ネタバレ・あらすじを交えて感想(批評?)を語りながら、映画の魅力を再発見していきましょう。
映画館で観た作品やテレビのドラマ、DVDなどについても語ります。
まったくもって他人事ではない。 多くの人が『ブリグズビー・ベア』を観て、深く共感したに違いない。 映画の紹介文を読むだけだと、ずいぶんエキセントリックな作品に思える。 ――赤ん坊の頃から25年、有害物質に覆われた地上を避けて、地下のシェルターで両親と三人きりの生活を続けてきたジェームスにとって、子供向けの教育特撮番組『ブリグズビー・ベア』が人生のすべてだった。毎週の新作を見るのはもちろん、過去の膨大...
『バリー・シール/アメリカをはめた男』 主演は断然トム・クルーズ
トム・クルーズが悪漢を演じるとは! 観客がそう驚くのを見越した配役なのであろう。トム・クルーズといえば、『ミッション:インポッシブル』シリーズのヒーローや、『ジャック・リーチャー』シリーズのヒーローや、『オブリビオン』や『オール・ユー・ニード・イズ・キル』等のヒーローや、とにかくヒーローやカッコイイ役を数多く演じてきた俳優だ。そのトムが麻薬まみれの(文字どおり頭から麻薬を被った)犯罪者に扮するのだ...
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』 万人に薦めたい
その面白さに満足した上、万人に自信をもって薦められる映画は滅多にない。 だから、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のような作品に出会うとたいへん嬉しい。 147分の長丁場にもかかわらず、本作は観客の目を釘付けにして離さない。 作り手たちは、主人公イーサン・ハントを次から次へと危機的状況へ突き落す。任務遂行中の思わぬ事故や、敵味方の計算外の行動、恐るべき奸計と巧妙な罠。まったくもって脱出...
「ブログリーダー」を活用して、ナドレックさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。