョウゲンボウが近くの橋梁で営巣しなくなったのも納得です。 大型猛禽類が都市部で見られるようになったのは、獲物となる小鳥の数が多いと いうことなのでしょうね。 探鳥を始めた頃は、オオタカ、ハヤブサを徒歩圏で観察するなど夢のような話 でしたが・・・。。 河川敷ではカワラヒワも登場。ただ、例年より幼鳥は少ない感じです..
ここ数日はウンザリするような蒸し暑さが続いています。 ちょっと買い物へ出掛けてもすぐにジトッと汗ばんで、洗濯物は溜まる一方 なのに、いつ雨が降るか分からない怪しい空模様の日が続いています・・・。 相性ピッタリなツミカップルが子育てする公園では、この日は晴れ間が 広がっていました。いつもの樹上で巣を見守る雌。 巣から落ちてしまったと思われるオナガの雛が木の根元に佇んでいます。 どうすることも出来ずに見守っていると、一生懸命に木登りを始めました。 しかし、枝のある所までは距離があり、疲れてしまったのか再び木の根元に落ちて しまいました。親鳥と思われるオナガが樹上で鳴いており、その声に雛が導かれ 巣に戻ることを祈って、その場を離れました。 園内にはムクドリ親子も数多く見られます。 そのムクドリを嫌がらせをするかのように..
今日の東京は、昨日時点では一日雨天であってもシトシト系の雨となって いましたが、今朝になると予報は一転し昼前から大雨となり、夕刻には小雨と なっていましたが、現時点では夕方も大雨に変わってきています。 これだけテクノロジーが進化しても、明日どころか今日の天気予報も厳しいとは。 過去を学ぶことは得意な生成AIも、激甚化する気象を予報するのは今後も難しい のでしょうか。 先日のツミ探鳥の続きを掲載します。 雌1羽で3羽の子育てを行う公園の次は、雌雄協力して5羽の子育てを行っている ポイントで探鳥開始。 雌雄はいつもの樹上から巣を見守っています。 雄が近隣で狩りを行い、雌が受取って食べやすい状態にしてから巣へ運ぶ というのがルーティンなのですが、この日は周りのオナガ達がザワザワして いつもと異なる雰囲気です。 と、雌が低く飛んでオナガ..
全国的に週末から最高気温・最低気温ともに高くなる傾向にあると 予報されています。鳥枯れシーズンも間も無くですし、探鳥以外の 夏限定の趣味を探さねば・・・と思う今日この頃です。 暫く観察していた燕の巣では雛達が巣立ったようで、既に空となって いました。最後に撮影したのは、約1週間前です。 一羽が欠伸をしているのでしょうか。^^ 毎年芸術的な巣を驚異的に短い時間で作り上げ、雛を育て上げていく 燕達。あんなに小さな鳥なのに、その逞しさには敬服します。 この可愛いおチビさん達も、来年また元気な姿を見せに戻って来てくれる ことを期待しましょう。 この日も早朝河川敷を歩きましたが、見られる鳥に変化はありません。 いつものポイントのオオヨシキリと、 浅瀬のコチドリ。 ツミの公園まで足を延ばすと、幼鳥達が元気な姿を見..
今日の東京は終日雨予報・・・。 梅雨入りしたので、暫くは探鳥も頻繁に出掛けられなくなるのでしょうね。 先週日曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 いつものポイントで見られたオオヨシキリ。 コチドリは2羽確認できましたが幼鳥は見られず。 親鳥と一緒に行動していたカワラヒワ幼鳥。でも、親鳥が給餌することは ありませんでした。 その後も粘ったものの、撮影できたのはオオヨシキリのみ。 前日出会ったカオジロガビチョウの姿は、この日は見掛けませんでした。 帰路で燕を撮影して、この日の探鳥は終了。 河川敷で見られる鳥も限られるようになってきてしまいました・・・。
一足早く沖縄は梅雨明けとなりましたが、今週末は東京も雨の季節を迎える こととなりそうですね。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日は歩き出して暫くすると、雀の鳴き声を物凄く大きくしたような 妙にトロピカルな鳥の声が響いていました。 ガビチョウとは異なる大きな声・・・。正体はこの子です。 大きさはヒヨドリ大ですが、色は明るめの茶色。そして顔はと言うと、 随分前に赤城山麓で撮影した、カオジロガビチョウです! 群馬県に局地的に生息している鳥のはずでしたが、最近は栃木県の渡良瀬 遊水地周辺でも見られているようで、(普通)ガビチョウに引き続き、 カオジロガビチョウが此の河川敷にやって来るのも不思議ではないのかも しれません・・・。 2羽で元気に鳴き交わしていたので、番で飛来したのかもしれません。 やれやれと..
MFの河川敷では昨年同時期、少ないながらもセッカを観察できたのですが 今季は全く見られません。 カサカサ動くベンケイガニも今年は例年より少なく、先日はハサミ部分のみ ポツリと落ちていたので、アライグマかタヌキの仕業かと思われます。 オオヨシキリは毎年数多くの個体が飛来し営巣していますが、今後は この鳥にも影響が及ぶのでしょうか・・・。 先日のツミ探鳥の続きを掲載します。 ワンオペで子育てに励む雌の居る公園の後は、雌雄で協力しながら 営巣中のツミの公園へ。容赦ない日差しが照り付け気温も上昇する中、 ツミの番は同じ樹上にとまっていました。 暑さ厳しいこともあり、雄は羽を脇から離しています。 雌も羽を広げ、樹上で虫干しのような姿勢をとっているような・・・。 巣へ戻るのか飛び出しました。 と思ったら、私の目の前に降り立ち..
昨日河川敷を歩くと、此処では見慣れない鳥を2羽発見。 賑やかに鳴き不意に橋の欄干に上がり通行人をビックリさせたりと、なかなか 大胆な動きをしています。 かつて赤城山麓で見たことのある鳥を、まさかMFで見掛けるとは・・・。 先日、河川敷&ツミの公園で出会った野鳥を掲載します。 近所で営巣する燕の子はスクスクと育っています。^^ 河川敷でムクドリが警戒音を一斉に上げると、チョウゲンボウが飛来。 いつものポイントではオオヨシキリが見られましたが、この日コチドリは 見掛けませんでした。既にこの地を後にしたのでしょうか・・・。 ツミの公園に到着し、巣で元気に動き回る雛を観察。 フワフワの白い雛達、可愛いですね。^^ こちらに興味を示すような動きをしています。 雛は3羽いるようですが、同時に観察..
入梅前というのに、東京は真夏のような青空が広がっています。 かつての「梅雨」は、シトシトと雨が降り続いたものでしたが、最近は局地的に 短時間で甚大な雨量となることが増えており、梅雨の概念もこれから変わっていく のでしょうか・・・。 先日の公園探鳥の続きを掲載します。働き者のツミ雄の居る公園の次は、ツミ雌が 1羽で子育てしている公園へ向かいました。 元々は雌雄ペアで営巣していたようですが、当初から雌は雄が持ってきた獲物を 拒み、結局雄が食べることも多かったようで、あまり相性はよくなかった模様です。 その後、雄が蒸発した、別の雄に入れ替わった等の噂を聞きましたが、最終的に 雌はワンオペでの育児を行っているようでした。 この日は巣の雛を観察することは出来ませんでしたが、既に3羽孵っているとか。 雌は定位置にとまり動く気配はありません。 例によって、..
東京では、入梅前だというのに盛夏のような空模様が広がっています。 こうなると探鳥も早朝必至。鳥枯れ時期ではありますが、細々と鳥見を 続けていきたいと思います・・・。 先日、ツミが営巣している公園で出会った野鳥を掲載します。 園内で見られたムクドリ幼鳥は、親鳥から独り立ちを促されていました。 今更ながらですが、今季ようやくカルガモ親子を観察。 雛は8羽。来園者に見守られて、すくすく育っているようです。 水から上がり、草を啄み始める個体。 あちこち動き回る雛。この大きさなら、カラスに襲われることはなさそうです。 あどけない動きで見ていて飽きません。 皆元気に育ち、成鳥となって欲しいものですね。 ツミの声が聞こえたと思ったら雄が雌に獲物を渡し、あっという間に雌は 巣に戻..
国立大学協会が財務状況悪化で声明を発表したという報道がありました。 円安とインフレによる家計圧迫、少子高齢化、財源不足の日本は常に 解決策を先送りしてきた感がありますが、それすら難しくなりつつある ようです・・・。 海外においても戦争の収束とは程遠い状況が続き、欧州の右派台頭など、 MAGA的思想が各地で広まっているようで、溜息しか出ません。 国連も全く機能せず、今後世界は、地球はどうなってしまうのでしょうか。 私ひとりの憂いでどうなるものでもありませんし、なるようにしかならない のが世の常ではありますが・・・。 週末に河川敷で出会った野鳥を掲載します。 この日もチョウゲンボウの姿が見られました。羽がボロボロだったので 先日観察した個体かと思われます。 いつものポイントで目立つところで鳴いているオオヨシキリを発見。 今迄この..
今日は暑くなりそうだったので、朝早い時間から河川敷を歩きました。 ウォーキングやジョギング、犬の散歩をされる方々もスタート時間を早めて いるようで、夏の訪れを感じます。 先日河川敷で出会った野鳥を掲載します。 雨上がりだったこともあり、グラウンドでは多くのカルガモが見られました。 いつものポイントで元気に鳴くオオヨシキリ。 少し前に見られたカラス幼鳥3羽は皆スクスクと成長しているようです。 この日は先ず、雌のコチドリが見られました。 雄も登場。 遠いですが、コチドリとオオヨシキリのツーショット。 葦原で元気に鳴くオオヨシキリ。この日もヒクイナが鳴いていました。 前方をトコトコ歩くタヌキ。 アライグマとの棲み分けはどうなっているのでしょうね・・・。 ..
「探鳥を趣味としている」と話すと、良い趣味ですね、と返されることが 多いなと最近感じます。 私の場合は車を使わずカメラは手持ちで歩きながらの探鳥なので、時に 10キロ以上歩くこともありますし、聴覚、視覚をフルに活用しているからか 頭上をスッと通過する物体を感知するのが早くなった気がします。 加齢と共に、歩く距離が短くなったり、探鳥頻度が下がったり、軽量の カメラを携帯する等スタイルは変わって来るとは思いますが、これからも 続けたい趣味です。 ただ、野生動物は年々その数を減らしており、野鳥もまた絶滅が危惧される 種も多く、温暖化や開発に伴う自然破壊等が進む中、いつまで探鳥を愉しむ ことが出来るのかは未知数です・・・。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 葦原ではオオヨシキリの姿。 可愛いです。^^ 鳴き始めたなと思..
「探鳥を趣味としている」と話すと、良い趣味ですね、と返されることが 多いなと最近感じます。 私の場合は車を使わずカメラは手持ちで歩きながらの探鳥なので、時に 10キロ以上歩くこともありますし、聴覚、視覚をフルに活用しているからか 頭上をスッと通過する物体を感知するのが早くなった気がします。 加齢と共に、歩く距離が短くなったり、探鳥頻度が下がったり、軽量の カメラを携帯する等スタイルは変わって来るとは思いますが、これからも 続けたい趣味です。 ただ、野生動物は年々その数を減らしており、野鳥もまた絶滅が危惧される 種も多く、温暖化や開発に伴う自然破壊等が進む中、いつまで探鳥を愉しむ ことが出来るのかは未知数です・・・。 先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。 葦原ではオオヨシキリの姿。 可愛いです。^^ 鳴き始めたなと思..
今朝の緊急地震速報には驚きました。震源の能登では傾いていた住宅が数軒 倒壊したとのことで、今後の余震も心配です。 先月末~6月にかけ、茨城、大分、山梨、熊本で震度3以上の揺れが発生 しており、此方も気掛かりです・・。 科学が発達したとは言え、地震の予知というのは難しいのですね。 先月末に出掛けた公園で出会った野鳥を掲載します。 けたたましい声でムクドリと諍いをしていたのは、ワカケさん。 お互い賑やか対決で勝負は五分五分な鳥ですね・・・。 地上で食べるものを探していたオナガ。 この公園ではオナガを沢山観察できます。 ただ、此処ではツミは営巣していません。 園内では菖蒲が見頃を迎えていました。 ムシッとした体験でしたが、菖蒲の涼し気な色合いは涼を誘います。 紫陽花も見頃ですね。^^ ..
今日から6月。梅雨入りの時期が気になる頃となってきましたね。 ぼちぼちオオヨシキリの幼鳥が見られるのでは・・・と、今朝も河川敷を歩いて みましたが、ギョッ、ギョッという声は聞こえるものの、姿は見られずでした。 先週、河川敷を歩いた際も元気に囀るオオヨシキリに出会いました。 コアジサシが飛んでいます。 雌が居る筏に降りて暫し休憩です。 干潟では2羽のコチドリが見られます。 雄が雌を追いかけているようです。 今回も交尾は見られませんでした・・・。 コアジサシ達はウトウトし始めたようなので、河川敷を後にしました。 前日と同じ様に公園では雀の幼鳥が見られました。 たった1日で随分逞しくなったように見えますが、昨日とは異なる個体かな。 毎回同じ鳥ばかりの掲載..
今朝「あと3週間程で夏至」だと気付きました。 まだ関東は梅雨入り前ではありますが、今が一年のうちで最も昼の時間が 長く緑も青々している時期で、梅雨が明けた頃には草原や葦原は色褪せ始め 8月に入ればシギチも戻ってくる・・・。時が経つのは速いものです。 最近、探鳥の際に度々遭遇していた方を全く見掛けなくなりました。 その方のブログも閉鎖され、連絡も取れなくなってしまい、どうされている のだろうと気になっております。 探鳥を趣味とされている方はご高齢な方も多く、月日の経過と共に姿を見掛け なくなるのは、ある意味自然な事なのかもしれませんが・・・寂しいです。 先日河川敷で出会った野鳥を掲載します。 葦原では、いつものようにオオヨシキリが見られました。 目下の何かを警戒しているようですが・・・。 何か居るのでしょうか。 次..
予報より遅れて台風1号が発生しました。 前線の活動も活発になるようで大雨への警戒が必要です。 先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。 干潟には、いつものようにコチドリの姿。 珍しく、オオヨシキリがトラロープにとまっていました。 ちょこんととまる姿は、鳴いている時と随分印象が異なりますね。 砂利道でもコチドリに出会いました。 まだ見られたキアシシギ。 久しぶりに百舌雌を観察。2羽で行動していたので、もう1羽は幼鳥だったの かもしれません。 そしてこの日は、ハシブトガラスの幼鳥を発見。 あどけない動きと表情が何とも愛らしいですね。^^ ソングポストで元気に鳴いていたオオヨシキリ。 此方は別の個体。いつも此処で鳴いています。 少し歩くと..