マンション管理士過去問解説-マンション管理適正化法編

少し気分を変えて、マンション管理適正化法の過去問について、軽く解説をしてみます。この法律は、あまり馴染みのないものだと思いますので、まず今回は、勉強する上でのポイント等をお伝えしますね。まず、このマンション管理適正化法についてですが、その名のとおり、より

マンション管理士試験過去問解説～区分所有法20～

区分所有法からの出題です。マンション管理組合の管理者である甲が修繕積立金1,000万円を自己の事業に費消した場合について答えて下さい。＜問題＞正しいものはどれか？ 1．甲は、個々の区分所有者に対する善良なる管理者の注意義務違反として、それぞれに対して債務不履行

マンション管理士試験過去問解説～区分所有法19～

区分所有法からの出題です。＜問題＞マンション管理組合が屋上防水の全面改修工事を甲工務店に発注する場合に関して、正しいものはどれか？1．マンション管理組合の管理者は、集会の決議又は規約の定めがなくても、甲工務店請負契約を締結することができる。2．マンション

直前期に絶対にやってはいけないこと。

前回は、周辺知識や、関連論点等は過去問の解説中に記載されている論点もしっかりと消化していけば、合格に必要な知識は確実に身に付けることができるというお話をさせて頂きました。 つまり私の考えでは、合格には過去問だけで十分であるというお話でしたね。 そして次に

合格に必要な知識は・・・

私がマンション管理士試験を受験して感じたことは、この試験では、幅広い知識は決して必要ないということです。こう言い切ってしまうと、少し語弊があるかもしれませんので、少しご説明をさせていただきます。