学級の児童が係活動に行くときに、DropTalkで「いってきます ただいま」のキャンバスを使用してもらっています。 マカトンサインなどで、表現もできる児童たちなのですが、タブレットの音声でも表出できると多くの人が、それに反応でき、コミュニケーションが広がります。 ただ、肢体不...
BIGMackを好子として使い、いろいろなスイッチ教材をつないで、学習の目的を変える
BIGMackにいろいろなスイッチ教材をつなぎ個別学習をしています。 BIGMackは 好子 として使います。 そして ・スライドスイッチは「物掴んで動かし、始点と終点に気付く学習」 ・丸の型はめスイッチは「手元を見て目的の穴に入れる学習」 ・△の型はめスイッチは「形を見て方...
AKKA Smart(アッカスマート)で立って、移動しながらしっぽ取り
体育の授業で「しっぽ取り」というのがありました。 内容は、四角い大きな網を高いところから斜めに吊るし、そこにひものついた発砲スチロールの輪っかを、洗濯ばさみでたくさん吊るしておきます。そしてそれを取る活動でした。 歩行が難しく、介助立位でしっぽを取らせたいと思ったのですが、そ...
BIGmackに本人の好きな手遊び歌を録音し、タオルで隠したり、箱で隠したりしても、入っていることが分かって、探し出す学習をしました。 タブレットのVOCAアプリもよいのですが、丸い大きなスイッチをバコンと叩き、大音量の音が出るBIGmackは、叩いた感触も分かりやすく、その操...
夏季休業中に筑波大の川間先生の講義で、運動の高次化理論の内容が出てきて、以下の趣旨の内容が話されました。 パターン知覚水準 【見分ける目】 定型発達の場合 1 歳、 2 , 3 か月 初期学習 ...
新しいiOSなってから、写真の切り取りたい部分を長押しするだけで、その部分を切り取ることができるようになりました。 写真は自分が塗装した、ガンプラのズゴックです。
絵カードのマッチングで、「リンゴの葉っぱがあるない」「猫が机の上にいるか下にいるか」「車ドアが開いているのは右か左か」など細かい違いが見分けられるようになると、文字の弁別学習に移ります。 一文字の弁別学習がある程度できるようになると二文字の弁別学習に移ります。 一文字の弁別だ...
iPadでスイッチ操作するときに押したままだと反応しないときの対応
iPadタッチャーなどを使い、 iPadをスイッチで操作するときに、押したままにしてしまう子が結構多いです。しかしそのままだとiPadが反応しません。その場合の対応として仙台高専のラッチ&タイマーを使ってます。 iPadタッチャーを販売している会社で 、同じ機能のある スイッチヘ...
Finger Board Proで、宮城本に載っている文字の弁別教材を作ってみました。 マグネットボックスという機能を使います。 肢体不自由の子どもには少し操作しづらいかもしれません。
fingerBoard Pro は無料で教材が作成できるすぐれたアプリです。 三択で正解を選ぶ教材を作成しました。 アプリの設定で、タップしてから、指を離さなくても反応することが可能です。
絵カードの色合わせのときに、二語文のPECS→二語文のマカトンサインで表現する学習
前回のブログで掲載した色合わせの課題のときに、さらに、それを二語文のPECSカードで示し、マカトンサインを併用しながら表現できるように学習しています。 本校に在籍するST外部専門員にアドバイスを受け、学習に取り入れてみました。
iOS PPT「でんしゃでさがそう」と、はめ板を使った学習(通過する電車の色を見てから、同じ色の電車のはめ板を選ぶ学習)
iOS PPTのスライドショーで色の電車が通過する教材を作りました。 通過する電車が消えた後、色を覚えているかどうかの学習です。絵が視界から消えるので、単なるマッチングより難しいです。 はめ板のスイッチ教材を併用することで、触ることと、カチッとはまる感触、ピンポンチャイムのアナ...
はめ板を使う教材に、以前は印刷した紙をのりで貼っていましたが、そうするとはがしにくいので、板の数も限りがあり、違う紙をその上から貼り付けることがありました。 しかし重ねて紙を貼ると見た目も悪く、持つ感触も悪くなります。 そこで思いついたのが、ダイソーの、貼ってもはがせるシートで...
アプリふみきり3DをiPadタッチャーで操作しました。タッチ操作するとスタートのアイコンが消えるので、重複タップしても、正常に電車が動きます。 無料アプリですが、広告は出ず、踏切の音や電車の通過もわかりやすく、楽しく操作できます。
最近、教材作成のたために残業するのは、なるべくしないようにしています。体力的なことと、家庭のことにも時間を割く必要がでてきたためです。 またそれ以上に ブルシットジョブ 的な仕事(校務でどんどん増加の一方)に追われることが多く、それを消化しなければなりません。 立体教材を作るの...
4月に担当した児童が、文字学習まで進んだ経緯のスライドです。 最初は簡単な絵カードのマッチングができる状態でしたが、スモールステップで教材を使って文字学習までできるようになりました。
年明けの出勤で、若手の教員が自作していた振動スライドスイッチに不具合があるということで、修理しました。 配線は間違ってなく、半田づけも問題なし。 一時間程、格闘して、やっとリレーがおかしいというのが分かり、新しいものと交換して、不具合が治りました。 久々に半田ごてを使い、じっく...
「成功する練習の法則」 という書籍があります。 成功するための練習の方法が具体的にのっていて好きな本です。 教育書ではノウハウ本とか理論書とか、実勢事例のような本が多く、再現性に欠けるようなのが多く感じます。 宮城式の本は具体的すぎる学習指導方法の手本がのっており、教材があれ...
夏休み中にうちの学校で、川間健之助先生の講義がありました。 講義終了後、若手の教員から「重度重複障害の子どものことを理解するにはどうすればよいですか?」との質問に。 川間先生は「宇佐川浩先生の感覚と運動の高次化理論の本を10回繰り返し読みんでみて」との回答。 この具体的な回答...
学校の副校長が、来年度は全行的にICTが研究対象になるので、私は得意じゃないけど、先生方はしっかり活用するようにとの話がありました。 人にやれという前にあんたが、やれよ。自分で不得意なりに活用してみてから、人に言えよと言いたい。 私はしっかり活用してますが、ICTには適応できない...
ヤマダ電機で投げ売りしていた走るトンピーの玩具。 机の端に行くと方向転換して落ちることはありません。 mabeeで動かしてみました。 子ども達の楽しく操作していました。
先週はゲーム用プッシュスイッチをミニタッパーにはめて、色を塗る活動をしましたが、今回はいよいよ、はんだづけに挑戦です。 さすがに、自分ではんだごてを持たせるのは危険なので、はんだごてに ウゴきんぐ とスイッチをつなぎました。 通電するとランプがつくはんだごてなので、スイッチを押...
教材作製アドバイザーさんに作っていただいた教材です。 左右にスイッチが付いており、それぞれの方向のオモチャが動き、更に持ち手の黒い部分が振動します。 個別学習で使っていますが、目を使わずに手の操作をしてしまいがちな子にとっては、良い教材だなと感じます。
コミュニケーションや視覚支援ではDropsを使うことが多いのですが、教材として使う場合はある程度リアルなシンボルの方が作りやすいと感じています。 絵合わせ教材は、教材の特性上、正方形のシンボルのままだと使えないので、縦に引き伸ばしますが、 ぽっしゅんのシンボルNo.5 だと自然...
生活単元学習で、スイッチ制作講座をやりました。 小学部の自立活動主の子どもたちにとっては、なかなか入ることのない木工室で行いました。 ボール盤でミニタッパーに穴を開けると、身を乗り出して、見ている子もいました。 ゲーム用プッシュスイッチをミニタッパーの穴にパッチンとスイッチをはめ...
朝の会でDropNewsを子どもたちに紹介しています。 タップがうまくできない子のためになんでもワイヤレスを使ってスイッチ操作してもらっています。 本校のICTの外部専門員の方も他の先生方に DropNewsを紹介してくださっているので、使う方が広がってきています。
こちら に掲載されている二分割絵合わせのシンボルを作成しました。
こちらの書籍 に掲載されていた弁別絵カードのシンボルを作成してみました。
moroQ 特別支援教育 教材・資料 のHPが復活しました。 子どもの学費がかかり、サイトの料金を支払ってなかったので閲覧不能となっておりましたが、何とか復活しました。 また少しずつUPしていきたいと思います。
10年以上前からマインドマップを作るのにmindmanagerを使っていたのですが、昨年あたりから mindmeister を使うようになりました。 使い勝手はmindmanagerの方がとてもよいのですが、難点は他の端末に同期しにくいということでした。 mindmeister...
新型コロナ感染症対策におけるMicrosoftTeamsの活用
昨年度から、勤務校ではMicrosoftTeamsが導入されています。 コロナが広がりを見せる度に授業参観、保護者会、個別面談などで親の来校が難しくなり、リモート対応することが多くなりました。 また、長期に登校できていない児童生徒にもリモート授業を行っています。 そこで、リモー...
iOSのPPTをなんでもワイヤレスでスイッチ操作したときの連打の誤作動を防ぐ方法
自立活動を主とする課程での国語・算数の授業でiOSのPPTをスイッチ操作する活動をしています。 なんでもワイヤレスをBluetoothでつないでスイッチ操作をします。 iOSのPPTはキーボードのenterでスライドショーを進めることができます。 ただ、スイッチを連打すると、次々...
授業でさまざまな教材を使いますが、児童が共有して触れる場合、その都度アルコール消毒しています。 なかなか大変な作業です。 先日の国語・算数の授業で「さんびきのやぎのがらがらどん」のお話をしました。 選ぶ学習で、ビッグマックの赤は「トロルと戦う」、緑は「トロルから逃げる」として、...
先日、自立活動を主とする課程の児童の国語・算数の授業で「さつまのおいも」をしました。 お芋を引っぱる学習で使ったのが写真の教材です。 フェルトで作ったおいもに紐とフックがついています。これは、新型コロナ感染症対策で、一つの教材を児童みんなで共有でいないため、児童一人ひとりにおいも...
Microsft Teamsを使ったオンライン生配信の授業を行いました。
学校での一斉 授業で自宅にいる児童をオンラインでつないで、授業を行いました。 使ったのは都立学校に導入されているMicrosoft Teamsです。 教員側で会議設定しておくと、家庭の方で参加ボタンを押せば簡単に参加できます。 使ったICT機器はiPad 1台、appleTV、 ...
先日使った個別学習の教材(振動スライドスイッチと光って回転するスティック)
先日やった個別学習で使った教材です。 写真は振動スライドスイッチに回転する光スティックをつなげたものです。 感覚刺激が好きな児童に使ってもらいました。 振動スライドスイッチはもともと好きなのお子さんなのですが、それだけだと振動を楽しむだけになっていたようです。 回転し光るステ...
個別学習は特別支援学校において、とても重要です。 時間としては自立活動の時間、国語・算数の時間などに取り組むことが多いです。 学習グループで、子どもにマンツーマンでつける場合は少ないので、個別学習をやらない子には別の学習を保障する必要があります。 国語・算数の時間で個別学習をや...
3月初旬、3日間に分けて分散して肢体不自由教育部門の保護者会を行いました。 校舎の中での保護者参加と並行して、 Teams のオンラインの生配信でも参加可能としました。 緊急事態宣言中だったので、会場の教室と開催日を分散しました。 そのため各教室にポケットwifi、全体会用の動画...
教材づくりが大好きな私。 作った教材が大量になってきました。 教材作ってなんぼの特別支援学教員だと思います。 最近、教材の保管庫になっていた教室の教材を全部撤去せよとのお達しがあり、かなり捨てましたが、まだ段ボール箱20箱以上、残ってます。 2次元の教材(紙、デジタル)が通用...
自立活動を主とする課程の「国語算数」の授業をやっていて、読み聞かせの後にする活動として、「教材を操作する学習」をやっています。 自立活動を主とする課程の場合、多様な特性の子ども達がいます。 スイッチで因果関係を学ぶ子もいれば、◯と△の形を見分けるのが...
4種類の形はめスイッチです。 枠をつけたものが一番いれやすいですが、木の材質により、滑りが悪くなることもあるので、ロウを塗って滑りやすくしています。 ◯の形も,ある程度重みがないと入りにくいことがあります。 以前は「はめ板」の厚みが4cmほどのものを使っていましたが、外部専門員の...
キラキラテープを巻いた筒状の部分をスライドさせると振動が起こり、さらにジャックでつないだスーパードームを動かすことができます。 振動するだけでも心地よいフィードバックが起こりますが、電動の玩具を少し離れた位置に置くことによって、「手元だけの振動に目がいってる」だ...
入れるとスイッチ は基盤に四つのスイッチがついています。 上から物を落とすとスイッチが作動します。 いろいろなものに応用できます。 物を穴に入れるという活動には①物をつかむ②穴を見て、そこまで手を動かす③手を離す④物がはいっていくところを見る などいろいろな要素が含まれる...
これも 教材作成アドバイザーさん に作ってもらった 握るスイッチ です。 黒い部分の中にワイヤーが入っていて、軽い力でも入力することができます。 要望によって太さの種類のバリエーションにも対応してもらえます。
◯の形を丸い枠にはめるスイッチを作製しました。スライドしていれやすいようにガードをつけました。 ◯の形には棒をつけたものも作りました。 ◯の形が入るとスーパードームが動きます。 これは手で◯の形をつかむのが難しい子のためにつけました。◯の形は△や⬜︎に比べ、どの...
DropTalk もともと作ってあるキャンバスを キャンバススリンクさせる 方法
DropTalkを使って朝の会をするときに、もともと作ってあるキャンバスをリンクさせる方法があります。 これを使うとリンク先を簡単に変更することができます。 リンクするときは、リンクしたいキャンバスをコピーします。 そしてリンク状態にしたキャンバスにペーストしま...
動いている玩具も教材作製アドバイザーさんに作ってもらいました。 半球部分を押しても動きますし、動画のように外部スイッチをジャックにつなげて動かすことができます。 またこの玩具自体にジャックで別の玩具に繋ぐとスイッチの代わりになります。
振動する全方向スイッチです。 勤務校の 教材作成アドバイザー さんに作っていただいたものです。棒の中に振動モーターが入っています。 眠くて覚醒できてない場合、スイッチに気づきやすいです。ただスイッチ自体が振動するので動かす玩具などに気づかず、スイッチに視線がいってし...
学びのための発達の最近接領域「障害の重い子どもの発達理解ガイド」より
この7月に出版された 「 障害の重い子どもの発達理解ガイド 」に学びのための発達の最近接領域について述べられている箇所があります。 よく聞く概念なのですが、これに関して図をもとにとても分かりやすく説明されています。 領域A 子どもがひとりでできること 領域B 教...
大きな箱は教材としては、とても便利です。 ぐりとぐらのリュックに食材などを入れる教材として使いました。 絵カードと絵カード、具体物と絵カードなどのマッチングができたら、リュックの穴に入れるようにしました。 それぞれの子どもによって、絵のマッチングが課題...
国語算数「ぐりとぐら」の授業でアッカスマートという支援機器を使いました。 アッカスマートはスイッチで移動できる台車で、車椅子ごとアッカスマートに固定して、外部スイッチを接続すると移動することができます。 運転用のスイッチインターフェイスを接続するとレバーで思う方向に...
国語・算数の集団授業(児童6名)で使っている個別課題教材です。 「ちょっといれて」という絵本を題材にしています。 授業の流れは ①絵本の読み聞かせ ②個別課題 ➂再現あそび となっています。個別課題は、その子にあった教材を用意します。 自立活動を主とする...
11月の休憩時間にタブレット端末講座を週2回ずつ計6回行いました。 1週目はアクセスガイドやアシスティブタッチなどの基本的なアクセシビリティの操作方法。 2週目はSoundingBoardと画像検索アプリ「さがすんです」の使い方。 3週目は外部スイッチでタブレット...
支援機器の操作法講習会を行いました。 勤務時間内に30分だけ時間をいただけたので、肢体不自由部門の教職員、約40名を対象に行いました。 ビッグマック系のVOCAの操作法は自分自身、あまりよく分かっていなかったのですが、参加者に説明するために、いろい...
PECSは絵カードを使って、コミュニケーションの能力を高めていく指導方法です。 PECSのフェイズ I は一番初歩の段階で行う指導方法で、「子どもが絵カードを支援者に渡したら、好子が与えられる」ということを主眼に行います。その場合、絵カードの内容は子どもにとって、わから...
SoundingBoardは無料アプリとしてはとても使えます。 肢体不自由の子どもに使わせるのに一番よい理由は2回以上タッチしても、ちゃんと作動することです。 あと、肢体不自由の子どもでありがちなのが、手を滑らせてスワイプ状態になり、他のアプリになってしまったりする...
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学級の児童が係活動に行くときに、DropTalkで「いってきます ただいま」のキャンバスを使用してもらっています。 マカトンサインなどで、表現もできる児童たちなのですが、タブレットの音声でも表出できると多くの人が、それに反応でき、コミュニケーションが広がります。 ただ、肢体不...
BIGMackにいろいろなスイッチ教材をつなぎ個別学習をしています。 BIGMackは 好子 として使います。 そして ・スライドスイッチは「物掴んで動かし、始点と終点に気付く学習」 ・丸の型はめスイッチは「手元を見て目的の穴に入れる学習」 ・△の型はめスイッチは「形を見て方...
体育の授業で「しっぽ取り」というのがありました。 内容は、四角い大きな網を高いところから斜めに吊るし、そこにひものついた発砲スチロールの輪っかを、洗濯ばさみでたくさん吊るしておきます。そしてそれを取る活動でした。 歩行が難しく、介助立位でしっぽを取らせたいと思ったのですが、そ...
BIGmackに本人の好きな手遊び歌を録音し、タオルで隠したり、箱で隠したりしても、入っていることが分かって、探し出す学習をしました。 タブレットのVOCAアプリもよいのですが、丸い大きなスイッチをバコンと叩き、大音量の音が出るBIGmackは、叩いた感触も分かりやすく、その操...
夏季休業中に筑波大の川間先生の講義で、運動の高次化理論の内容が出てきて、以下の趣旨の内容が話されました。 パターン知覚水準 【見分ける目】 定型発達の場合 1 歳、 2 , 3 か月 初期学習 ...
新しいiOSなってから、写真の切り取りたい部分を長押しするだけで、その部分を切り取ることができるようになりました。 写真は自分が塗装した、ガンプラのズゴックです。
絵カードのマッチングで、「リンゴの葉っぱがあるない」「猫が机の上にいるか下にいるか」「車ドアが開いているのは右か左か」など細かい違いが見分けられるようになると、文字の弁別学習に移ります。 一文字の弁別学習がある程度できるようになると二文字の弁別学習に移ります。 一文字の弁別だ...
iPadタッチャーなどを使い、 iPadをスイッチで操作するときに、押したままにしてしまう子が結構多いです。しかしそのままだとiPadが反応しません。その場合の対応として仙台高専のラッチ&タイマーを使ってます。 iPadタッチャーを販売している会社で 、同じ機能のある スイッチヘ...
Finger Board Proで、宮城本に載っている文字の弁別教材を作ってみました。 マグネットボックスという機能を使います。 肢体不自由の子どもには少し操作しづらいかもしれません。
fingerBoard Pro は無料で教材が作成できるすぐれたアプリです。 三択で正解を選ぶ教材を作成しました。 アプリの設定で、タップしてから、指を離さなくても反応することが可能です。
前回のブログで掲載した色合わせの課題のときに、さらに、それを二語文のPECSカードで示し、マカトンサインを併用しながら表現できるように学習しています。 本校に在籍するST外部専門員にアドバイスを受け、学習に取り入れてみました。
iOS PPTのスライドショーで色の電車が通過する教材を作りました。 通過する電車が消えた後、色を覚えているかどうかの学習です。絵が視界から消えるので、単なるマッチングより難しいです。 はめ板のスイッチ教材を併用することで、触ることと、カチッとはまる感触、ピンポンチャイムのアナ...
はめ板を使う教材に、以前は印刷した紙をのりで貼っていましたが、そうするとはがしにくいので、板の数も限りがあり、違う紙をその上から貼り付けることがありました。 しかし重ねて紙を貼ると見た目も悪く、持つ感触も悪くなります。 そこで思いついたのが、ダイソーの、貼ってもはがせるシートで...
学級の児童が係活動に行くときに、DropTalkで「いってきます ただいま」のキャンバスを使用してもらっています。 マカトンサインなどで、表現もできる児童たちなのですが、タブレットの音声でも表出できると多くの人が、それに反応でき、コミュニケーションが広がります。 ただ、肢体不...
BIGMackにいろいろなスイッチ教材をつなぎ個別学習をしています。 BIGMackは 好子 として使います。 そして ・スライドスイッチは「物掴んで動かし、始点と終点に気付く学習」 ・丸の型はめスイッチは「手元を見て目的の穴に入れる学習」 ・△の型はめスイッチは「形を見て方...
体育の授業で「しっぽ取り」というのがありました。 内容は、四角い大きな網を高いところから斜めに吊るし、そこにひものついた発砲スチロールの輪っかを、洗濯ばさみでたくさん吊るしておきます。そしてそれを取る活動でした。 歩行が難しく、介助立位でしっぽを取らせたいと思ったのですが、そ...
BIGmackに本人の好きな手遊び歌を録音し、タオルで隠したり、箱で隠したりしても、入っていることが分かって、探し出す学習をしました。 タブレットのVOCAアプリもよいのですが、丸い大きなスイッチをバコンと叩き、大音量の音が出るBIGmackは、叩いた感触も分かりやすく、その操...
夏季休業中に筑波大の川間先生の講義で、運動の高次化理論の内容が出てきて、以下の趣旨の内容が話されました。 パターン知覚水準 【見分ける目】 定型発達の場合 1 歳、 2 , 3 か月 初期学習 ...
新しいiOSなってから、写真の切り取りたい部分を長押しするだけで、その部分を切り取ることができるようになりました。 写真は自分が塗装した、ガンプラのズゴックです。
絵カードのマッチングで、「リンゴの葉っぱがあるない」「猫が机の上にいるか下にいるか」「車ドアが開いているのは右か左か」など細かい違いが見分けられるようになると、文字の弁別学習に移ります。 一文字の弁別学習がある程度できるようになると二文字の弁別学習に移ります。 一文字の弁別だ...
iPadタッチャーなどを使い、 iPadをスイッチで操作するときに、押したままにしてしまう子が結構多いです。しかしそのままだとiPadが反応しません。その場合の対応として仙台高専のラッチ&タイマーを使ってます。 iPadタッチャーを販売している会社で 、同じ機能のある スイッチヘ...
Finger Board Proで、宮城本に載っている文字の弁別教材を作ってみました。 マグネットボックスという機能を使います。 肢体不自由の子どもには少し操作しづらいかもしれません。
fingerBoard Pro は無料で教材が作成できるすぐれたアプリです。 三択で正解を選ぶ教材を作成しました。 アプリの設定で、タップしてから、指を離さなくても反応することが可能です。
前回のブログで掲載した色合わせの課題のときに、さらに、それを二語文のPECSカードで示し、マカトンサインを併用しながら表現できるように学習しています。 本校に在籍するST外部専門員にアドバイスを受け、学習に取り入れてみました。
iOS PPTのスライドショーで色の電車が通過する教材を作りました。 通過する電車が消えた後、色を覚えているかどうかの学習です。絵が視界から消えるので、単なるマッチングより難しいです。 はめ板のスイッチ教材を併用することで、触ることと、カチッとはまる感触、ピンポンチャイムのアナ...
はめ板を使う教材に、以前は印刷した紙をのりで貼っていましたが、そうするとはがしにくいので、板の数も限りがあり、違う紙をその上から貼り付けることがありました。 しかし重ねて紙を貼ると見た目も悪く、持つ感触も悪くなります。 そこで思いついたのが、ダイソーの、貼ってもはがせるシートで...