昨年の9月下旬に、神奈川県の小田原から静岡県の伊東辺りまで2泊3日の旅に行ってきました。……といっても私は神奈川県民なので、小田原だとあまり”旅”という感じはしません。そんなわけで新横浜から小田原まで新幹線を利用したのですが、乗車時間はたったの15分なんです
全国のローカルフードを求めて旅するお話です。こんな旅の楽しさが解ってもらえたら嬉しいです。
北海道から沖縄まで、全都道府県のローカルフード(B級ご当地グルメ)を食べ歩きます。時々ローカルチェーン店やローカルインスタント食、ローカルドリンクも紹介します。目標は3000ネタ。どうか応援よろしくお願いします。
今回の旅、2日目。恵那市中心部から13kmほど南下したところにある岩村町に到着。まずは岩村城跡へ行ってみました。奈良県の高取城、岡山県の備中松山城に並び日本三大山城のひとつに数えられるところです。標高は717m。日本で最も高い場所に築かれた山城なんですね。画像は
中津川宿から12kmほどクルマを走らせ、奇岩が点在する景勝地 恵那峡までやってきました。上の画像は恵那峡大橋の袂にある、恵那峡展望台から撮った獅子岩(左)と金床岩(右)です。近くにある恵那峡さざなみ公園を1時間ほど散策したあと、「恵那川上屋 栗里宿 恵那峡
相方のリクエストで「満天星一休 苗木店」という和菓子店に寄ったあと、苗木城跡へ行きました。日本100名城には含まれていない(※)のですが、なかなか興味深い城郭なんですよね。画像は天守台のようにも見えますが、三の丸にある苗木城最大の櫓・大矢倉跡です。※平成29
ゴールデンウィークにクルマを使って、岐阜県東濃地方と長野県木曽地方へ2人で2泊3日の旅に行ってきました。……といっても、今年ではなく昨年のGWなんですけどね。神奈川県にある自宅を夜中に出発し、新東名高速→東海環状道→中央道経由で、まずは岐阜県にある馬籠宿へ向
1ヶ月ほど前に所用があって新百合ヶ丘を訪れた際、エルミロード1階の吹き抜け広場にて日本百貨店の出張イベントが開かれていました。全国から集められたご当地ものがズラッと並んでいるのですが、こういうの大好きなのでついつい見ちゃうんですよね。その中にご当地パン
ホテルに預けていた荷物を引き取り、栄駅から地下鉄東山線に乗って名古屋駅に移動しました。画像はかつて”世界一大規模な駅ビル”として、ギネス世界記録に登録されていたJRセントラルタワーズです。名古屋駅新幹線口から700mほど歩いたところにある「サンエース亀島店
あんかけスパ発祥の店「そ~れ」で遅めの朝食を摂ったあと、オアシス21に行きしばらく時間を潰しました。画像はオアシス21ではなく、錦通呉服町交差点近くにある金のポストです。上には尾張徳川家7代藩主 徳川宗春公が鎮座しております。そこから少し南下したところにあ
今回の旅、7日目。最終日はこれといってやることもなかったので、のんびりとホテルで過ごし11時ギリギリにチェックアウト。この日は「志の田丼」をいただく予定だったのですが、勘違いをして3日前にうっかり食べてしまったんですよね。……というわけで予定変更。これま
白川公園で時間を潰したあと、近くにある「伏見ホルモン」というお店に行きました。「◯◯ホルモン」という店名で、名古屋市を中心とした愛知県内に現在25店舗展開するホルモン焼き屋です。カウンター席もあるので1人でも入りやすいですね。お目当ては、7年前にも紹介し
「大須 寶寿司」で食事を摂ったあと、近くにある大須観音を参拝してきました。日本三大観音のひとつに数えられるところで、画像では伝わりませんが多くの参拝客で賑わっております。左右にある普門殿・紫雲殿を本堂(大悲殿)から眺めると、まるで平等院鳳凰堂のようなん
大須商店街までやってきました。かつて寂れていた時期もあったようですが、そうとは思えないほどの賑わいを見せています。明治12年創業の青柳総本家や大正9年創業のうなぎのやっこなど、老舗がいくつも健在しているし、昭和の雰囲気もあちこちにまだまだ残っています。
今回の旅、6日目。朝食バイキング付きの宿泊プランだったので、7時を過ぎた頃に朝食会場へ行きました。この時間だとまだ混んでいるだろうな……と思ったのですが、意外にもガラガラ。のんびりと食事を摂ることができました。このホテルの朝食バイキングには、いくつか名
「ひつまぶし」の元祖(諸説あり)といわれる「あつた蓬莱軒 本店」で昼食を摂る予定でしたが、あまりにも長い行列を見て断念しました。ここは改めて訪れるとして、今日までしか使えない2,000円分の地域限定クーポンがまだ残っているんですよね。……というわけで、名古屋港
地下鉄名城線の熱田神宮西を出て、金山で名港線に乗り換え、終点1つ手前の築地口で下車。駅から200mほどのところにある、「二十番」という昭和46年創業の中華料理店に入りました。お目当ては「玉子とじ台湾ラーメン」……つまり、名古屋発祥の「玉子とじラーメン」と「台
今回の旅、5日目。この日に泊まるホテルに荷物を預けたあと、名古屋テレビ塔(中部電力 MIRAI TOWER)のすぐ近くにある、「エーデルワイス」という老舗喫茶店に行きました。テレビ塔が完成した昭和29年に「喫茶テレビ」として創業。昭和34年に現在のビルに建て替え、昭和41
名古屋市市政資料館から5分ほど歩いたところにある、名古屋市役所 本庁舎を見学してきました。昭和8年に昭和天皇即位の記念事業として建てられたもので、国の重要文化財となっております。外観は神奈川県庁 本庁舎によく似ていますね。市政資料館と比べると薄暗く雰囲気
白壁・主税・橦木町並み保存地区から500mほどのところにある、「山田屋」という食堂にやってきました。昭和5年創業という老舗で、現在の建物は昭和25年に建て替えたものだそうです。ちなみにお隣の「鰻木屋」というお店は、江戸末期創業のうなぎ屋です。しばらく南へ行く
今回の旅、4日目。ホテルウィングインターナショナルセレクト名古屋栄の1階にある、「ガーデンキッチン名古屋栄」というレストランに行きました。こちらでちょっと豪華な朝食をいただきます。じゃらんの期間限定ポイントが残っていたのですが、うっかり忘れていて急遽使
新清須から名鉄を利用して栄生で下車。駅から300mほどのところにある、トヨタ産業技術記念館を見学してきました。豊田佐吉が明治44年に設立した豊田自動織布工場の跡地、つまりトヨタグループ発祥の地でもあります。正面入口を潜って最初に目に飛び込んでくるのは大きな環状
清洲古城跡公園から大手橋を渡り、平成元年に建てられた天守のある清洲城へ移動しました。大手門を潜ってすぐ目に飛び込んできたのは枯山水庭園。天守の真ん前に枯山水って珍しいですね。初めて見たような気がします。史実に基づかない模擬天守ではありますが、なかなか
今回の旅、3日目。JR名古屋駅の中央コンコースにある、「ぴよりんSTATION カフェ ジャンシアーヌ」というお店に行きました。いうまでもなく、お目当ては「ぴよりん」です。平成23年生まれでありながら、今や名古屋の代表格ともいえるスイーツ。藤井聡太棋士が対局中のおやつ
名古屋城を見学したあと、名古屋駅まで地下鉄ではなく歩いて戻ることに。途中、城下町の面影が残る四間道と、名古屋で最も古い商店街といわれる円頓寺商店街に寄ってみました。過去に紹介したことのある明治42年創業の「勝利亭」は平成29年に閉店し、昭和17年創業の「浅
ランチタイムに間に合うよう、リニア・鉄道館のある金城ふ頭駅から名古屋駅へ戻ってきました。ホテルで貰った食事券が使えるので、駅構内の「名古屋うまいもん通り」で昼食を摂ります。明治38年創業「廣寿司本店」のJR名古屋駅店に入りました。行列ができていることの多
今回の旅、2日目。JR名古屋駅の中央コンコースにある、「驛釜きしめん」というお店で朝食を摂りました。明治23年創業の老舗製麺会社、吉田麺業が運営するきしめん専門店で、7時からの営業となっております。調べてみたら、15年前に「えびおろし」をいただいた「きしめん よ
2月にしては意外と寒くなかったので、ミッドランドスクエアの屋外展望台スカイプロムナードには日が沈むまでいることにしました。中部地方で現在最も高い超高層ビルで、名古屋の街を360度見渡すことができます。ただ、通路から窓ガラスまで1mほどの距離があって、照明な
令和5年から全国旅行支援の割引率が40%から20%に、地域限定クーポンも平日は3,000円から2,000円に引き下げられることになりました。それでも充分安く宿泊できるのですが、40%OFFに慣れてしまったこともあり、もう全国旅行支援を利用することは無いな……と思っていたんです
先日、20泊21日の旅から帰ってきました。その記事を書くのは3ヶ月くらい先になると思いますが、明後日の水曜日からブログを再開する予定です。宜しかったらまた見に来てやってください。
せっかく見に来てくださったのに、更新していなくてごめんなさい。近々旅に出る予定なのですが、その下調べに少々手こずっていて記事を書く余裕がないんです。おそらく次の更新は旅を終えてからになると思うので、それまではお休みとさせていただきます。ネタはあと3ヶ月分
今回の旅、4日目。ホテルの予約サイトには、バイキング朝食に中華料理がいくつかあるようなことが書かれており、ちょっと楽しみにしていました。……が、この日は「青椒肉絲」のみ。前日は「鶏天南蛮」のみで、前々日は「唐揚げの黒酢あんかけ」のみでした。掲載されていた
今回の旅、3日目。この日は昼頃からずっと雨という予報だったので、1日中ホテルで過ごすことにしました。朝食はホテルのバイキングで、昼食と夕食は前日に買っておいた簡単なもので済ませます。1階のレストランで朝食を摂ったあと、一旦部屋に戻ってから11階のラジウム温
山手西洋館から横浜中華街まで戻ってきました。中華街大通りでは、約100個のランタンで作られた百節龍が点灯されています。画像下の山下町公園には、皇帝と皇后の象徴である龍と鳳凰のランタンオブジェなどが飾り付けられ、普段の中華街とはちょっと違ったお祭りムードが
今回の旅、2日目。バイキング朝食付きのプランだったので、朝食はホテルでしっかりと摂ってきました。予約したサイトには中華料理がいくつかあるようなことが書かれていたのですが、この日は「唐揚げの黒酢あんかけ」くらい。まぁ……朝食付きプランで3泊して実質1,146円な
ホテルの部屋で軽く一杯やったあと、800mほど歩いたところにある横浜赤レンガ倉庫へ行きました。この時は12月(一昨年の)ということでクリスマスマーケットが開催されており、多くのお客さんで賑わっていました。ほとんどは若い人や家族連れで、おじさん1人なんてのは私く
全国旅行支援が翌年(※)まで延長されたのですが、喜んだのも束の間。割引率が40%から20%に、地域クーポンが平日3,000円から2,000円に引き下げられてしまいました。ならば、そうなる前の12月中にどこか近場にでも行ってみるか。……というわけで、横浜市の中区へ3泊4日の旅
「すずや食堂」で遅めの朝食を摂ったあと、近くにある平沢官衙遺跡を見学してきました。奈良~平安時代に建てられたとされる筑波郡の役所跡で、国の史跡となっております。発掘調査によって数多くの建造物が確認されており、掘立柱建物の3棟(校倉・土倉・板倉)が復元さ
今回の旅、8日目。「イオン 下妻店」で3,000円分の地域限定クーポンを消費したあと、筑波山の南麓にある北条という地区に行ってみました。今まで存在すら知らなかったのですが、江戸時代に筑波山参拝の門前町として栄えたところだそうです。上の画像は、大正末期に建てられ
「乾麺焼きそば」をいただいたあと、近くにある「道の駅 にのみや」に寄ってお土産を購入しました。ブログネタではありませんけどね。ここから先は茨城県となります。道の駅から15kmほど南下し、結城市にある「久保田食堂」というお店に入りました。昭和の時代から何ひと
大前神社を参拝したあと真岡の街中を散策するつもりでしたが、雨足がやや強くなってきたので、真岡駅に併設されたSLキューロク館に行ってみることにしました。上の画像は蒸気機関車の形を模した真岡駅の東口駅舎です。SLキューロク館という名称になったのは、館内にキュ
焼きそばをいただいた「かりん」というお店から7kmほどのところにある、医王寺を参拝してきました。仁王門を潜ってまず最初に現れる重厚な茅葺き屋根の金堂は、江戸時代中期に再建されたものだそうです。その奥にある唐門(画像上と左下)・弘法大師堂(右下)や、赤門・
今回の旅、7日目。この日は宇都宮市→上三川町→真岡市→筑西市→下妻市という順に廻る予定だったのですが、ワケあって再び鹿沼市へ向かうこととなりました。全然違う方向なんですけどね。目的地に早く着いてしまったので、平成15年に閉校した旧粟野中学校を見学(外観のみ
17年も前の話になりますが、「関東・栃木レモン」という栃木県のご当地ドリンクを紹介したことがあります。戦後間もない頃に関東牛乳株式会社が発売した、「関東レモン牛乳」がルーツとなる乳飲料です。関東牛乳は平成16年に廃業してしまいましたが、翌年に栃木乳業がその製
鹿沼市中心部から10kmほどクルマを走らせ、宇都宮市にある大谷資料館を見学してきました。大正8年から昭和61年まで約70年もの間、大谷石が掘り続けられてきたカネイリヤマ採石場跡地です。まずは1階にある資料展示室へ。ここである程度の知識を得てから採石場跡に向かい
鹿沼には「にらそば」というそれなりに知名度のある郷土料理がありますが、それだけでは足りないのか、令和2年より「かぬまシウマイ」なるもので地域おこしを始めております。といってもこれといった定義はなく、焼売なら何でもアリのようですけどね。中には焼売の形を模し
「農産直売所あぜみち 鹿沼店」から西へ3.5kmほどのところにある、鹿沼市文化活動交流館を見学してきました。この一帯は製麻会社である帝国繊維の鹿沼西工場跡地で、大正初期に建てられた長さ約55mの石蔵が残されています。ちなみに鹿沼市は、現在も麻の生産量が日本一なの
今回の旅、6日目。宇都宮市にあるホテルから、クルマを西へ走らせること約9km。「農産直売所あぜみち 鹿沼店」にやってきました。株式会社グリーンデイズが運営する直売所で、現在は宇都宮市に4店舗、鹿沼市に1店舗展開しています。お目当ては「インド煮」なるもの。子供
門前名物の「出流そば」をいただいたあと、600m先にある満願寺を参拝してきました。坂東三十三観音霊場の第17番札所でもあります。山門(仁王門)を潜って、まずは本堂(大御堂)へ。江戸中期に再建されたもので、筑波山の大御堂(現在の筑波神社本殿)、奈良の興福寺大御堂
佐野市の出流原町(いずるはらちょう)から、栃木市の出流町(いずるまち)まで移動しました。同じ出流なのに18kmも離れているんですね。満願寺門前の名物となっている「出流そば」を供する店は、この先にある仁王門より手前600mの間に現在7軒、少し離れたところに1軒ありま
磯山弁財天の弁天堂でしばらく景色を眺めたあと、すぐ近くにある出流原弁天池を散策してきました。画像の一番池から二番池・三番池へと流れ出た湧水は出流川となり、佐野市内で旗川・渡良瀬川へと変わります。ここは水源地でもあり、名水百選のひとつでもあり、県の天然
一昨年の9月に茨城県結城市に伝わる郷土菓子「ゆでまんじゅう」(※1)を紹介しましたが、そのときに「茨城県の桜川市や栃木県の足利市・宇都宮市など市外にも供する店がいくつか見られます」(※2)と書きました。なので、午前中に足利市の織姫神社を参拝したあと、近くに
太平記館の駐車場(※)にクルマを停めたまま、5分ほど歩いたところにある鑁阿寺を参拝してきました。足利氏宅跡でもあり、国の史跡および日本100名城のひとつとなっております。堀に架けられた反橋と楼門が印象的ですね。※"2時間程度まで無料"としている観光客用の駐車
今回の旅、5日目。群馬県桐生市からクルマを東へ15kmほど走らせ、栃木県足利市にある織姫神社を参拝してきました。昭和12年に再建された美しい本殿は、京都の平等院 鳳凰堂がモデルとなっているそうです。私は一の鳥居から229段の階段を上りましたが、本殿の近くまでクルマ
四辻の齋嘉を見学したあと、近くにある桐生天満宮を参拝してきました。重要伝統的建造物群保存地区に選定されている桐生新町の一画にあります。……というか、ここを起点として約400年前に町が造られたんですね。関東五大天神のひとつに数えられるところでもあり、天満宮
桐生市の中心部まで戻ってきました。まずは重要伝統的建造物群保存地区に選定されている桐生新町へ。もう何度も来ているところなので、今回はサラッと観て廻りました。有鄰館もサラッと見学。桐生に現存する最大規模の蔵群(旧矢野蔵群)です。天保14年(1843年)から大
今回の旅、4日目。ホテルから7kmほどクルマを走らせ、みどり市大間々町にある高津戸峡に行ってきました。まずは公園の駐車場の隣にある大間々神明宮を参拝。伊勢神宮の御分霊だそうです。12月に入っていたので、さすがに紅葉の見頃は過ぎていましたね。見頃となるのは例
「もっそ飯」をいただいた「新田乃庄 寒山亭」から北へ6kmほどのところにある、藪塚石切場跡を見学してきました。4年前に太田市を訪れたときは、間違えて菅塩石切場跡に行ってしまったんですよね。駐車スペースから山道を歩いて5分ほどだったでしょうか。切り立った石の
冠稲荷神社を参拝したあと、北へ10kmほどのところにある昭和48年創業の「新田乃庄 寒山亭」というお店に行きました。向かいにある本店は、修繕のため現在休業中とのこと。すぐ近くには「太田焼きそば」の超有名店、真っ黒な焼きそばが印象的な「岩崎屋」もあります。店内
妻沼聖天山(歓喜院)での話の続きです。ここ妻沼地区には「カレーポテト」という隠れた名物もありますが、やはり代表的な名物は200年以上の歴史を持つ「妻沼のいなり寿司」でしょう。長さがフツーの倍近くあるいなり寿司です。このブログでは今まで「聖天寿司」と呼んでい
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。お陰様でこのブログも18年目に入りました。全国旅行支援をここぞとばかりに利用したことによりネタがかなり溜まってしまい、現在は約1年前の話を記事にしているという状況です。昨年から続いている埼玉県~茨城県の旅の話が終わるのは、
「花湯スパリゾート」から一旦ホテルへ戻り、1kmほど歩いたところにある「るーぱん 熊谷バイパス店」へ行きました。埼玉県のみに展開する、スパゲティとピザを主力としたファミレスチェーンです。県民のソウルフードといわれることもある、「るーぱん」の創業は昭和49年
この日は特に何かを観ることもやることもなかったので、旅行中だというのにスーパーやドラッグストアや100円ショップなどで買物をしてきました。そのあと、お昼時を過ぎたのを見計らって「煉火亭 熊谷佐谷田店」というお店へ。「煉火亭」はここ熊谷市に本社を置く馬車道
今回の旅、2日目。連泊しているうえに、この日は特にやることもなかったので遅めに起床。目の前がラグビー場というホテルだったので、早朝から賑やかなのかな……とちょっと心配していたのですが、9時を過ぎても静かなままでした。遅めの朝食を摂るため、ホテルから2.5km
總願寺から12kmほどのところにある、さきたま古墳公園までやってきました。公園内にある9基の大型古墳は、埼玉古墳群として国の特別史跡に指定されています。まずは将軍山古墳の後円部の中にある展示館を見学してきました。再現された横穴式石室や遺物などを見ることができ
大宮市から加須市の中心部へ向かう途中、時間調整を兼ねて加須はなさき公園に寄りました。約600mにわたるメタセコイア並木がステキです。公園の奥にある修景池(鯉の池)の周りを歩いていると、段々と晴れ間が広がってきました。20分も経たないうちに曇り空へ戻りました
昨年の12月……つまり丁度1年前の話となります。クルマで埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県へ7泊8日の旅に行ってきました。今回はローカルフードが目的の旅ではありますが、約半分はリピートネタとなっております。予めご了承ください。神奈川県にある自宅を明け方に出発。
東海館を見学したあと、近くにある「ふれあいの湯」という無料の足湯に浸かってきました。足湯にしてはちょっと熱めですが、寒空の下だと丁度イイ感じでついつい長湯してしまいました。雨がまだシトシトと降っているので、アーケードのあるキネマ通り商店街をしばらく散
朝食ビュッフェ付きのプランだったので、野菜を中心にしっかりといただいてからホテルを出発しました。ただ……公式サイトには「伊豆のひものから卵料理まで約40種類」と書かれていたのですが、楽しみにしていた干物は見当たらなかったんですよね。それがちょっと残念で
網代で昼食を摂ったあと20kmほど南下し、「伊豆の瞳」と称される一碧湖へ行きました。火山性クレーターとされる湖です。観光客はあまり多くはありませんが、それなりに賑わう大池と静かな佇まいの沼池(画像右下)があります。お次は8km南の城ヶ崎海岸へ。観光客の多い北
昨年の11月下旬……つまり丁度1年前の話です。「今こそしずおか元気旅」という全国旅行支援を利用して、2人で静岡県の熱海と伊東へ1泊2日の旅に行ってきました。今回はローカルフードが目的ではないので、リピートネタや弱めのネタが多めです。予めご了承ください。(画像は
宮城県のスーパーで「メン子ちゃんミニゼリー」を買ってきました。ひと口サイズのゼリーが20個入って198円(税別)。主に東北地方で販売されており、「東北人のソウルフード」「東北人で知らない人はいない」などといわれるほど当地では知名度の高いゼリーです。「メン子ち
大洗から40kmほどのところにある、石岡市の中心部に寄ってみました。江戸時代末期に建てられた、まち蔵 藍(旧丁子屋)という観光施設で地図などを入手し周辺を歩き廻ってみることに。斜向かいには昭和6年築の福島屋砂糖店と、昭和5年築の久松商店・十七屋履物店が並んでい
今回の旅、20日目。10時ちょっと前にホテルを出発し、クルマを12kmほど走らせたところにある大洗磯前神社を参拝してきました。画像上の神磯の鳥居は、二柱の神様が降り立ったと伝えられる場所に建っています。この時は境内で「大洗の菊まつり」が開催されていました。規
大甕(おおみか)から9kmほど南下したところにある、村松虚空蔵尊(日高寺)を参拝してきました。日本三大虚空蔵堂のひとつに数えられるところです。明治33年の火災によって焼失したため、現在の建物は大正・昭和・平成期に再建されたものではありますが、紅葉が見頃とい
福島県にあるいわき・ら・ら・ミュウから南西に19kmほどクルマを走らせると、ようやく茨城県となります。県境の少し先の五浦海岸にある天心遺跡を見学してきました。日本近代美術の父と評される岡倉天心が晩年を過ごしたところで、長屋門・天心記念館・六角堂・天心邸からな
今回の旅、19日目。泊まったホテルの2軒隣にある、昭和10年創業の「パンとケーキ 市川(市川パン店)」に行きました。電気が点いていないので、やっているのかやっていないのか分かりづらいですね。お目当ては、私が全国(主に西日本)に探し求めている「かたぱん」です
浪江町から国道6号を60kmほど南下し、福島県浜通りの南端となるいわき市に到着しました。少し渋滞に巻き込まれて疲れたので、ホテルへ行きしばらく部屋で休憩することに。1時間ほどしてから「海鮮炉端 魚正」というお店に行きました。いわき駅から700mほどのところにあり
「道の駅 南相馬」から国道6号を17kmほど南下したところにある、「道の駅 なみえ」に着きました。1時間前に食べたばかりではありますが、せっかく発祥の地・浪江町まで来たので、道の駅内にある「フードテラス かなで」で再び「なみえ焼そば」をいただいてみようと思いま
南相馬市民のソウルフード「よつわりパン」を購入した「パルティール」から、東へ2.5kmほどのところにある「道の駅 南相馬」にやってきました。ここは浪江町ではなく隣の南相馬市になるのですが、東日本大震災によって1度絶滅してしまった「なみえ焼そば」をいただくこと
今回の旅で有料道路を利用したのは初日だけですが、この日は少なくとも150kmは走るだろうと思ったので鳥の海スマートICから常磐道に入りました。しばらくすると福島県となります。南相馬鹿島SA内にある「セデッテかしま ※」に寄りました。お目当ては南相馬のソウルフー
今回の旅、18日目。朝食バイキング付きのホテルだったので、軽くサラダやパンやコーヒーなどをいただいてから出発。まずは近くにある竹駒神社(竹駒稲荷)を参拝してきました。日本三大稲荷のひとつに数えられるところです。三大といっても他に、伏見稲荷・笠間稲荷・豊
三陸道の無料区間は鳴瀬奥松島ICまでなので、そこから先は一般道を利用して約60km南下しました。仙台市を通過し、この日の宿泊地となる岩沼市に到着。岩沼駅前でちょっと買物をしていきます。これまでに何度か、「とんちゃん」と呼ばれるものを紹介してきました。「と
碁石海岸からクルマを11kmほど走らせ、大船渡市の中心部までやってきました。画像は大船渡線BRT(バス高速輸送システム)の大船渡駅です。東日本大震災の被害を受ける前までは、バスではなく鉄道が通っていました。すぐ近くある「おおふなと夢横町」に行ってみたのですが
今回の旅、17日目。この日は三陸道(三陸沿岸道路)の無料区間を利用して、宮城県の名取市まで大きく移動しました。寄り道をしながらなので、走行距離は300kmくらいだと思います。まずは大船渡碁石海岸ICで下りて、碁石海岸の碁石浜へ。その名の通り、碁石のような黒くて
前にも書いたとおり、ここ宮古はかつて真ダラの水揚げ量6年連続日本一を記録したところです。近年は不漁が続いていますが、それでも岩手県内の水揚げ量の約9割を占めているそうです。そんなわけで、足が速いといわれる真ダラの刺身が、宮古のスーパーではフツーに並んで
浄土ヶ浜から宮古市の中心部へ戻る途中、「道の駅みやこ」に寄ってみました。本州最東端の道の駅だそうです。しかし、お目当てのものは見つかりませんでした。ホテルには寄らず、そのまま宮古駅前までやってきました。駅前の駐車場が1時間200円(30分までは無料)なので
浄土ヶ浜での話の続きです。この名は天和年間(1681~1683年)、宮古にある常安寺の和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と称えたことに由来する……といわれております。ここへ来るのはこれで4度目。極楽浄土へはまだ行ったことがありませんが、なんとなく分かるような…
今回の旅、16日目。前日にスーパーで買っておいた「あずきばっとう」を、ホテルの部屋で朝食としていただきました。ホントは宮古駅構内にある立ち食いそば屋でいただく予定だったんですけどね。メニューから外されていました。各商品には宮古名物と書かれていますが、南
スーパーで買物をしたあと一旦ホテルへ戻り、しばらく部屋でごろごろしていました。空が暗くなってきた頃、7~8分ほど歩いて宮古駅の近くにある「笑びす」という居酒屋に入りました。焼酎のロック(450円)で今日もお疲れさまでした……と。この日のお通し(500円)はイ
ここ宮古市の田老地区は、津波太郎(田老)ともいわれるほど昔から津波被害が多かったところです。そこで長い年月を掛けて総延長2,433m・海抜10mという、当時日本一ともいわれた二重の防潮堤(上の画像/昭和54年に完成)を造ったんですね。町全体を囲むような巨大なもので
「道の駅いわいずみ」から7kmほどのところにある、龍泉洞までやってきました。日本三大鍾乳洞のひとつに数えられています。全長は5,000m以上と推定されており、その内の約700mが一般公開されています。画像は百間廊下と呼ばれるところで、鍾乳洞にしてはちょっと珍しく直線
今回の旅、15日目。宮古市にあるホテルから、無料の三陸道経由でクルマを走らせること約52km。「海のアルプス」とも称される北山崎まで行ってきました。高さ約200mの断崖絶壁が約8kmも続く、北三陸海岸の代表的な景勝地です。まずは駐車場から400mほど歩いたところにある
宮古市魚菜市場を物色したあと、ホテルへ行きチェックイン。部屋で少しくつろいでいたら窓の外が暗くなってきたので、歩いて宮古駅方面へ行ってみました。今回のお目当ては「たらフライ」です。もちろん宮古市だけのものではありませんが、なぜか市内に供する店がアチコ
「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として登録されている世界文化遺産の構成資産、橋野鉄鉱山(※1)を見学してきました。現存する日本最古の洋式高炉跡です。見学は無料ですが、平日の9時30分から16時まではガイドさんが駐在しており、500円で案内(※
今回の旅、14日目。遠野駅前のホテルから西へ9kmほどのところにある、旧千葉家住宅へ行ってみました。しかし……朝霧がかかっていて見えづらいですが工事をしてますね。保存修理工事中で、終了するのはずっと先の令和6年頃になるそうです。もちろん見学はできません。あ~あ
先ほど見学した「とおの物語の館」と共通の入館券になっていたので、すぐ近くにある「遠野城下町資料館」にも行ってみました。遠野って民話の里というイメージが強いですが、遠野南部氏1万2千石の城下町でもあったんですね。内陸部と沿岸部を結ぶ交易の拠点としても賑わって
遠野駅の近くにある「とおの物語の館」を見学してきました。柳田國男の「遠野物語」の世界に触れることができる施設です。18年前に訪れた時は「とおの昔話村」という名称でしたが、平成25年にリニューアルされたんですね。こちらは柳田國男が定宿としていた旧高善旅館(
今回の旅、13日目。チェックアウト後、宿泊した水光園を散策してきました。画像の曲り家も宿泊施設の1つとなっております。但し4月下旬から10月末までで1日1組限定。定員は17名で全4部屋という広さなので、泊まることはまずないでしょうけどね。遠野の民話の里を感じられ
伝承園での話の続きです。国重文の旧菊池家住宅と御蚕神堂(オシラ堂)を見学したあと、水車小屋・湯殿(風呂)・板倉(納屋)・工芸館・佐々木喜善記念館などを観て廻りました。1時間ちょっとの滞在です。最後に「食事処 伝承園(※)」に寄って、ひと休みしていこうと
カッパ淵でカッパを探しましたが、見つからなかったので近くにある伝承園という観光施設に移動しました。入園する前に敷地内の「食事処 伝承園(※1)」で、「焼きもち」「かま焼きもち」「かま焼き」などと呼ばれる遠野の小昼(こびる ※2)を購入します。※1:現在は
いくつかのスーパーを見て廻ったあと、昭和30年創業の「あんべ」というお店に行きました。遠野の「ジンギスカン」発祥の店であり、ジンギスカン用のバケツを(2代目が)考案した店でもあります。ちなみに現在は全面改装中のため、遠野バイパス沿いにある仮店舗で営業してい
今回の旅、12日目。ホテルから4kmほどのところにある、道の駅 遠野 風の丘へ再びやってきました。フードホール(フードコート)には、ジンギスカンなどがいただける「とおのごはん」をはじめ、そば・うどんの「夢咲き茶屋」・甘味の「多田自然農場」・海鮮焼きの「漁師の
「ブログリーダー」を活用して、A-changさんをフォローしませんか?
昨年の9月下旬に、神奈川県の小田原から静岡県の伊東辺りまで2泊3日の旅に行ってきました。……といっても私は神奈川県民なので、小田原だとあまり”旅”という感じはしません。そんなわけで新横浜から小田原まで新幹線を利用したのですが、乗車時間はたったの15分なんです
女神湖から蓼科湖に向かう途中、再び女の神氷水に寄りました。ほとんどの観光客が素通りするにも拘わらず、今回の旅ですっかり気に入ってしまったところです。苔の隙間から幾筋にも流れ落ちる伏流水が、見ていてとても心地イイんです。興味のない人にしてみたら、面白く
今回の旅、4日目。蓼科山の辺りから陽が昇りそうだったので、部屋でカメラを構えて待っていたのですが、いつまで経っても姿を現すことはありませんでした。……せっかく早起きしたのにね。この日も朝食はホテルでいただきました。昨晩のような豪華さはありませんが、どれ
八島ヶ原湿原から白樺湖方面へ戻り、車山高原スカイパークリゾートにやってきました。冬季は車山高原スキー場として賑わうところですが、スキーシーズン以外でもリフトが利用できるんです。ちょっとお値段がアレですが、車山山頂まで行ってみることにしました。標高1,925mの
今回の旅、3日目。朝食はホテルのバイキングです。前日は洋食メインだったので、今回は和食にしてみました。ダシがガツンと効いたシジミの味噌汁がイケますね。白樺湖を眺めながらいただくと、旨さもグッと増すような気がします。ホテルを8時半頃に出発し、再び車山肩ま
車山山頂の西に位置する、車山肩までやってきました。この辺りにはニッコウキスゲの群生地がいくつかあり、最も混雑するのがここ。シーズン中(※)は平日でも渋滞することがあるそうなので、ある程度は覚悟していたのですが、意外にもすんなりとクルマを停めることができま
今回の旅、2日目。この日は終日雨という予報だったので、遅めに起きようと思っていたのですが、朝食時間が7時から8時30分までとまあまあ早めなんですね。そんなわけで7時頃に起床。画像はホテルの部屋から眺めた蓼科山です。朝食は25品目以上という和洋バイキングです。
蓼科第二牧場から白樺湖に移動しました。私が住んでいる神奈川県はずっと猛暑日が続いていたのに、この日の最高気温は過ごしやすい28℃。この辺りの標高は約1,400mなので、最高気温は20℃しかないんですね。せっかくの避暑地なのに、半袖だとちょっと寒いくらいです。※昨
乙女滝を観たあと横谷峡遊歩道を歩く予定でしたが雨天のため中止。女神湖へ向かう途中に、女の神氷水と書かれた場所があったので寄ってみました。苔に覆われた岩壁から流れ落ちる伏流水が何ともいえない美しさ。ほとんどの人が通過してしまう地味なところですが、今回の旅の
前回は長野県の諏訪・松本・長野・渋温泉などに行きましたが、今回は同県の蓼科・霧ヶ峰方面に行ってきました。クルマを使った3泊4日の2人旅です。……といっても、今年ではなく昨年7月中旬の話なんですけどね。いつも通り神奈川県にある自宅を夜中に出発。朝食を摂るため中
須坂市の中心部から18kmほどクルマを走らせ、かつて松代藩の城下町だった長野市松代町までやってきました。上の画像は享和元年(1801年)に再建された松代藩の鐘楼、左下は寛政4年(1792年)に建てられた矢沢家(真田松代藩 筆頭家老)の表門、右下は真田松代藩の初代藩主
今回の旅、4日目。ちょっと早起きをして、金具屋の館内にある浪漫風呂に浸かってきました。昭和25年にローマの噴水をイメージして造られた浴場です。ほぼ真下の地下3mから湧き出している専用の源泉であり、金具屋で最も古い源泉でもあるそうです。江戸時代に噴出したことが
宿で夕食をいただいたあと、浴衣姿のまま渋温泉街をのんびりと散策してきました。「千と千尋の神隠し」に登場する油屋のモデルとも噂されるだけあって、宿の前で撮影をしている観光客がチラホラいらっしゃいました。全員外国人なのには驚きましたけどね。ジブリ映画って凄い
戸隠神社の奥社入口駐車場からクルマを走らせること約45km。この日の宿となる金具屋に到着しました。温泉宿としての創業は宝暦8年(1758年)で、渋温泉の中でも特に人気のある老舗旅館です。ご存じの方もいらっしゃると思いますが、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」に登場す
昼食を摂るため、戸隠神社 中社の門前にある「うずら家」というお店に、開店の5分前に行きました。創業は昭和42年なので、この界隈では老舗といえないかもしれませんが、「戸隠そば」の超人気店です。日本三大そばのひとつに数えられる「戸隠そば」は、平安時代に修験者
今回の旅、3日目。信州の郷土料理「おやき」を購入するため、ホテルの近くにある「西澤餅屋」へ行きました。創業は昭和7年という老舗です。嬉しいことに朝8時30分から営業していて、駅チカでありながら駐車場(2台)もあるんですね。メインの「おやき」は一般的な小麦粉
松本市から長野自動車道を利用し、約70km先の長野市までやってきました。まずは善光寺を参拝しなければなりませんね。日本最古の仏像ともいわれる、一光三尊阿弥陀如来像をご本尊とする寺院です。建造物では本堂が国宝、三門(山門)と経蔵が国の重要文化財となっております
今回の旅、2日目(※)。朝食付きのホテルだったので、軽くいただいてから出発しました。まずは国宝5城のひとつであり、現存天守のひとつでもある松本城へ。日本最古の現存天守の座は令和3年の調査の結果、犬山城に奪われてしまいましたが、現存12天守の中で1番好きな天守で
16日(水)からブログを再開すると言ってたのに、バタバタで結局手をつけられませんでした。21日(月)には必ず再開しますのでよろしくお願いします。
先日、18泊19日の旅から帰ってきました。まだ一段落ついてないのですが、16日(水)からブログを再開しようと思っています。よろしかったら見に来てやってください。
今回の旅、2日目。恵那市中心部から13kmほど南下したところにある岩村町に到着。まずは岩村城跡へ行ってみました。奈良県の高取城、岡山県の備中松山城に並び日本三大山城のひとつに数えられるところです。標高は717m。日本で最も高い場所に築かれた山城なんですね。画像は
中津川宿から12kmほどクルマを走らせ、奇岩が点在する景勝地 恵那峡までやってきました。上の画像は恵那峡大橋の袂にある、恵那峡展望台から撮った獅子岩(左)と金床岩(右)です。近くにある恵那峡さざなみ公園を1時間ほど散策したあと、「恵那川上屋 栗里宿 恵那峡
相方のリクエストで「満天星一休 苗木店」という和菓子店に寄ったあと、苗木城跡へ行きました。日本100名城には含まれていない(※)のですが、なかなか興味深い城郭なんですよね。画像は天守台のようにも見えますが、三の丸にある苗木城最大の櫓・大矢倉跡です。※平成29
ゴールデンウィークにクルマを使って、岐阜県東濃地方と長野県木曽地方へ2人で2泊3日の旅に行ってきました。……といっても、今年ではなく昨年のGWなんですけどね。神奈川県にある自宅を夜中に出発し、新東名高速→東海環状道→中央道経由で、まずは岐阜県にある馬籠宿へ向
1ヶ月ほど前に所用があって新百合ヶ丘を訪れた際、エルミロード1階の吹き抜け広場にて日本百貨店の出張イベントが開かれていました。全国から集められたご当地ものがズラッと並んでいるのですが、こういうの大好きなのでついつい見ちゃうんですよね。その中にご当地パン
ホテルに預けていた荷物を引き取り、栄駅から地下鉄東山線に乗って名古屋駅に移動しました。画像はかつて”世界一大規模な駅ビル”として、ギネス世界記録に登録されていたJRセントラルタワーズです。名古屋駅新幹線口から700mほど歩いたところにある「サンエース亀島店
あんかけスパ発祥の店「そ~れ」で遅めの朝食を摂ったあと、オアシス21に行きしばらく時間を潰しました。画像はオアシス21ではなく、錦通呉服町交差点近くにある金のポストです。上には尾張徳川家7代藩主 徳川宗春公が鎮座しております。そこから少し南下したところにあ
今回の旅、7日目。最終日はこれといってやることもなかったので、のんびりとホテルで過ごし11時ギリギリにチェックアウト。この日は「志の田丼」をいただく予定だったのですが、勘違いをして3日前にうっかり食べてしまったんですよね。……というわけで予定変更。これま
白川公園で時間を潰したあと、近くにある「伏見ホルモン」というお店に行きました。「◯◯ホルモン」という店名で、名古屋市を中心とした愛知県内に現在25店舗展開するホルモン焼き屋です。カウンター席もあるので1人でも入りやすいですね。お目当ては、7年前にも紹介し
「大須 寶寿司」で食事を摂ったあと、近くにある大須観音を参拝してきました。日本三大観音のひとつに数えられるところで、画像では伝わりませんが多くの参拝客で賑わっております。左右にある普門殿・紫雲殿を本堂(大悲殿)から眺めると、まるで平等院鳳凰堂のようなん
大須商店街までやってきました。かつて寂れていた時期もあったようですが、そうとは思えないほどの賑わいを見せています。明治12年創業の青柳総本家や大正9年創業のうなぎのやっこなど、老舗がいくつも健在しているし、昭和の雰囲気もあちこちにまだまだ残っています。
今回の旅、6日目。朝食バイキング付きの宿泊プランだったので、7時を過ぎた頃に朝食会場へ行きました。この時間だとまだ混んでいるだろうな……と思ったのですが、意外にもガラガラ。のんびりと食事を摂ることができました。このホテルの朝食バイキングには、いくつか名
「ひつまぶし」の元祖(諸説あり)といわれる「あつた蓬莱軒 本店」で昼食を摂る予定でしたが、あまりにも長い行列を見て断念しました。ここは改めて訪れるとして、今日までしか使えない2,000円分の地域限定クーポンがまだ残っているんですよね。……というわけで、名古屋港
地下鉄名城線の熱田神宮西を出て、金山で名港線に乗り換え、終点1つ手前の築地口で下車。駅から200mほどのところにある、「二十番」という昭和46年創業の中華料理店に入りました。お目当ては「玉子とじ台湾ラーメン」……つまり、名古屋発祥の「玉子とじラーメン」と「台
今回の旅、5日目。この日に泊まるホテルに荷物を預けたあと、名古屋テレビ塔(中部電力 MIRAI TOWER)のすぐ近くにある、「エーデルワイス」という老舗喫茶店に行きました。テレビ塔が完成した昭和29年に「喫茶テレビ」として創業。昭和34年に現在のビルに建て替え、昭和41
名古屋市市政資料館から5分ほど歩いたところにある、名古屋市役所 本庁舎を見学してきました。昭和8年に昭和天皇即位の記念事業として建てられたもので、国の重要文化財となっております。外観は神奈川県庁 本庁舎によく似ていますね。市政資料館と比べると薄暗く雰囲気
白壁・主税・橦木町並み保存地区から500mほどのところにある、「山田屋」という食堂にやってきました。昭和5年創業という老舗で、現在の建物は昭和25年に建て替えたものだそうです。ちなみにお隣の「鰻木屋」というお店は、江戸末期創業のうなぎ屋です。しばらく南へ行く
今回の旅、4日目。ホテルウィングインターナショナルセレクト名古屋栄の1階にある、「ガーデンキッチン名古屋栄」というレストランに行きました。こちらでちょっと豪華な朝食をいただきます。じゃらんの期間限定ポイントが残っていたのですが、うっかり忘れていて急遽使
新清須から名鉄を利用して栄生で下車。駅から300mほどのところにある、トヨタ産業技術記念館を見学してきました。豊田佐吉が明治44年に設立した豊田自動織布工場の跡地、つまりトヨタグループ発祥の地でもあります。正面入口を潜って最初に目に飛び込んでくるのは大きな環状
清洲古城跡公園から大手橋を渡り、平成元年に建てられた天守のある清洲城へ移動しました。大手門を潜ってすぐ目に飛び込んできたのは枯山水庭園。天守の真ん前に枯山水って珍しいですね。初めて見たような気がします。史実に基づかない模擬天守ではありますが、なかなか