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  • 3冊目の女の子の小説です。近藤史恵著「たまごの旅人」

    令和4年4月29日今日は祝日「昭和の日です」明日で一年の3分の1が終わります。若い女の子の「お仕事小説」に嵌っている。「和菓子のアン」坂本司著、「天国はまだ遠く」瀬尾まいこ著に続いて、近藤史恵著「たまごの旅人」(実業之日本社)です。堀田遥さん。海外旅行の派遣添乗員です。中学生のとき、両親と台湾旅行に行った。そのときの添乗員さんの「素敵さ」に魅入られてしまった。本人は、旅が好きだと思っていた。「好き」なことを「仕事」にしたら、こんなに楽しいことはないと思っていた。スペイン語習得のため「アルゼンチン」にも留学した。身分は「派遣」であったが、念願かなって、「海外旅行添乗員」の職に就くことができた。研修を終え最初の添乗は、「アイスランドのオーロラ見物」になった。2回目は「クロアチア、スロベニア9日間」本書によると、スロ...3冊目の女の子の小説です。近藤史恵著「たまごの旅人」

  • 薫風、緑風、新緑滴る、藪ウグイス、日永

    令和4年4月26日山は笑い、新緑滴る徘徊の道。20日に84歳になったからとは、思いたくはないが、年の割に健脚だったが最近は、急に衰えを覚える。90分、8000歩、5キロのノルマがきつくなった。速度が遅くなり膝の痛みを感じるようになった。昨日は、診療所で左膝にヒアルロン酸を打った。この時期、徘徊の道を辿れば、新緑が眩しく、ホーケキョ、山ウグイスが鳴き交わしている。「歩けなくなる」そんな日を想像したくない。「誕生日の励ましに」プレゼントが届きました。長男家族からは「山形牛」のすき焼き丼セット。次男家族からは「沖縄うまいもの詰め合わせ」。三男家族からは「紀州有田の夏ミカン」ほんと?今週末から「大型連休」が始まります。身の回りの「危機管理」に注力します。5月2日は「八十八夜」で、新茶です。薫風、緑風、新緑滴る、藪ウグイス、日永

  • 強さとは何か…「植物の生き方」を知る本を読んだ。

    令和4年4月20日きょうは「84歳のお誕生日」でした。昭和13年4月20日、千曲川と神川の合流する辺りで産声。戦前戦中戦後の昭和の50年、平成の30年、令和4年まで。「沈香も焚かず屁もひらず」大病もなく馬齢を重ねています。これまで、これと言った「社会貢献」もなく誇る功績もない。いまでは、老境の癒しとして自然の移ろいが、安らぎですね。「たにしの爺」の日課は道野辺の徘徊と妄想です。道すがら、花を見て、巨木を見て、芽吹きを見る。目に入る圧倒的な景色は、植物のたくましさです。落葉の秋から、枯木立の冬を越え、今は緑滴る季節です。植物樹木なしには、人間も動物も生きられない。自然界の悪知恵の頂点に立つ人間。弱者強食、捕食、食物連鎖の動物。草食動物に黙って食べられる植物。その植物の「生き方」を知る本に出会いました。稲垣栄洋著〖...強さとは何か…「植物の生き方」を知る本を読んだ。

  • 女の子の小説は癒し、瀬尾まいこ著「天国はまだ遠く」

    令和4年4月11日知らなかった作家に出会いました。大型活字の図書館本で瀬尾まいこ著「天国はまだ遠く」、世はまさに春。木々は芽吹き、萌えのグラデーション。女の子か主人公の「和菓子のアン」(坂本司著)に続いて、「天国はまだ遠く」(瀬尾まいこ著)を読みました。「仕事に疲れて死にたい」女の子の旅路の果てに……。「たにしの爺」がこれまで好んで来た小説分野とは異質で、お手軽に読めて、暇つぶしに格好な読み物だと知りました。「文豪小説」との軽重の云々かんぬんいう気はありません。「お手軽に読めて」なんて言い方も、作者には失礼な言い方かもしれませんが、若い世代に支持されている作家さんだと知りました。「読ませる筆力」は大変なのもだと評価しています。何せ、半日で一気に読んでしまったほど、面白かったです。「女の子」という言い方も、最近の...女の子の小説は癒し、瀬尾まいこ著「天国はまだ遠く」

  • 散り残りの花が風に舞っています

    令和4年4月8日今日は花祭りの日です。仏教の始祖、お釈迦様の降誕を祝して行う法会・潅仏会。「天上天下唯我独尊」と人間の尊厳性を宣しました。この日、各地の寺では花御堂を設け、堂の中に水盤を置いて、釈迦の立像を中央に安置し、参詣者が御像に甘茶を注いでお参りする。甘茶をかけるのは、お釈迦様が誕生されたとき、9つの龍が天から清浄の水を注ぎ、産湯を使わせたという伝説に由来するという。(ネットからの引用)爺はこの「花御堂」の実物に接して、甘茶を掛け、お参りを経験しました。公民館サークルの街旅で上野、清水観音堂を参りました。舞台に花御堂が設けてありました。いま、プーチンのロシアによる「戦争犯罪」によって、人の業とは思えない「人間の尊厳」が踏みにじられています。日ごとに「狂暴化するプーチン軍」。自由で人権を至上価値とする「民主...散り残りの花が風に舞っています

  • 上野さくら、不忍ノ池、青柳の花と桜、神田明神、湯島聖堂

    令和4年4月5日今日は二十四節気「清明(せいめい)」です。「すべてのものが清らかで生き生きしている」という意味を表す。花が咲き蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹く頃です。公民館サークルの9人で久しぶりに上京して、上野・神田の街歩きをしたことの続きを書いています。清水観音堂から続いて「不忍池辯天堂」に向かいました。辯天堂には「大黒天(だいこくてん)」が祀られています。短い参道の両脇には、多彩な食べ物の屋台が並び、参詣者でかなりの密状態になっています。そのまま弁天堂への階段に繋がっています。ここでランチを予定していましたが、諦めて次に進むことにしました。蓮池の中のサクラ並木も人の群れで、ベンチも塞がっていて座れません。異国の言葉もかなり響いてきます。入国者制限数の緩和が進んでいる?ヤバいな~しだれ柳の芽吹き...上野さくら、不忍ノ池、青柳の花と桜、神田明神、湯島聖堂

  • 上野公園さくら、清水観音堂、月の松、枝垂れ桜

    令和4年4月4日冷たい雨が降っています。「寒の戻り」とかで、昨日から寒い日ですね。散り始めた桜花が冷たい路上に濡れています。2日の土曜日は奇跡的に好天に恵まれました。公民館サークルで上野・神田をめぐりました。久しぶりの活動再開で上京しての街旅でした。住居の周辺でも、桜はいくらでも見られます。でもやっぱり「上野のお山のサクラ」は違う。座り込み宴会禁止でも人の群れが続いていた。桜並木と人の群れが、ずーっと続いている公園の奥まで行かないで、私たちはまず、京成上野駅から一番近い清水観音堂を拝観しました。京都清水寺の舞台に模した舞台は狭く、拝観者で一杯でした。ここは、歌川広重が「名所江戸百景」で描いた、「上野山内月の松」を見ることができます。本堂裏手には「秋色桜(しゅうしきざくら)」という、江戸時代から知られる桜があると...上野公園さくら、清水観音堂、月の松、枝垂れ桜

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