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2009/02/14

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  • もう一年

    もうこれで一年になります。長男のお受験突入が決定的となった模試を受けたのがちょうど1年前のGWでした。 当時は私立の小学校を目指すというのも半信半疑で、息子が試験で一体どれくらい出来るのかな?かなり出来たらどうしようかな?お受験の世界ってどうなんだろう?とか、お気楽に考えていたものです。 それから本当にいろんな変化がありました。そういう意味では長い一年だったように感じます。幸いなことに結果的に志望校にも通うことが出来、受験合格を目指して家族でがんばった経験や、子供の教育について勉強した内容は、全て今後の人生でプラスとなっていると断言できます(仮にダメだったとしても、多分そう思ってい..

  • 英語の聞き流し

    2ヶ月ほど前から、0歳の子供向けに、気合を入れて英語の聞き流しを始めましたが、相変わらずの宇宙人っぷりにその効果の程は全く分かりません。 一方で面白いことに、3歳の子供の方が、鼻歌的に英語をCDと一緒に口ずさむようになったのです。それで注意して聞いてみると、口ずさんでいる部分は抑揚のない朗読的なところではなくて、やっぱりリズムのある歌のような部分なのです。例えば、私が個人的に好きなオバマさんの演説とかは全く関心を示さず(多分雑音にしか聞こえていないと思われますが)、英語のCDで意図的に文章をテンポ良く発声している部分は面白がって真似したりします。 この経験が後々どれほど役に立つかは..

  • 運動とお受験

    今日は天気予想とは裏腹に、気持ちのいい日となりました。 最近はちょっと忙しかったので久しぶりでしたが、天気の良さも手伝い、外で子供とボール遊びをしました。 こうやって子供と一緒に遊ぼうという意識が出来たのも、恥ずかしながらお受験の存在が大きかったように思えます。 学校によっては、運動問題がそれ程ない場合もあるでしょうが、ウチの場合はそういった私立小学校の一校に特化出来るほど余裕も確実性もなかったので、志望する私立小学校試験内容で、最大公約数的に必要な項目は一通り訓練しました。 その一環としてお受験体制の真最中では、週末は非常に重要な時間でした。 ケンケン、グーパー..

  • アメリカの教育格差

    仕事で知り合ったアメリカ人でかなり“変わった”人物がいます。 風貌は元ヒッピーを髣髴させる長いヒゲ。 日本で一緒に京都に言ったときは、お寺にいる大型のアリを見つけてはパクッと口に入れてその味を確かめていたりしてかなり変、奈良ではシカとお辞儀をするのに病みつきになって、回りはうんざり。 でもMITのマスターもっていて、確かに頭がよく仕事もかなり出来る。 家は小高い山の頂上一帯を買い取ってそこに建て住んでいて、子供は5人。でもその内の2人は養子。 一度お土産にバカ殿のカツラをプレゼントしたらかなり喜んで、食事のときからかぶりっぱなしで、そのままホテルまで帰るような、お..

  • 幼児教育は大変だ!

    前回は絵の発達段階などと申し上げて、2番目の子供の渦巻き絵を思い出しながら悦に浸っていましたのも束の間、本当に大変なことが起きました。 ママの大事なグ○チの鞄に、ナント黒丸の塗りつぶし(直径2センチぐらい)が出現しているではないですか!これはどう見ても、黒いペンでグルグル円を書いて出来上がったものと思われます。 といっても真っ先に疑うのもなんなんで、鞄を偶然にキャップが開いたペンの上に置いてしまって、インクが染み込んだのかもしれないという可能性もあると思いながら、子供に”これ、やったの?”と聞いてみました。 そしたら直ぐに”うん”と一つ返事・・・”だって書きたかったもん”との..

  • 絵の発達段階

    幼児教育の世界では当たり前のようですが、幼児の絵にはある一定の発達段階があるそうです。子どもの絵は何を語るか—発達科学の視点から この事実をしってよかったのは、つい先日まで、ウチの2番目(三歳)が何かとグルグル巻きの落書きをいつもしていたからです。もし子供は年に相応した特徴的な絵を書くということを知らなかったら、一人で鼻歌を歌いながら渦巻きの落書きをしている娘を、かなりヤバイと思ったことでしょう。もう頭が飛んでしまったのか、はたまた、宇宙の記憶でも甦って、銀河系でも書いているのかなとか詮索したかもしれません。 なんてったって、大小の渦巻きを沢山描きまくっているわけですから・・・それ..

  • 所得格差と教育格差

    本日の朝、お医者さんで地元の名士といわれる方の御子息二人が、同じ私立小学校の制服を着て通学の電車へ向かっている場面に遭遇しました。朝早くから、兄弟仲睦まじく学校へ通っている姿にほのぼのしたものですが、やっぱり、ああいった(誤解を恐れずにいうと) 階層の高い家庭は教育にも手を抜いていないんだなと感心もしました。 それから、いわゆる所得格差と教育格差についても思いを巡らせずにはいられませんでした。 親としては、子供にいい教育を受けさせたいのは山々ですが、その供給に限りがあったり、コストが異常に高いと、それが可能な家庭は限られてきます。基本的にそういった限られた家庭が、所得的に裕福な家庭..

  • 新たな光景

    私が今の通勤ルートになってからもう7年ぐらいになりますが、通勤の途中では、いろんな私立の小学校の生徒が朝早くから通学しているんだなと今更ながら気づきました。 もちろんそれは、今週からウチの長男も電車に乗って小学校に通うようになったので、私のアテンションがあがったからだと思います。 でも、あらためてこうやって幼い生徒が東京という脱自然化し、高度に機能化した都市で、毎朝電車に揺られながら小学校に通っているという事実を知る事は本当に新鮮で、同時に元気をもらえた気もしました。 その新鮮さというのは、少なくとも昔の私の育った小学校の環境では考えられないというギャップによるのだと思います..

  • 学校訪問に際しての準備

    5月ぐらいから、私立の小学校の公開授業や学校説明会が始まってくると思いますが、昨年の長男での経験から、学校訪問に際して今だったらやっておくだろうという項目の中に、親の面接対策があります。 暴言を恐れずに言いますが、もし小学校受験での親面接を一言でといわれれば、私は“志望校への踏み絵である”と答えるでしょう。とはいっても確実な根拠はないのですが、この度、長男のお受験で実感した私の到達地点です。 別に難しいことではなくて、私立の小学校は独自の教育方針でカリキュラムを組んで、教育を行っているわけですから、先方にとっては、入ってもらってから“こんなんじゃなかった“と言われるのは困るでしょう..

  • 入学の週です

    今週は入学式ですね。 世間は景気が良かったり、悪かったり、かたやミサイル(らしきもの)が上空を飛んでいったりといろいろとありますが、季節とか、年齢とかは生命の成長や循環に従って、一定のスピードで粛々と流れてゆきます。 こういう場面に遭遇すると、大人も地に足をつけて、自分の取り組むと決めた作業を着実にやっていかなくてはと思ったりもします。大人になると、義務教育といった社会や家族に守られて、決まったルールに従って成長するという過程はなくなりますし、本質的には全て自分で決めて人生設計とその創造をしていくことが必要になってきます。従って、自分で羅針盤をもって自分の人生をコントロールしていな..

  • こうちせい

    「巧緻性」という言葉は、はっきり言って一年前は知りませんでしたし、聞いた事もありませんでした。断言できます。 そうです。もちろんキッカケは小学校受験を志したからですが、箸の正しい持ち方から始まって、紐の結び方、紐通し、はさみの使い方、ちぎり絵、折り紙その他なんでも兎に角一通りこなして”出来る”ようになるまでが大変で、習得するのに時間もかかるやっかいな課題です。 それも上記のような作業が出来る(それも早く)こと自体はあくまで基本で、本番の試験では、指示された内容を確実に理解し、それを短時間に実行することが必要です。 そして、家で特訓してお教室へ挑んでは、そこでの子供の不甲斐無さ..

  • お絵かき特訓の成果

    先週休暇をとっていたのですが、その中のイベントで私の父親の古希祝いというのがありました。 そこで姉夫婦の発案で、プレゼントの一つとして孫達からの絵を贈るという企画を実行しました。 長男は似顔絵、長女はお花、次男(0歳)はぐっすりお休みという課題を与え、お祝いの食事が始まるまでの少しの時間で内緒で書き上げ、サプライズプレゼントというシナリオです。 同時にそれはまさに”お受験絵画の成果”が試される時でもありました。 子供達が作業している間のフォロー役は姉夫婦だったので、私は作業現場を見れずに内心ハラハラして待っていました。 そしていよいよ食事会が始まり、プレゼント贈呈..

  • 親の都合

    私の家庭では、子供には必ずスポーツをさせるようにしています。それも大学まで続けることが出来れば本望だと思っています。 親の都合を子供に押し付けてかわいそうと思われるかもしれませんが、なにせ私が社会に出ていろいろと経験して、やっぱり何かスポーツを継続してやっていれば”良かった”と感じているからです。逆に言うと私個人は結構自由気ままに自分の人生を選択してきて、ある意味その時代の流行に従ってきました。それ自体に後悔はありませんが、子供の将来を考えたとき、自分を更に超えて欲しいと願ってますし、自分の経験から公平に見てもいいと思えるものは、子供に対しうまくガイドしてあげるべきだと思っているからです..

  • お受験絵画あれこれ。

    先日、私の家庭では、長男の私立小学校受験にあたって、特に絵画能力の向上が非常に苦労したとブログでご紹介しました。私の場合は、試験までに正直間に合わないなという焦りからいつも頭を抱えていたのですが、慶應幼稚舎や早稲田実業初等部が第一志望である場合も、試験では絵画を抜きに語れないことから、同様な悩みをお持ちの方も多いかと思います。 今日はお受験とお絵かきという観点で、私の思うことを書いてみようと思います。 まず原則的なこととしては、お受験の絵画で点数を稼ぎに行くのであれば、早めの対応が必須でないかと思います。ついでに、その志望校の過去問も早めに知っておいた方がいいでしょう。一概には言え..

  • 卒園

    子どもは放っておいても育つと言うけれど、放りっぱなしじゃ”うまく”育つことは難しいと思う。”うまく”というのは、子どもの持つ無限の可能性を最も効率的に引き出してあげること。 昨日、無事長男が卒園しました。あいにく仕事がうまく調整できず、泣く泣く卒園式に出席できずに終わりましたが、これで大人の背中を感じてもらえればと勝手に都合の良い様に解釈している次第です。 それでも、かみさんの発案で長男に手紙を残すことが出来たのはよかったです。朝のドタバタしているときだったので、とっさに気の聞いた言葉とかは浮かんで来なかったけど、少なくとも「おめでとう」、「出れなくてゴメン」の気持ちは言葉で残して..

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