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  • ソニーがコジタイ社とロボット事業に再参入!

    ソニーの平井社長は、6月29日の経営方針説明会で、人工知能(AI)を活用してロボット事業に再参入することを発表しました。 今年の5月に、アメリカのAI専門企業コジタイ社(カリフォルニア州)に出資し、共同開発を進めていました。 もともと製品の投入は、「早くて来年」という話しだったので、「本気でやりますよ」という意思表示だったのかもしれませんが。 ソニーが出資したコジタイ(Cogitai)社は、トップクラスの研究者3名によって、2015年9月に設立されました。 この3名は、強化学習の先駆者であるマーク・リング氏、人工知能や複数エージェントシステム、ロボット研究のピーター・ストーン氏(テキサス大学オースティン校教授)、深層強化学習の先導者であるサティンダー・シン・バベイジャ氏(ミシガン大学教授)。 コジタイ社は、ディープ・リインフォースメント・ラーニング(深層強化学習)技術..

  • 佐賀県の情報流出事件、対策が不十分だった?

    佐賀県立高校の校内ネットワークや佐賀県教育庁のシステム「SEI―Net」が不正にアクセスされ、成績などの個人情報が大量に流出した事件。 佐賀県立高校が運用するシステムは、1月に侵入され、対策をとったはず(?)なのに、5月に再度進入されていたようです。 佐賀県は、パスワードを変更するなどの防止策をとったとしていますが、情報流出対策が不十分だったことも認めています。 この事件は、佐賀市の無職少年(17)が、テレビの有料衛星放送をパソコンで無料で見られる不正プログラムを自作し、インターネットで公開したとして、不正競争防止法違反(技術的制限手段回避装置の提供)容疑で逮捕したのですが、少年の自宅サーバーを調べたら、学校から盗んだとみられる21万件のファイルが見つかったというもの。 佐賀県立高校には、校内の無線LANを使って、不正アクセス。 全県立高校の情報が保管されているデ..

  • 食中毒に関係する主な細菌

    食中毒などに関係する代表的な細菌をまとめてみました。 黄色ブドウ球菌 健康な人の皮膚などにも存在しています。食品中で増殖してそこで黄色ブドウ球菌エンテロトキシン毒素を産生します。 黄色ブドウ球菌 エンテロトキシン 黄色ブドウ球菌が産生する毒素です。耐熱性があるため、食品を加熱しても毒素が残る場合があります。激しい嘔吐を伴う食中毒を引き起こします。 クロストリジウム属菌 クロストリジウム属の菌は、嫌気性菌で、無酸素の状態でのみ増殖ができます。ウェルシュ菌、ボツリヌス菌、破傷風菌などが含まれています。 赤痢菌 経口感染する急性腸炎です。人から人へ感染をするので、直接手指が触れるような食品から感染する場合があります。 腸炎ビブリオ 海水や海中の泥に潜み、夏になると集中的に発生する食中毒の原因菌です。感染すると激しい腹痛と下痢がおこります。 ウェル..

  • 食品で問題になる細菌

    食品は、細菌の増殖などにより、人体に悪影響が無くても、問題となる場合があります。 食中毒以外に、問題になることの多い細菌などまとめてみました。 大腸菌 人や動物の腸内に存在し、通常病原性はありませんが、いくつかの大腸菌は人に対して病原性があります。 カビ・酵母類 通常の細菌類が増殖困難な条件でも、カビや酵母には増殖可能な場合があります。 増殖すると目視できることが多いため、クレームの原因となります。 酵母菌 酸性で塩分または糖分の高い食品(果実、ジャム、漬物、菓子、ドレッシング等)では腐敗の原因となります。 低温細菌 冷蔵庫の中などでも増殖し、食品を腐敗させます。 食品中のダニ ダニの付着した食品によって、皮膚などの病害やアレルギー性の疾患になることがあります。 乳酸菌 酸敗、変色、糸引き、膨張等の原因となる場合があります。 ..

  • 野菜や果物の残留農薬

    農薬が人の健康を損なうおそれのない量(厚生労働大臣が定める)を超えて残留する食品は、販売のために製造、輸入、加工、使用、調理、保存、販売してはならない(食品衛生法 第11条第3項)ことになっています。 残留農薬の検査(分析)は、原材料の品質管理情報から判断して、残留の可能性のある物質について行います。 しかし、輸入された野菜や果物などは、生産段階の情報が無かったり、日本では農薬として使っていない成分を農薬として使っている場合もあり、完全に特定することは困難です。 そこで、残留農薬には、ポジティブリスト制が導入されています。 ポジティブリスト制とは、基準が設定されていない農薬等が一定量以上含まれる食品の流通や販売を禁止できる制度です。 許容される残留農薬基準(ポジティブリスト)は、「食品、添加物等の規格基準(昭和34年 厚生省告示第370号)」で確認できます。なお、..

  • 屋外で食品を調理・販売する場合

    屋外で食品を調理・販売する場合、食品や手を十分に洗えない、ゴミやほこりが混入する、食品を冷蔵庫などで低温管理しにくくなるなど、食品衛生上の問題が起こりやすくなります。 例えば、 ・お祭の屋台 ・バザーで食品を出す ・店先に屋台を出す ・自動車を使った移動販売 ・イベントで餅つき 屋外や自動車を使って食品を調理・販売する場合、水、電気、ガスなどが十分に供給できないなど、洗浄や調理、低温管理などを十分行うことが難しい場合もあります。 また、餅つきなどは、ノロウイルスなどの食中毒の問題が考えられるため、厳格に衛生管理を行う必要があります。 屋外で食品を調理・販売する場合、営業許可が必要になる場合もあります。 手続きについては、保健所の窓口で確認することになりますが、その際、事前に衛生検査を指導される場合があります。

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