オオヤマカワゲラは平地から山地の渓流に生息していて、全体的に黒褐色で翅の外縁のみ淡色です。体色は全体的に黒色ですが、腹面のみ黄褐色です。カワゲラ目カワゲラ科30mm撮影2024.05.03普段はこの格好で葉にとまっていますこんな格好をすると、腹部がよく見えましたオオヤマカワゲラ
ヒメクロサナエとクロサナエの2種のサナエトンボを見れました。撮影2023.06.01ヒメクロサナエ♀ヒメクロサナエ♀ヒメクロサナエ♀ヒメクロサナエ♀ヒメクロサナエ♀ヒメクロサナエ♀クロサナエ♀クロサナエ♀ニホンカワトンボ透明翅型白縁紋♂トンボたち
高山でみた美蛾を含めてご紹介します。ハガタムラサキエダシャクは蛾なのに、翅をたててとまる珍しい蛾です。モンギンスジヒメハマキはわずか10mmですが、複雑な模様がとても美しかったでした。撮影2023.06.01ムモンハビロキバガヒゲナガキバガ科ハガタムラサキエダシャクシャクガ科ギンボシリンガコブガ科モンギンスジヒメハマキ高山の美蛾
アワフキという昆虫になじみがなかったのですが、この時期に出現するようで、何種かを見れました。カメムシ目アワフキムシ科7mm撮影2023.06.01ホソアワフキ
ギンリョウソウは樹木と共生している菌類に寄生することで栄養を得ており、葉緑素を持たないので光合成はできません。ギンリョウソウの果実をカマドウマやモリチャバネゴキブリなどが食べ、種子が散布されるそうです。ちょっと花の時期が遅かったですが、雰囲気はわかりますね。地上10cmmくらい。ツツジ科ギンリョウソウ属の多年草撮影2023.06.01ギンリョウソウ
ヒメカバノキハムシの上翅には、3本の強い縦の隆起線があり、特に側方の2本は顕著です。コウチュウ目ハムシ科7mm撮影2023.05.31ヒメカバノキハムシ
写真を撮っているとパカ~ンと翅を広げて飛んでくれ、愛想の良い個体でした。コウチュウ目コガネムシ科11mm撮影2023.05.31キスジコガネ
実物の美しさが再現できていないのが残念なくらい、水色がきれいでした。撮影2023.05.31オゼイトトンボ♂オゼイトトンボ♂オゼイトトンボ♀オゼイトトンボ♀エゾイトトンボ♂オゼイトトンボ♂より水色が鮮やかでしたエゾイトトンボ♂エゾイトトンボ♂ホソミオツネントンボ♂イトトンボたち
ウスベニヒゲナガ、こちらは雌ですが、雄のヒゲは前翅の約3.5倍と大変長いそうです。チョウ目ヒゲナガガ科20mm撮影2023.05.31ウスベニヒゲナガ♀
ウスキツバメエダシャクは清楚ですてきでしたし、モンギンスジヒメハマキはわずか10mmですが、凝った色合いと模様に惚れ惚れしました。クロフシロヒトリは浴衣のように涼し気でした。撮影2023.05.31ウスキツバメエダシャククロフシロヒトリモンギンスジヒメハマキ宿の灯火に集まる蛾たち4
ネグロクサアブは大きなアブで小楯板には1対の棘があります。もちろん初見。ハエ目クサアブ科15mm撮影2023.05.30関東地方に梅雨明け宣言されました。小楯板を拡大、棘がみえますネグロクサアブ
高原独特の甲虫たちにも会えました。コヤツボシツツハムシの前胸背板は変異が多く、3,4枚目も同じ虫です。よく見ると触覚の根元と先の色が違っているという共通点がありました。撮影2023.05.30コヤツボシツツハムシニセクロホシテントウダマシ。まるでテントウムシのようなゴミムシダマシ科の虫で4mmですオオシモフリコメツキ甲虫たち
羽化に失敗したセミが病原菌に侵されたのでしょうか、無残でした。せっかく長い地中生活からでてきたのに。撮影2023.05.30普通のエゾハルゼミエゾハルゼミの変死体
オオハガタナミシャクは大きくて模様がすてきでしたし、クロフシロヒトリは浴衣の風情がありました。撮影2023.05.30ナカキエダシャクキヅマアツバヤガ科オオハガタナミシャククロフシロヒトリシャクガ科シャクガ科宿の灯火に集まる蛾たち3
早朝、宿の灯火に集まった蛾の写真を撮りましたが、いままで見たことがない蛾ばかりで、那須高原には高原特有のたくさんの蛾がいることを知りました。撮影2023.05.29キムジノメイガツトガ科ウラモンアカエダシャクシャクガ科シャクガ科ナカウスエダシャクシャチホコガ科シャチホコガ科シャチホコガ科ウスキオエダシャクシャクガ科宿の灯火に集まる蛾たち2
夕方宿の灯火にはたくさんの蛾が集まるので、これを撮るのがたのしみでした。撮影2023.05.28キヅマアツバヤガ科シャチホコガ科クロフシロヒトリヒトリガ科ハマキガ科シャチホコガ科アオセダカシャチホコ宿の灯火に集まる蛾たち1
ウスベニヒゲナガもなかなか綺麗な蛾でした。チョウ目ヒゲナガ科18mm撮影2023.05.28ウスベニヒゲナガ♀
森の木の苔がはえているような薄暗い所にひっそりとしていました。イシノミ目イシノミ科12mm撮影2023.05.28ヒトツモンイシノミ
3匹のハエがミイラになって木の葉についていました。虫の体について脱水するという菌の影響でしょうか?撮影2023.05.28クマゼミ、ミンミンゼミ、アブラゼミの初鳴き観測。ハエのミイラ
とても綺麗な僅か3mmのゾウムシなのですが、名前がわかりません。コウチュウ目ゾウムシ科3mm撮影2023.05.28小さなゾウムシ
カクムネベニボタルは撮影に協力的で、パカ~ンと翅を広げて飛んでくれました。複雑な触覚は雄の証です。コウチュウ目ベニボタル科12mm撮影2023.05.28カクムネベニボタル♂
上翅に白の亀甲紋が見えることから名付けられました。触覚がとても長いです。コウチュウ目カミキリムシ科5mm撮影2023.05.28キッコウモンケシカミキリ
5月28日から那須高原に探虫旅行に出かけました。これから暫くは那須高原で出会った虫を連載します。初日は栃木県県民の森でゆっくり過ごしました。赤味がきれいなカブラハバチです。撮影2023.05.28カブラハバチ
葉上でじっとしているアリがいたので、カメラでみるとヨツボシオオアリ女王でした。今結婚飛行を終えて翅を落としたばかりのようです。胸には翅の脱翅痕があり、血がにじんでいました。女王はこれから巣を作り卵を産み、一頭で家族を作り、増えていくのでしょう。尚ナワヨツボシオオアリかヨツボシオオアリかの判別ができていませんので、ヨツボシオオアリとして記載しました。撮影2023.05.24ヨツボシオオアリ女王
ミドリシジミ♂が翅を全開してくれました。息を吞む美しさに惚れ惚れでした。撮影2023.05.24ヒグラシの初鳴き観測。ミドリシジミ♂全開
ツツジグンバイがツツジの葉裏に大量発生していましたが、数日でみんな消えてしまいました。雨や風に弱いですから。カメムシ目グンバイムシ科3mm撮影2023.05.21ツツジグンバイ
ミスジミバエはハエ目ですが、綺麗なのでいるとつい撮ってしまいます。撮影2023.05.18ミスジミバエ
オオチャタテが多数集まって、じっとしていました。成虫になったばかりだったのでしょうか?撮影2023.05.18オオチャタテ
今年も無事にアカシジミを見つけることができましたが、数は大幅に減少しているようです。撮影2023.05.18アカシジミ
羽化したばかりのクモの子が密集していましたが、振動を与えると散っていきました。撮影2023.05.18クモの子
アリたちは、空腹のものが給餌を要求すると、口移しで餌を与えます。基本的には平和な生活を好むようです。ハチ目アリ科6mm撮影2023.05.12クロヤマアリの給餌
コミミズクの成虫をずっと見たいと思っていたら、意外や意外、地上10cmくらいの草の茎に止まっていました。カメムシ目ヨコバイ科18mm撮影2023.05.09コミミズク
自分の体より大きな何かを一生懸命運んでいたアリがいました。アリを見るのがすきなのですが、それはとても働き者だからかもしれません。ハチ目アリ科撮影2023.05.09働くクロヤマアリ
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オオヤマカワゲラは平地から山地の渓流に生息していて、全体的に黒褐色で翅の外縁のみ淡色です。体色は全体的に黒色ですが、腹面のみ黄褐色です。カワゲラ目カワゲラ科30mm撮影2024.05.03普段はこの格好で葉にとまっていますこんな格好をすると、腹部がよく見えましたオオヤマカワゲラ
シロスジヒゲナガハナバチ♀がシロツメクサを吸蜜していました。雄はヒゲナガなのですが、雌は短いです。大好きなハチなので、夢中で撮っていました。花一つ一つに口吻を差し込んでいました。撮影2024.05.03シロスジヒゲナガハナバチ♀
スギナの雫、どんな球よりも美しいですが、はかなく一瞬の輝きでした。撮影2024.05.03スギナの雫
マメゴモクムシは艶のある黒色で、前胸背の縁と、上翅の縁と会合部が黄色であることが決め手でした。コウチュウ目オサムシ科5mm撮影2024.04.28マメゴモクムシ
ミヤマシギゾウムシが元気に葉上を歩いていました。なかなか可愛いフォルムですね。撮影2024.04.28ミヤマシギゾウムシ
撮っているときは見えていなかったのですが、毛についた水滴の美しさに驚かされました。早朝ならではの景色です。撮影2024.04.28輝くタンポポの毛
ウリハムシクズクビボソハムシがクズの葉上に大量発生していました。2016年に日本で確認されたハムシで中国からの移入種です。撮影2024.04.27クズクビボソハムシ
未見のオビモンハナゾウムシがいました。ゾウムシの同定も難しいです。撮影2024.04.27オビモンハナゾウムシ
久しぶりにウズラカメムシに遭いました。カメムシもたくさん出てきています。撮影2024.04.27ウズラカメムシ
翅がちょっと変わったハバチ科のハチがいました。この時期、たくさんのハバチ科のハチが羽化しています。撮影2024.04.25ハバチ科のハチ
ヨツボシテントウダマシとは、可哀そうな名前ですね、全然テントウムシには似ていないのに。食べ物もキノコや腐った植物だそうです。コウチュウ目テントウダマシ科5mm撮影2024.04.23ヨツボシテントウダマシ
このヒシバッタには名前のとおり、胸部にかなり大きなトゲがあり、翅も細く長いでした。撮影2024.04.23トゲヒシバッタ
左脚で顔を洗うジョウカイボンです、最後にパカ~ンと翅をひろげて飛んで行きました。撮影2024.04.23顔を洗うジョウカイボン
ホソオビヒゲナガの雌の触覚は短いですが、雄の触覚は異常に長いです。どんな意味があるのでしょうね?撮影2023.04.23/28ホソオビヒゲナガの雌、触覚は短いですが太いですホソオビヒゲナガの雄裏側から撮影しました、葉の雫が綺麗だったのでホソオビヒゲナガ♂♀
シロスジヒゲナガハナバチ♀が巣作りしているのを初めて見ました。雄はヒゲナガなのですが、雌のヒゲは短いです。撮影2024.04.21シロスジヒゲナガハナバチ♀
ジョウカイボンには色がちょっと異なるものが多くて、なかなか複雑です、しかも春に大量に発生します。撮影2024.04.21ウスチャジョウカイ
大好きな虫なので、出会えるととても嬉しいです。意外に生存期間が長く、春から初冬までみられます。カメムシ目ツノゼミ科6mm撮影2024.04.21トビイロツノゼミ
翅で隠れていると腹部の模様が見えません。でもこんなにカラフルなんですね、驚きました。ハチ目ハバチ科撮影2024.04.21【カメラについて】やっと重い腰をあげて、CANONR6mark2ミラーレスカメラを買いました。カメラ100年の歴史で鏡を使わないのですから、いままでのすべてを失うのかと思っていましたが、AFの速さと使い方の便利さに、1週間で慣れてきました。細かいことはこれからですが、使いやすさにほっとしています。ボタンの位置や働きにそれほど違和感を感じませんでした。キコシホソハバチ
前から見たい見たいと思っていたのですが、意外に身近なところで遭遇できました。頭部は毛で覆われていましたが、翅には2対の小さな黒点がありました。ハエ目チョウバエ科4mm撮影2024.04.16オオチョウバエ
春一番に飛ぶハナバチで、雄のヒゲはとても長く、目立ちつますし、姿が可愛いです。ニッポンヒゲナガハナバチとシロスジヒゲナガハナバチはとてもよく似ていますが、翅の前翅の肘室が3と2で判別できますが、ここを撮らなければなりません。撮影2024.04.11翅の前翅の肘室が3つあります翅の前翅の肘室ニッポンヒゲナガハナバチ♂
小さなチャモンナガカメムシが葉上で交尾していました。カメムシ目ヒョウタンナガカメムシ科5mm撮影2023.04.24チャモンナガカメムシ交尾
飛んでいると美しさにひかれて、つい撮ってしましますね。チョウ目アゲハチョウ科撮影2023.04.23アオスジアゲハ
普通のキノコムシの触覚の先端は膨張部は3個なのですが、このキノコムシの場合5個あって同定できませんでした。甲虫目オオキノコムシ科撮影2023.04.23オオキノコムシ科
キンイロエビグモ♂とおしえていただきました。クモ目エビグモ科撮影2023.04.23キンイロエビグモ♂
オオハリアリは体長が長く、腹柄節は高く目立ちますが、林縁部などに営巣しています。ハチ目アリ科ハリアリ亜科3.5mm撮影2023.04.20オオハリアリ
おとなしく腹を上にして死んだふりをしているようでした。甲虫目ゴミムシダマシ科撮影2023.04.20裏側エグリゴミムシダマシ♀
カメムシは随分見てきたつもりだったのですが、最近未見のカメムシが目立ちます。カメムシ目コバネナガカメムシ科9mm撮影2023.04.19コガシラコバネナガカメムシ
大きな目が長い口吻のすぐそばにあって、なかなか愛嬌があります。でもよく見ると後脚にはトゲがでていますね。甲虫目ゾウムシ科5mm撮影2023.04.19シギゾウムシ属
撮っているときは見えなかったのですが、触覚の微細な美しさに驚かされました。ハエ目ユスリカ科10mm撮影2023.04.19ユスリカ科
テラニシシリアゲアリが花の蕾についている蜜をなめていました。アリは甘露が大好物です。ハチ目アリ科4mm巣への帰りに甘露を見つけたら、つい手がでてしまいますよね。なかなか可愛いです。撮影2023.04.19【ご注意ください】昨日携帯のSMSにつぎのようなメッセージが届きました。おめでとうございます下記にお電話頂き当選金額をご確認ください。08078886094これは詐欺メールだと思ってPCでこの番号を調べると詐欺とわかりました。うまい話はありません、脇を固めて慎重な生き方をしましょう。テラニシシリアゲアリ
ヒメオオズアリの働きアリには決まった仕事があるようで、この働きアリはごみをおおあごで挟んで外に運んでいました。それにしても力もちですね。ハチ目アリ科1.5mm撮影2023.04.17ヒメオオズアリがゴミを運ぶ
大きなミミズの餌を捕獲しようとしていました。ハチ目アリ科1.5mm撮影2023.04.17続ヒメオオズアリがミミズを
あまり慌てた様子もなく、普段の餌を捕獲する様子を見せてくれました。ハチ目アリ科1.5mm撮影2023.04.17ヒメオオズアリがミミズを
このツチカメムシを見たのは初めてでした。カメムシもまだまだ未見のものがいます。カメムシ目ツチカメムシ科5mm撮影2023.05.02オオツヤツチカメムシ
アズマオオズアリの働きアリよりずっと小さいので動作がゆっくりでした。ハチ目アリ科1.5mm撮影2023.04.17ヒメオオズアリ働きアリ
アズマオオズアリを見ていたので、ちょっと違うなと感じていましたが、パソコンで詳細を調べて、兵アリと働きアリの体長が2対1であることから判明しました。ハチ目アリ科3mm兵アリは大きな獲物を解体したり、いざこざの仲介をしたりするようです。撮影2023.04.17左が働きアリで右が兵アリヒメオオズアリ兵アリ
シギアブ科のアブを見たのははじめてで、どういう特徴があるのかがよくわかりませんでした。ハエ目シギアブ科13mm撮影2023.04.03/04.17ヤマトシギアブ♂
ケヤキの幹を登っていましたが、撮るために引き戻しました。多分葉にいるアブラムシが目的なのでしょう。ケヤキの樹皮下等で越冬するそうです。甲虫目テントウムシ科3.5mm撮影2023.04.14ヨツボシテントウ
大型のアリで、裸地や畑や道端などの開けた所に営巣します。腹部には毛が多く生えています。ハチ目アリ科12mm撮影2023.04.14顔です、大顎が見えます。クロオオアリ
ツマキアオジョウカイモドキはジョウカイボンに似ていますが、翅の尾に近い所にワンポイントの黄色のマークがついていて、腹部が出ています。甲虫目ジョウカイモドキ科50mm撮影2023.04.14ツマキアオジョウカイモドキ