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  • 蜜を詰める。

    昨年の採蜜量は年間で40キロ前後だった。 今年はもうその量に達しようとしている。蜜の量も各年なのかもしれ無い。 四日ほど前採蜜し垂らしていた蜜。 8リットルきりビンに詰めた。

  • 臨済録を讀む

    昨日、神戸、祥福寺で月例の碧巌会がありました。今月からは、臨済録の提唱が始まりました。 常に十人前後の会です。なかなかこのような会には人が集まらなくなり、次第に高齢になるにつけ、一人二人と、体調不良

  • 碧巌録第六五則 外道、仏に有無を問う

      仏果圜悟禅師碧巌録 巻第五 第六五則 外道、仏に有無を問う  垂示に云く、無相にして形れ、十虚に充ちて方広たり。無心にして応じ、刹海に偏くして煩しからず。挙一明三、目機銖両。直得棒は雨

  • 仏果圜悟禅師碧巌録 巻第一 第四則 徳山複子を挟む

      垂示に云く、青天白日、更に東を指し西を劃すべからず。時節因縁、亦た須らく病に応じて薬を与うべし。且く道え、放行するが好きか、把定するが好きか。試みに挙し看ん。 (今が満足なら、敢えて東奔西

  • 碧巌録第三則 馬大師不安

      仏果圜悟禅師碧巌録 巻第一 第三則 馬大師不安  垂示に云く、一機一境、一言一句に且く箇の入処有らんと図れば、好肉上に瘡を剜り、窠を成し窟を成す。大用現前して、軌則を存せず、且く向

  • 仏果圜悟禅師碧巌録 巻第一 第二則

      仏果圜悟禅師碧巌録 巻第一第二則 趙州至道無難 垂示に云く、乾坤窄まり、日月星辰一時に黒し。直饒棒は雨の如く点り、喝は雷の似く奔るも、也だ未だ向上宗乗中の事に当得せず。設使三世の諸仏も、只

  • 仏道を生きる。碧巌録私訳。

    碧巌録   第一則 武帝、達磨に問う 垂示に云く、山を隔てて煙を見て、早に是れ火なることを知り、牆を隔てて角を見て、便ち是れ牛なることを知る。挙一明三、目機銖両は、是れ納僧家の尋常茶飯

  • 時代遅れ?。

    先日、某テレビ局の、戦後七十年を振り返る番組で、女優の吉永小百合様が、「私の生き方としては、何十年、或るいは何年と云う長期に思いを致して生きるのでなく、一日一日を、そして一瞬一瞬を確かに生きようと歩ん

  • 彼岸について

    本日は秋彼岸の中日と云われる日。 一日二十四時間として、今日は昼夜会い半ばする日とされ、仏教の中道・箜篌・vinaaの喩(弦を強くも弱くも張らないとき、音色よく弾くことができる)の思想に当てはめ、この日を彼

  • 採蜜

    今年の日本蜜蜂は、この時期になっても分封はごく稀でした。 その結果でしょうか、山の蜂場の巣箱はどれも凄く重い。 そこで私は幾らかの巣箱から採蜜する事にしました。 先に当りを付けていた幾らかの内の、この箱

  • 季節の贈り物。

    千葉県のブログ友から、丹精込めてお作りになった、見事なビワの実が送られてきました。ありがとうございました。

  • 悲の超越

    お釈迦様のお教えを表す例え話の集積、ジヤータカに、 幼児を亡くした若い妻が、その悲しみを訴え、どうしたらその悲しみから逃れられるでしょうかと問われる。 それを聞いたお釈迦様は、「これまで、死者を送り出し

  • 仏道

    過日、世間に些細な縁ある、寺院の葬儀に列しての思い。 出家、僧居並び追悼の辞読む言の中に、 悲し、、不幸の言葉あり。 確かこの家のばば様の葬儀であったはず。 家族の日々にとって一人欠けるは寂しくなるは情に

  • 碧巌録 第一一則 黄檗酒糟漢

    昨日は、孫の運動会で、大阪の箕面まで行ってきました。午前中の行事の後昼食もそこそこに、久しぶりに箕面の正法寺へ坐禅会に、碧巌録第十一則 黄檗酒糟漢 提唱。  碧巌録 第一一則 黄檗酒糟漢 垂示

  • 盤山 三界無法

    盤山 三界無法 私は月一回の、碧巌会と名付けられた、人間禅関西道場関係者が集う坐禅会にもう何年も(十年は過ぎるか)神戸まで通っています。以前は西宮、海清寺の平出精擇老師が碧巌録を提唱されていましたが

  • 民意の尊重と、義援金。

    民意の尊重と、義援金。 私が今年、生涯学習大学、いざなぎ学園大学の四年生となり、ひょんなことより学年代表に名指され、此の学園では四学年代表が学園自治会代表との規定で、あれよあれよという間に、思いもよ

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