福岡市中央区内での自然散策ブログです。都会のど真ん中でどんな自然がまだ息づいているのかお伝えします。
2009年4月初旬に立ち上げたばかりのブログです。自宅のある福岡市中央区の周辺にはいまなお緑の多い公園緑地などがいくつかあります。周辺は市街地で取り囲まれており、完全に陸の孤島となっています。この取り残された地域にどれだけの自然が残されているのでしょう。自然散策の折に目にした自然の『カケラ』をお伝えしていきます。
6号濠にゴイサギの幼鳥がいました。じっと見てる間にザリガニを3つほど捕食していました。
今年2度めの羽化個体です。第1化か早いと3月から姿を見せ始めます。5月に入ると第2化が出始め、個体数も増えます。そっくりさんにヤクシマルリシジミ、サツマシ...
ミシシッピアカミミガメ (舞鶴公園 2021/05/16撮影)
犬の散歩に来たご婦人の犬がなにかに向かって吠えだしました。近寄って覗くとヨーロッパアカミミガメでした。おそらく陸に上がって産卵しての帰り道だったのでしょう。
舞鶴公園の花しょうぶ園 (舞鶴公園 2021/05/29撮影)
花しょうぶ園のハナショウブが見頃でした。コロナ自粛で見物キャ化はいまいちでしたが、ゆっくり見ることができました。
お城の石垣の中に頭を突っ込んでなにかしていました。トカゲでしょうか、何か他の鳥の巣でしょうか。
6号濠には大量のミシシッピアカミミガメに混じってわずかのスッポンとクサガメがいます。クサガメは大陸からの人為的移入種と考えられ、幼体はゼニガメと呼ばれています。
ナガニジゴミムシダマシ (舞鶴公園 2021/05/06撮影)
キノコの生えたような朽ち木にあつまる甲虫。鞘翅がみ地色の光沢をしており、なかなかきれい。捕まえるとツンとした刺激臭がある。
咲き誇るセンダンの枝に2-3羽きていました。鳥はド素人ですのでよくわかりません。
カワラバトに混じって行動をともにしていたキジバトです。昔はキジバトは山の鳥でしたが、近年は都会に進出して、街路樹などで巣作りをするのを見かけます。
カワラバトに混じって行動をともにしていたキジバトです。昔はキジバトは山の鳥でしたが、近年は都会に進出して、街路樹などで巣作りをするのを見かけます。
カワラバトに混じって行動をともにしていたキジバトです。昔はキジバトは山の鳥でしたが、近年は都会に進出して、街路樹などで巣作りをするのを見かけます。
舞鶴公園のシンジュ(ニワウルシ)の木が花をつけていました。花といっても小さな花のかたまりです。葉も花の様子も、牡丹園にあるムクロジュによく似ています。
体長1cmほどの小さな小さなクワガタムシです。意外と街中の大きな公園などにいます。普通は朽木の中や朽木の下などに隠れているのですが、この日は立ち枯れの木を...
ムシャクロツバメシジミ (舞鶴公園 2021/05/16撮影)
日本では愛知県と福岡県にしかいないチョウです。ムシャクロツバメシジミTongeia filicudisは1877年に中国北部似産する新種として記載され、続...
大濠公園では来園者による餌付け効果?で、すぐ足元まで寄ってくるスズメがいます。舞鶴公園では人が少ないのでカラスなどの外敵が多いせいか、スズメは警戒して近寄...
むかし(笑)は見たことのない鳥だったように思います。今はどうかすると足元近くまでやってきます。ギュルギュル鳴く声はちょっといただけませんが、草むらで夫婦や...
ヨーロッパからの帰化植物で、オミナエシ科です。ヨーロッパではサラダやミく料理の付け合わせとして生食されますが、日本ではそのような話はあまり聞こえてこないよ...
ゴホントゲザトウムシ (舞鶴公園 2021/05/04撮影)
ザトウムシの仲間はいわゆるマイナーな生きものの一つだ。関心を持たれないうえに自信がマイナーな生き方をしているからであろう。目は退化しており明暗が見分けられ...
枯れ木にいっぱい耳が生えています(笑)これはキクラゲ科のキノコで、売っているキクラゲに近いキノコです。当然これからの冷やし中華などの具材となりますよ。
珍しく中央区でアサギマダラを見ました。高校生の頃(60年前😁)鳥飼で初めて、2007年に赤坂で2度目、今回は3度目になります。郊外や脊振山...
6号濠でよく見かけるアオサギです3号濠でもアオサギを見かけますが同じ個体なのかは訊いても答えてくれません
ヒメシャクの仲間はそっくりさんが多いので、名前が間違っているかも知れません。
普通種のガです。幼虫はセンダン科センダンを食べます。
仕事の都合で忙しくなりながらく音信不通状態でしたが、今年4月から状況が改善しましたので、またぞろ投稿を開始しようとしています。とはいえ、少しできた時間を活...
面白い色合いと形をしたガですね。落ち葉の上にとまっていたら見逃しそうです。
成熟する間水辺を離れていたマユタテアカネが6号濠に戻ってきました。舞鶴公園では少ないトンボです。
6号濠のアイガモのお気に入りはここ。写真では空がバックに見えますが、これはこの枝の直下の水面に映りこんだもの。
舞鶴公園6号濠の主のアオサギです。お気に入りの場所にいます。
ムクツマキシャチホコ (舞鶴公園 2017/09/18撮影)
最近サクラなどに大発生するモンクロシャチホコの幼虫を食べようという話題が出回っています。サクラにつく、手を伸ばしづらい赤黒いケムシですが、おいしいらしいで...
ご存じ?イナゴです。近い将来に来ると言われている地球規模の食糧難。人類が招いたことですから、人類がその責任を負わねばいけません。ですから決してイナゴは食べ...
秋になりバッタの数が増えてきました。これはオンブバッタ。間に合わなかったオスが指をくわえています。実はこの30cm右斜め上にもあぶれたオス(緑色型)がいました。
ハエトリグモの1種、愛嬌のあるネコハエトリです。木の枝などでよく見ます。ハエトリグモは英語では jumping spider。ピョンと跳ぶからでしょうね。
ソメイヨシノの葉裏に産み付けられていたキマダラカメムシの卵塊です。長崎に侵入した外来のカメムシはもうずいぶんと前から福岡の市街地でもっともふつうのカメムシ...
タラヨウの花が咲いていました。一つ一つの花は薄黄色で小さいのですがまとまって咲きます。ニホンミツバチがやってきていました。
ニッポンヒゲナガハナバチ (舞鶴公園 2017/05/03撮影)
オスは異様に長い黒い触角をもつので目に留まりやすいのですが、メスは普通のハチ?の形をしているので、あまりほかのハチとの見分けがつきにくい種です。大木の根元...
ムクノキから滲み出している樹液に何頭も集まっており、幼虫と思われるものも見かけられました。樹液に浸かった形でしたが空気呼吸はできているのでしょうね。
さあてハエは種類が多くわかりません。なんでしょうねぇ。体長は2mmほどで、じっと止まっています。
3年ほど前から新たな仕事をし始めたため、これまでのように自宅周辺の公園に出かける時間的な余裕がなかなかとれずにおります。舞鶴公園の「セントラクパーク構想」...
ケヤキの樹皮下にいたアカシノミゾウムシ。 同居人はキンイロエビグモ。このクモはキンイロ型トハラシロ型があり、これはハラシロ型。この近辺ではキンイロ型は見...
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