福岡市中央区内での自然散策ブログです。都会のど真ん中でどんな自然がまだ息づいているのかお伝えします。
2009年4月初旬に立ち上げたばかりのブログです。自宅のある福岡市中央区の周辺にはいまなお緑の多い公園緑地などがいくつかあります。周辺は市街地で取り囲まれており、完全に陸の孤島となっています。この取り残された地域にどれだけの自然が残されているのでしょう。自然散策の折に目にした自然の『カケラ』をお伝えしていきます。
ハエトリグモの1種、愛嬌のあるネコハエトリです。木の枝などでよく見ます。ハエトリグモは英語では jumping spider。ピョンと跳ぶからでしょうね。
ソメイヨシノの葉裏に産み付けられていたキマダラカメムシの卵塊です。長崎に侵入した外来のカメムシはもうずいぶんと前から福岡の市街地でもっともふつうのカメムシ...
タラヨウの花が咲いていました。一つ一つの花は薄黄色で小さいのですがまとまって咲きます。ニホンミツバチがやってきていました。
ニッポンヒゲナガハナバチ (舞鶴公園 2017/05/03撮影)
オスは異様に長い黒い触角をもつので目に留まりやすいのですが、メスは普通のハチ?の形をしているので、あまりほかのハチとの見分けがつきにくい種です。大木の根元...
ムクノキから滲み出している樹液に何頭も集まっており、幼虫と思われるものも見かけられました。樹液に浸かった形でしたが空気呼吸はできているのでしょうね。
さあてハエは種類が多くわかりません。なんでしょうねぇ。体長は2mmほどで、じっと止まっています。
3年ほど前から新たな仕事をし始めたため、これまでのように自宅周辺の公園に出かける時間的な余裕がなかなかとれずにおります。舞鶴公園の「セントラクパーク構想」...
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