2008年=日本海側、2011年=四国八十八ヶ所、2014・15年=太平洋側の旅の記録
2018年琵琶湖一周まとめ小生、これまで主に日本列島の海岸沿いをぶらぶらと歩いてきて、長崎県と沖縄県以外は自分の足でその地を踏みしめ、その地の風にあたってきました。この間の旅で通らなかった長崎県については、かつて学生時代の友人の結婚式で、佐世保市と長崎市にいったことがあります。その他は8つの海無し県ですが、①、奈良県は、母が生前にカミさんと3人で旅行に行ったことがあります。あっ、修学旅行でも行ったことがあったっけ。②、栃木県は、奥鬼怒、那須、日光、足尾の山に登りました。③、群馬県は、谷川岳、尾瀬などに、④、埼玉県は、奥秩父に、⑤、山梨県は、富士山と南アルプス、八ヶ岳、奥秩父などに、⑥、長野県は、北・中央・南アルプスや、八ヶ岳、戸隠、姨捨山などに登りました。⑦、岐阜県については微妙なところですが、北穂高岳の滝谷の...琵琶湖一周まとめ
1月22日(月)曇のち雪道の駅あじかまの里~川崎(自宅)ビワイチ観光ウォーキングマップ13141昨日の計画通り、4時半に起床し、一気に帰宅の体制。雨は止んでいた。食事、撤収、パッキングをして、5時45分、まだ暗い中を出発。7時、藤ヶ崎トンネル、賤ケ岳トンネルとぬけて田園地帯へ。7時10分、余呉川に沿って琵琶湖方面へ。矢羽のマークや矢印はビワイチのサイクリング用の目印。8時、片山トンネルを抜けて、再び湖岸へ。竹生島がよく見える。8時30分、道の駅湖北みずどりステーションの先で、小白鳥の群が羽根を休めていた。8時50分、竹生島と湖上の水鳥たち。9時10分、左手の奥に伊吹山。9時40分、近づいてくる伊吹山を見つつ県道331号を歩く。姉川大橋より、さらば奥琵琶湖。11時、長浜城。長浜城跡。11時10分、コンビニにて小休...琵琶湖一周第8日目川崎(自宅)へ
1月21日(日)晴のち曇のち雨源氏浜~道の駅あじかまの里ビワイチ観光ウォーキングマップ101112137時20分、日の出。左手には竹生島。7時30分、出発。道の駅しんあさひ風車村はリニューアル工事中。7時40分、琵琶湖治水の先覚者である藤本太郎兵衛の像。その後は、県道333号沿いの自転車道をずっと歩く。明日は雪の予報だが短い行程なので、木之本と高月の街を散策し、長浜の国民宿舎でゆっくりと風呂に浸かって、翌日のんびり帰るつもりでいたが、予約の電話をすると、全館定期点検とかで休業、との返事。里心がついてしまい、それなら雪の中の中途半端な時間でのテント泊よりも、一気に歩ききってしまおうと方針変更。途中から、水鳥の写真を撮りに来ていた、高齢男性のアマチュアカメラマンと話しながら近江今津まで一緒に歩く。湖北地方は、少子高...琵琶湖一周第7日目道の駅あじかまの里へ
1月20日(土)晴ときどき曇清林公園~源氏浜ビワイチ観光ウォーキングマップ910清林公園は、「相撲四十八手の基礎をつくった今日の相撲道確立の第一人者である」志賀清林を記念してつくられた公園とのこと、また行司は今は式守・木村家であるが、志賀家がその始祖だったとのこと、一相撲ファンとしては初耳で、新しい知識を得た。それと、昨日の到着時に確認したのだが、この公園には「テント禁止」との注意書きがなかった。琵琶湖畔は、ここまで歩いてきたところでも、バーベキューと花火は禁止とあったが、「テント禁止」と明記されたところは気づかなかった。野宿派にはうれしいかぎり。ちなみにここまでホームレスの姿も一人も見かけなかった。7時出発。再び湖方面へ。7時15分、松の浦の日の出。歩行者自転車専用道路(びわ湖レイクサイド自転車道)を歩いてい...琵琶湖一周第6日目源氏浜へ
1月19日(金)曇のち晴道の駅びわ湖大橋米プラザ~清林公園ビワイチ観光ウォーキングマップ786時30分、出発。まず比叡山へ向かうこととし、暗い中をJR堅田駅へ。駅で、コインロッカー2つに荷物を分散させてなんとか入れ、傘だけは入らないので持参。湖西線で比叡山坂本駅へ。下車して比叡山へ向かう。7時40分、日吉神社の大きな鳥居をくぐる。正面が比叡山方面。穴太衆積みの石垣。「穴太衆」は、戦国時代に活躍した石工の技術者集団。城や寺院の石垣は彼らの手になるものが多いそうだ。坂本ケーブルの駅へ行ってみたが、始発は8時30分だったので、徒歩で上ることにする。8時、参道の石段へ。途中から、京都の大原へ続くハイキングコース(古い参道)になり一汗。9時5分、法然上人得度御舊跡。9時10分、延暦寺会館で入山料700円。天台宗総本山であ...琵琶湖一周第5日目清林公園へ
1月18日(木)晴時々曇のち雨膳所公園~道の駅びわ湖大橋米プラザビワイチ観光ウォーキングマップ678朝起きると雨は上がっており、6時30分から、公園に集まった人たちと一緒にラジオ体操。7時、出発。7時5分、膳所城址。7時10分、近江大橋。なぎさ公園を行き、7時25分、太陽が顔を出す。「北緯35度線と大津湖岸なぎさ公園」の碑。北緯35度戦場には、テネシー州のメンフィスやギリシャのクレタ島、アフガニスタンのバーミヤン、忠ごこの洛陽や韓国の木浦などがあることを知る。途中で、芭蕉の墓のある義仲寺に立ち寄っていこうと考え、7時40分、コンビニにて野菜ジュースを買いがてら、義仲寺への道を教えてもらう。7時55分、義仲寺についてみたところ、9時にならなければ開かないとのことで諦める。再び湖岸に戻り北上。8時20分、常夜燈。お...琵琶湖一周第4日目道の駅びわ湖大橋米プラザへ
1月17日(水)雨道の駅草津~膳所公園ビワイチ観光ウォーキングマップ65時起床、雨が降っていた。8時、今日の行程は短いので、ゆっくり出発。雨具上下に長靴で、傘をさして行く。まずはビワイチのコースに従って、烏丸半島を湖岸に沿って三角形に回り込んで歩く。水鳥たちが群れていたり、名前のわからない大ぶりな猛禽類がいたり。そのまま雨の中、県道559号を南下。11時、近江大橋遠望。11時20分、帰帆島の北と南の橋を渡って大津市へ入る。11時50分、瀬田の唐橋が見える。12時、瀬田の唐橋。大海人皇子側と大友皇子側との間で行われた壬申の乱の決戦場。その後も幾たびかの戦いの舞台となり、「瀬田を制する者は天下を制す」と言われた、とのこと。唐橋を渡り、瀬田川左岸を遡行して石山寺に向かう。12時30分、西国十三番石山寺の東大門へ。阿形...琵琶湖一周第3日目膳所公園へ
1月16日(火)晴新海浜~道の駅草津へビワイチ観光ウォーキングマップ345左手の屋根の下に幕営。フライをかけておいたが、夜半に冷え込み、予備の二枚目のダウンジャケットを着用した。7時、出発。7時10分、県道25号に戻って、東近江市との境の愛知川。両側が田園地帯へ。7時40分、水車橋をわたると、大きな水車。7時50分、近江八幡市へ。8時10分、再び湖岸に出て、堀切新港。目の前に、「日本で唯一島民が生活する湖水湖上の沖島が見える」(ウォーキングマップより)。この後、長命寺まで、アップダウンの多い湖岸の道を行く。樹木が繁茂し、湖は余りよく見えず。途中、道端に残雪などあり。水鳥観察の女性2人組に出会った以外は誰にも会わず。9時50分、西国33番札所の長命寺門前へ。あづまやで小休止。本堂まで808段とあり。土合駅の階段の...琵琶湖一周第2日目道の駅草津へ
2018年1月15日(月)晴川崎(自宅)~新海浜「ビワイチ観光ウォーキングマップ」1235時前に自宅を出て、川崎、東神奈川、新横浜を経て、名古屋で乗り換え、8時、東海道新幹線の米原駅着、歩きはじめる。途中の田園風景。畑には霜。右手、伊吹山は雪化粧。8時45分、入江橋交差点。琵琶湖と対面。やはり琵琶湖は広い。遠く県境の山々は白く、竹生島がかすんで見える。目を左に転ずれば、湖上に小さく多景島。彦根方面に向かい、県道2号に沿った湖岸の歩道を歩く。地図に沿って県道から分かれて行ったらさっそく行き止まりに。9時15分、磯漁港。高市連黒人の歌碑。「磯崎を漕ぎ廻み行けばあふ美乃海八十のみなとに鵠さはに鳴く」9時30分、米原市から彦根市へ。9時45分、水鳥多し。知識疎くして名前わからず。9時50分、「千乃の松原」。10時15分...琵琶湖一周第1日目新海浜へ
はじめにこれまでおおむね海岸線に沿って日本列島を歩いてきて、昨年一応の目標を達成しました。そこで、今回は海無し県である滋賀県の琵琶湖を一周しようと考えて行ってきましたので(2018年1月15~22日)、その記録を残しておくことにします。季節がら或る程度の積雪も覚悟していたのですが、行く少し前に降ったという雪の名残が遠くの山々や、一部の道路わきに見られたものの、自分が歩いたところにはほとんど雪はありませんでした。日ごろの行いがよいので(?)さほどの困難もなく行って来られて幸運だったというべきか、せっかく真冬に行ったのに雪道をラッセルしながら歩く面白さを味わえず残念だったというべきか‥‥。装備類は昨年1~2月の四国の旅とほぼ同様の防寒仕様で、今回も炊事と暖房用にコンロを持っていきました。行動はテント泊中心で、必要に...琵琶湖一周はじめに
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