CD「ヨウジとわたし」、好評いただいております。ヨウジとわたし久保田洋司 & 富川勝智インディーズメーカー2025-05-28さて、それに関連して現代ギター誌7月号にて取材を受けました。「クロストーク」と言うコーナーにて久保田洋司さん(作曲者)と富川勝智(演奏者)と言う
クラシックギター奏者の富川勝智が主宰するギター教室のブログ。東京渋谷にあるギター教室です。
本当のクラシックギターの魅力を伝えるために演奏、教授活動において奮闘中です。ギター教室はたくさんありますが、合理的な奏法を伝授している教室は少ないです。クラシックギターの伝統的奏法、現代的奏法…それらについて普段のレッスン現場、演奏の現場から記事にしています。富川ギター教室の公式ホームページは以下です。 http://guitar.sakura.ne.jp/
現代ギター10月号の実物を見た。やはりいくつもの連載をやってきて、著作もだしているとはいえ、実際の雑誌を見る快感は別物。ということで「ホセ・ルイス・ゴンサレス ギターテクニックノート講座」スタートしております。6ページに渡ってガッチリと。やはり実際に本誌を受
文で伝えることと動画で伝えること、そして、目の前で伝えること
現代ギターで連載を始めたことは先日のブログでも書きました。そして、この連載と連動で動画もアップしました。文章で伝えることと動画で伝えることができるものは割と別物だと感じています。文章であると「頭でわかったふり」になりがち。ですが、ある程度文章で書いてある
昨日はホセ・フェレールのデュオ作品だけで演奏会。金曜日に岩崎慎一さんとガッチリとリハしました。リハであれこれアイデアを試したりすることがすごい勉強となる。毎回そうなんですが、やはり優れた音楽家と過ごす時間はそれだけで何千時間もの練習よりもためになるヒント
まだまだ夏みたいなお天気が続いていますが、なんとなく秋の演奏会シーズンっぽいものが近づいてまいりました。自分の演奏もあるのですが、頼まれて企画主催したものもあります。10月11日にスペイン人ギタリストの「アウシアス・パレホ」のコンサートを主催します。実は彼と
クラシックギター学習者のバイブルと言える「ホセ・ルイス・ゴンサレス ギターテクニックノート」(手塚健旨訳/現代ギター社刊)。我が師匠の著作であり、僕も20代の頃からずっと学び続けてきた本です。 View this post on Instagram A post shared by 富
長らくブログ放置(もうパターンですね 苦笑)さて、今週コンサートをやります。今までずっと大阪の巨匠岩崎慎一さんにお付き合いいただき、大阪だけでやってきた「フェレールナイト」をとうとう関東で!フェレールが誰かというとホセ・フェレールです。クラシックギターを
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CD「ヨウジとわたし」、好評いただいております。ヨウジとわたし久保田洋司 & 富川勝智インディーズメーカー2025-05-28さて、それに関連して現代ギター誌7月号にて取材を受けました。「クロストーク」と言うコーナーにて久保田洋司さん(作曲者)と富川勝智(演奏者)と言う
6/21は個人宅サロンで弾いてきました。オーナーの方が個人的に集客をしてくださり、実現しました。実は池田慎司さんとここでデュオするのは二回目。それぞれのソロもあります。前半後半でトータル、フルコンサートと言う体裁。こういうサロンで弾くのはとても気持ちが良いも
製作家、尾野薫さんにはとても世話になりました。2024年7月に他界。ほぼ一年後に「名器 尾野薫を聴く」と言うコンサートが開かれることになりました。出演者は僕、池田慎司さん、尾野桂子さん、栗田和樹くん。(それぞれの尾野薫さんとの関わりは以下のサイトを見てください
クラシック音楽専門のインターネットラジオであるOTTAVAの「江戸川橋ギター倶楽部」にゲスト出演してきました。配信はオンデマンドで無料で見ることができます。江戸川橋ギター倶楽部にはたくさんのクラシックギタリストが出演しています。全て登録すれば無料で見れます(「
アルバム「ヨウジとわたし」好調に売れているようです。ヨウジとわたし久保田洋司 & 富川勝智インディーズメーカー2025-05-285月から6月にかけて、このアルバムのレコ発があったので、たくさん弾かせていただきました。曲というのは弾けばやはり「理解できる点」が増えるの
THE東南西北として80年代に華々しくデビューし、日本のポップス界を牽引してきた久保田洋司さんとのアルバム「ヨウジとわたし」が5月28日にリリースされました!久保田洋司さんが作曲し、僕がアレンジやリハーモニゼーションなどを行い演奏。ヨウジとわたし久保田洋司 & 富
さて、5月も中盤を過ぎました。GWちょい前からGWまで割と忙しーく動いておりました。仙台:4/19は仙台にて伊藤洋美さんと演奏。僕のギターの最初の師匠である佐藤佳樹先生もお弟子さんと奥様を連れて駆けつけてくれました!伊藤さんは仙台にて定期的に演奏を続けていくような
さて、なんだかんだで多忙だったゴールデンウィークが終わり、通常運行の日々。ゴールデンウィークは何してたのー?ということはまた時間があるときに書きましょう。なんとなく昨年あたりから懸案となっていた「想い出のラベンダーヒル」(佐藤弘和作曲)がやっとこさ正式出
浮世はゴールデンウィークなんですよねえ。割とあれこれゴールデンウィーク中はあるのが音楽家稼業というものです。4/27 第62回発表会:無事終了。人前で弾くってとーっても大切なことで、そして責任感がある行為なのですよね。4/28 ギター連盟理事会:代表理事なので、理事
先日3/15に重奏の発表会終わりました。第61回目の発表会となります。独創以外の発表会という位置付けです。生徒さん同士でデュオとかトリオでも良いですし、もちろんアンサンブルもオッケー。もちろん、先生とデュオしたーいという人はお相手します。少しお勉強のために毎回
今年から現代ギター社で「「巨匠たちの作品への真摯なアプローチ ~徹底ガイド!ギター音楽と作曲家の世界」」というセミナーが始まりました。その1回目の講義を先日3/9行ってきました。今回のテーマはカルカッシ!大前提はなぜ「カルカッシはつまらないのか?」。実際僕自身
3/2、池田慎司さんとのデュオコンサート無事終わりました。同日は音楽イベントてんこ盛りだったらしく、集客が危ぶまれましたが、なんとか形にすることができました。同業者ではありますが、プロギタリストの方もたくさんきてくれてなんとも嬉しい。東隆幸さん、坪川真理子さ
最近、割とこまめにブログ書いてるなー!書き始めれば、必ず書くべきことはあるもので。何でもかんでも同時進行でいくつかのプロジェクトが進行するのが音楽家(ギタリスト)の稼業ってもんです。池波正太郎の「剣客商売」じゃないですが、ギターの腕が活かせなくってもそれ
昨日、ハダメス・ニャタリの「南米民謡組曲」をピアニスト岸本麻子さんと演奏してまいりました。長年、ハダメス・ニャタリの音楽世界に魅了されて独奏曲もアンサンブル曲もたくさん弾いてきましたが、やはり正体が掴み辛い!その理由は多分みんなが考えている”ブラジル音楽
あれやこれやと新年度の準備をやっております。ということでラジオ番組のMCを久しぶりに担当することになりましたー。番組タイトルは「クラシックギターと私」。うん、ベタですが、わかる人にはわかる色々な伏線があってのラジオ番組タイトルです。神戸コミュニティFM「FM MO
九州を代表するクラシックギタリストである池田慎司くんとデュオのコンサートをします。コンサートタイトルとして「ロマンティックが止まらない!」と80年代を代表する某バンドのヒット曲のようなタイトルをつけてしまいましたw毎回、このデュオ「シンディ&トミー」はそれぞ
明日は9月に中止してしまった「音階」についてのワークショップを行います。音階の基礎的な部分を楽典的な部分から説明していきます。指板のシステムも見えてくると音階練習の捉え方が変わりますよー!朝早いですが(9:30から)、早起きは三文のなんちゃらと言いますから。
さてさて秋の繁忙期(演奏会ね)が一区切りして、今は原稿書いたり生徒さんをレッスンしたり、ただただ練習したり…あとは東京国際ギターコンクールの準備をしたり、来年以降のギター連盟の事業の下準備をしたり…結局やることいっぱいあるじゃーん!という「こっそり秋の繁
11月1日:スペインギターフェスタリハーサル。やっと5人集まって音を出す。新曲アレンジも多いので短時間でも集中して。和気藹々と楽しみながら。それでもちゃんとまとまってくるから不思議。11月2日:スペインギターフェスタ秋の祭典。講習会企画。全国から集まってきた受講
明後日、11/3 横浜イギリス館でコンサートがあります。「スペインギターフェスタ」としてのコンサートです。いくつかグループ活動的なものをやっていますが、同級生的なグループとして「スペインギターフェスタ」があります。同時期にスペインにて留学していたメンバーで結
あれやこれややっております。考えてみるとまた4月からブログを書いておりませんでした。後追いですが、あれこれまた書いていきますね。まずはこれ。公益社団法人 日本ギター連盟のYouTubeアカウントができました。まずは本年度の東京国際ギターコンクールの本選課題曲の解
暖かい(とういうより暑い!)春です。教えている洗足学園音楽大学での授業も先週から始まりました。洗足学園名物の鯉のぼり、泳いでおりました。大学の授業っていうのは履修登録とかがあるので、なんとなく遅めにスタートして、始まったかなー?と思うとすぐにゴールデンウ
神保町にあるとーっても素敵なカフェにて「イベロリベロ」として演奏してきました。このお店、後輩ギタリストのソロで一度きたことがあるのですが、ああいい雰囲気だなあーとずーっと思っておりました。で、別方面から「イベロリベロ」で演奏してほしいという依頼があり、ラ
現代ギター社GGショップセミナーの「ギターワークアウト~テクニックの極意!」講座の2回目をやってきました。今回もたくさん集まってくださり嬉しい!今回の内容は大まかに二つです。「アポヤンドとアルアイレの用法」と「指板和声の導入」。裏テーマとしては「ギター史上の
正しい版を選ぶのって難しいものですね。クラシックギター界のど定番エチュード「セゴビア編ソル20のエチュード」がありますが、生徒さんから質問が来たので、この版の選び方について書いておきます。はっきりいうと現在、正しい版は現在は日本では入手困難。英語版であれば
今朝は日曜ワークショップを行ってきました。右手のタッチについて。基本の基本からじっくりと。似たような内容でもこちらの考え方の微妙な変化で伝え方が変わったりするもんで、このあたりは毎回しぶとく出席してくれる人にしか分からないかもしれませんね。演奏技術ってい
先日3/3 GG学院でのセミナー「ギターワークアウト~テクニックの極意」の一回目が終了しました。たくさん集まってくれました。そして、真面目に皆さん取り組んでくれました。テキストはヤマハから出ている拙著「クラシックギターワークアウトブック」です。【1日】に【3つ】
重奏の会、2/18に終わりました。これで57回目の教室としての発表会となります。リハ風景はこんな感じ。新大久保のスタジオ・ヴィルトゥオージ。良い響きのサロンになってきました(使われていくとサロンって良い響きになってくるものです)。4部構成で行いました。part1:古典
先日、「スペイン中世写本の楽しみ」という展示に行ってまいりました。実はこの企画に携わっている瀧本 佳容子教授が一緒に中世古楽バンドをやっている立岩さんの同級生ということで、先週はギャラリートーク(展示解説)に立岩さんがゲストで行っていたのです。で、今週火
1/21は長野市へ行ってきました。ギターコンペティションの北陸信州地区大会の審査です。ギター連盟代表理事の立場として呼ばれています。一応、スーツ着て、ネクタイなんぞもしめて。それっぽく新幹線乗ります。ギターコンペティションはアマチュアのコンクールです。このコ
YouTubeのほうに動画アップしました。現在、現代ギターに連載中の「ホセ・ルイス・ゴンサレス ギターテクニックノート講座」と連動している動画です。今回は右手のアルペジオパターンと音階要素の関連について。そして左手の半音階について。現代ギター連載において、文章の