前から見たい見たいと思っていたのですが、意外に身近なところで遭遇できました。頭部は毛で覆われていましたが、翅には2対の小さな黒点がありました。ハエ目チョウバエ科4mm撮影2024.04.16オオチョウバエ
前から見たい見たいと思っていたのですが、意外に身近なところで遭遇できました。頭部は毛で覆われていましたが、翅には2対の小さな黒点がありました。ハエ目チョウバエ科4mm撮影2024.04.16オオチョウバエ
春一番に飛ぶハナバチで、雄のヒゲはとても長く、目立ちつますし、姿が可愛いです。ニッポンヒゲナガハナバチとシロスジヒゲナガハナバチはとてもよく似ていますが、翅の前翅の肘室が3と2で判別できますが、ここを撮らなければなりません。撮影2024.04.11翅の前翅の肘室が3つあります翅の前翅の肘室ニッポンヒゲナガハナバチ♂
オビモンハナゾウムシのようでしたが、ゾウムシ科は小さくて同定は困難です。背中の模様で判断しました。コウチュウ目ゾウムシ科撮影2024.03.28オビモンハナゾウムシ
ホソツヤヒラタアブは判別が難しいのですが、たまたま雄雌いっしょだったので分かりやすかったでした。ハエ目ハナアブ科撮影2024.03.27♂お腹が大きい♀ホソツヤヒラタアブ♂♀
雌は全体に赤褐色ですが、雄は前胸背は変異があり、黒色~赤褐色で青みを帯びた黒色に、肩部周辺が赤色になります。コウチュウ目カミキリムシ科撮影2024.03.27 ヒメスギカミキリ♀
ヤマシギの羽根はなかなか綺麗なので、いつも見れない羽根を、こうやって見せてくれるとうれしいです。撮影2024.03.22ツバメを初見しました。ヤマシギの羽繕い5
ヤマシギの羽繕いには、大きな嘴が欠かせない道具なのですね。大きく開いて羽根を挟んでは、綺麗にしていました。撮影2024.03.22ヤマシギの羽繕い4
そのあと、尾脂腺の油を羽根につけて、整えていました。撮影2024.03.22ヤマシギの羽繕い3
かなりダイナミックに翼をバタバタしました。撮影2024.03.22ヤマシギの羽繕い2
小さな水たまりで水浴びをした後、天気がいいと楽し気に羽繕いをします。この日は狙い道理にやってくれました。ヤマシギの羽繕い1~5までは連続動作です。撮影2024.03.22ヤマシギの羽繕い1
タシギはなんの前触れもなく、時々やってきます。どういう情報をもとにやってくるのでしょうね?撮影2024.03.22タシギ
トラツグミの羽根はなかなか美しいですね。こんなに派手に見える衣装でも、環境に入り込むと、見つけにくいなんて、自然はなかなか巧です。撮影2024.03.22続トラツグミ
今年はトラツグミが何回も登場してくれて、楽しませてくれました。野鳥の極端な減少は、鳥インフルエンザも大きく影響しているようです。南極のペンギンの500頭の死体を発見したというニュースを聞きました。皇帝ペンギンに悪影響するのではないかと心配されているようです。撮影2024.03.22トラツグミ
コゲラがカマキリの卵を食べていました。こんなものでも食べるなんて、驚きました。撮影2024.03.22コゲラがカマキリの卵を
ヒレンジャクがヤドリギの実を頬ばっていました。でも同じくらいの大きさの糞をするので、栄養になっているのか、いつも疑問に思っています。撮影2024.03.15続ヒレンジャク
ヒレンジャクがヤドリギの中で実を啄んでいるのですが、なかなか姿が見えません。イライラしてもしょうがないので、辛抱強くチャンスを待ちましたが・・・。撮影2024.03.15ヒレンジャク
ハクセキレイがちょっと高い所から、全体を眺めていました。こんなに近くでみるのは久しぶりでした。撮影2024.03.14ハクセキレイ
2羽のヒクイナが追いかけっこをしていました。撮影2024.03.14ヒクイナ
最近は人馴れしてきたようで、この広場にも出てきました。撮影2024.03.14コジュケイ
トラツグミの羽根の模様は周囲の環境に溶け込むようで、目を離すと、どこ?と、探すことがしばしばありました。でもなかなか綺麗なので、また会いたいです。撮影2024.03.14続トラツグミ
はじめはアブラムシかと思いましたが、該当するものが見つからず難儀していましたが、ブログに載っていました。カメムシ目ワタフキカイガラムシ科撮影2023.04.09オオワラジカイガラムシ幼虫
クモを狩るハチで、ヤチグモ類を狩って幼虫のための餌とするため運んでいました。脚の脛にはトゲ状の突起があり、名前の由来となっています。ハチ目クモバチ科12mmこのとき既に狩ったクモにはすでに麻酔がかけられています。撮影2023.04.04脚の脛にトゲ状の突起がみえますコトゲアシクモバチ♀
この時期田んぼ周辺に張られたロープにアシナガグモが身を潜めています。クモの糸が見えました。クモ目アシナガグモ科撮影2023.04.05ヒカリアシナガグモ♀
別にだますつもりはないのに、こんな名前付けられてかわいそうですね。コウチュウ目ゴミムシダマシ科12mm撮影2023.04.02ナガハムシダマシ
日本には約300種のアリが居ると言われていますが、普段目にするアリは黒いものが多いですよね。このアリは黄色で目がとても小さいです。ハチ目アリ科2.5mm撮影2023.04.05幼虫を運ぶ働きアリ幼虫を運ぶ働きアリ幼虫を運ぶ働きアリアメイロアリ
ヒメジョウカイはヤトセスジジョウカイに似ていますが、脚の付け根が赤茶色です。コウチュウ目ジョウカイボン科10mm撮影2023.04.02ヒメジョウカイ
ギシギシの葉上にたくさんの幼虫や成虫があふれかえっていました。暖かさに誘われて一斉に孵化したようでした。撮影2023.04.02もう交尾をするものもこちらはまだ幼虫ですが、何かの虫にとりつかれていますねコガタルリハムシ
この春二度目の嬉しい出会いがありました。こういう小さな虫を見つけると嬉しいです。カメムシ目ツノゼミ科6mm撮影2023.03.30トビイロツノゼミ
ムネアカオオクロテントウはとても大きく赤と黒のシンプルなデザインでとても可愛いです。移入種で2015年初確認だそうで、マルカメムシを捕食します。コウチュウ目テントウムシ科8mm撮影2023.03.30ムネアカオオクロテントウ
アオオビハエトリ♀、頭部の下の青い線がチャーミングポイントですが、雌は腹部に菱型の黒いマークを付けています。クモ目ハエトリグモ科6mmハエトリグモですが、アリを捕獲するのも得意なようです。撮影2023.03.31アオオビハエトリ♀
今年はよく見かけますが、いままでこの虫をみたことがありませんでした。アミメカゲロウ目センブリ科25mm撮影2023.04.03黒い翅ですが、透けてみえましたクロセンブリ
春になってハバチが多数飛び回っていますが、同定が難しいです。フタホシハバチ似ですが、脇も赤いので該当しませんでした。ハチ目ハバチ科撮影2023.03.31ハバチ科のハチ
ちょっと変わったミバエがダンスを踊っていました。翅には黒い不規則な模様がありました。ハエ目ミバエ科10mm撮影2023.03.31ミバエ科のハエ
クロクサアリが木の茎に多数集まって、そこに付いているアブラムシ状のもの(黄色)から甘露を得ているようでした。クロクサアリは全身が艶のある黒で綺麗です。ハチ目アリ科4.5mm撮影2023.03.31クロクサアリとアブラムシ?
ハナグモがハバチを捕らえましたが、そのハナグモの脚をアリがくわえていました。勝敗は圧倒的にハナグモが有利でした。撮影2023.03.29アリは諦めましたハナグモとハバチとアリ
いままであまり見たことがなかったのですが、この春はどこに行ってもたくさんいました。ヒメジジョウカイに似ていますが、前胸背が赤色であることで同定できます。コウチュウ目ジョウカイボン科10mm撮影2023.03.24ヤトセスジジョウカイ
小さな小さな虫ですが、木の幹に穴を開けて産卵し、材をだめにする害虫だそうです。わずか数日間飛び回り相手を探していたようです。コウチュウ目ゾウムシ科キクイムシ亜科2mm目がどこにあるのか探しましたが、見つかりません。いくつかの種類がいるそうですが、外見では判別できません。撮影2023.03.22わずかに目が見えましたキクイムシ亜科
トゲズネハリアリの卵は周囲にとげのようなものがついています。この先に粘着物質が付いていて天井の材に付着して保存されます。こんな卵を見たのははじめてです。トゲズネハリアリの働きアリは卵をとても大切にしている様子で、つねに働きアリが周囲にいました。撮影2023.04.02卵をかかえて移動させますトゲズネハリアリの卵
中脚のすねにトゲ状の剛毛を多く持つためこの名前になりました。ハチ目アリ科ハリアリ亜科4mm撮影2023.04.02中脚のすねにトゲ状の剛毛が白く見えます腹柄節下部突起は三角で大きい中央下に卵が見えますが、周囲のトゲ状の先端にしずく状のものが付いています、これは壁に貼り付けるための接着剤ですトゲズネハリアリ
クロクサアリなどのクサアリ類に属するアリの巣には好蟻性生物がいることが知られています。バッタ目アリヅカコオロギ科10mmもしやと思ったらコオロギの形をしていました。アリヅカコオロギはアリの巣で一生過ごし、アリから口移しで甘露をもらいますが、アリにはなんの利益もありません。アリが移動するときは一緒に移動します。アリは目が悪いので仲間を匂いで判別しますので、アリヅカコオロギはクロクサアリの体表から巣仲間認識物質の炭化水素を奪い、自分の体に吸着させて、アリになりすまします。好蟻性生物には、アブ、ゴキブリ、ハナムグリ、ハネカクシ、ツツハムシなど多岐にわたりますが、まだ判明していないことが多いようです。撮影2023.03.29クロクサアリの巣からでてきたアリヅカコオロギ形はコオロギですが、クロクサアリの働きアリから...アリヅカコオロギの一種