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父系馬鹿 http://blog.livedoor.jp/organa_jpn/

マイナー種牡馬や父系の話題を中心に、競馬について書き連ねていきたいと思います。

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2008/11/24

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  • 2020年度 個人的種牡馬十傑

    2020年の競馬がすべて終わりました。今年の競馬を漢字一文字であらわすなら私は迷わず「牝」にします。今年度牝馬が制したGIは15レースにのぼり、そのうち9レースが古牡馬との混合戦(うちワンツー4回)でした。その内訳もアーモンドアイによる史上初の芝GI9勝達成、グランアレ

  • 年度別種付け情報 - ファラリス系種付け数

    それでは最後に四大メジャー父系であるナスルーラ系、ターントゥ系、ノーザンダンサー系、ネイティヴダンサー系、そしてそれ以外のファラリス系の種付け数をまとめておきたいと思います。といっても特に四大メジャー父系に関しては全馬掲載すると大変なことになるので、メジ

  • 年度別種付け情報 - 非ファラリス系種付け数

    続いては現代競馬の主流血統であるファラリス系を除いたエクリプス系の種付け数をまとめていきたいと思います。いわゆるマイナー父系ということになりますが、具体的に言うとヒムヤー系、ハンプトン系、テディ系、ブランドフォード系、そしてセントサイモン系の5系統になりま

  • 年度別種付け情報 - サンデーサイレンス系種付け数

    続いてはわれらがサンデーサイレンス系の世界での種付け状況を見ていきましょう。その勢力は日本だけにとどまらず、欧州や北米、南米、オセアニアと世界各国でサンデー系種牡馬が供用されており、ノーザンダンサーやミスプロのように主流血統の祖と呼ばれる存在になる日もそ

  • 週刊種牡馬ニュース 12/21 - 12/27

    有馬記念も牝馬のクロノジェネシスが制し、結局安田記念のグランアレグリア以降、古馬混合芝GIでは一度も牡馬が制すことなく終わりました。もっと言えば牝馬が出走しなかったGIを除き、今年の全GIで牡馬が牝馬を下して優勝したのは天皇賞(春)とNHKマイルCのみ。そのNHKマイル

  • 年度別種付け情報 - ヘロド系・マッチェム系種付け数

    2020年に種付けを行った種牡馬を系統別にまとめてみました。対象となる国はイギリス・アイルランド・フランス・ドイツ・アメリカ・カナダ・日本・アルゼンチン・ブラジル・ニュージーランド・オーストラリア・南アフリカの各パート1国(チリ・ペルーは資料無し)と、比較的種付

  • 海外種牡馬事情 - オーストラリア編 2019年度版

    続いてはオーストラリア編。ソースはAUSTRALIAN STUD BOOKより。以前は種付け料のみの紹介でしたが、今回は思い切ってサブスク登録してみましたので、謎に包まれていたオーストラリアの種付け数がすべて判明しました。南半球ということで2019年度の種付け数をまとめています

  • 海外種牡馬事情 - ドイツ編 2020年度版

    続いてはドイツ編。ソースはTurf-Timesです。ドイツと言えば Acatenango や Monsun に代表されるようなドイツ国内で何代にもわたって築き上げられた土着父系が有名ですが、今年供用された種牡馬もドイツ産馬自体は多いものの、3代以上の内国産馬は Monsun 産駒の Protecition

  • 海外種牡馬事情 - フランス編 2020年度版

    続いてはフランス編。ソースはfrance sireで、相変わらず一部の種牡馬はページこそあるものの種付け情報が得られなかったのですが、ifceというかなり優秀なデータベースがあることを発見しまして、これらの種牡馬の種付け数も判明しました。ということでおそらく今年は完全な

  • 週刊種牡馬ニュース 12/14 - 12/20

    朝日杯FSはフランケル産駒の伏兵グレナディアガーズがコースレコードを更新する快勝でGI初勝利をあげました。前走が未勝利戦でのGI勝ちはあのブエナビスタ以来ということになるでしょうか。母が米BCF&Mスプリント勝ち馬ということで今後距離延長がどうかというところですが、

  • 海外種牡馬事情 - 北米編 2020年度版

    続いては北米編。ソースはもちろんTHE JOCKEY CLUBですが、この「北米」にはアメリカのほか、カナダとプエルトリコの種付け数も含みます。言うまでもなく世界最大の馬産国で、全盛期からは半減したとはいえ今なお2万頭近い生産頭数を誇りますが、来年度から5年目のシーズン以

  • 海外種牡馬事情 - イギリス・アイルランド編 2020年度版

    せっかくなので日本以外の今年の種付け数も見ていきましょう。といっても前回のようにすべての国をチェックする気力はないので、とりあえずは競馬主要国についてのみ紹介していきたいと思います。と言うことでまずはイギリス・アイルランドから。例によってソースはWEATHERBY

  • 年度別種付け情報 - 2020年 No.2

    続いて100頭未満の種牡馬一覧です。惜しくも3桁の大台には届きませんでしたが、日本初となる Kitten's Joy の後継種牡馬でエクリプスSなどGI2勝をあげたホークビル、ダンジグ系 Langfuhr 産駒で東京大賞典などダート重賞3勝をあげたアポロケンタッキーなどが新種牡馬としてそ

  • 年度別種付け情報 - 2020年 No.1

    少し遅れましたが、スタッドブックのほうに2020年度の種付け数がアップされましたので、まとめておきたいと思います。頭数が多いので、種付け数100頭以上の種牡馬とそれ未満の種牡馬で2回に分けて紹介していきます。以前紹介したように2000年に初めて種付け数が200頭を突破

  • 週刊種牡馬ニュース 12/7 - 12/13

    いろいろ盛沢山の週末でしたが、まずはソダシの白毛馬による世界初のGI制覇でしょう。白毛のサラブレッドは世界中で誕生していますが、多くは突然変異か、乗馬用に生産されたもので、おそらく日本以外に重賞レベルの活躍をしている馬はいないはず。一族の祖であるシラユキヒ

  • ノーザンダンサー系の小父系 No.2 - サイアーラインで辿る日本競馬

    ノーザンダンサー系の小父系の続き。トップサイダーはシンコウウインディやトーシンブリザードの父*デュラブ、ウイングアローやスマートボーイの父*アサティスが出たラインで、とにかく日本のダートに非常に適応した系統でした。ストームバードは米国の主流血統のひとつ、Sto

  • ノーザンダンサー系の小父系 No.1 - サイアーラインで辿る日本競馬

    ノーザンダンサー系で単独で取り上げるまでもない小父系をまとめておきます。ヴァイスリージェントは今でもそれなりの勢力を誇る Deputy Minister の父ですが、自身はカナダ国内にとどまったためそれ以外のラインは壊滅状態です。日本では*パークリージェントが地方で大成功

  • ノーザンダンサー系 No.3 - サイアーラインで辿る日本競馬

    ノーザンダンサー系の続き。*セクレトは英ダービーの勝ち馬で、種牡馬としては期待ほどの結果を残せずに日本にやってきました。日本で唯一供用された Northern Dancer 直仔の欧州クラシックホースが青森県での供用というのもすごいですが、阪神ジュベナイルフィリーズを制し

  • 週刊種牡馬ニュース 11/30 - 12/6

    クリソベリルが4着に敗れ、ついに同馬の国内無敗記録がストップしました。コントレイルといい、デアリングタクトといい、連勝はいつかは途絶えるものですが、それにしてもいつもの同馬らしい伸びが今回は全くありませんでしたね。勝ったのはチュウワウィザードで、昨年4着か

  • ノーザンダンサー系 No.2 - サイアーラインで辿る日本競馬

    ノーザンダンサー系の続き。この当時はノーザンダンサーバブル真っただ中ということで、実績のある直仔種牡馬はまったく輸入されず、導入されたのは競走馬としては全く無名の馬たちばかりでしたが、重賞未勝利馬*コリムスキーがダービー馬メリーナイスを出したほか、同じく重

  • ノーザンダンサー系 No.1 - サイアーラインで辿る日本競馬

    ネイティヴダンサー系もコンプリート出来ましたので、この調子でノーザンダンサー系に突入していきたいと思います。Northern Dancer はカナダ生まれの米クラシック二冠馬で、種牡馬として英三冠馬 Nijinsky 、歴史的名種牡馬 Sadler's Wells など競馬史に残る優駿を次々に輩

  • ネイティヴダンサー系 - サイアーラインで辿る日本競馬

    ではネイティヴダンサー系のラスト、シャーペンアップ系です。父*エタンは7歳時より日本で供用され複数の重賞馬を送り出しましたが、もといたアイルランドでの最終年度に種付けされ生まれたのがこの Sharpen Up で、GIミドルパークSなど2歳時に5戦無敗の成績を残しました。種

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