今日は、来年早々に、親せきの法事があるので、お供えを買いに行ってきました。いよいよ年末ですね。***毎週、楽しみに観ていたNHK大河ドラマ「光る君へ」も終わってしまいました。大河ドラマを一年通して観るのは、本当に久しぶりで、平安時代中期の勉強になりました。藤原氏摂関政治の時代ですね。清少納言の「枕草子」紫式部の「源氏物語」など、宮中の女流文学が花開いた時代でありました。「源氏物語」の完成に至っては、時の天皇一条帝に入内した娘の彰子のもとに、帝をなんとしてでも通わせる手段として、文学好きの一条天皇に物語を献上しようと藤原道長が思案した末のこと。藤原道長は、紫式部が物語を書く才能ありと見込んで、宮中へ出仕させ、当時高価な紙や筆を与えるなど、全面的にバックアップしたのは、「光る君へ」では、道長とまひろ(紫式部)...NHK大河ドラマ「光る君へ」終わってしまいました