令和版のマネーの虎『令和の虎』を観ていたら「礼儀作法を重視した、子ども向けの戦わないカラテ道場を作りたい」という先生が300万円の融資をお願いしていた。融資をする側の経営者からは「戦わないの?型をやるの?」と質問を受けていたが、どうやらあまり型に
5月最後の稽古は自由が丘教室。台風の影響でしょうか激しい雨が降る月曜日の夜。それでも元気に雨にも負けずに稽古です。型稽古を長く続けていると分かってくることなのだが、先に学んだ型の動きが次の型、もしくはその次に学ぶ型とかその先のいずれ学ぶ型々に反
「型は鍛錬」。型の稽古を通じて心身共に鍛錬をするというのが沖縄空手の概念であり核心。型を単なる技のコンビネーションだと解釈していると多分永遠に沖縄空手が伝えようとする真意は理解できないと思う。同じ型は2回できないというお話しは各教室でもお伝えし
型の分解をしながらその動きの稽古をする。というのは一緒に稽古をしている皆さんなら白帯の時から何回かやったことがあるだろう。色帯の後輩が型をする方で、先輩はその型に合わせて攻撃などをする方にまわってもらう。演武線と攻防の手順が頭に入っていないと
昨夜は勤務先で急遽職員がお休みになり、おはようからおやすみまで一日中働いていました。(笑)そんななわけで稽古は高城弐段に代稽古をお願いしたのでした。定位置稽古で各動きをしっかり確認、移動稽古では運足とセーサン受けを重点的に行ったあとの型稽古
お休みの方が重なり、参加者は黒帯を中心に7名。色帯の稽古生2名は中学生と高校生と言えども既に数年間稽古をしているベテランさん。塚本道場に初級クラスとか中級クラスといった区分けはありませんが、言わば本日は中上級クラスのメンバー。こういう日にはこうい
5月だというのに最高気温が31℃超えの関東地方。沖縄の最高気温をシレっと超えています…。暑さに身体も気持ちも慣れる前からこれでは稽古中に気分が悪くなる心配もあるのでこまめに水分を補給したり、黒糖(通称「黒いアレ」)をつまんだりしながら窓を全開and
先日の日曜日に代々木第2体育館で開催された空道(主管・大道塾)の世界大会を観戦した。試合会場の見やすさや場内アナウンス等が聞き取りやすくて非常に手際の良い「だれない」進行、審判団の動きがキビキビとしていてアマチュア空手団体等にありがちな腑に落
プールやスタジオの窓の向こう側で子供たちが泳いだり体操をしているのを保護者が真剣に見ているという姿はあまり見かけない。子供たちの頑張りではなく、手元のスマホを見ている姿が圧倒的に多い。座ってスマホを見ているだけならば、正直、その時間は保護者に
沖縄で型稽古をしていると「前から見て下さい」と促されることがある。稽古をしている人がどのように動いているのかを見て、自分の稽古に役立てるのがその目的。初心のうちは「前に行ったら左、左の次は斜め…」と型の順番を追うように見ていると思う。しば
先日の昇級審査でもお話しをしたのだが、級とか段が上がるにつれて求められることがそれに比例して異なっていく。平たく言えば黒帯を締めた有段者と入門したばかりの白帯稽古生との動きが同じで良いわけがないのである。同じでないのだから違う動きを求めるこ
本日から新型コロナの感染症法上の対応が5類に下げられた。飲食店などではパーテーションや飛沫防止フィルムが撤去されたり、人数制限が撤廃されたりされました。これで新型コロナとの闘いはひとまず終戦となるのでしょうか。「ロックダウン」という言葉に懐かしさを
大型連休最終日の日曜日はあいにくの雨。立夏が過ぎて暦の上では夏ということで、湿度高めのスタジオ内となりました。いよいよ本格的に暑くなりますから体調を整えて水分を補給してから稽古にご参加くださいますようお願いします。さて、先週の審査の内容を鑑み
洋服が当たり前の生活をしているので、ほとんどの現代人にとって和服は縁遠いものでしょう。正式入門をするとユニフォームは道着。つまりそれは着慣れた洋服(Tシャツや短パン)では無くて着慣れない和服(道着)を身につけるということ。ただでさえ着慣れない道
大型連休の後半がスタート!…らしいのですが、あっしには関係ねぇことでござんす。(笑)他曜日の教室から出稽古に来る祝日。その顔ぶれによっては稽古の内容を少々変更することは多いのです。今夜は鍛錬稽古をしっかりしてから型稽古の時間を長めに設定
5月のスタートは自由が丘教室から。昨日の昇級審査会でもお話ししたのですが、皆さんの審査は先導役の塚本の審査でもあると思うのです。稽古中にどれだけ皆さんと向かい合って稽古をしているのか?どれだけ正しく伝えられているのか?日々の稽古の結果を見ること
令和5年度春季昇級審査会。塚本道場4つの教室から合計9名が昇級をめざして受験です。今回は初めて審査を受ける稽古生はいなかったのですが、2回目とか久しぶりの受験だとやはり緊張してしまうものです。ま、慣れている受験生でも当日のコンディション等で大ポカを
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令和版のマネーの虎『令和の虎』を観ていたら「礼儀作法を重視した、子ども向けの戦わないカラテ道場を作りたい」という先生が300万円の融資をお願いしていた。融資をする側の経営者からは「戦わないの?型をやるの?」と質問を受けていたが、どうやらあまり型に
自由が丘教室のスタジオに向かう途中、道路の反対側から手を振る嶋初段。の隣にいたのはN谷さん!?10数年前に塚本道場で稽古をしていたN谷さんその人であった。ひょんなことから嶋初段と再会し「稽古に行ってみよう」ということになったとのこと。粂川初段
沖縄伝統空手を紹介する沖縄県内のローカルTV番組で某フルコンタクトカラテの団体が沖縄伝統空手の諸流派と横並びで紹介されていたというお話を聞いた。ご存知のとおり空手の発祥地は琉球・沖縄であり、全日本空手道連盟やフルコンタクトカラテは後に派生した団体で
定位置稽古や移動稽古は、各々の型から技を取り出して反復練習をしているということは既にお話ししている。本部道場・求道館で行っていた定位置稽古、移動稽古は常延先生が実際の稽古を通じ、必要な内容をまとめて組まれた内容と思われるのですが、正直この内容
気温が一気に上がり始めた関東地方。夏にむかって暑さへの順応云々とか言っているそばから夏日です!言うまでもないことですが、水分補給をお忘れ無く。さて稽古。茶帯・壱級のO田さんは全体稽古開始1時間前から自主練。落合館長も先週に引き続きのご参加で、
今夜も全力稽古の月曜日・自由が丘教室。少数精鋭で頑張っております。(笑)最近の自由が丘教室のトレンドはズバリ「蹴りの残心」。先人達が経験を通して色々と削ぎ落とした結果かどうかは分かりませんが、型の中で使われる蹴りはそのほとんどは正面蹴り。当
4月も中旬に。春真っ盛りだなあと思いながら散り始めた桜を眺めていたら明日から関東地方は夏日の予報。日本の春は短くなりましたね…。さて稽古。先日正式入門したI田さんに空手着が到着。人生初の空手着の着心地はいかがだったでしょうか?で、道着も届いた
「恩送り」という言葉がある。受けた恩を直接その人に返すのではなく、別の人に返すという意味で使われている。年代別でクラス分けをしていない教室では先輩が後輩を導いている姿を見かける。本日の稽古でもそんな一コマが見えた。アドバイスをしている阿部初
先週はお休みだった溝の口教室。今週から新年度の始まりです。しばらくお休みだったYちゃんのお父さんが今日から復活して、登録しているメンバーが久しぶりに勢揃いプラス他曜日の稽古生、落合館長が参加で賑やかなになりました。型稽古は有段者から順番に。黒
今夜は3名で稽古。「全力少年」なんてタイトルの歌があるけれどこちらはおじさん3名が全力稽古でございます(笑)型稽古は各々課題の型を中心に。順調に稽古をすすめて… 最後に頭の(身体の?)体操。通称キラーパスです。キラーパス?聡明な皆さまならお気
小中学生の稽古生が多い日曜日・宮前平教室。新中学生は「もう入学式終わった?」「何部に入る?」と質問攻めに。(笑)新高校生もいて、みんな新しく始まる生活に胸高鳴っているでしょうか?みんなの進む先に幸あれ!と静かに応援しております。さて稽古。体
4月は何かにつけて新しい環境に身を置く機会が多い。新しいというのは初めてということで、これは大人でも子供でも緊張するはず。本日はK田家のお嬢さんがピッカピカの新小学一年生になるということで満を持して体験入門に参加。おじさんに囲まれたり、型の時
駅には真新しいスーツに身を包んだ若者がチラホラ。街中の桜も一気に咲きだして…春、ですなあ。そんな新年度最初の稽古は自由が丘教室からスタート。初中級者、有段者が参加。稽古を続けていくと稽古生本人が意図しなくても動きが良い方に変わる時が来る。「
今年度最後の稽古は宮前平教室。登録メンバーがほぼ勢揃いプラス体験入門の方3名で、スタジオが狭く感じます。そんな中でも準備体操の時など稽古生同士がぶつからないのは、ベテラン稽古生の皆さんがサッと向きをかえてスペースを作ったりしてくれている
桜の開花宣言がでた東京。浜町公園では早速ブルーシートが広げられお花見(?)を大勢の人が楽しんでいました。ちなみに来週あたりが満開の予報。入社式、入学式などは久しぶりに満開の桜の下で迎えられそうですね。さて稽古。Y和君はお父さんと一緒に鍛錬稽古
3月最後の水曜日。お休みの方が重なり、本日は中級の稽古生お二人とワタクシ。お二人は年齢は違えど同じ緑帯同士。お互いよきライバルでしょうか?(笑)ま、冗談はさておき、基本的に空手の稽古は他人との競争や比較ではなく、自分で黙々と取り組むものだと
3月最後の月曜日。今夜も初中級クラスとなりました。1月末から「パッサイ」に取り組んでいる稽古生のお二人は手順はほぼ覚えてきたようなので、今週から少々掘り下げて解説を加えていきます。この作業は有段者になるまで、いや、有段者になってもまだ続くんで
本日は黒帯・茶帯or白帯・体験の方のご参加。中級クラスの稽古生が一人もいないのは珍しいので稽古中はなるべく初級者の稽古生に注力することに。毎回の稽古は定位置稽古→移動稽古→型稽古という流れで行っているのですが、初心者の稽古生は稽古が進むほどに
本日の参加者は体験入門の方も含めると男女比はイーブン。今までだと女性の参加率が多いです!とか書いて謎のアピールをしていたけれども「ジェンダー平等」の視線からというわけでは無いが別に男性だろうが女性だろうが誰が参加してもよかろうと思う。こと
そろそろ桜の開花が予測されていましたが、再び寒波に包まれる関東地方。今月末辺りまでこんな感じの天候なのでしょうか…。寒いのが苦手なので早く暖かくなっていただきたいものです。そんな気持ちを察してか(察してないと思いますが)会場の室内は非常にポカ
各教室で稽古の前に準備体操を行っている。準備体操自体は定型があるわけでは無いので、稽古開始前に各々が行えばいいのだけど、身体を動かすことに慣れていないと何をやったら良いのか分からないという方もいるだろうという訳でまあ、とりあえずこれをやってお
人は目的があると変わるものだと思う。寝っころがって「ああなりたい」「こうなりたい」と言っているだけでは何も変わらないし、俺は出来るから大丈夫、と油断をしていると大抵は足元を掬われて大怪我をすることになる。「自分には向かないな」と気がついて
サクラが咲き終わったと思ったらいきなり初夏の陽気に。この暑さは身体に少々厳しいと思いますが、毎週汗だくで稽古をしているので皆さん暑さには強いでしょう?…いや、無い!(笑)移動稽古が済んだ時点であまりにも暑いので、扇風機を2台フル起動させて
今週と来週は諸般の事情で2月までお世話になっていた古巣(?)・自由が丘スタジオでの稽古です。そんな今夜は自由が丘教室に登録しているメンバーが勢ぞろい。単純に参加人数が多いということもありますが、全員の力強い稽古になんだかスタジオが狭く感じます。
仕事帰りの電車や町中でも外国からの観光客グループをほんとうに多く見かけるようになりました。それにつれて日本文化・武道を体験したいという問い合わせが増えています。で、本日はフランスからゲストがご参加。先ずは午前10時からの集団稽古の前にセミプ
昨年末から新年にかけておかげさまで人形町教室には新規に入門した方が数名。本日もまた新たに小学生女子が正式に入門した。正式に入門するとまず最初に学ぶのはみなさんご存知の「アーナンクー」。体験入門中に稽古した「普及型」シリーズに比べると、手順は
なにかと今話題のチャットAIに「少林寺流を発展させるにはどうしたらよいでしょうか?」と試しに質問をした結果。「SNSの活用や国際的な競技大会に積極的に参加することで、人気や知名度を高めることができます」というような回答。やはり認知度を上げる必要があ
4月は新年度。なにかと忙しい日本の春です。新年度になった途端に生活のリズムが変わるなんてこともきっと多々あるかと思います。仕事帰りの趣味の時間も参加しやすくなった方、逆にしばらく遠ざかることになった方もいらっしゃるでしょう。ワタクシ自身もサラ
いつものように稽古を進める日曜日・宮前平教室。型稽古の際に紫帯を締めている中高校生だけを隔離してワタクシが「パッサイ」の集中特訓。みんな、ついこの前まで型になんて興味が無さそうな感じだったのに(個人の感想です(笑))技の説明を始めると動きを止めて
昨夜はとある沖縄空手関係者との会食。少林寺流は沖縄県内でも知る人ぞ知る存在なので、稽古の理念などを正しくお話しすると、興味深く聞いていただきいたく感心されていた。巷のブームに乗ることも無く、粛々と稽古をすることがこちらは当たり前だと思っているの
集団稽古が始まる前の独り稽古。自分の動きをどこに近づけるのかと言えばそれはズバリ!宗家の動き!!それ以外にはないのです。荒川区で活動中の澤田道場・澤田館長が先日ご自身のブログの中で「リズムは、宗家のそれを間近で体感することが非常に重要だと思い
長年同じ先生に師事して稽古をしていても、「こんな動きは初めて見た」「こんな話は初めて聞いた」という現象が起こる。これには大きくふたつの原因があると思う。ひとつは本当に先生が全く新しい事をやって見せる。このケースは普段の稽古生の他に外部から来
新年度二日目とは言え、新高校生とか新中学生はまだ入学式前なのでその実感はまだ湧いていないようです。来週になれば少しはキリッとしてくるでしょうか?(笑)そう、そう、中学生になれば電車料金も大人料金になるので、該当するみなさんはもう子ども扱いはしま
カメラのデータが…綺麗に飛びました…。正確に言えばSDカードに不具合が生じたのです。カメラに問題はありません。ただ、今日の写真のデータが全て飛んだのです…。エイプリルフールにこんなことになると信じてもらえないかもしれませんがほんとうに本当な
元気あふれる子どもたちのダンスを眺めながらスタジオの利用開始時間を待つ月曜日。中学校の保険体育で「ダンス」が必修科目になって久しいけれど、体育の先生と言えどもみんながみんなダンスが出来るわけでは無いから、きっと一番最初の教育現場は混乱しただろ
先週も同じようなことを書いたが、日本の春は出会いと別れの季節である。進学や就職、転勤等々で道場を離れる稽古生は毎年いる。今年は就職で健人初段が東京を離れることになった。小学生から稽古を始めると大概の稽古生が中学校進学、高校進学、大学進学のいず
満開のサクラを散らす雨が降る関東地方。先週に引き続き2週連続の雨です。この先も天候はいまいちすぐれないようなのでん?もしかして?そろそろ梅雨入り?まさかね(笑)稽古の心得とか沖縄の先生方から頂いたアドバイスをお伝えしているのは皆さんご存
高いところから街を眺めると桜色の塊があちこちに見えてきたなと思ったら関東のサクラは満開になったそうです。今夜はそんな春真っ盛りの日本を旅行中のお二人(from England)が体験入門。集団稽古が始まる前に基本的な空手の動作をレクチャー。旦那様は幼少
「もっと、こう、次に(相手を)掴むような形で」以前に宗家からいただいたことのあるアドバイスを今夜は稽古生にそのままお伝えした。これは型に出てくる手の形についてのお話し。型の競技でピンッと綺麗に伸びて揃った指先は美しさ等を審査員にアピールできる。
男子三日会わざれば刮目して見よ。とはよく言ったもので、成長期の子どもたちは数週間、数か月会わないと本当に変わるもの。高校受験でお休みをしていたL君が本日から稽古に復帰。ご本人はしれっとスタジオに入ってきたがその姿を見たみんなから「大きくなった