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  • ドウダンツツジが真っ赤に染まる頃でした

    運命の日から一年――令和5年11月25日ドウダンツツジが、真っ赤に染まっていましたね。令和4年11月24日の自然公園の記録を見ています。今年の秋風景は遅いです。風の中を歩いています。あなたが居なくなって一年になります。あなたと歩いていた公園に来ています。あなたは居ないけれど何時も見えます。この林を過ぎるとバラ園になる。春は芽吹きが鮮やかに天を彩る。夏は緑陰の木陰の道に風が渡る。秋から晩秋は落ち葉道に変わる。冬は裸枝が天を突いて風に鳴る。バラ園のベンチはランチ指定席でした。コロナ禍になってからはよく来ました。公園友だちと会うことも楽しみでした。あの日「またね」と言って手を振った。それから十数分、あなたは風になった。「またね」は永遠に果たせなくなった。あなたが最後に見た公園の秋風景です。あなたは今何を見て何を...ドウダンツツジが真っ赤に染まる頃でした

  • 秋桜コスモスを挿してあげました

    令和5年10月11日、秋天コスモス晴れ。コスモスの原っぱ。今年は一人で来ました。いつも二人で来たコスモスの原っぱ。「幻か現か」花の先にあなたが居る。思い出を歩く先にコスモスが揺れた。巡った原っぱの道を覚えていますか。み仏様の花園に咲いているでしょう。今日は、あなたの生誕記念日でした。秋桜コスモスを挿してあげました

  • 「秋ひがん」白い曼珠沙華

    令和5年9月22日秋のお彼岸です。今年の彼岸花は茎が伸びて、例年に比べ「ノッポ」だという。今朝のNHKラジオで話題になっていました。彼岸花と言えば朱色が定番ですが、白い花も咲いています。彼岸花は「曼珠沙華」とも言われています。サンスクリット語で「天界に咲く花」という意味だという。み仏様の花園です。花言葉は幾つかあるようですが、ここでは「悲しい思い出」を採りたい。「天涯の花」あなたです。「秋ひがん」白い曼珠沙華

  • 前山寺、安楽寺、信濃国分寺--塔を巡りて初盆の夏が往く

    暑くて、苦しくて、寂しかった夏もどうやらしのげそうだ。いつの間にかセミの鳴き声が消えて、虫の集く声が高まってきていました。祷り―あなたの初盆の夏が往きます。心をしずめる一人旅をしてきました。二人で行った旅、見た塔もあったが、二人で行く予定の塔も、ありました。・前山寺、二人で行く機会を逃しましたね。国の重要文化財で「未完成の完成塔」といわれる三重塔。「クルミおはぎ」で観光バスも止まる有名なお寺さんですね。訪れ時には誰も居ませんでした。・別所、北向観音、ここは何回も行きましたね。「愛染カツラの木」が大きく茂って居ました。・常楽寺、北向観音の本坊です。茅葺の本堂。あなたの生家のお寺さんが懐かしいでしょう。・安楽寺、ここも三回くらい行きましたね。曹洞宗、生家と同じ宗派ですね。母方の出自の菩提寺です。境内の奥の高台...前山寺、安楽寺、信濃国分寺--塔を巡りて初盆の夏が往く

  • 今年の紅葉はきれいだったが、落ち葉道は悲しい。

    令和4年12月30日しばらくぶりの投稿になります。こんなことがあるなんて、思わなっかった年末になった。一緒に歩いた人が、もう帰ってこない。あなたの居ない枯れ葉道は寂しすぎます。あれから一か月たった23日でした。独りで自然公園を歩いてきました。師走紅葉の名残が残っていました。最後に見ることになった「せせらぎ道」。残りの紅葉が数葉「ひらり」散ってきた。あなたが倒れたとき、受け止めたように、手のひらに受け止めて、持ち帰りました。風に聞け何れか先に散る木の葉(夏目漱石)最後になったあなたと歩いた遊歩道。落ち葉道になっていました。冬、春、夏、秋…よく一緒に歩きましたね。ベンチで休んで風待ち涼んだシーズン。大温室内のベンチで温まったシーズン。あなたが大好きだった自然公園でした。「突然の異変」いったい何が起きたのだ。あ...今年の紅葉はきれいだったが、落ち葉道は悲しい。

  • 散る木の葉のように逝ってしまった

    いつもの徘徊の帰り道だった。山装う、山眠る初冬への自然公園を歩いて、紅葉の輝き、残り少ない秋バラを見たその人は、もういない。散る木の葉になってしまった。何か「魔物」のようなものが、心臓をつかみ取っていった。梢の空は青かった。木の葉が舞っていた。一緒に見た令和4年11月24日の自然公園たにしの爺、慟哭の日々が過ぎてゆく。下記はちょうど1年前の記事です。師走の空は晴れ渡り落ち葉ひらひら「照紅葉」令和3年12月2日師走になった。1日夜半は低気圧の発達で荒れた。当地の今日は風冷たくも晴天模様。この時期、徘徊の道は枯葉色のグラデーション。落葉木立は往く秋を......>続きを読む散る木の葉のように逝ってしまった

  • 特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」に行きました

    令和4年11月22日雲の多い冬空になっています。雲間から薄い光が窓越しに射し込んできた。何か書かなければ気分は滅入るばかりだ。書きかけていた記事を続けることにした。11月21日・月曜日に上野の東京国立博物館に行った。開催中の特別展「国宝東京国立博物館のすべて」。この日は月曜日で博物館・美術館は原則休館でしたが、同展を開催する「東博」と共に主催する毎日新聞社の、休館日貸し切り特別閲覧会に招待されていました。「東京国立博物館」は3月、創立150周年でした。創立150年記念事業として、特別展「国宝東京国立博物館のすべて」は、同館、毎日新聞社、NHKなどの主催で、10月18日(火)~2022年12月18日(日)まで、平成館特別展示室で開催されています。同展の公式サイト「東博」が所蔵する所蔵品の中から、国宝檜図屛風...特別展「国宝東京国立博物館のすべて」に行きました

  • 柿と小菊、頂き物で、ゆく秋を飾る

    令和4年11月20日爺の徒然草<カキ→キク>小春日が続いていますね。秋の果物でしりとり。柿・カキ→菊・キク→栗・クリ→林檎・リンゴ。菊は果物じゃないね。でも、食べられます。写真のカキ柿も菊キクも実は、頂き物です。柿は会津の姻戚からの、秋の定期便です。会津はフルーツ王国、カキの名産地です。大箱入りで「美味しくなる食べどき」を、教えられましたが大半は食べてしまった。小菊はサークル仲間の、みどりさんの庭からです。徘徊が日課「たにしの爺」が歩く道筋にあります。お庭には、色とりどりに小菊が咲き乱れています。たまたま通りすがりに出会って、声を掛けたら、「好きなだけ採って」いって、ということで、一抱え手折ってきました。庭先から秋の「お裾分け」を活けてみました。柿と小菊、頂き物で、ゆく秋を飾る

  • 那須高原「温泉自慢の宿」でお風呂も食事も堪能しました。

    令和4年11月16日深まる秋、晩秋から初冬へ変わる。日差しはあれど冷気を感じる。日暮れも早くなった。那須高原に行った最終回は、やはり温泉ですね。霧雨に打たれながら那須茶臼岳を目指したが、途中断念でロープウェイ山頂駅を後にしました。数年前にも濃霧で引き返した経験があります。山頂駅のすぐ下に秘湯の湯「大丸温泉」があります。ここには「立ち寄り湯」をしたことがあります。とても重厚な??大人の湯、という気分になれた記憶がある。男女湯浴みタオル付きの混浴露天も4,5湯あった。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーそこから少し下がると「休暇村那須」があります。2月末、雪に埋まるここに泊まって、大丸温泉から引き湯に浸かり、冠雪の「茶臼岳」を眺めたことがありました。(この2枚は数...那須高原「温泉自慢の宿」でお風呂も食事も堪能しました。

  • 那須高原「茶臼岳」は霧雨が舞って登頂を断念した。

    令和4年11月13日昨日、コロナワクチン5回目を打った。今朝まで、全く副作用の兆候がない。身体的な異常感がないかえって、ワクチン効果が生じないのか心配になってくる。紅葉列島にコロナ感染が拡散中、第8波が始まっている。ワクチン、マスク、指先消毒、外出自粛、3密を避けて自己防衛が身をまもる最良の策です。とは言いつつ旅行をしてきた。前回に続いて「那須高原旅行」の続きです。次男夫妻が連れて行ってくれました。初日は茶臼岳直行がスケジュールでした。東北道・宇都宮で大渋滞にはまり、那須ロープウェイ―駅に着いたのは3時半だった。車から降りると冷たい雨が吹き付けてきた。それでも陽が差す雲の切れ目もある。山頂駅はストーブで暖気に満ちていた。展望デッキに出ると凍える寒さだ。それでも行けるところまで行ってみようと、歩き出したが、...那須高原「茶臼岳」は霧雨が舞って登頂を断念した。

  • 那須高原「深山ダム湖」は360度、紅葉に彩られていた。

    令和4年11月9日好天が続いています。昨夜は442年ぶりの天体ショーが見られました。皆既月食に天王星が隠れる「惑星食」でした。爺も老眼の目を見開いて皆既月食は見えました。天王星は見えませんでした。PCの実況で見ました。日本中、足元の不平を忘れて夜空の天体ショーに、魅入られた2時間でした。ところで10月末「たにしの爺」は次男夫妻のご招待で、「紅葉の那須温泉豪華旅行」を楽しみました。久しぶりに「国内旅行」カテゴリーに投稿できました。1っ回目は「深山ダム」周辺の紅葉の山姿です。「深山ダム湖」は知る人ぞ知る「ビューサイト」、車でないと行けないエリアでした。那須高原を楽しむには車で回るに限る。たにしの爺、那須高原はこれで3回目でしたが、これまでは公共交通だけでしたので、駅からバスで温泉直行、立ち寄りなしでした。写真...那須高原「深山ダム湖」は360度、紅葉に彩られていた。

  • 10月が終わって、11月になった。秋の実は赤い。

    令和4年11月1日天高く「物みな」上がる季節。生活食用品の値上がりが止まらない秋です。秋と言えば、やはり「野山の装い」ですね。晩秋にかけて徘徊路の庭や公園では、小さな赤い実が目につきます。ピラカンサなどが代表ですね。人間様が食べる秋の実と言えば、リンゴ、ナシ、カキ、クリ、ブドウ、ミカンなど、赤くならない実が多いですな。「植物の実」は魚で言えば「たまご」ですね。子孫繁栄の素です。繁殖の種ですね。人間の食べる果物は「経済活動」で繁殖する。山の植物の実は下に落とすだけではだめで、遠くに運ばれなくてはならない。そこで、鳥に食べられて、運んでもらうために、「赤い実は美味しいよ」の「赤信号」なんだろう。ところで徘徊路には銀杏とドングリの並木があって、びっしりギンナンとドングリが落ちています。なぜ発芽して芽が出てこない...10月が終わって、11月になった。秋の実は赤い。

  • 徘徊路の木株に、ナメコ(?)がぞっくり、びっくりしたな~

    令和4年10月27日秋天晴れ日が戻って来たようです。列島の空を覆っていた「冷気団」が消えたようですな。今年になってからブログ更新が疎かになってしまった。徘徊が日課の「たにしの爺」には、報告するようなトピックスもない。足腰は弱くなって中腰ができない。いつもの徘徊で立ち寄る自然公園があります。正門からは舗装の道になっていますが、わき道から入ると高木の林道(はやしみち)です。先日その林道を歩いていたら、写真のような「自生ナメコ?」の株が目に入りました。何年も通っている道でしたが、こんなものが、あったのは初めてです。ガラケー携帯で撮ったもので、映りはよくないです。「たにしの爺」ナメコの味噌汁は好物です。スーパーで売っている一袋、90何円かです。あれはみな、販売用に育成したナメコです。天然のナメコは「ブナ林の宝石」...徘徊路の木株に、ナメコ(?)がぞっくり、びっくりしたな~

  • ブドウ畑 山は夕焼け 暮れれば鹿沢の湯

    令和4年10月18日今日も朝は冷たい小雨が……午後には薄日が差して夕焼けが見られた。特定検診に行ってきた。心臓に雑音があるというので、心電図を撮った。同胞の住む郷から「葡萄が一箱」届いた。千曲川ワインバレーの名品です。各種詰め合わせで、粒ぞろい、輝いている。しばらく、一粒づつ、摘まんで楽しめる。湯ノ丸高原の麓に広がる一帯、東御市を中心に、千曲川沿いに広がるエリアが、「ワインの里」になっている。この辺り「たにしの爺」が幼少時は「クルミの里」でした。千曲川が遠望できて、はるか遠くアルプスの峰もみえる。何日か前のNHK深夜便で東海林太郎の特集を聴いた。「山は夕焼け」という、哀調を帯びた歌が流れた。しみじみと、郷関の山里を偲ぶメロディーだった。♬山は夕焼け麓は小焼け……枯野を辿りゃ沈む夕陽が、恋しゅてならぬ心しみ...ブドウ畑山は夕焼け暮れれば鹿沢の湯

  • 「秋雨冷え」3日続き、身を縮めている

    令和4年10月7日今日も冷たい冷雨が降る。今日も、冷え冷えと3日続きだ。寒い。出かけることもないので、国会中継を見ている。国権の最高機関・国会討論も冷え冷えと。虚しさ増す。入れ替わり、立ち代わり野党代表が、同じような質問を総花的に、重箱の隅みたいに質す。岸田総理、総花的に丁寧に同じような答弁を、滑らかに原稿を読み上げる。これが「国権の最高機関」のリアルな光景です。まさに「やってる感」だけです。民主主義とは「贅沢な浪費」の集積ですね。ところで、今年もうれしい「里の果実」が届きました。北関東にお住いの「女流歌人」さんからの頂きものです。裏の畑の自家農園の収穫物です。クリは拾いきれないほど落ちて、サルと供食だそうです。さっそく栗ご飯で頂きました。おまけの「八海山」は飾ってあります。ここ3、4日の寒さ。山沿いの御...「秋雨冷え」3日続き、身を縮めている

  • 徘徊路 ふわっと漂う 金木犀 ああ、秋だな~

    令和4年9月30日明日から10月です。日々に秋の気配が深まる。久しぶりにブログを更新しました。あさから、晴れ渡った一日でした。いつもの道野辺の徘徊路から、自然公園に足を延ばした。金木犀の香気が「ふわっと」漂う。見渡しても樹木は目に入らない。きっと、ナシ農家の庭先からだろう。自然公園までの林の道で撮った、秋の気配を並べてみました。ご近所徘徊の爺には、こんな、ブログネタしかありません。おっと、このネタがあったのですが、テレビの写真撮ってなかった。60年来のプロ野球ご贔屓チーム・東京ヤクルト。セリーグ連覇を果たしました。おめでとう。松本選手の劇的さよならVでした。ありがとう。さあ、連続日本一へ。今の調子ではCSが心配だ。あと一本。村神様。プレッシャーを克服して3冠王へ。徘徊路ふわっと漂う金木犀ああ、秋だな~

  • 昨日は台風列島「敬老の日」でした。

    令和4年9月20日超大型台風14号が列島を駆け抜けていきました。昨夜は一晩中、強風が窓枠を揺らしていました。祝敬老の日「秋の味覚セット」が届きました。台風一過の今は風も止み、雨も止んで薄曇りです。この時期の台風が日本海から三陸沖に抜けるコースは、東北の「果物栽培」農家にとって最悪です。丹精込めて作り上げたリンゴ、ナシ、カキなど、果物が落とされてしまいます。爺も子どものころは経験しています。リンゴが木の下に、敷き詰めたように転がっています。稲穂もべったり倒されて、泥にまみれています。今のように、被害補償もなく、大変でした。ところで「敬老の日」の頂き物がありました。自治会から「お買物券800円」長男からの「秋の味覚セット」台風に遭う前の収穫物です。よかったです。少し前には故郷の老夫婦で作っているブドウ。巨砲が...昨日は台風列島「敬老の日」でした。

  • 徘徊自然公園は「つりふねそう」で弾けそう

    令和4年9月11日今日は220日でした。正しくは「二百二十日(にひゃくはつか)」という。立春を起算日として220日目に当たる。台風来襲など、お百姓さんにとっては、二百十日とともに、農作物の収穫に災害をもたらす、農家にとって三大厄日とされてきた。貧農育ちの「たにしの爺」は子どものころから聞いていた。台所の板の間に転がっていた「農事こよみ」には、365日の農事作業・祭祀・季節の雑事など歳時記が載っていた。今でも、宝くじの売り場前に、「一粒万倍の日」などの幟が出ているとつい、買ってしまう。ところで、話題は変わりますが、世間には良く見られる事象「あるある」ネタがあります。購読紙の「時事川柳」に、こんなのが投稿されていた。「旅行してスマホばかりを見て帰る」(東京・桜の寺さん)この光景、最近は本当に「あるある」ですね...徘徊自然公園は「つりふねそう」で弾けそう

  • 夏の名残り、秋の気配、虫の声、物価高騰で悲鳴

    令和4年9月6日大型台風11号が日本海を北上中。当地は「フェーン現象」で蒸し暑い。ここ数日らい、セミの鳴き声が弱弱しくなった。徘徊の道すがら、パタパタしながら落ちている。「7日目のセミ」だろうか。草むらに移してやる。アリが集って、弔ってくれる。セミの声に代わって、虫たちの声が高まってくる。「あれ松虫が鳴いている♪」文部省唱歌「虫のこえ」でネタ枯れの爺ブログを更新します。写真は「JUL2022」カレンダー、7月の歌川国芳筆の「猫のすずみ」の裏面に印刷されていた、昆虫写真から細工しました。・日本の童謡・文部省唱歌「虫のこえ」あれ松虫が鳴いているちんちろちんちろちんちろりんあれ鈴虫も鳴き出したりんりんりんりんりいんりん秋の夜長を鳴き通すああおもしろい虫のこえきりきりきりきりこおろぎやがちゃがちゃがちゃがちゃくつ...夏の名残り、秋の気配、虫の声、物価高騰で悲鳴

  • 夢枕獏「神々の山嶺」を読んでいる昨夜、NHKジャーナルでレビュー

    令和4年8月27日木々の葉の光や梢を揺らす風。なんとなく秋の気配になってきた。そんな感じだ。不思議な事象というか。偶然というか。昨夜、26日夜、10時半過ぎラジオのスイッチを入れた。NHKジャーナルの時間だった。「ブックレビュー」で「神々の山嶺」が話題になっていた。早稲田大学文学学術院准教授の石岡良治さんが、夢枕獏作、谷口ジロー作画によるコミック版の、「神々の山嶺(いただき)」を紹介していた。フランスでこのコミック本がアニメ化され、大変評判になっている。日本でも、映画館で上映されて人気になっているということでした。予告編なんとこの本、ちょうど原作を読んでいる最中でした。夢枕獏さん原作。集英社出版1997年8月10日発行で、上下2冊になった分厚いボリュームの本です。映画にもなっています。エベレスト登頂史の謎...夢枕獏「神々の山嶺」を読んでいる昨夜、NHKジャーナルでレビュー

  • 満月と狸タヌキは関係があるのか、ないのか……

    令和4年8月18日強い雨が降ったり、止んだり。蒸し暑い空気で体調も気力も、へなへなぐったり。前回は長文の夏休み「読書感想文」をアップした。今日はお気楽話です。タヌキ「狸ちゃん」のタメフン溜め糞です。いつも徘徊する自然公園の草むらに、今年も狸の子育てが観察されました。管理学芸員の話ですと4匹だそうです。爺も徘徊中に目撃したときは写真に撮ります。人慣れしてしまって、近くを通り過ぎても、寝ている「狸寝入り」か、こっちを見るだけ、逃げ隠れはしません。最近は姿はあまり見ませんが、「フン糞場」が盛大に広がっています。夜分に出てきて、やらかしているのでしょう。タヌキのトイレは同じ場所にする習性があるという。結構「大クソ」のようですね。トイレの面積が広がっているようです。ところで、12日(金)は8月の満月だったそうです。...満月と狸タヌキは関係があるのか、ないのか……

  • 安部公房「砂の女」を読んだ。爺の「夏休み読書感想文」です

    令和4年8月13日久しぶりに硬派な小説を読みました。新潮日本文学46安部公房集「砂の女」--罪がなければ、逃げる楽しみもない。8ポイント活字で2段組、文字がぎっしり詰まった本。小さな文字を一日3、4ページづつ「ハズキルーペ」と、エッシェンバッハ光学の「ワークルーペ」を併用し読みました。眼が疲れました。20日は眼科に行く日です。何で、今、安部公房「砂の女」を読む気になったのか、6月ごろ、NHKラジオ、高橋源一郎の「飛ぶ教室」で、漫画家・文章家のヤマザキマリさんとの「読書会」を聞いて、思い出したので、図書館から借り出した。こんな書き出しで始まる。――八月のある日、男が一人、行方不明になった。休暇を利用して、汽車で半日ばかりの海岸に出かけたきり、消息をたってしまったのだ。捜査願いも、新聞広告も、すべて無駄に終わ...安部公房「砂の女」を読んだ。爺の「夏休み読書感想文」です

  • 3度目のアオノリュウゼツランが見られました。

    令和4年8月11日きょうは「山の日」でした。数十年に一度、咲く花「アオノリュウゼツラン」3度目の観察記録を報告します。いつも徘徊する自然公園に「温室植物園」があります。中庭にはバナナなど亜熱帯の植物が植わっています。その中に4株の「アオノリュウゼツラン」があります。今夏、そのうちの一株が花を付けました。数十年に一度しか咲かない花を、84歳で3回も観察できたことになります。まあ、同じ株から咲いた花ではないので……そんなに珍しがることでもないです。たにしの爺ブログ、これまで「アオノリュウゼツラン」については、2回観察記録をアップしています。今回はあまり花付きた良くないようです。1回目にアップした記録、・数十年に一度咲く花アオノリュウゼツラン2012-08-0421:54:41 花とつぶやきこの記事がよく「検索...3度目のアオノリュウゼツランが見られました。

  • 今日は暦の上では二十四節気の一つ「立秋」です。

    令和4年8月7日残暑お見舞い申し上げます。たにしの爺ブログ、ネタがないときは「節気」綴りです。もっぱらWebから知識を借用します。これも、趣味としている「勉強」の一つです。と言う訳で学習しました。明確な四季の移ろいに恵まれている日本です。四季の移ろいを暦の上で区切ったのが「二十四節気」ですね。夏至と冬至を「二至」とし、春分と秋分を「二分」、それぞれの中間に存在する、立春・立夏・立秋・立冬を「四立(しりゅう)」とする。これらをあわせて「八節」と呼ばれている。立秋は特に大切な「八節」の一つとされる。平安時代から現代まで、日本の詩歌文芸の魂になっています。まあ、そういうことです。皆さんも、ご存知のことですよね。高校の国語教師が秋の「鑑賞詩」として、良く引用した歌を今も覚えています。馬追虫の髭のそよろに来る秋はま...今日は暦の上では二十四節気の一つ「立秋」です。

  • 「梨の選定枝」ほどにも、老人は「再エネ」にはならない?

    令和4年7月31日「ぐだ~、として」7月が終わる。いつもの徘徊する公園で出会う、同年配のご同輩さん、「俺たちは、核燃料廃棄物」で溜まるだけで厄介者だ。自嘲気味に呟く。爺も同感ですね。お国の方では、始末に困っている「核燃料廃棄物」「姨捨山」ならぬ、水に流す「海洋廃棄」ですね。公園に集まる「徘徊仲間」のご同輩たち、現役時代の片鱗を話題の端に覗かせながらも、話の落ちるところは「病歴、入院話」で盛り上がる。目下は「4回目打った??」が挨拶代わり。「もう済んだ」とか「来週だよ」なんて、「秋には5回目だね」もトレンド入りです。公園の隣に「梨の選定枝」の集積所があります。うず高く積まれていましたが、チップに粉砕されて、バイオ発電燃料用として処理された居ます。その粉砕用の「巨大トレーラー」が凄いんです。小枝はもちろん、丸...「梨の選定枝」ほどにも、老人は「再エネ」にはならない?

  • 女の子の「お仕事小説」?/?--米村圭伍著「退屈姫君伝」

    令和4年7月19日「梅雨曇り」みたいな日が続いている。徘徊の途中に降られて、安いスニーカーが「グチャグチャ」。グチグチ言いながら鬱陶しい。4回目のワクチンも済んだ。久しぶりに綴る「乱読徘徊」本読み妄想レビューです。若い女の子の「お仕事小説」に嵌っていると、前に書きました。坂本司「和菓子のアン」、瀬尾まいこ「天国はまだ遠く」、近藤史恵の「たまごの旅人」の3冊を紹介しました。今回は異色です。米村圭伍著「退屈姫君伝」です。徘徊途中「退屈しのぎ」に図書館で見つけました。作者・米村さん「解説入り」ストーリー小説です。講談本というか、落語本というか、お色気ありで、「大型活字本」で爺好みに大変、面白かったです。江戸時代「お姫様」の探偵ごっこお遊びを「女の子のお仕事」小説とか、なんかに見立てたら、読んだ方々は「なんだ、そ...女の子の「お仕事小説」?/?--米村圭伍著「退屈姫君伝」

  • 「鎌倉殿の13人」千葉常胤の猪鼻城を見てきた

    令和4年7月11日「日本停滞」を望んだ民意??参院選挙結果は「自公」政権の継続が圧倒多数??これでは「日本は何も変わらない」ではないか??立候補者の皆さんの「お花畑公約」なんて、所詮、実現できるなんて実は、思っていない。「議員として6年間、優雅になりたいだけ」2期3期12年も18年も、いい身分で居られる。一昔前に「自民党をぶっ壊す」と言って、「自民党を立て直した」首相がいました。「日本をぶっ壊す」と言って、「日本を立て直す」リーダーが居ないですかね。「NHKをぶっこわーす」党から一人当選した。日本を支配する岩盤的堅固な体制や制度--、既成秩序「エスタブリッシュメント」をぶっ壊す。84歳、耄碌爺の妄想ですよ。ところで、NHK大河「鎌倉殿の13人」、これから面白いクライマックスになるのかなーー?坂東武者の重鎮...「鎌倉殿の13人」千葉常胤の猪鼻城を見てきた

  • 「TOKYO街旅」隅田川5橋を渡り歩きました―下

    令和4年7月3日暑い7月になりました。5月の連休の後、墨田川に架かる5つの橋を、2日がかりで徘徊した記憶を掘り起こしています。2日目は大江戸線「勝どき駅」からスタートでした。東京の地下鉄線は新しいほど地底深くなっている。まさに地底都市駅です。歩いてはとても出られない。「直下型地震」に遭遇したとき地下鉄に乗っていたら、「どうなるか」想像したくないですね。最近はこんなことも考えられる。「ウクライナ」ミサイル攻撃の「シェルター」にもなるかな??いずれにしても「地下駅に居たら」安全なのか生き埋めか。長いエレベーターを乗り継いで、地上「晴海通り」に出ました。道路の左正面に「勝鬨橋」が見えました。少し寄り道するために「勝どき橋交番」の前を右折して、西仲通りを月島もんじゃストリートに出ました。月島川に架かる「西仲橋」か...「TOKYO街旅」隅田川5橋を渡り歩きました―下

  • 「TOKYO街旅」隅田川5橋を渡り歩きました―中

    令和4年6月29日異例の速さで「全国的に梅雨明け」です。6月が終わる。高齢者には命に係わる「酷暑の夏」が始まりました。前回に続いて、隅田川の5つの橋を歩いた記録を書いています。「中央大橋」を歩いて佃島に入りました。開拓漁民によって干拓されれた「佃煮」発祥の地です。今ではタワービルが林立するウォターフロントですね。高層タワービルの中を通り抜け「佃公園」の川端に出ました。「石川島灯台」「住吉水門」「住吉神社」「佃小橋」を回わる。「佃煮屋さん」も2.3ありましたが休業していました。③「佃大橋」に上がりました。大きな平らな橋でした。広い歩道があり、人通りもあまりなくいい感じです。上流を見れば「中央大橋」とスカイツリーが見えます。下流を見れば「勝鬨橋」が目に入り、「水上バス」が往来していました。橋自体はまさに「道路...「TOKYO街旅」隅田川5橋を渡り歩きました―中

  • 「TOKYO街旅」隅田川5橋を渡り歩きました―上

    令和4年6月27日今週で1年の半分が終わる。84歳の誕生日が過ぎたら急に「ガクッと」来た。左膝の痛みに「ヒアルロン酸」を5回注射した。「関東甲信」が梅雨明けしたと発表されました。睡眠障害で気が滅入る「鬱気味の半年であった」ご近所、道野辺徘徊しても「妄想力」も衰えた。緑陰の葉擦れを聞きせせらぎの川辺で眠りたい。たにしの爺さん、「三途の川」ならぬ、隅田川ウォーターフロントを徘徊しました。何年も前から念願していた徘徊コースです。門前仲町駅から永代通りを「永代橋」まで歩く。下に降りて川沿いに歩き「中央大橋」まで行く。「中央大橋」を渡り「佃島」に上陸し散策する。「佃大橋」を渡って明石町側の川沿いを歩く。「勝鬨橋」の麓まで行き、資料館を見学する。「勝鬨橋」渡って対岸の「月島水門」を見る。右手の対岸に「築地市場船着き場...「TOKYO街旅」隅田川5橋を渡り歩きました―上

  • 「父の日」プレゼントに”切り身鮭”が泳ぎ寄る

    令和4年6月19日今日は「父の日」でした。顔を合わせると、PCのメンテや何やら、「面倒っくさい」ことを聞かされるので、記念日の贈り物だけで、寄り付かない。今日は「梅雨の晴れ間」と言うべきか。晴れて、風もあり、気持ち良い日になっている。「たにしの爺」は塩分控えめを注意されている。明日は「加齢黄斑変性」の硝子体注射です。それにしても、世の中、いろいろ言いたいことばかりだ。「何一つ不自由なくお育ちした」岸田総理殿。「新しい資本主義」と声高に言っては見たが、結局のところ、「資産家階級」の皆さんに、「資産運用」の勧めでした。運用のリスクなんて犯すはずがない。「無産階級」にはどうしよもない、まさに「旧資本主義」でした。領土分捕り、版図拡大に憑りつかれた、「ロシア」のプーチン殿、何の罪のない子どもや母や老人を殺傷し、団...「父の日」プレゼントに”切り身鮭”が泳ぎ寄る

  • 「ロシア文学」研究者、奈倉有里さんの本を読んだ

    令和4年6月10日「夕暮れに夜明けの歌を」文学を探しにロシアに行く-奈倉有里さん著。文豪レフ・トルストイの国で出会ったリアル。大活字で過去の小説集を「読歴徘徊」している「たにしの爺」久しぶりに最新刊の「小さい字」の本を2週間かけて読んだ。「読んだら、何か書いてみる」のが84歳の「ボケ防止」です。それで、1週間かけて迷文?で「読書感想文」を書いてみた。なぜ、この本を読む気になったのかというと、NHKR1で毎週金曜の夜9時5分から放送している、高橋源一郎センセイがやっている「飛ぶ教室」という、「読書会」みたいな番組を聴いたからです。4月22日に取り上げた本が「夕暮れに夜明けの歌を」でした。高橋センセイが「グスン」と鼻をすすりながら読んだ箇所がありました。礒野佑子アシスタントアナが「涙声でしたね」と応えました。...「ロシア文学」研究者、奈倉有里さんの本を読んだ

  • アンデルセン公園の”香浴”赤いバラ

    令和4年5月31日雨、5月が終わる。梅、桜、梨、藤、薔薇……花の競演が、季節は紫陽花、緑雨に移り変わります。五月晴れの日、アンデルセン公園に足を伸ばした。この公園、一年中、季節の花に彩られて癒される。ありがたいことに、65歳以上は入園料フリーです。訪れた日は雨の翌日でした。この季節は「バラ」ですね。「レッド。ローズ」の誘惑。幾重にも巻き込まれた花びらの渦。誘惑の甘い蜜を秘めた妖しい花芯。バラの香浴で妄想に浸った爺です。「ヒステリー女には薔薇を嗅がせろ」白バラについては以前、アップした記事があります。梅雨の晴れ間、乳白色のバラのしずく2014年6月17日今でも人気記事としてアクセス解析に記録されます。バラは15世紀の王位継承をめぐる「バラ戦争」が契機で、イングランドの「国歌」となっています。故ダイアナ妃は「イング...アンデルセン公園の”香浴”赤いバラ

  • 海芋(かいう)を挿して天の声を聴く

    令和4年5月29日皐月最後の日曜日ですね。気温ぐんぐん、熱中症用心のニュースが頻り。当地は薫風が心地よく暑さはそれ程ないです。初夏の花と言えばカラー・海芋(かいう)和蘭海芋(オランダカイウ)が届きました。白いラッパのような花です。海芋を挿して天の声を聴く。海芋(かいう)を挿して天の声を聴く

  • 皐月空。伽羅蕗で、昼飯一膳

    令和4年5月22日今日も皐月空のようです。薄雲に覆われて梅雨曇り模様が続いています。全く変わり映えのしない鬱陶しい日々ですな。そんな日頃ですが、弾む気持ちにさせてくれるのは、嬉しい、頂き物ですね。北関東の山峡で暮らす女流歌人さまから、郷の山菜、手作りの伽羅蕗が送られてきました。手詰みの蕗をアク抜きし茹でて、時間かけて煮込む。手数をかけて作られた「山峡の味」は最高だ。まあ、それも大量に、どっさりと届きました。山椒煮、梅干し、お米まで詰まっていました。しょう油味の染みた苦みが口に広がります。何とも食欲を掻き立てる味です。冷凍して、少しづつ、シャキッと楽しみます。ありがとう。皐月空。伽羅蕗で、昼飯一膳皐月空。伽羅蕗で、昼飯一膳

  • Thank you for the "Mother's Day" gift

    令和4年5月13日今日は朝から雨でした。誰もいない「バラ園」に佇んでみました。バラの花は雫に濡れて輝いていました。今年も「梅雨入り」が早そうですね。遅くなりましたが「母の日」プレゼントありがとう。まさに「赤い宝石」のような「佐藤錦」ですね。一粒ずつ味わって、ゆっくり頂きました。紀州の「清見タンゴール」は、まさに黄金の玉ですね。ジューシイでフレッシュで、ビタミンが一杯。長男、次男家族の皆さんありがとう。三男は、まったく、どうしているやら、サーキット通いに明け暮れているのだろう。困ったものだ。雨模様お日が続くようです。Thankyouforthe"Mother'sDay"gift

  • 「たにしの爺」gooブログが6000日目になりました。

    令和4年5月8日ブログ「6000日」の記念日です。令和元年8月12日が5000日でした。それから1000日。2005年9月26日「風が来た」とスタートして17年超。徘徊逍遙と妄想を綴り、アブクを吹かしてきました。変化のないエキサイティングなことは何もない日々。84歳の「老耄爺様」が「垂れ流す」ブログ記事です。6000日目のメモリー記事は何にするか、爺ブログの中心は「徘徊日記」ですが、最近は左膝に痛みを感じるようになり、徘徊する路が近場ばかりで面白くない。そんなわけで「読書日記」ばかりです。まぁ、気障っぽく、気取って言えば……たにしのブログは、徘徊妄想を「知」に「変換」する。「好奇高齢者」の日頃の雑念を文字で「視覚化」する。文章を書くという所為で「痴呆化」の進行を防止する。里山徘徊と本読みで「言葉の迷路を徘徊」し...「たにしの爺」gooブログが6000日目になりました。

  • 3冊目の女の子の小説です。近藤史恵著「たまごの旅人」

    令和4年4月29日今日は祝日「昭和の日です」明日で一年の3分の1が終わります。若い女の子の「お仕事小説」に嵌っている。「和菓子のアン」坂本司著、「天国はまだ遠く」瀬尾まいこ著に続いて、近藤史恵著「たまごの旅人」(実業之日本社)です。堀田遥さん。海外旅行の派遣添乗員です。中学生のとき、両親と台湾旅行に行った。そのときの添乗員さんの「素敵さ」に魅入られてしまった。本人は、旅が好きだと思っていた。「好き」なことを「仕事」にしたら、こんなに楽しいことはないと思っていた。スペイン語習得のため「アルゼンチン」にも留学した。身分は「派遣」であったが、念願かなって、「海外旅行添乗員」の職に就くことができた。研修を終え最初の添乗は、「アイスランドのオーロラ見物」になった。2回目は「クロアチア、スロベニア9日間」本書によると、スロ...3冊目の女の子の小説です。近藤史恵著「たまごの旅人」

  • 薫風、緑風、新緑滴る、藪ウグイス、日永

    令和4年4月26日山は笑い、新緑滴る徘徊の道。20日に84歳になったからとは、思いたくはないが、年の割に健脚だったが最近は、急に衰えを覚える。90分、8000歩、5キロのノルマがきつくなった。速度が遅くなり膝の痛みを感じるようになった。昨日は、診療所で左膝にヒアルロン酸を打った。この時期、徘徊の道を辿れば、新緑が眩しく、ホーケキョ、山ウグイスが鳴き交わしている。「歩けなくなる」そんな日を想像したくない。「誕生日の励ましに」プレゼントが届きました。長男家族からは「山形牛」のすき焼き丼セット。次男家族からは「沖縄うまいもの詰め合わせ」。三男家族からは「紀州有田の夏ミカン」ほんと?今週末から「大型連休」が始まります。身の回りの「危機管理」に注力します。5月2日は「八十八夜」で、新茶です。薫風、緑風、新緑滴る、藪ウグイス、日永

  • 強さとは何か…「植物の生き方」を知る本を読んだ。

    令和4年4月20日きょうは「84歳のお誕生日」でした。昭和13年4月20日、千曲川と神川の合流する辺りで産声。戦前戦中戦後の昭和の50年、平成の30年、令和4年まで。「沈香も焚かず屁もひらず」大病もなく馬齢を重ねています。これまで、これと言った「社会貢献」もなく誇る功績もない。いまでは、老境の癒しとして自然の移ろいが、安らぎですね。「たにしの爺」の日課は道野辺の徘徊と妄想です。道すがら、花を見て、巨木を見て、芽吹きを見る。目に入る圧倒的な景色は、植物のたくましさです。落葉の秋から、枯木立の冬を越え、今は緑滴る季節です。植物樹木なしには、人間も動物も生きられない。自然界の悪知恵の頂点に立つ人間。弱者強食、捕食、食物連鎖の動物。草食動物に黙って食べられる植物。その植物の「生き方」を知る本に出会いました。稲垣栄洋著〖...強さとは何か…「植物の生き方」を知る本を読んだ。

  • 女の子の小説は癒し、瀬尾まいこ著「天国はまだ遠く」

    令和4年4月11日知らなかった作家に出会いました。大型活字の図書館本で瀬尾まいこ著「天国はまだ遠く」、世はまさに春。木々は芽吹き、萌えのグラデーション。女の子か主人公の「和菓子のアン」(坂本司著)に続いて、「天国はまだ遠く」(瀬尾まいこ著)を読みました。「仕事に疲れて死にたい」女の子の旅路の果てに……。「たにしの爺」がこれまで好んで来た小説分野とは異質で、お手軽に読めて、暇つぶしに格好な読み物だと知りました。「文豪小説」との軽重の云々かんぬんいう気はありません。「お手軽に読めて」なんて言い方も、作者には失礼な言い方かもしれませんが、若い世代に支持されている作家さんだと知りました。「読ませる筆力」は大変なのもだと評価しています。何せ、半日で一気に読んでしまったほど、面白かったです。「女の子」という言い方も、最近の...女の子の小説は癒し、瀬尾まいこ著「天国はまだ遠く」

  • 散り残りの花が風に舞っています

    令和4年4月8日今日は花祭りの日です。仏教の始祖、お釈迦様の降誕を祝して行う法会・潅仏会。「天上天下唯我独尊」と人間の尊厳性を宣しました。この日、各地の寺では花御堂を設け、堂の中に水盤を置いて、釈迦の立像を中央に安置し、参詣者が御像に甘茶を注いでお参りする。甘茶をかけるのは、お釈迦様が誕生されたとき、9つの龍が天から清浄の水を注ぎ、産湯を使わせたという伝説に由来するという。(ネットからの引用)爺はこの「花御堂」の実物に接して、甘茶を掛け、お参りを経験しました。公民館サークルの街旅で上野、清水観音堂を参りました。舞台に花御堂が設けてありました。いま、プーチンのロシアによる「戦争犯罪」によって、人の業とは思えない「人間の尊厳」が踏みにじられています。日ごとに「狂暴化するプーチン軍」。自由で人権を至上価値とする「民主...散り残りの花が風に舞っています

  • 上野さくら、不忍ノ池、青柳の花と桜、神田明神、湯島聖堂

    令和4年4月5日今日は二十四節気「清明(せいめい)」です。「すべてのものが清らかで生き生きしている」という意味を表す。花が咲き蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹く頃です。公民館サークルの9人で久しぶりに上京して、上野・神田の街歩きをしたことの続きを書いています。清水観音堂から続いて「不忍池辯天堂」に向かいました。辯天堂には「大黒天(だいこくてん)」が祀られています。短い参道の両脇には、多彩な食べ物の屋台が並び、参詣者でかなりの密状態になっています。そのまま弁天堂への階段に繋がっています。ここでランチを予定していましたが、諦めて次に進むことにしました。蓮池の中のサクラ並木も人の群れで、ベンチも塞がっていて座れません。異国の言葉もかなり響いてきます。入国者制限数の緩和が進んでいる?ヤバいな~しだれ柳の芽吹き...上野さくら、不忍ノ池、青柳の花と桜、神田明神、湯島聖堂

  • 上野公園さくら、清水観音堂、月の松、枝垂れ桜

    令和4年4月4日冷たい雨が降っています。「寒の戻り」とかで、昨日から寒い日ですね。散り始めた桜花が冷たい路上に濡れています。2日の土曜日は奇跡的に好天に恵まれました。公民館サークルで上野・神田をめぐりました。久しぶりの活動再開で上京しての街旅でした。住居の周辺でも、桜はいくらでも見られます。でもやっぱり「上野のお山のサクラ」は違う。座り込み宴会禁止でも人の群れが続いていた。桜並木と人の群れが、ずーっと続いている公園の奥まで行かないで、私たちはまず、京成上野駅から一番近い清水観音堂を拝観しました。京都清水寺の舞台に模した舞台は狭く、拝観者で一杯でした。ここは、歌川広重が「名所江戸百景」で描いた、「上野山内月の松」を見ることができます。本堂裏手には「秋色桜(しゅうしきざくら)」という、江戸時代から知られる桜があると...上野公園さくら、清水観音堂、月の松、枝垂れ桜

  • 2022年 プロ野球開幕 1日限り奇跡の順位表…セリーグ

    令和4年3月31日年度の最終日です。明日は令和4年4月1日、新年度です。サクラは満開で、コロナが復活の兆し。プロ野球が開幕しています。セリーグの順位表が奇跡の並びです。一日限りですが、きれいに数列が並びました。矢野・阪神が5連敗、フアンが怒っています。新庄・ハムが5連敗、評論家が不満のようです。「勝てば官軍」雑音は消えます。2022年プロ野球開幕1日限り奇跡の順位表…セリーグ

  • 「和菓子のアン」女の子の物語に魅せられ、桜餅を買った。

    令和4年3月28日サクラ開花が一気にきましたね。通院帰りに、デパ地下で「桜餅」を買ってきました。創業享和3年だという京都の菓匠「鶴屋吉信」謹製。塩漬けした柔らかい桜葉の塩味とアンの甘みが、口中で溶け合って「桜花のシンフォニー」です。「たにしの爺」柄にもなく生和菓子に舌つづみ。花はまだ二分どころなり桜餅富安風生紙箱の底の湿れる桜餅岸本葉子坂本司著「和菓子のアン」という本を読みました。まったく知らなかった作者です。覆面作家だという。とっても面白く、未知な世界に触れる本に出会いました。爺の楽しみは、大型活字本でストレスなく読める、「武士もの」「時代小説」「剣豪小説」「江戸もの」で、池波正太郎、藤沢周平さんらの大型活字の「時代小説」です。図書館の書棚には、それほど冊数は揃ってなく読みつくしました。これまで手に取らなかっ...「和菓子のアン」女の子の物語に魅せられ、桜餅を買った。

  • 春のセンバツ野球開幕、藪ウグイス初音、こぶし、沈丁花、フキの花

    令和4年3月19日「春はセンバツから」と言います。第94回センバツ高校野球が甲子園球場で始まりました。降雨で開会式と3試合が一日順延になり今日になった。コロナ禍とあって開会式も大幅に簡略されていました。グランド行進したのは本日試合のある6校だけでした。また、京都国際高校はコロナ感染で出場辞退しました。昨日18日は春のお彼岸入りでした。気温の高い日が続いていましたが、一転、1月に戻ったようなお天気、雨も混じり寒い一日になっていた。枯れ木が主役を占めていた道野辺の徘徊路、いつの間にか足元に春の小花が咲き出した。徘徊路の道端が「萌えーッ」華やぎ出した。蕗の薹(ふきのとう)は花になっていた。こぶしの花がちらほら咲き出していまた。藪ウグイスが「ケッキョ」と鳴き始めた。ホトケノザ、オオイヌノフグリ、ハナニラ、ヒメオドリコソ...春のセンバツ野球開幕、藪ウグイス初音、こぶし、沈丁花、フキの花

  • 観梅の季節、「ウラジーミルの聖母」が涙を流している

    令和4年3月13日梅花の弥生も中旬になった。「三寒四温」朝昼夜の体感の寒暖差もあってか、「くしゃみ」も連発する。杉花粉も飛んできた。道野辺のいつもの徘徊路に神社があります。参詣路脇の紅梅・白梅がほころんでいます。境内に入ると微かな「梅ヶ香」が漂います。春の盛り表す花が桜だとすれば、春の来たことを知らせる花は梅でしょうか。細い枝先にポツポツと蕾が並び始める。徘徊途中に、通り過ぎる度に赤みが増していく。艶やかな赤い玉すだれ状に咲く紅梅。少し寂しくも清冽な気品が漂う白梅。浅き春野を彩る艶なる「一枝の春」。「知らざりし浦山風も梅が香は都に似たる春のあけぼの」阿仏尼ご存知『十六夜日記』の作者・阿仏尼の歌です。相続争いで京の都から鎌倉に出てきた阿仏尼さん、鎌倉の気風に合わず都を忍んで作った歌です。いま大河ドラマ「鎌倉殿」を...観梅の季節、「ウラジーミルの聖母」が涙を流している

  • 啓蟄「春一番」吹く、ロシアよ「プーチンを止(と)めろ」

    令和4年3月5日二十四節気の「啓蟄」です。地中の冬眠虫が陽気に誘われて穴から這い出す。岸辺の草が芽吹き、枯れ草が緑に染まり始める。関東地方で「春一番」が吹いた「萌えーの春」。世界は「戦火の春・ウクライナの悲劇」に連帯を表明している。ロシアに対し、一刻も早く「戦火が止める」べく要求している。「ロシア軍撤退を求める国連決議」を141カ国の賛成で採択した。反対した国が5か国ある。当事国ロシアのほか、ベラルーシ、シリア、北朝鮮、エリトリア。中国、インド、パキスタンなど35か国が採決に際し棄権した。この他、無投票が12カ国あった。世界は「複雑・怪奇」だ。ロシアの「軍事侵攻」に「ノー」とした国際世論に対し、ロシアは「クソくらえ」とばかりに侵攻を止めない。世界最大級の「原発施設」も攻撃して掌握してしまった。今朝の毎日新聞「読...啓蟄「春一番」吹く、ロシアよ「プーチンを止(と)めろ」

  • 今日から3月弥生ですね。「戦火の春」ウクライナの運命

    令和4年3月1日どこかで春が生まれてる。今年の2月は寒かった。大雪も幾度かあった。いつまで続くのやらコロナ「マスクの季節」。「プーチンのロシア」ウクライナ侵攻。何の敵意もない無辜の血が流れている。プーチンの妄想を止める術はないのか。市民巻き込む戦火を一日も早く停戦を。「核使用までちらせかす」恐怖の暴君化。米英仏独の特殊工作戦部隊を総動員して、「プーチン生け捕り」電撃作戦なんて、極秘指令が発っしられてはいないかな~。文部省唱歌「春の小川」春の小川は、さらさら行くよ。岸のすみれや、れんげの花に、すがたやさしく、色うつくしく、咲けよ咲けよと、ささやきながら。(作詞、高野辰之・作曲、岡野貞一)今日から3月弥生ですね。「戦火の春」ウクライナの運命

  • にゃにゃーんと「猫の日」20220222

    令和4年2月22日2022年2月22日「スーパー猫の日」とか。ということで、テレビやSNSでは「にゃん」の話題が一杯。ということで、2並び記念日に関するあれこれを知りました。1222年2月22日以来、800年ぶりの「2並び」になったとか。時は大河「鎌倉殿」北条義時の世で同じ火曜日だったとか。200年後の2222年2月22日の日本は「にゃん」となっている。●プーチンの野望北京の冬季五輪が終幕するのを待っていたように、ロシアのプーチン大統領は「実力行使」に出た。ウクライナ東部の親ロシア派が事実上支配している地域の独立を、一方的に国家として承認したうえで「平和維持」を名目に、ロシア軍の現地への派遣を指示した。これって、ものすごい狡猾な「領土侵犯」「版図拡大」です。一度、「実行支配」を許した領土は、交渉では取り戻せない...にゃにゃーんと「猫の日」20220222

  • 雪から雨に変わり、雪解けが始まり、大地を潤す

    令和4年2月19日今日は二十四節気の「雨水」でした。降る雪が雨に変わり、氷が溶けて水になる頃です。今年の2月は雪が多いようです。雪の少ない当地も3回の降雪がありました。いつも徘徊する自然公園にも残雪が残っています。午後から降りだした雨で解けてしまうでしょう。雪から雨に変わり、雪解けが始まり、大地を潤す

  • コロナ禍や、バレンタインで、爺にも「嫁チョコ」

    令和4年2月15日昨日はチョコ、バレンタインデーでした。大雪の天気予報弟子たが、気温が上がり溶けてしまいました。長男家族から届いた「嫁チョコ」は溶けないで残っています。今日は晴れています。3月春まで、あと2週間ですね。三寒四温、春の足音が近づいてきました。佐保姫様も霞の裾を乱し始める頃です。「あら、あられもない」まあ、この年齢になって「チョコ」記事も気恥ずかしいが、ブログのネタも切れているので、「チョコっと」いいかな。他にもいろいろ詰まっていて嫁さんの気遣いにありがとう。また、懇意にしている方からもいつもの、南国のフルーツ「土佐文旦」も届きました。とてもジューシーで「ほっと」一息つく、うれしい頂き物です。そのほか、昨年末の頂き物で、未掲載に物を並べました。送ってくださった皆さんありがとう。ごちそうさまですコロナ禍や、バレンタインで、爺にも「嫁チョコ」

  • 葉を落とし、枯れ越し、冬を耐え、なお生きる、樹々の生命力

    令和4年2月11日「建国記念の日」です。快晴ですよ~~。「日本の建国をしのび、国を愛する心を養う」といことです。戦前の「紀元節」を言い換えた祝日です。昨日来、大雪の天気予報で社会生活が警戒態勢を取りました。その功あってか、交通をはじめ大きな混乱はなったようです。台風、豪雨、大雪など自然の猛威が生活を脅かす時代ですね。平安時代は「冬は早朝の雪降り」がインスタ映えでした。<冬は、つとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず。霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、火など急ぎ熾して、炭もて渡るも、いとつきづきし。昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりて、わろし。>清少納言「枕草子」昨日は天気が崩れて雨・雪でしたが、それまで好天が続いていましたので、いつもの自然公園を歩いていました。すっかり葉...葉を落とし、枯れ越し、冬を耐え、なお生きる、樹々の生命力

  • 節分や3回目の接種も副作用なし

    令和4年2月3日今日は節分です。暦の上の「冬から春へ」の節目です。あすは「立春」で、春が立つ日です。1日にコロナワクチン3回目の接種が済みました。3回ともファイザーでした。翌日まで、左肩の接種付近に鈍痛がありましたが、もう何も感じることも、熱もありません。「ワクチン接種」の副作用がニュース課題ですが、たにしの爺、1,2回とも含めて副作用らしい症状がない。これもまた「心配の種」になる。私は「人並みじゃない」!!なんて。ワクチンは「本物じゃなかった」!!なんて。感染拡大が急速に広まっています。高齢者が感染すると、「重症化」し易く、死に至るケースが分かってきました。間もなく84歳、「まさに重症化適齢期」です。果たして「ワクチン効果」どこまで持ちこたえてくれるか、「心配の種」は尽きない。今日は節分。幼児時分から「豆撒き...節分や3回目の接種も副作用なし

  • 松野官房長官の「……発射をいたしました」に違和感

    令和4年1月31日昨日、またも北朝鮮が「弾道弾」を発射した。それに対し、松野博一官房長官「北朝鮮は本日7時52分ごろ、北朝鮮内陸部から、弾道ミサイル1発を東方向に発射をいたしました」と発表した。「いたしました」という言い方はなんだ!!TBSサンデーモーニングを視聴していた際、この松野官房長官の発表録画を見て、「いたしました」に我が耳を疑った。日本国を代表する官房長官・スポースクマンが、「ミサイル弾」打ちまくる脅威国の兵器実験に対し、なんで、敬語、謙譲語で発表するのか。外交上、「脅威国」の軍事行為に対して、「いたしました」なんて言う国がどこにある。実力行為にたいし「抗議」で済むものは何もない。中国、韓国、ロシア、北朝鮮の広報官が発する、居丈高で高圧、強圧的な言い方に対し、日本が発信する「外交的談話」のなんと情けな...松野官房長官の「……発射をいたしました」に違和感

  • 御嶽海が大関に「優しくて強い横綱」を目指してください

    令和4年1月27日大関・御嶽海が誕生しました。26日の伝達式の口上で「大関の地位を汚さぬよう、感謝の気持ちを大切にし、自分の持ち味を生かし、相撲道にまい進してまいります」を述べました。伝達式後の記者会見で御嶽海は口上について、「一生に一度のことなので、しっかり言えるのかどうか緊張しました」と話し、出来については「満点です」と笑顔を見せた。(以上、毎日新聞夕刊より引用)新大関・御嶽海(29=出羽海部屋)、長野県では伝説の最強力士、雷電為右衛門以来、227年ぶりの新大関誕生となりました。大器と言われながら、取りこぼしや気を抜く相撲が多く、長らく関脇に低迷していましたがようやく、本気になて来たようです。「明るいのもそうだけど、諦めるのも早いですし、落ち込みやすいというのも正直ありますね」と、自分の性格を分析していると...御嶽海が大関に「優しくて強い横綱」を目指してください

  • 成田山新勝寺へ「交通安全お礼参り」に行ってきました。

    令和4年1月23日早くも1月は下旬ですね。晴天が続いていましたが、今日は曇り空です。大寒の20日に、成田山参詣に行ってきました。交通安全のお守りのお礼参りです。何年も続いている新年の恒例参拝。例年は小正月までに行ってました。コロナ禍とあって、遅らせました。駐車場はガラガラで、境内もまばらな人出でした。かつては駐車場まで寸刻みで進み3時間以上かかりました。本堂に上がるにも渋滞、お賽銭も遠くから投げていました。成田山と言えば「節分の豆まき」が有名です。今年も規模縮小、一般参詣者は入れないようです。ところで今年は、たにしの爺には決断しなければならないことがあります。「交通安全の守り」が最後になるのか、ということです。4月が「免許証の更新月」になっています。84歳、世に言う「高齢者ドライバー」です。「更新すべきか」「返...成田山新勝寺へ「交通安全お礼参り」に行ってきました。

  • 大寒列島。まん防列島。経済底冷え。オミクロンに抗し、耐える冬本番だ。

    令和4年1月20日きょうは二十四節気の大寒です。まあ、冬の真っ最中ってところですね。晴れ渡った冬空ですが風が冷たいです。日本は自然の移ろいを四季に分けています。さらに「6区分」に分けた「二十四節気」。春…立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨夏…立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑秋…立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降冬…立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒「大寒」は折り返しになる「節気」です。「冬来りなば春遠からじ」と言われます。あと2週間ほどで節分・立春になります。日本海側は曇り空、雪が降り積もっている。南関東は風冷たくも、晴天が続いています。日課となっている徘徊逍遙も続けられます。冬陽の中を、自分の長い影を追いながら歩く。落葉樹はすっかり葉を落とし裸枝が天を衝く。アオキの赤い実やヤブ椿の赤い花が目に付く。徘徊路の...大寒列島。まん防列島。経済底冷え。オミクロンに抗し、耐える冬本番だ。

  • ロウバイが咲いている。早く来い来いコロナ「3回目接種券」

    令和4年1月18日晴天なれど風冷たし。列島上空に寒波が居座って空気が冷えた。オミクロン「コロナ」も急速感染拡大中。この季節、見る花は「ロウバイ」です。早いものは暮れから咲いていますね。梅に似た蝋細工のような花の姿から、「蝋梅」の名前になったのだという。黄金色というか琥珀色というか輝いています。甘い香りの花だと言われるがあまり匂わない。やぶ椿とロウバイがこのころ出会う花ですね。毎年、今頃のブログネタは「ロウバイ」です。ネタ枯れのたにしの爺さん「狼狽」してます。「岸田内閣」ワクチン調達に力不足が目立つ。ロウバイが咲いている。早く来い来いコロナ「3回目接種券」

  • ゥニャーン 黒猫ニャー クロネコだニャー

    令和4年1月11日3連休が終わって曇り空だ。今月は日曜が5日もあって、年始や成人の日もあり、土曜日も入れると11日間も休日だ。休み過ぎだ。学校へ行けたにしのブログも休み過ぎかなー、雪はとっくに消えたのに「雪景色」のままだニャー。そこで今日は「クロネコ、黒猫」だニャー。この時間、NHKBsで「ヨーロッパ黒猫紀行」というテレビをやっています。黒猫にまつわる人や街について紹介しています。愛くるしさの裏に秘められた驚きの歴史を探る。猫の中でも特に黒猫にスポットライトをあて、その人気ぶりや黒猫ならではの愛らしさ、さらには受難の悲しい歴史までひもとくと、番宣では紹介されています。掲載のクロネコ写真は徘徊途中に遭遇した、貫禄のクロちゃん猫です。にゃー。このバラ園は霊園に隣接しているので、霊園を縄張りにしているのでしょう。クロ...ゥニャーン黒猫ニャークロネコだニャー

  • 久しぶりに積雪。裏山の雪景色。

    令和4年1月7日七草の日です。昨夕からの降雪も止んでいました。久しぶりの雪景色になりました。雪がめったに降らない当地にも数センチの積雪がありました。朝から太陽が出ていますので、消えないうちにと2階から、裏山の景色を撮り置きしました。久しぶりに積雪。裏山の雪景色。

  • 新春の空は晴れ渡っています

    たにしの爺、新年のご挨拶を申し上げます。今年は7廻り目の干支の年男になり、4月20日には84歳になります。徘徊逍遙90分5キロを日課に健康を維持し、「綴り方」でボケ防止の脳トレに励む所存です。新春の空は晴れ渡っています

  • 晦日です。黄昏て、切なさ沁みる、落葉の道

    令和3年が終わる12月30日今年のブログ納めです。多事多難な年でした。コロナ禍、東京五輪、ワクチン。徘徊の日々を過ごした「たにしの爺」生き延びました。あと一日で、今年のカレンダーの役目は終わりますが、過ぎた365日には、平々凡々だったけれど足跡が残った。新しいカレンダーの日々にも徘徊の足跡を残したい…。虚子の俳句に「去年今年貫く棒の如きもの」という作品があります。人は「去る年来る年」と時間的区切りの中で生きているが、「断ち切れない」一本の棒のようなもに支配されている、という句意でしょうか。いつもの徘徊で回る自然公園があります。lyricism(叙情主義)がテーマの「たにしのブログ」一年を通して「推し」、いい風情で迎えてくれます。今日の並べた写真は、自然公園で撮り貯めた晩秋から冬への「たにしの叙情」です。すぎゆく...晦日です。黄昏て、切なさ沁みる、落葉の道

  • 出自の地、姻戚の地、風味が届く頂き物

    令和3年12月26日今年も最終週になりました。数年に一度の大雪天気で日本海側は大変です。当地方は晴天です。雪の気配もありません。今年も押し詰まりました。ここまでまあ、無事に過ごせました。コロナ、デルタに抗し、ミクロンにご用心。高齢者にはストレス多い、年末年始になります。秋から暮れにかけて、産品が届きました。やはり一番うれしいのは「ふるさと」の便りですね。北関東に庵を構える女流歌人様から、自作の畑から土の香りとともに「きくいも」です。「しょうゆ漬け」のレシピも入っていました。きくいも「しょうゆ漬け」(500グラムの場合)しょう油100㏄砂糖70g酢50㏄一回煮立てて、火を止めたところへ、薄く切った「きくいも」を入れる。一度沸騰させ、すぐ火を止め、タッパーに入れて漬け込む。↓こんな具合にできました。「さっぱり爽快感...出自の地、姻戚の地、風味が届く頂き物

  • 妖怪・モノノケがぞろぞろ――小学館文庫 モノノケ大合戦

    令和3年12月22日今日は二十四節気「冬至」です。一年で一番、夜明けが晩く、入日が早い。昼が短い。今年の後半は「妖怪変化」本に憑りつかれました。まず村上元三の「変化もの三部作」公民館の図書室から借り出した時代小説シリーズ。リブリオ出版「ポピュラー時代小説全15巻」のうち、第5巻「村上元三集」に収められている三作品です。大型活字でまとめて読めて面白かった。いずれもブログにレビューをアップしました。①河童将軍(2021-10-19)②天狗田楽(2021-10-30)③貉と奥平久兵衛(2021-11-10)「物の怪妖怪」に嵌って次に手にしたのは下に表出の本です。妖怪文藝巻之1小学館文庫、東雅夫編「モノノケ大合戦」図書室にはなく、他市の図書館から取り寄せていただいた。係りの職員様、お手数をおかけしました。「妖怪、物の怪...妖怪・モノノケがぞろぞろ――小学館文庫モノノケ大合戦

  • 今年もあと10日、昨年もこんな記事を載せました。

    「秋の終わり」と「冬の始まり」を映す「残紅葉」師走も残り10日余になりました。当地のお天気模様は日替わりで、「晴天と曇天」が続いています。新潟を中心に北陸地方が「大雪」になっています。関東地方は晴れていても風......>続きを読む今年もあと10日、昨年もこんな記事を載せました。

  • 人魚姫に魅せられた妖怪たちの恋模様――、南條範夫「月は沈みぬ」

    令和3年12月17日明け方から時雨模様でしたが……昼近くから陽ざしが差し始めました。オミクロン株、市中に出始めたようですね。最近読んだ「妖怪譚」についてレビューします。好奇高齢者のボケ防止は「綴り方」です。例によって、ネタバレバレの長文です。「月は沈みぬ――越国妖怪譚」南條範夫妖怪文藝巻之1、小学館文庫モノノケ大合戦に所集著者は「武士道」ものに名作を残す時代小説の大家です。越後国黒姫山の中腹、仙人崖で質屋を開いているガマ仙人。喘息持ちで「げーっ、げーっ、ぐっわッ、ぐっわッ」と、質草を値切るとき叫ぶのが癖になっている。鉾ヶ岳に棲む太郎天狗が来て、命から二番目に大事な背中の両の翼を質草に、80両貸してくとせがむが、ガマ仙人はツレナイ扱い。太郎天狗これまでにも、「破れかけた笈、毛の落ちた棕櫚団扇」を質草に、金を借りた...人魚姫に魅せられた妖怪たちの恋模様――、南條範夫「月は沈みぬ」

  • 国内で17人「オミクロン株」の流入を止められないのでしょうか?

    令和3年12月13日今年もあと半月余り。オミクロン株侵入に国民は敏感になっている。「第6波」防止へ神経質な対応努力している。オミクロン株は外国から持ち込まれる。海外諸国では感染が急拡大している。正月帰国で毎日何千人も空港に着く。とりえず、ホテルに14日間、隔離観測になるが、費用負担は当該者が払うのか、税金からか?危険な「オミヤゲ」を持ち込む恐れをなしとしない年末です。機内での「濃厚接触者」が全国に広がる。「帰国・入国」の自粛要請はできないのだろうか。「水際対策」例外なし入国ストップすべきではないか。収まってきた国内のコロナ感染も下げ止まり状態だ。帰国・入国者からバラまかれるのは勘弁してくれ!!「帰国・入国」完全停止による人権、物権的損失より、「オミクロン株第6波」の方がはるかに損失は大きい。ところで、中国で「オ...国内で17人「オミクロン株」の流入を止められないのでしょうか?

  • 甘い実か、苦さか、ピラカンサの赤い誘惑

    令和3年12月10日師走もあっという間に中旬です。紅葉期が晩い当地、京葉地方も茶色い山郷になった。自然公園内の「もみじ山開放」も今日までになった。風は冷たいけれど日差しは温い。初冬の枯葉道を徘徊していると、赤い実が結構、目につきますね。冬の道すがら急に目立ちだす木があります。特に圧倒的なボリュウム感で目に入るのは、真っ赤な実の塊りの「ピラカンサス」です。日に当たって艶々に光り輝いて豊穣の実り。薔薇(ばら)科の実植物で、ギリシャ語の「pyro(炎)+acantha(刺)」が語源で、火のような真っ赤な実をつけて、枝には棘が並んでいる。これに「ス」が付いて「ピラカンサス」となったという。鳥にも食べられないで、あんなに残っているということは、よっぽど不味いか、苦いのでしょうね。それが、春先になると、いつの間にか、すっか...甘い実か、苦さか、ピラカンサの赤い誘惑

  • 師走の空は晴れ渡り 落ち葉ひらひら「照紅葉」

    令和3年12月2日師走になった。1日夜半は低気圧の発達で荒れた。当地の今日は風冷たくも晴天模様。この時期、徘徊の道は枯葉色のグラデーション。落葉木立は往く秋を惜しむシンフォニーの舞台。残り葉が光りを受けてゴールドに輝く「照紅葉」瑞々しかった緑葉が、色付き、落ちてゆく。老いて、黄昏てゆく人間は「老残を晒す」。今年もあと少し何とか無事に終わりそうだ。風に聞けいづれか先に散る木の葉(漱石)師走の空は晴れ渡り落ち葉ひらひら「照紅葉」

  • 東京ツバメ・スワローズ日本一「Congratulations!」

    令和3年11月28日「絶対大丈夫!」を信じてツバメ戦士、プロ野球「2021年のチャンピオン」オリックス・バファローズとのSMBC日本シリーズで、対戦成績4-2で20年ぶり6度目の日本一に輝きました。なんという緊迫感にみちた試合の5時間だったでしょうか。両軍必死の攻防で1-1で迎えた延長最終の12回。「絶対大丈夫」スワローズに勝利の時が訪れました。塩見選手が二死から安打とエラーで2塁に進んだ。そして今シーズン驚異の代打率を残してきた、「代打の神様・川端選手」がレフト前へタイムリーを放ち、2対1と勝ち越す。「神様・川端選手」が打った韋駄天・塩見選手が2塁からホームへ滑り込み、日本一への一点をもぎ取った「代打の神様」を最終盤、このチャンスまで温存して、機会を待っていた高津監督の試合見通しはすごいと思う。12回の裏、ス...東京ツバメ・スワローズ日本一「Congratulations!」

  • 晩秋の吾妻路、墓参と「八ッ場ダム」巡り

    令和3年11月22日二十四節気の「小雪・しょうせつ」。大気が冷え雨が雪へと変わる頃になります。全国的に低気圧が発達し荒れたお天気です。北海道釧路地方は初雪になっているという。しばらく晴れの日が続いていました。道野辺の徘徊の路は「木の葉時雨」。落ち葉が敷き詰められ「カサコソ」。枯葉が風に転がって追い越してゆく。たにしの爺、群馬吾妻・嬬恋に仏縁の姻戚がございます。このほど、コロナ禍で遠慮していた墓参をして参りました。晩秋の山間の高台に建つ墓標は静寂に満ちていました。ああ、このような秋風景に自らが佇むのは、何十年ぶりになる記憶なのだろうか。すべてが感慨無量の心地でした。ありがとうございました。翌日は「八ッ場ダム」を見学しました。完成前の工事現場見学ツアーに参加したことはありました。貯水された「八ッ場ダム」を見たいと思...晩秋の吾妻路、墓参と「八ッ場ダム」巡り

  • 鎌スタに佑ちゃんの「お別れメッセージ」がありました。

    プロ野球日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手。ファーム球場「鎌スタ」の一角に「ひっそりと」、お別れのメッセージがありました。「鎌スタの皆さん、ありがとうございました。」平成23年に早稲田大学からドラフト1位で、栗山監督が率いる日ハム球団に入団しました。近郷近在から「ハンカチ王子」見たさのファンが押しかけ、鎌スタが「佑ちゃんフィーバー」に沸いた。千葉県鎌ケ谷市なんて、千葉県民だって、知らない人が多かった。何の取り柄もない「貧乏な市でした」それが「佑ちゃん」効果で全国銘柄の市になった。旅行先で、「どこから来たの」と聞かれて、鎌ケ谷市からと言えば通じました。その斎藤投手が今シーズン限りで引退しました。初めの2年間はそれなりに活躍しましたが、ここ数年はファームの鎌スタ生活が続いていました。寮と球場との通路で何回か拝見しま...鎌スタに佑ちゃんの「お別れメッセージ」がありました。

  • 村上元三「貉と奥平久兵衛」狸の皮を借りた出世譚の末路……

    令和3年11月10日秋日の陽射しは影が伸びるのが早い。色づき始めた木立の木漏れ陽が薄くなり急に寂しくなる。徘徊途中の<ボッチベンチランチ>一人で山際のベンチに座りオムスビを齧っていた。背後で何やら「カサコソ」音がする。首をひねって木の根元を見たら、たぬちゃんが、こっちを見ていた。お握りは少なくなっていたので、頭上に垂れていたヤマボウシの赤い実を手折って、投げてやったら、たぬちゃん、拾って姿を消した。最近ハマっている村上元三の「変化物語」の三作目は、「貉と奥平久兵衛」(むじなとおくだいらきゅうべい)。例によって、ネタバレバレで長々と書きます。「綴り方」は老人の「健康ケア」ボケ防止に役立ちます。さてと、前口上が長くなりました。「貉と奥平久兵衛」ですが、本編は人間が生き物に変化(へんげ)しませんが……。貉狸・源太の「...村上元三「貉と奥平久兵衛」狸の皮を借りた出世譚の末路……

  • 冬隣り――冬が来る前に風に聞きました

    令和3年11月7日きょうは「立冬」です。小春日和が続いていましたが、今日は薄曇りのようです。明日からは「時雨模様」とかの予報です。いつもの徘徊道、立ち寄る自然公園。木立の中には色付き始めた梢に西日があたり、輝いています。落ち葉が道を覆っているようになりました。バラ園の花の数も少なくなりました。黄昏色??黄色いバラが気に入りました。冬隣り、冬が来る前に、風のささやきを聞いた。爺よ!!「コロナに注意」「風邪ひくな」落ち葉の散る道は、冬の道に代わり始めている。ど派手に登場――BIGBOSS(監督)プロ野球・北海道日本ハムファイターズ新監督に、新庄剛志選手が就任することになった。徘徊路の途中に日ハムのファーム球場があります。来春の自主トレに来てくれるかな。久しぶりに鎌スタが賑わいそうだ。冬隣り――冬が来る前に風に聞きました

  • 心身の「健康ケア」には徘徊と綴り方が最良の策とか

    令和3年11月2日晴れていますね。明日は文化の日です。総選挙――民意のありようが分かった~。いろいろ問題があるが、まあ、自民党政権しかないかな~。他の選択肢(立民共産政権)は「嫌ッつ」ですっ~。もう一つ加えるなら「左派マスコミ」の破綻かな~。なんて、ね~道野辺の徘徊をよくする「たにしの爺」です。歩いて逍遙し「妄想」して、文章を綴る。心身の「健康ケア」に最適だそうです。掲載した写真は徘徊中に撮った写真です。何か想像できますね。人には想像する心理が備わっているという。見えない物、存在しない物でも心に浮かぶ。また、見たものから既存のものを連想する。初めて見た光景も既視感を思うことがある。3つの点があつまった姿形を見ると、「人間の顔」かどうかを、本能的に脳が識別しようとする、「人間の顔」だと思ってしまう現象も、心理学的...心身の「健康ケア」には徘徊と綴り方が最良の策とか

  • 「グレて」人間になった木の葉天狗の滑稽譚「天狗田楽」

    令和3年10月31日Octoberisover「秋色たけなは(わ)」秋日好天とか。月並みなフレーズを並べてみました(汗)。この時期らしい、情緒のある詩情を綴りたいが、ポエジーが出てこない。大衆文芸・時代劇作家・村上元三の「変化物語」、大型活字本で読んでいます。「河童将軍」に次いで、今回は「天狗田楽(てんぐでんがく)」読感です。鞍馬に棲む木の葉天狗八郎が人間界に興味を持ち、とくに女性(にょしょう)の仕組みを知りたくて、まあ、未知な世界を見てみたい、触れたい思いは、とくに若い天狗としては「止み難い」衝動でした。人間様に憑依してみたが、色と欲の渦巻くおぞましさを知って、散々に、逃げ出したという物語です。作者によると、天狗には性別がない、ということのようです。天狗は男女の営み、つまり生殖によって産まれるものではなく、深...「グレて」人間になった木の葉天狗の滑稽譚「天狗田楽」

  • 「腹くくって」いったれ スワローズ・セリーグ優勝

    令和3年10月27日おめでとう東京スワローズ。昨夜、横浜に勝って、阪神が負けて「M2」から、2021年プロ野球セリーグの優勝チームになった。終盤になって、苦しい試合が続く中で高津監督が言った。「絶対大丈夫!腹くくっていったれ」あとは神様が決めることだ。人事を尽くして「勝負は時の運や」野村監督、ノムさんから学んだ奥儀でしたブレない選手起用を最後まで守った高津監督でした。選手も「絶対大丈夫」を信じた。阪神も強敵だったが、スタメンがブレていた。読売は投手起用が目まぐるしくブレて自滅した。選手を信じられない監督の下では、選手も監督を信じられなくなる。2年連続のダントツ最下位からのリーグ優勝。野村野球遺伝子の申し子・高津監督。6年前の真中監督以来です。久しぶりの優勝こそ、選手もファンが感激・歓喜できる。毎年優勝をしなけれ...「腹くくって」いったれスワローズ・セリーグ優勝

  • 晩秋や、敵愾心むき出し、雄カマキリ

    令和3年10月21日今年は冬が早いようです。師走を思わせる寒い日になっています。寒くて冷えて「黄昏の老爺」にはアクティブな気分はない。昨日は晴れていたので久しぶりに、クルマ外出をしようと駐車場に行きました。見ると前輪に雄のカマキリがくっ付いていたので、このまま出したら曳いてしまうと思い抓んだら、ものすごい勢いでカマ足を振り上げて、身体ごと身構えてきた。「何なんだ、その敵愾心」は、お前の身の安全を考えて、草叢に移してやろうとした、優しい爺の心遣いに歯向かってくるとは、何なのだ。それにしても、お前「物凄い身構え」だな~。カマキリは動くものは、何でも捕まえて食べる、「昆虫界のハンター」と言われている。その好戦的な立ち向かう性質から、「螳螂(とうろう)の斧」のことわざも生まれた。徘徊をよくする「たにしの爺」は、弱き者に...晩秋や、敵愾心むき出し、雄カマキリ

  • 面白くって、可笑しな物語―村上元三「河童将軍」

    令和3年10月20日秋が深まってきました。桜の木の葉が黄茶色に代わり、風に舞って落ちています。久しぶりに大型活字で読む時代小説レビューです。今回の物語小説は「河童将軍」です。村上元三の「変化もの」三題シリーズの一遍です。侍の落第生が縁あった河童の総大将になった話です。可笑しくって、面白く、笑えた物語でした。「たにしの爺」左目に障害があって、図書館から借りてくる「大型活字本」をもっぱら読みます。中でも「時代小説」が大好きです。出版年は古いですが、とにかく読んで楽しい。主人公は坂巻太郎蔵源貫之(さかまきたろうみなもとのつらゆき)、元は印旛・白井の城主原式部少輔の家臣であって、落城のとき18歳だった。後に徳川方の家臣になって、関ヶ原の合戦では30人ほどの卒の大将で活躍したが、故あって、恩賞から外されて浪人の身になって...面白くって、可笑しな物語―村上元三「河童将軍」

  • 岸田内閣が衆議院解散、国民の思いが政治を変える??

    令和3年10月14日さあ、総選挙です。政治家を選ぶのは国民です。それにしても議員の頭数が多すぎやしませんか。国会中継テレビに映る議員の教養や品位のなさ。映らないけれど何をやっているかわからない輩。今日は「鉄道記念日」だそうです。明治5年の今日、新橋―横浜間が開通した。昨日、NHKBsで映画、高倉健の鉄道員(ぽっぽや)をやってくれた。やがて廃線になる、北海道の雪の原野を走るローカル線。定年を迎える終着駅の駅長を演じる高倉健さん。やっぱり「健さん映画」の神髄ですね。何回見ても、泣ける。ところで、話題は変わるけど、今月に入って、商業施設や公民館に入ると、ハロウィンのかぼちゃ装飾が目に入ります。31日が「ハロウィンの日」だそうです。キリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日、「万聖節」の前夜祭として行われる、ヨーロッパ発祥の...岸田内閣が衆議院解散、国民の思いが政治を変える??

  • 彼岸花の盛りは過ぎても、何やら懐かし結縁寺でした

    令和3年10月8日今日は二十四節気の「寒露」です。明け方に窓を開けると気持ちいい空気が流れ込む。空高く澄み、雲が流れ、いい秋日和になっています。NHKラジオ「今日は何の日」によると、「木の日」(十プラス八)だそうです。へー、そうなんだ。雑学が増えました。今回は昨日に続いて、「結縁寺」の周辺風景について記しました。周辺の谷津は、「にほんの里100選」(2009年・朝日新聞主催)に選ばれているという。「結縁寺」は里山の懐かしい原風景の中に包まれるように佇んでいました。山門の「朱い屋根」が色鮮やに目に入りました。境内には大きなイチョウの樹があり、銀杏の実が鈴生りでした。手作りの木のベンチがあちこちに置かれていて、腰掛けて休んでいると、実が落ちてきます。ポツン。ぽとぽつん黄金玉降る結縁寺(秋の銀杏の木のしたで詠む、たに...彼岸花の盛りは過ぎても、何やら懐かし結縁寺でした

  • 新・印西八景「彼岸花の結縁寺」の彼岸花は刈り取られていた。

    令和3年10月7日新政権人気は”ホドホド”のようです。岸田文雄(キッシーと呼びましょう)政権がスタートしました。早速解散、総選挙作戦に打って出ました。「本格政権」はそれからということのようです。キッシーの公約は「所得倍増」です。「年金が倍」になることを楽しみにしています。「そんなわけねーだろう」と徘徊友だちが言っています。年金からも所得税が徴収されているわけだから、年金所得「倍増」まではとは言わないから、少しは色を付けてよね~。キッシーさん!!まあ、戯言はこのくらいにして、9月も半ばの頃でした。郊外のイオンモール内を徘徊していたら、印西市の観光案内サティライトコーナーがあって、幾つかのパンフレットを頂いてきました。その内の「新・印西八景マップ」で「結縁寺風景」を知りました。彼岸花、コスモス、蓮の花が季節ごとに魅...新・印西八景「彼岸花の結縁寺」の彼岸花は刈り取られていた。

  • テンプレート衣替え――10月になりました。

    令和3年10月3日全国的に快晴です。今朝のNHKニュースで言っていましたが、10月が全国的に晴れの日が一番多いそうです。10月最初のブログ更新になりました。テンプレートを元に戻して「衣替え」しました。最も美しい色、すべてを隠す「ブラック」――黒色が好き。黒塗り公開資料、暗闇、暗黒星雲、クロ……クロはイメージ的には余りよろしくないが、「墨色」と言い換えれば、日本の精神文化のバックカラーです。ススキが揺れる徘徊の道、道野辺を歩いてきました。「吾亦紅」を探しましたが見つけられませんでした。繁茂した「葛の山」花も終わりに近づいていました。テンプレート衣替え――10月になりました。

  • 秋桜・コスモス揺れて、過ぎゆく秋……、9月が終わる

    令和3年9月30日晴天になっています。まさに、秋もたけなわ、行楽シーズンです。今日で「緊急事態宣言」「蔓ボウ」が解除される。感染者が急速に減少し、ワクチンも打ったし……と、自粛、巣篭りから解放され、浮かれだすでしょうが、コロナ対処は「自己による危機管理」になります。「木枯らし」が吹き始める頃になって、咳、熱がでて、インフルエンザと思っていたら、「コロナ中等症」になっていたなんて、強烈な「第6っ波」にならなければ良いですね。「にほんの里100選」で、「印西八景」の一つに指定されている「結縁寺」に行って来ました。長閑な里山風景の中に佇む癒しの時間を過ごしました。詳細は後日アップしますが、コスモス畑の写真で9月の終章としました。秋桜・コスモス揺れて、過ぎゆく秋……、9月が終わる

  • プロ野球――ヤクルト、阪神、読売巨人が三つ巴。「引分け試合」の意味

    令和3年9月25日まあ、なんとなく脳トレ中。プロ野球セ・リーグのペナントの行方が気になる。ヤクルト、阪神、読売巨人が三つ巴で接戦中。順位予想では今年も「ヤクルト最下位」が確定していました。先発投手が早い回から大量失点して、中継ぎも打たれて連敗。ダントツの最下位が予想定位置になっていました。それがどうしたことか「秋風と伴に」首位に出てきた。昨夜はスワローズは勝利したが、阪神・巨人は「引き分け」でした。どっちも勝ちそうだったが、勝てなかった。あるいは「負けなかった」というべきか。今シーズンのプロ野球は9回までで延長戦は無し。従って「引き分け試合」が異常に多い。この「引き分け」って、勝負の世界でどいうことだろうか。例えば「1勝して」残りは全部引き分けだったら、「勝率10割」で優勝となるのだろうか。「引き分け試合」はゲ...プロ野球――ヤクルト、阪神、読売巨人が三つ巴。「引分け試合」の意味

  • 今日は「敬老の日」――爺婆のことがニュースになる日。フランス赤ワインを頂いています。

    令和3年9月20日いい天気になっています。「敬老の日」ということでカレンダーは赤色数字です。休日になっていますが、まあ、爺婆は365日休日です。ところで、高齢者の定義は65歳以上となっているが、現実的には65歳になっても、自分は高齢者だなんて思っている人あまりいないでしょう。75歳から「後期高齢者」の部類に振り分けられる。「たにしの爺は」73歳まで現役、会社勤めをしていました。90歳元気を目指して、妄想「好奇高齢者」の日常を過ごしています。ところで、前回のブログ更新は「頂き物・ぶどう」でした。故郷が「ワインバレー」に成っているということを書きました。今回はワイン繋ぎで「頂き物・ワイン」にします。「たにしの爺」今は晩酌はしません。代わりに食前酒として、赤ワインをゆっくり、少々舐めます。そうしないと食事が「あっとい...今日は「敬老の日」――爺婆のことがニュースになる日。フランス赤ワインを頂いています。

  • ブドウ 葡萄―我が故郷は「ワインバレー」

    令和3年9月10日今日は朝から晴れてきています。秋の長雨が続いて、うんざり、心身ともに滅入っていました。十日ぶりの「ブログ更新」の気分になりました。さてと、始めの一行は名文で書き出したいと思い、キーボードに指を載せてはみたが……、「キレッ、切れっ」の言葉が出てこない。月並みに、秋と言えば「食欲の秋」とか、ホント、使い古した常套句ですね。我ながら嫌になってしまう貧困な語彙量。ボキャブラリーが加齢とともに減っていく。来て下さった閲覧者の皆様には申し訳ないけど、脳細胞を動かしたいと思って、どうでもいいことを打ちながら、アブクを綴っています。郷里の親族からブドウ・巨峰が届きました。老夫婦が庭先で栽培している「僅かばかりの収穫品」です。大粒の種なし巨峰がしばらく食卓を彩ります。真夏の手入れなど、ご苦労でした。ごちそう様で...ブドウ葡萄―我が故郷は「ワインバレー」

  • 猛暑も峠か 8月が終わります。晩夏の徘徊

    令和3年8月31日明日から秋へ9月ですね。でも、「危険な夏」は引き続き居座り、緊急事態中です。でも、時候的には、秋へ移り変わる「晩夏」ですね。馬追虫の髭のそよろに来る秋はまなこを閉じて想いみるべし長塚節変わり映えのない「徘徊爺」の日常が過ぎてゆきます。「心ときめく」非日常なんて起きるわけがない。起きるとしたら「躓いて転倒・骨折」入院くらいか。「危険な夏」を初夏から→梅雨→盛夏→晩夏へと、うだるような厳しい暑さ、熱中症、コロナに抗して、83歳、ようやく秋口にたどり着きました。日々の徘徊の道すがら「秋の気配」を感じる時候になりました。月替わり「ブログ更新ネタ」を「晩夏」と綴ってみました。この季節になると、何十年も頭に浮かぶ一節は、冒頭の長塚節の「馬追いの髭のそよろ~」です。徘徊しないと、体調が変になるので出かけます...猛暑も峠か8月が終わります。晩夏の徘徊

  • 罷り通る、暴力傷害選手・読売巨人の中田翔

    令和3年8月24日蒸し暑い日ですな。たにしの爺、不愉快なのでアブクを吐きました。生来のアンチ巨人なので、辛口になります。いま巷間で「後輩投手を殴って、傷害を負わせた暴力男・プロ野球選手・中田」の始末を巡って、もやもや感と怒りが渦巻いている。事の経過は皆さん既にご承知の事と存じますが、鎌ケ谷日ハムのファーム球場にもエンブレムが残っている中田選手。今シーズンは成績が上がらず、苛立って、バットを叩きつけて割ったり、ついには後輩投手を殴りつけ、傷を負わせる暴力行為を働いた。栗山監督は「無期限試合出場禁止の処分を言い渡した」ここまではまあ、いいとしよう。だがしかし、日ハム栗山監督とどんな取引があったか知らないが、読売巨人の原監督が暴力男・中田を「無償トレード」で引き取り、即一軍登録し試合に出した。22日の横浜戦などでは敗...罷り通る、暴力傷害選手・読売巨人の中田翔

  • 今夜は「8月の満月」です。月夜は狸のぽんぽこ踊り

    令和3年8月22日今夜は満月です。アメリカでは8月の満月を“SturgeonMoon”と呼ぶ。「スタージェンムーン」(チョウザメ月)というのだそうです。アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど名称を付けていたという。Webのウェザーニュースからの知識です。気になる今夜の天気は雲が多くなりそうという予報です。「たにしの爺」はここ数日、深夜は布団の上で、「満月に近付く」お月さんを楽しんでいます。半開きの窓の外から、布団の端まで「白光の帯」が届き、「青白いお月さん」が通り過ぎて行きます。1時間ほどで、お月さんは、窓の枠から外れていきます。タブレットで写真に納めてありますが、寝乱れた姿はお見せ出来ません。ところで、月は自ら光っているわけではなく、太陽の光を反射す...今夜は「8月の満月」です。月夜は狸のぽんぽこ踊り

  • 蓮の花一輪、故郷の盆灯火は遠くなり

    令和3年8月13日コロナと大雨で「盆帰省」ストップ「危険な夏」が現実になってきました。デルタコロナ感染が急拡大し全国に侵攻中。「ふるさと」へのお盆帰省が自粛要請されています。そう言われても「会いたい人がいる」ので帰ります。そいう人たちで高速道路は渋滞、駅空港は人の群れ。何年も帰省していない「たにしの爺」。お供えに当地名産の「幸水なし」を送りました。子どもらは、この時期に来たことはないです。何らかの暑中見舞いの届くこともあります。長男から毎年恒例になっている、浅草・会席料理の銘店「むぎとろ」粘りの強い「大和芋」が栄養満点。次男からは「京の清涼菓」セット。暑さを消す清涼スイーツが嬉しい。三男からは何にも来たことがない。これ「すき家」の牛丼は、ときたま電話で焼酎談義をする、高崎のお寺さんのご住職からの陣中見舞いです。...蓮の花一輪、故郷の盆灯火は遠くなり

  • 今日は立秋です。マスクを外して、風の中を歩きたい。

    令和3年8月7日残暑お見舞い申し上げます。二十四節気、暦の上では秋の始まりです。朝夕には「涼やかな風」の気配を感じるようになります。リアルでは熱中列島に複数の台風が取りついています。「緊急事態宣言」危険な夏の暮らし。人混みに出歩かないことが最大の「危機管理」です。徘徊逍遙が日課のたにしの爺、人混み街中には行かない。出歩くのは、人に出会わない「里山道野辺」です。熱気の道中、蜃気楼のように妄想が湧いて来る。マスクを外して、風の中を歩いている。アルプスの尾根路、高原の果てなく広がる草原。風が吹いている。高波が打ち寄せる海辺の砂浜。写真は4年前、「18切符」で回った外房「御宿海岸」御宿海岸と言えば、童謡「月の沙漠」ですね。♪♪月の沙漠を/はるばると、旅の駱駝がゆきました。…………………………砂丘を越えて行きました。黙っ...今日は立秋です。マスクを外して、風の中を歩きたい。

  • 7月が終わる「ニッポン金メダル華」「ニッポンコロナ渦」

    令和3年7月31日感染が急拡大一日、1万人超になった。たにしの爺も「緊急事態宣言」下の県民になることになった。東京五輪で金メダル数が過去最多を更新中です。菅首相が会見で「自分の命と人の命を守る」意識と行動変容を、「協力を感謝し、更なるお願いとして」頭を下げています。これに対して、無責任な野党幹部は、「強いメッセージで対策徹底を呼びかけるべきだ」と、いらだっているという。今さら何を言うのかーー。「緊急事態」を弱めたのは野党と、一部マスコミではないか。たにしの爺は自身の「危機管理」に徹していまして、何もしない、出かけないで、テレビを観ているだけ。これって、いま求められている「最も優良国民」ですね。「コロナも五輪もブログ「ネタ」にはしたくないが、あえて言う。コロナを拡散しているのは「バカな国民」なのだ。出歩くな。メシ...7月が終わる「ニッポン金メダル華」「ニッポンコロナ渦」

  • 「可憐な金メダル」――スケートボード女子ストリート

    令和3年7月27日東京五輪前半「金ラッシュ」23日に開幕式が行われて始まった「TOKYO2020」テレビ席で見る「金メダル誕生」の瞬間がリアルだ。水泳女子400個人メドレーの大橋悠依選手。水谷隼・伊藤美誠両選手の卓球混合ダブルス。そして十代選手の西矢椛、中山楓奈のスケボー。特にスケートボード女子ストリートの十代選手の競演。いやー、良かったですね。ヘルメット姿が「可愛い」。西矢が金中山は銅、銀のブラジルの13歳ライッサ・レアウ。成功しても、失敗しても彼女らは、楽しんでいるようでした。見た目の感じだけで言えば「悲壮感」が全くない。遊んでいるみたいでした。まさにスケボーは遊びです。街角や公園で子どもたちが遊んでいますよ。街中の坂や階段の手すりを滑っている「アレ」です。競技のコースは街中が表現されてものです。手すりや階...「可憐な金メダル」――スケートボード女子ストリート

  • 暑中お見舞い申し上げます。山郷の幸、ありがとう

    令和3年7月22日玉ねぎ、ジャガイモ、梅干し。採れたての新鮮根菜がドッサリ届きました。暑い日の日中作業での収穫物、ありがとう。これまでも、爺のブログで書いたことがありますが、北関東の山郷寓居に暮らす女流歌人さんが居ります。春は山菜、夏は野菜など届けてくださいます。サルやタヌキが出没する山の「家庭菜園」を耕す。馬鈴薯はホカホカ、じゃがバターで「美味しい」玉ねぎをスパッと割れば、刺激的な白さが輝く。玉葱やひと皮むきし肌の白恭子梅干しは、冷水に溶かして、塩分補給と清涼感を楽しんでいます。「感染4連休始まる」今日から、祝日移動の4連休が始まった。19日の「海の日」が今日22日に移動。10月の「スポーツの日」を23日に大移動して五輪開会式。24日が土曜日、25日が日曜。かくて感染危機4連休になった。小池都知事、感染対策専...暑中お見舞い申し上げます。山郷の幸、ありがとう

  • 2021危険な夏。梅雨明け、猛暑・熱中症、コロナ禍五輪、蔓延5波の兆し

    令和3年7月17日昨日、関東甲信が梅雨明け。各地で30度超え気温上昇で真夏日になりました。コロナ感染者も増えて全国的に第5波の兆しに。「危険な夏になった」徘徊が日課の83歳たにしの爺、まずは「熱中症」対策ですね。日中は生まれたままの姿で引きこもり。暮れなずむ夕方から、コウモリと共に徘徊を開始。夕闇に浮かぶカラスウリの白い優艶な花姿を見る。「あっつ、蛍が飛んだ」、ああ、幻想だったのか。就寝中の「熱中症も怖い」汗かきで、最近、夜中に2回は下着を着替える。「寝たまま熱中症」あの世行きとはなりたくない。最近、たびたび妄想することがあります。緑陰の涼風の清流の川辺のコテージで生活する爺です。午前中は雑文書き、午後は川釣りで糸を垂らしている。夕闇になると蛍なんかが飛び交っている。いつのまにか寝入ってしまったらしい。川の両岸...2021危険な夏。梅雨明け、猛暑・熱中症、コロナ禍五輪、蔓延5波の兆し

  • 大谷選手、MLBオールスターゲーム「勝利投手」

    令和3年7月14日今日は大谷翔平記念日です。ロサンゼレスエンジェルスの大谷選手は、この日、MLBオールスターゲームで1番・指名打者、先発投手として出場しました。1番指名打者で2回打席に立ちましたが、2回とも一塁ゴロで、ヒット、ホームランはなしでした。。、1回裏、先発投手で3者凡退で抑えて2回から投手交代。ア・リーグが2回表に先取点をあげリードしたまま、5-2で勝利し「大谷投手」勝利投手になりました。リアル「二刀流OHTANI」が米球史に刻まれました。前日に行われた「ホームランダービー」はお疲れさんでした。大谷選手だって、人の子です。スーパーマンではありません。「あの雰囲気を」目の当たりに見て、途中に練習打撃したり、それだけで疲れてしまう。「最終打者」で有利だなんて、いう人も居ましたが、全く逆で、重圧が、緊張が、...大谷選手、MLBオールスターゲーム「勝利投手」

  • 今日は七夕です。一夜の恋に燃える天の川

    令和3年7月7日今日は七夕の夜ですね。年に一度、織姫と彦星がランデブーする日。地上では「線状降水帯」で大雨、土砂崩れ。天空のロマンを語り、五色の短冊に星に願いを込める、「七夕まつり」のこの時期、近年、列島は、大雨、洪水、土砂災害が続いています。今日も梅雨前線の活動が活発で全国的に、警報や避難指示が各地に発令されている。星なんか見ているより、実際に見えない。雨脚の勢いに注意をする日になっている。荒海や佐渡によこたふ天の河(芭蕉)たにしの爺、星に願いをするなら、越後の海岸から、天の川銀河を生で見てみたーい。何十年も満天の星を見てない、躓かないように足元ばかり見ている。ピッチャー大谷を見ながら、どうでもいい妄想を投稿しました。あっつ、打たれた、ホームランにならないでよかった。今日は何とか、勝ち星ピッチングになって欲し...今日は七夕です。一夜の恋に燃える天の川

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